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【経験者から学ぶ!】行く前に知っておくべきセブ島英語留学のリアル

「セブ島留学に行きたいけど、どうしよう。。」

この記事は、セブ島で英語留学を半年経験した26歳女性の体験談です。

セブ島留学へ行くまでは全く英語が話せなかったのですが、最終的には日常会話が出来るようになり、現在は日本語・英語を併用する会社で働いています。

結論からお伝えすると、セブ島留学は英語留学の中でもコストパフォーマンスが非常に良く、本人の努力次第で英語もぐんぐん伸びます。

セブ島留学の良かった点や持ち物、費用、そして実際のスケジュールなどをお伝えするので、セブ島への留学を検討している方は参考にしてみてくださいね。

セブ島おすすめの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!

セブ島の語学学校をチェックする!

フィリピンのセブ島ってどんなところ?

フィリピンのセブ島ってどんなところ?

フィリピンと聞くと、「発展途上国」「リゾート地」などの印象を持つ方が多いのではないでしょうか。

発展途上国というと、とくに治安は気になりますよね。

しかし、セブ島は最近ではリゾート地や語学留学の地として人気が高まってきているので、治安も昔に比べて改善されてきています。

日本ほど治安が良いとは言えませんが、発展途上国の中では治安が良いです。

犯罪率などの危険度は実際にイギリスなどの先進国と同じぐらいという統計もあるほど。

  • かばんは前で持つ
  • 夜間の一人歩きは避ける

などの最低限の注意は必要ですが、そこまで心配する必要はないでしょう。

またフィリピンは、経済的にも急成長中。
公用語で英語が使われているということもあり、アメリカなどの欧米諸国からのアウトソーシング事業が盛んになってきています。

物価が安いことで人気もありますが、経済的にも大きく成長している最中なので、今後物価が上がる可能性も高いです。

セブ島への留学を迷っている方は、今のうちに低価格で行けるフィリピン留学を経験しておくのがおすすめ。

セブ島の英語留学がおすすめの理由

セブ島ビーチ

セブ島の英語留学がおすすめの理由は大きく分けて3つあります。

セブ島留学がおすすめ理由
  1. 物価が日本の3分の1
  2. 英語初心者に優しい
  3. 英語学習に集中できるスパルタ式

それぞれ詳しく見ていきましょう。

セブ島留学がおすすめの理由①:物価が日本の3分の1

フィリピンの物価は日本の3分の1ほどです。

価格が安いので、その分長期滞在ができます!

アメリカに半年留学に行くのと、フィリピンに半年留学に行くのでは留学費用は倍以上の差が出てきます。

留学で大切なことは、できるだけ早い時期に行っておくこと。

実際に現地で出会った留学生の中には社会人の方も多く、「もっと早く留学していればよかった」と言っている方もたくさんいました。

若くてまとまったお金がすぐに用意できない場合は、まず留学費用が安いセブ島留学に行くのも1つの選択肢です。

では実際に私が現地で感じた日本との物価の違いを紹介します。

得に日本に比べて安いものトップ3
タクシー

初乗り:40ペソ(約85円)

  • 移動はタクシーとジプニーがメイン
  • ジプニーよりタクシー移動が安全
    ※ジプニーは土地になれていないと乗りこなすのが難しい
ビール

1杯:40~60ペソ(約85~130円)

  • スーパーやコンビニは安く買える
  • レストランやバーは少し高めの価格設定
フルーツ・野菜

マンゴー1㎏(3~4個):110~150ペソ(約230~320円)

  • トロピカルフルーツは雨季が安い
  • 野菜は全体的に安め

日本とあまり変わらなかったもの
コーヒーチェーン店

ラテ1杯:200ペソ(約420円)

世界的なコーヒーチェーン店は日本と同じぐらいの価格設定

  • スターバックス
  • コーヒービーンズ
ファストファッションブランド
  • H&M
  • MANGO
  • ZARA

日本でも見かける、世界的なファストファッションは日本と同じぐらいの価格設定
商品は日本と異なるものが多い

ファストフード店

ビックマックのセット:190ペソ(約400円)

  • マクドナルド
  • バーガーキング

日本とは異なり、チキン&ライスのセットもある

セブ島留学がおすすめの理由②:英語初心者に優しい

セブ島をはじめとするフィリピンでは、英語が日常的に使われています。
そのためアメリカなどの欧米諸国がセブ島やマニラにコールセンター業務をアウトソーシングしています。

またそのほかの事業として語学留学も盛んです。
もともと、セブ島の英語留学は韓国から始まっており、その後日本も参入していきました。
そのため、セブ島には主に韓国・日本資本の学校が多いです。

