【データで徹底分析】フィリピンの大学のレベルは? | フィリピン大学留学ナビ
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フィリピンの大学のレベルってどれくらい?データと体験談から徹底分析

近年、日本人の留学先として人気急上昇中のフィリピンの大学。

費用面ばかりが注目されがちですが、そもそもフィリピンの大学のレベルってどれくらいなんでしょう?

教育水準は?
学生の質は?
日本の大学と比べたら?

実際のところどうなのか、気になりますよね。
そこで今回は、いくつかのデータや経験者の体験談から、フィリピンの大学のレベルを徹底分析してみました。

これを読めば、フィリピンの大学のレベル感がきっとつかめます。
ぜひ参考にしてみてください!

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フィリピンの大学のレベル:アジアランキングから推測

フィリピンの大学のランキングを示す画像
まず、フィリピンの大学はアジアの大学ランキングにどれくらいランクインしているのでしょうか。
イギリスの評価機関QSが発表した「アジア大学ランキング2019」で見ると、フィリピンの大学はアジアトップ500に8校がランクインしています。

といっても、これだけではどれくらいのレベルかわかりませんよね。
そこで、まず他のアジアの国の大学ランクイン数と比較してみます。

中国:112
日本:89
インド:76
韓国:57
台湾:36
マレーシア:26
パキスタン:23
インドネシア:22
タイ:19
フィリピン:8
ベトナム:7
香港:7
バングラデシュ:6
スリランカ:4
シンガポール:3
ブルネイ:2
マカオ:2

そもそも大学数のシェアを多く占めている中国・日本・インド・韓国を除くと、フィリピンの大学ランクイン数はアジア全体の中で中間くらいに位置しているようです。

さらに、ランクインしている大学を、順位が近い日本の大学と並べてみます。

72位:フィリピン大学
77位:一橋大学

115位:アテネオ・デ・マニラ大学
116位:首都東京大学東京

155位:デラサール大学
160位:大阪府立大学

162位:サン・トマス大学
163位:立命館大学

301-350位:サンカルロス大学
301-350位:青山学院大学

401-450位:マプア大学
401-450位:法政大学

451-500位:ミンダナオ州立 イリガン工科大学
451-500位:シリマン大学
451-500位:日本女子大学

こうしてみると、少なくともこのランキングにおいては、トップ500にランクインしている8校は日本の中堅~難関大学と匹敵するレベルといえそうです。

フィリピンの大学のレベル:教育水準はどれくらい?

フィリピンの大学の授業の写真
続いて、フィリピンの大学の教育水準を探ってみます。
ここからは、実際にフィリピンの大学に留学した経験者の声を拾っていきましょう。

<フィリピン大学ディリマン校>
教授のほとんどが博士号を海外で取りフィリピンに帰ってきて教鞭をとっています。
フィリピン大学の教育の質は高いと思います。
フィリピン在住学生の気まま日記

<フィリピン大学ディリマン校>
教員の英語は、フィリピンなまりを感じることもあったが、その点は教員によって個人差がある。
非常にきれいなアメリカアクセントの英語を話す先生も多い。
海外留学体験記

<フィリピン大学セブ校>
教授は、学者気質というよりも、フィリピン社会、国際社会に貢献できる人材育成に情熱を持つ指導者気質の教授が多いです。
セブ島留学アップワード

フィリピンはまだまだ発展途上国ということもあり、教育水準が気になるところですが、意外にも教員のレベルの評判は上々のようです。

そもそも大学進学率が約30%しかないフィリピンでは、大学の学位を持っているだけでもステータスであり、知識層である証になります。
さらにその教員となると、先進国に留学して専門性を高めた人材も多く、教育の質が高いのは当然かもしれません。

また、経済の発展を目指しているフィリピンにおいては、大学にも「国を豊かにしていくための教育」という視点が根底にあるため、人材育成に熱心な教員が多いことも特長のようです。

フィリピン大学ディリマン校
大学の授業では、日本みたいに先生が何かレクチャーすることが少なくて。ディスカッションが主なんです。
生徒の1人、2人がプレゼンテーションをして、それについてみんなでディスカッションしようとか。
授業の中で話す機会が多いです。
フィリピン留学ラジオ

