セブ島留学をどこよりもわかりやすく解説(2020年最新情報)
近年知名度が増し、一躍人気となったフィリピン・セブ島留学。
留学者数は年々増加し、今やセブ島留学は日本人の英語学習のトレンドになっています。
しかし、私たち日本人にとってフィリピンは、いまだに知らないことが多い国。
セブ島留学で本当に英語が学べるのか、生活や治安は大丈夫なのか、どれほど効果があるのかなど、不安や疑問がたくさんあるのではないでしょうか。
そこで今回は、セブ島留学をまだ知らないあなたの疑問にお答えする、「どこよりもわかりやすいセブ島留学解説」をお送りします。
これを読めば、セブ島留学の基本情報はもちろん、英語の上達度やクチコミ、さらに成功の秘訣や気をつけておくべきポイントまで、セブ島留学の概要が一通り把握できます。
これからセブ島留学を検討する方には、特に役立つ情報です。
ぜひ参考にしてみてください!
セブ島おすすめの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!
セブ島留学とは?
フィリピン留学の聖地セブ島
セブ島はフィリピン中部のビザヤ諸島に位置する、南北に細長い大きな島です。
周辺7,000以上の離島を含めて構成されるセブ州は、マニラに次ぐフィリピン第2の都市となっています。
フィリピン留学を知らなくても、セブ島の名前は知っているという人も多いのではないでしょうか。
それもそのはず、セブ島は世界有数のビーチリゾートとして有名で、1年を通して世界中から観光客が集まっています。
そんなセブ島のもう一つの顔が、「フィリピン留学の聖地」です。
セブ島には語学学校が最も多く集まっており、その数はなんと100以上。
実に、フィリピン全体の5分の1の語学学校がセブ島に集まっていることになります。
「フィリピン留学といえばセブ島」と言っても過言ではありません。
セブ島留学の特徴
セブ島留学(フィリピン留学)は、他の国への留学と比較すると以下のような特徴があります。
マンツーマン授業を中心としたカリキュラム
他の国の留学では基本的にグループ授業が主体ですが、セブ島留学ではマンツーマン授業を中心としてカリキュラムが提供されます。
フィリピン人講師から英語を学ぶ
英語留学ではアメリカ人・イギリス人・オーストラリア人など英語ネイティブの講師がレッスンをすることがほとんどですが、セブ島留学では現地のフィリピン人講師から英語を学びます。
合宿スタイルの留学生活
セブ島留学では多くの場合、学校の宿泊施設に滞在し、食事や掃除サービスなども学校から提供されます。
現地に自分で住んで学校に通う従来の留学スタイルとは異なり、他の生徒たちと一緒に共同生活を送る合宿のようなイメージになります。
セブ島留学のメリットは?
セブ島留学は他の国への留学にはない独自の特徴によって、留学生にさまざまなメリットをもたらしました。
一つずつ解説していきましょう。
メリット1:留学費用が圧倒的に安い
セブ島留学が支持される最大の理由が留学費用の安さです。
1ヶ月の留学費用(学費・寮費・食費)の相場を他の国と比較してみると、
- アメリカ:35万円
- イギリス:30万円
- カナダ・オーストラリア・ニュージーランド:25万円
- フィリピン:15万円
となり、圧倒的に安いことがわかります。
フィリピンは他の留学人気国と比べて人件費と物価が安いため、このような格安の費用で留学が実現できるのです。
メリット2:質の高い英語レッスンが受けられる
費用がこれだけ安いにもかかわらず、セブ島留学は英語教育の質の高さでも支持されています。
まず特徴で述べた通り、セブ島留学ではマンツーマン授業が主体です。
グループ授業と比較すると、マンツーマン授業では一人ひとりに応じたきめ細やかな指導が可能になり、生徒が英語をアウトプットする時間も格段に増えます。
さらに、フィリピン人講師は英語指導力の高さにも定評があります。
実はフィリピンは、アジアの国でありながら英語が公用語の一つとして浸透していて、EF英語能力指数ランキングでは世界14位・アジア2位の英語力と認定されています。
中でもフィリピンの英語講師たちは特に英語力が高く、ほぼネイティブスピーカーに近いレベルで専門的な英語も操ることができます。
オンライン英会話サービスにフィリピン人の講師が多いことや、日本政府が小中学校の英語講師にフィリピン人の招致を始めていることからも、彼らの英語指導力の高さが証明されています。
<こちらの記事もどうぞ>
【徹底解説】フィリピン人の英語力とは?