そのような背景もあり、フィリピンには英語講師という職業も人気、かつ韓国人や日本人の英語の弱点も熟知している講師がたくさんいます。

フレンドリーなフィリピン人の気質もシャイな日本人との相性も良いため、英語初心者でも安心して英語を学ぶことができるのです。

セブ島留学がおすすめの理由③:英語学習に集中できるスパルタ式

フィリピン留学のスパルタ方式は、韓国の就職活動に直結しています。
韓国では有名大学に入学できても、英語ができないと大手企業に就職が難しく、厳しい学校だとTOIEC700点以上取らないと大学を卒業できないなんて学校も多いとか。

そのため、短期間で英語力を向上させるために韓国人が発案した方式がスパルタ式です。

今では、韓国資本と日本資本の語学学校があり、スパルタ度合いなどが学校によって異なります。

韓国資本と日本資本の違いをまとめてみたので、あなたの語学学校選びの参考にしてみてくださいね。

韓国資本・日本資本の学校の早見表
韓国資本の学校 日本資本の学校
一日の勉強時間 少なくても10時間以上 選択可能で2時間~8時間
平日の外出の自由 外出禁止のところが多数 自由なところが多い
土日の外出の自由 門限が決められているが外出は可能 自由
習熟度テスト 毎日あるところが多い 毎日あるところもあるが月に1回のところも
生徒の国籍 韓国・日本・ヨーロッパ系等多国籍 日本人ばかりなところが多い

このように表にすると韓国資本の学校のスパルタ度が目立ちますね。

ちなみに、私が一番おすすめの学校はSMEAG校
韓国資本の学校で、授業内容はかなりスパルタ。

なんと朝6時からテストがあり、夜も20時くらいまで勉強して短期間でも圧倒的に成果が出る学校です。

学校の敷地内の設備は非常に充実しており、

  • 食堂
  • 美容院
  • 売店
  • マッサージ屋
  • リラックススペース
  • カフェ
  • ジム

どがあります!

平日は外出禁止ですが、これだけ施設が充実していれば外に出る必要もなさそうですね。
ぜひ、覚悟がある方は挑戦してみて下さい!

セブ島の英語留学に必要な持ち物を厳選

続いて実際にセブ島に留学してみて、必須だと感じた持ち物をまとめましたので、これからセブ島に行かれる方はぜひ参考にしてみてください。

パスポート 有効期限は余裕を持っておきましょう
クレジットカード キャッシングができて、海外保険付帯のクレジットカードがおすすめ
上着 屋内はクーラーが効いているので、羽織れるものが必要
水着 週末にビーチに出かける方も多いので持っていくのがおすすめ
普段飲み慣れている日本製の薬が安全
ポケットティッシュ トイレットペーパーがないトイレが多いので、持参しましょう
スマートフォン 現地でも使えるようにSIMフリーのものがおすすめ
パソコン 学校での課題や宿題の提出で使う可能性が高い
電子辞書 スマホアプリではなくオフラインでも使えるものがおすすめ

セブ島留学の持ち物について詳しく知りたい方は「【2020年最新版】セブ島留学に必要な持ち物」もチェックしてみてくださいね。

セブ島の英語留学の気になる費用

セブ島の英語留学の気になる費用

セブ島留学の気になる費用を期間別にまとめたので、あなたの希望の期間ではどのくらいの費用が必要なのかチェックしてみてくださいね。

先におすすめ校として挙げた、SMEAGの費用を参考にしています。

  • ESL一般英会話コース①(早朝授業×80分、マンツーマン×4コマ、 1:4クラス×2コマ、グループ×4コマ、夜間授業×90分
  • 5人部屋
1カ月 3カ月 6カ月
学費 194,000円 582,000円 1,164,000円
現地支払い費用 約20,000円 約51,000円 約82,000円
生活費 約50,000円 約15,000円 約30,000円
航空券代 約50,000円 約50,000円 約50,000円
海外保険料 0円 0円 約60,000円
総額 約314,000円 約698,000円 約1,386,000円

※別途入学金:15,000円
※現地支払い費用:特別学生許可証発行/光熱費/教材費/ACRI-CARD/VISA延長費用
※3カ月までの海外保険:クレジットカード付帯対象のため0円

語学学校によって、学費や現地支払い費用は異なるので、参考までにご確認ください。

セブ島留学の費用について詳しく知りたい方は「セブ島留学の費用って結局いくら?学費・生活費・交通費まとめ」も参考にしてみてくださいね。

セブ島英語留学実際のスケジュールを公開

セブ島英語留学実際のスケジュールを公開

こちらがセブ島留学で人気のスパルタ式学校のスケジュールの一例になります。

時間 平日 週末
7:00~8:20 早朝レッスン 終日フリー
8:20~9:00 朝食
9:00~12:20 マンツーマンレッスン(4コマ)
12:20~13:20 昼食
13:20~18:25 グループレッスン(6コマ)
18:25~19:20 夕食
19:20~21:00 夜間レッスン
21:00~23:00 フリータイム
23:00 就寝

費用と同様に学校によって、スケジュールやコース内容が異なります。

どのくらいのスパルタなら頑張れるのか、何を重点的に学びたいのか(日常会話・試験対策・ビジネス英語など)によって学校やコースを選びましょう。

週末は、終日フリーの学校や英語レベルによって義務自習があったりなど、学校それぞれのルールがあります。

平日は学習に集中して、週末は気分転換に外出し、マッサージに行ったり、ビーチに行ったりするのがおすすめ。

頑張りすぎて週末も学校に籠り学習していると、体調を崩したり、ストレスが溜まってしまうのでメリハリをつけて生活しましょう。

フィリピンのビーチは世界有数のダイビングスポットとしても有名でとっても綺麗です。
このような環境も楽しみながらセブ島での英語留学を充実さてくださいね。

セブ島留学で英語力は向上するのか?

セブ島留学で英語の勉強

実際にセブ島留学を経験し感じたことは、努力次第で英語力は上がるということ。

英語が伸びた一番の要因としては、夜寝る前に英語で日記を書いたことが良かったと思っています。

英語で日記を書くことで毎回使う単語がパターン化されて、いつの間にか覚えていました。
また日常的なことを多く書くので、自然と日常英会話ができるようになりました。

何事も継続が大切だと言われますが、日記は本当に継続するべき!

当たり前だけど大切なこと
  • 毎日ちゃんと授業に出席する
  • 毎日寝る前に英語で日記を書く
  • 単語をひたすらインプット

    当たり前ですが、この3つこのとを継続することでかなり英語力は身に付きます。

    セブ島留学の体験談は「【読まなきゃ損!】セブ島留学する前に読むべき体験談ブログ6選」もぜひ参考にしてみてください。

    セブ島の英語留学に行って良かったこと

    セブ島留学でできた友達

    私がセブ島留学に行き、実際に良かったと感じたことを紹介します。

    セブ島留学に行って良かったこと
    • 英語が上達した
    • 挑戦したいことができた
    • 一生モノの出会いがあった

    セブ島の英語留学に行って良かったこと①:英語が上達した

    英語の上達が一番の目的だったので、セブ島留学で達成することができて本当に良かったと思っています。
    英検もTOEICも何も持ってない私でしたが、つまることもなくスラスラと英語を話せるまでになりました。

    冒頭でも述べましたが現在では日本語・英語を併用する会社で働けるまでになり、もちろん、年収も前職に比べて50万円程UPしました。

    ここまで英語が上達したのは、目標があったからです。

    私の場合、セブ島留学を終えたら必ず英語を使った仕事に就くと決めて留学に行きました。
    セブ島留学へ行く際、必ず目標を決めていくことをおすすめします。

    目標があれば頑張れますからね。

    セブ島の英語留学に行って良かったこと②:挑戦したいことができた

    新しい言語を学ぶと世界が思っているよりも広がります。

    私は、セブ島で英語を学んだ後にヨーロッパ周遊の旅行へ行きました。
    セブ島へ英語留学する前まではまさか自分がヨーロッパ周遊するなんて夢にも思っていませんでした。

    私がヨーロッパ周遊に挑戦しようと思ったのも、セブ島でさまざまな出会いがあったからです。

    英語を学び、余生を海外で暮らしたい方や旅行に行きたいというバイタリティ溢れた方たちとの出会いがあったからこそ、自分の英語に対するモチベーションも自然と上がったのだと思います。

    セブ島の英語留学に行って良かったこと③:一生モノの出会いがあった

    最初は英語目的で行ったので友達作りには正直期待していませんでした。

    しかし、学校で毎日顔を合わせるうちに自然と仲良くなっていきました。
    英語力上達という共通の目標を持っているからこそ、お互い切磋琢磨しながら、そして支えながら毎日を共にするので、セブ島でできた友人は、学生時代にできた友人よりも価値観が近い気がします。

    日本で再会した時の喜びはとても大きかったです!!
    セブ島で出来た友人は一生の宝です。

    まとめ:迷ったら行くべき!セブ島の英語留学

    行きたいな、と思っている時点で行くことをおすすめします。

    もし、行って最悪後悔したとしても幸い大きな損金にはないでしょう。
    セブ島留学は最短1週間だけでも留学可能なのでまずはお試しで行ってみるのもおすすめ。

    お試しで留学をしてみて、長期で頑張れるのか判断するのも1つの選択肢です。

    英語留学は少し決断力が必要なことだと思いますが、その決断した先には輝く未来が待っています!

    セブ島おすすめの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!

    セブ島の語学学校をチェックする!

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