メリット3:語学学校の選択肢が多い
最初に紹介した通り、セブ島には100を超える語学学校が存在します。
カリキュラムや設備、スパルタ・ノンスパルタといった教育方針もさまざまで、幅広い選択肢の中から自分に合った学校を見つけることができます。
メリット4:高い確率で成果を挙げられる
セブ島留学は合宿形式のため、基本的にはいわゆる「缶詰」状態で勉強します。
他の国の留学よりも自由が制限されているため、しっかりと自分を追い込んで英語学習に集中できます。
勉強を怠らず努力を継続すれば、当然成果が生まれます。
セブ島留学の経験者からは「留学中にTOEICの目標スコアに到達した」「留学を通して英語学習が習慣づいた」といった成功体験が多く聞かれます。
メリット5:日本人が過ごしやすい
日本人にとって、セブ島の地理的特性も大きなメリットです。
フィリピンは他の留学人気国と比べると日本からとても近く、時差が1時間しかない上、気候が日本の夏と似ていて馴染みやすい環境です。
航空券も比較的安く購入できるため、もし留学中に何かあっても大きな負担なく一時帰国できます。
気軽に行き来できるので、留学前に現地を下見したり、留学中に家族や友達と現地で会ったりする人も少なくありません。
また、フィリピン人はとてもおおらかで親しみやすい国民性。
外国人にもとてもフレンドリーに接してくれるので、シャイな日本人でも楽しくリラックスして滞在できます。
メリット6:世界屈指のビーチリゾートも楽しめる
最初に紹介した通り、セブ島といえば「フィリピン留学の聖地」、そして世界中から観光客が集まる人気ビーチリゾート地でもあります。
せっかくだから観光も楽しみたいという人、ときどきは勉強の息抜きもしたいという人には、セブ島はまさにうってつけです。
世界屈指の綺麗な海を堪能できるアイランドホッピングや、デイトリップで楽しめるジンベイザメウォッチングなど、セブ島ならではの魅力的なアクティビティがたくさんあります。
ホテルのプライベートビーチが利用できるデイユースや、格安のマッサージなども人気を集めています。
<こちらの記事もどうぞ>
フィリピン留学を徹底解説!特徴・メリット・デメリットを完全網羅
セブ島留学にかかる費用は?
セブ島留学のメリットの一つに「費用の安さ」を挙げましたが、もっと具体的な金額を知りたい人のために、もう少し詳しく解説しましょう。
セブ島留学では以下の種類の費用がかかります。
- 語学学校費
語学学校に払う費用で、主に入学金・学費・滞在費が含まれる。 - 現地滞在費
教材費・光熱費・空港送迎費・特別就学許可証(SSP)費・観光ビザ費・その他生活費など。 - 航空券費
日本ーフィリピンの往復航空券の購入費。 - 海外旅行保険代
現地で携行品損害や医療サービス利用が発生した際に補償を受けられる。
これらの費用内訳を、期間別で一覧表にまとめてみました。
予算から留学期間の目安を知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
※セブ島スタンダードコース留学の平均的な費用
1週間 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 半年 | |
語学学校費 | 75,500円 | 166,100円 | 468,400円 | 921,600円 |
現地滞在費 | 23,700円 | 45,300円 | 119,900円 | 211,500円 |
航空券代 | 60,000円 | 60,000円 | 60,000円 | 60,000円 |
海外旅行保険代 | 0円 | 0円 | 0円 | 80,000円 |
計 | 159,200円 | 271,400円 | 648,300円 | 1,273,100円 |
<こちらの記事もどうぞ>
【完全解説】フィリピン留学の費用はこれでまるわかり!(期間別)
セブ島留学での英語の上達度は?
セブ島留学にメリットが多いことはわかっても、実際のところ一番気になるのは「本当に英語が上達するのか」ですよね。
やや古いデータですが、2011年にフィリピン政府観光省が実施したアンケート調査によると、フィリピン留学経験者の95.8%が「満足した」「やや満足した」と回答し、7割近くがフィリピンへのリピート留学を希望しています。
さらに、英語へのコンプレックスは8割以上が「軽減した」と回答しています。
上達の度合いはもちろん人それぞれですが、セブ島留学がクチコミでどんどん人気を得てきたことからも、留学が英語の上達に役立ったと捉えている人が多数派であると考えられます。
ここでは、そんなセブ島留学経験者の声に基づく、留学期間別の英語上達度の目安を一覧にしてみました。
留学期間を検討する上でもぜひ参考にしてみてください。
<中学・高校英語レベルの場合>単語を並べて少し会話ができる
<大学英語レベルの場合>片言の英会話が少しできる
<中学・高校英語レベルの場合>片言の英会話が少しできる
<大学英語レベルの場合>簡単な日常会話ができる
<中学・高校英語レベルの場合>言いたいことはほぼ伝えられる
<大学英語レベルの場合>スムーズに英会話ができる
<中学・高校英語レベルの場合>英語でのディスカッションができる
<大学英語レベルの場合>ある程度高度な表現も駆使できる
<こちらの記事もどうぞ>
フィリピンで留学する期間はどのくらいがいいの?効果と費用を大公開
セブ島留学での生活はどんな感じ?
フィリピンに来たことがない人には、セブ島での留学生活はなかなかイメージが湧きづらいかもしれません。
ここではセブ島留学の生活面での特徴をいくつか紹介します。
物価
先に解説した通り、フィリピンは物価が安く、概ね日本の1/2〜1/3程度と言われています。
具体的には、
- 缶ビール1本 30ペソ(約65円)
- ローカルレストランでの1食 100ペソ(約220円)
- シャツ、サンダルなど 100ペソ(約210円)
くらいの価格感です。
セブ島留学ではそもそも平日三食と滞在費が語学学校費に含まれることもあり、現地での生活費はかなり安く済みます。
ときどき外食したりアクティビティに行ったりする程度なら、1週間5,000円程度で不自由なく過ごせます。
学校の立地にもよりますが、セブシティ周辺であればスーパーマーケットやコンビニ、大きなショッピングモールもあり、一般的な生活用品は問題なく入手できます。
ただし商品の品質は基本的に日本の物よりも劣ります。
交通
セブ島での移動手段は大きく
- バス
- タクシー
- ジプニー
- バイクタクシー・トライシクル
の4つで、電車がないのが日本と最も異なる点です。
バスやタクシーは基本的に日本と同じ方法で利用できます。
ただしバスは運転が粗かったり、タクシーはたまにメーターを動かさなかったりするので注意が必要です。
ちなみにセブ島では配車アプリ「Grab」が利用できます。
タクシードライバーからのぼったくりを避けたい場合は配車アプリを使うことも有効です。
ジプニーはいわゆる乗合バスです。
初乗り10ペソ程度でタクシーより安く移動することができます。
「フィリピンらしさ」を感じられる交通手段ではありますが、「スリの被害に遭った」という留学生も少なくないため、利用する際は注意が必要です。
バイクタクシー・トライシクルは、バイクの後部席やバイク横の荷台に乗るタイプの移動手段です。
こちらも初乗り10ペソ程度で安く利用できます。
セブシティではあまり利用されていませんが、マクタン島やデイトリップ先などで利用することもあります。
いずれの交通手段も日本ほどシステム化されていないため、時間や行き先が不明確で不便を感じるかもしれませんが、フィリピンの文化を感じられる味わい深い乗り物です。
利便
セブ島留学では、買い物や食事で困ることはほぼありませんが、生活していると以下のような点で不便を感じることが多いです。
インターネットのスピードが遅い
セブ島の語学学校はほぼ全てフリーWIFIを提供していますが、スピードが遅かったり、ときどきつながらなかったりします。
フィリピンでは基本的に、インターネットは学校や都市にかかわらず、フィリピン国内全体で不安定な傾向です。
街が整備されていない
セブ島のどのエリアかにもよりますが、街中ではガタガタした道路やゴミで汚れている区画に出くわすことも多く、いわゆる先進国の都市とは違う雰囲気を感じます。
フィリピンは近年めざましい経済成長を遂げていますが、大都市であるセブであっても、まだまだ整備の余地がたくさんある状態です。
ハワイやグアムのような南国リゾートをイメージして留学すると、実際に現地に来てから戸惑うことになるでしょう。
治安
セブ島の犯罪件数は近年大幅に減少していますが、それでも日本と比較すると治安が良いとは言い難い状況です。
実際に来てみると、商業施設の入口にはライフルを持った警備員がいたり、物々しい雰囲気を感じると思います。
学校の敷地内は基本的に安全ですが、街に出るときはリュックは前に持つ、貴重品は分散させる、カメラや携帯電話は出して歩かないなど、スリや強盗への注意が必要です。
とはいえ、日本人留学生が現地で事件に巻き込まれるという可能性は低いので、フィリピンに限らず海外旅行での一般的な防犯対策をしっかり取れば、安全に留学生活を送れるでしょう。
<こちらの記事もどうぞ>
フィリピン留学は危険?最新の治安情報と防犯対策まとめ
セブ島留学の口コミは?
セブ島留学についてインターネットで調べると、ポジティブな情報ばかりが目に入ってきます。
でも本当に知りたい情報は、良い面・悪い面含むセブ島留学の実態ですよね。
そこで有効なのが、留学経験者の正直な口コミです。
セブ島留学は経験者が多く、インターネット上でも口コミ情報をたくさん読むことができます。
ここでは経験者のリアルな口コミが読める代表的なウェブサイトを紹介します。
schoolwith
日本最大級の留学情報総合サイト。
セブ島の95の語学学校について、授業・講師・施設・食事など細かい項目ごとに具体的な口コミを読むことができます。
申し込み人気・満足度・留学費用のランキングも参考になります。
<口コミ例>
フィリピン留学ラジオ
フィリピン留学151校の体験談を紹介している有名サイト。
留学経験者一人ずつにインタビューを行い、かなり詳しく掘り下げた体験談を掲載しています。
失敗談や不満点も正直に語られていて、学校選びに特に参考になるサイトです。
<口コミ例>
セブイングリッシュ
こちらはセブ島留学に特化した留学エージェントの総合情報サイトです。
口コミごとに満足度が点数化されているのが特徴的で、一人ひとりの留学のバックグラウンドを細かく知ることができます。
<口コミ例>
個人ブログ
セブ島留学経験者によるブログからも、参考になる体験談をたくさん読むことができます。
特におすすめのブログのリンクを集めてみたので、ぜひチェックしてみてください。
※こちらの記事で各ブログの概要も紹介しています。
セブ島留学する前に読んでおきたいおすすめ体験談ブログ6選
<こちらの記事もどうぞ>
【留学経験談】セブ島留学評判まとめ!英語学習法も紹介
セブ島留学を成功させるためのポイントは?
セブ島留学では多くの留学生が成長を実感していますが、それでも「思っていたより英語力を伸ばせなかった」「もっとこうしておけばよかった」という声もときどき聞かれます。
ここでは経験者の口コミの中から、「セブ島留学を成功させるためのアドバイス」を、特に多く挙げられているものに絞って紹介します。
達成目標を決めておく
留学中に成果を出す上で、明確な目標を持つことがとても重要です。
セブ島留学の体験談で意外に多いのが、「上達したとは思うがあまり実感が湧かない」というもの。
これは、留学前に具体的な達成目標を決めていなかったため、自分の成長を感じられる指標を得られなかったことが原因です。
例えば「TOEICで700点を取る」という目標だったらTOEIC対策に特化した学習、「自分の言いたいことを英語でさっと言えるようになる」という目標だったらスピーキングに特化した学習というように、明確な目標を持つことで学習方法も具体的になります。
学習方法が具体的だとモチベーションが維持しやすく、留学が終わった時点で目標が達成できれば確実に成長を実感できます。
学校選びを妥協しない
セブ島留学では学校の選択肢が多いため、選ぶのが面倒でつい適当に学校を決めてしまう人もいます。
しかし、留学経験者の口コミには「カリキュラムが思っていたものと違った」「設備面でストレスが溜まってしまった」といった学校選びを後悔するものも少なくありません。
学校が豊富だからこそ、自分に本当に合う学校を見つけるまで妥協しないことが大切です。
カリキュラムは本当に自分の目的に沿っているか、自分の譲れないポイントを設備面はクリアしているかなど、あらかじめしっかりと確認しましょう。
<こちらの記事もどうぞ>
【フィリピン留学】学校選びがスムーズになる7つのポイント
留学前から勉強を始める
留学経験者の口コミで最も多いのが、「もっと事前に勉強してから行けばよかった」というもの。
セブ島留学の最大の特徴であるマンツーマン授業は、アウトプットの機会をたくさん得られることが魅力です。
しかし、そもそも単純な文法もわからない状態だと、講師の話をただなんとなく聞いているだけで授業が終わってしまいます。
そして何より、文法の勉強は日本でもできるし、現地で英語で説明されるよりも日本語の教材で学んだ方がわかりやすい場合もあります。
そもそも日本人は、中学校までの英語の授業で基本的な表現は習っている状態です。
これを復習しておくだけで、留学中の成長スピードが大きく変わります。
留学前に復習の時間がどうしても取れないという人は、中学英語までの文法書を一冊持参して、現地で授業と並行して勉強してみてください。
<こちらの記事もどうぞ>
【完全解説】失敗続出のフィリピン留学を成功させる方法
セブ島留学で気をつけるべきことは?
ここまででセブ島留学の概要はほぼすべてお伝えしました。
最後に、実際にセブ島留学をするにあたって見逃しがちなポイントを3つ紹介します。
段取りをしっかり確認しておこう
セブ島留学をするまでには、やらなければならないことが色々とあります。
学校を申し込んだだけで安心していると、留学直前になって慌ててしまうことも。
留学までの段取りをしっかりと確認し、早め早めで準備をしておきましょう。
具体的には、学校を申し込んだ後に下記のような手続きや準備が必要です。
- 入学金の支払い
- 航空券の購入
- 英語の事前学習
- クレジットカードの用意
- 海外旅行保険の加入
- 虫歯治療、予防接種など
また、現地に行ってから困らないよう、留学中に必要な持ち物も念入りに確認しておきましょう。
<こちらの記事もどうぞ>
【完全版】フィリピン留学の渡航までの流れと準備リスト
費用は多めに見積もっておこう
先にセブ島留学の期間別の大まかな費用を解説しましたが、当然ながら学校や宿泊タイプ・履修コースなどによって金額は変わってきます。
よく聞くのが、学校に入学金を払っただけで安心してしまい、現地での支払いを認識していなかったという失敗談です。
学校によって入学金と現地請求の内訳は変わってきます。
請求書は必ず内訳に目を通し、自分が留学前に何の金額を払うのか、現地では何の支払いが必要なのかをちゃんと把握しておきましょう。
また、現地では予定外の出費が発生する可能性も十分ありえます。
セブ島留学がいかに格安とはいえ、ギリギリの予算で賄おうとするのは危険です。
出費はやや多めに見積もって予算を組んでおいた方が安心して留学生活を送れます。
現地に着いたら治安情報の確認を
セブ島は日本の山梨県ほどの面積を持つ大きな島です。
セブ島留学とひとくちにいっても学校の立地場所はさまざまで、学校によって行動範囲も変わってきます。
一見普通に見える路地に入ったら、実は治安が悪いエリアで肝を冷やしたなんてことも。
現地に着いたら、学校のスタッフに「どこは行ってよくて、どこは行ったら危ないか」を確認するようにしてください。
インターネット上の情報だけでは限界があるので、最終的には必ず現地に住む人の情報を聞いた上で行動することが大切です。
セブ島留学:まとめ
以上、セブ島留学の詳しい解説をお送りしました!
いかがでしたか?
セブ島留学は今後ますます人気が高まり、語学学校やカリキュラムもさらに多様化していくと予想されます。
溢れる情報の中から自分に必要なものを見つけ出すのは大変ですが、逆にいえば、これだけ多様性のあるセブ島留学ならあなたが求める最高の留学をきっと実現できるはずです。
ぜひ妥協せずに、情報収集の段階からセブ島留学を楽しんでみてください!
セブ島おすすめの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!