<フィリピン教育大学>
授業はどれも「学生中心型」で、先生の役割はファシリテーターもしくはサポーター。
誰もが自由に発言することができ、自分達の意見を出し合うことで学びを深めていこうという積極的な姿勢がありました。
ミチテイク・プラス

サン・ホセ大学
日本の大学の大教室で行われるような授業は少なく、研究発表・ディスカッションが多めの、どちらかというとゼミのような授業が多い印象でした。
英語でアカデミックな内容を学ぶ・議論する、さらには長時間プレゼンするというのは初めての経験でとても刺激的でした。
obntyの日記

このように、フィリピンの大学では聴講型の授業は少なく、学生によるプレゼンテーションやディスカッションが多いようです。
学生自身の主体性を高めるという点においては、日本の大学よりも高い教育水準といえるかもしれません。

<フィリピン大学セブ校>
なんといっても宿題の多さに毎度驚かされます。
それに加えて、多いと週に3つテストがあります。
東洋大学

<フィリピン教育大学>
課題やテストが日本と比べものにならないくらい多くて、毎日がテスト期間のような日々でしたが、大学での学びに対する姿勢を見直すきっかけになりました。
ミチテイク・プラス

サン・ホセ大学
フィリピンの大学では4年生になると600時間のインターンをします。
卒論は学部によって必要かどうかは異なりますが、インターンは卒業課題として全員経験する必要があります。
サウスピーク

これはフィリピンに限らず海外の大学に共通しますが、日本の大学と比べると入学後に必要な学習時間がかなり多い傾向のようです。
無事卒業するためには気を抜かずに勉強し続けなければならず、だからこそそうして得た学位は高い教育水準の証になるのでしょう。

また、必修科目としてボランティアやインターンなど、現地実習が課される場合が多いことも特徴の一つです。
フィリピンの大学教育は机上の研究以上に現場を重んじ、実践主義であるといえるかもしれません。

フィリピンの大学のレベル:どんな学生が集まる?

フィリピンの大学の学生
続いて、フィリピンの大学にはどんな学生が集まるのか、体験談から探ってみましょう。

フィリピン大学ディリマン校
頭は良いと思います。
日本と比較すると、国のことを良く知っている。
フィリピンのことも他の国のこともよく見ている。
フィリピン留学ラジオ

デ・ラ・サール大学
勉強量がすごいです。
確実に日本の大学生より勉強しています。
フィリピン留学ラジオ

サン・ホセ大学
セブの大学生は、誰もが真面目に勉強をしていて、宿題などはほぼ必ずやってきます。
そして、テスト勉強も、皆で図書館やカフェへ行き、夜遅くまで全力でやります。
放課後に学校の外で遊びまくっている学生も、試験の時はみんな超マジメ。授業中もバンバン質問を先生にして、授業態度はかなり良い。
CEGA

これもちょっと意外かもしれませんが、フィリピンの大学生たちはかなり真面目で勉強熱心、そして頭が良いという声が多いようです。
大学へ進学できること自体がまだまだレアな国だからこそ、その権利を得た人たちは高い学習意欲を持っているのかもしれませんね。

また、前述したようにフィリピンの大学では入学してからも相応の勉強量が求められるため、真面目に取り組まなければ進級や卒業ができないという切実な理由もあるでしょう。

デ・ラ・サール大学
ラ・サールの学生の英語レベルはめちゃめちゃ高いです!!!
なぜなら彼らのほとんどはフィリピンの富裕層の子供たちであり、英才教育を受けてきた人ばかり。
東南アジアをゆく

デ・ラ・サール大学
「富裕層の家庭出身」「英才教育を受けてきた」など、いわゆる「育ちの良い方々」が通う学校という印象です。
フィリピン大学留学ブログ

フィリピンでは2018年に国立大学と州立大学の無償化が実施されましたが、それでも就業より進学を優先できる国民は富裕層であることが多い状況です。

さらに、フィリピン人にとって高額な学費が必要である私立大学に通う学生は、国民全体の中のほんの一握りの富裕層。
私立大学に留学した日本人の中には、「日本人よりもお金持ちだと感じた」という声もあるほどです。

フィリピンの大学に留学すると、学生たちの学力レベルだけでなく、教養や生活水準の高さにも驚かされるかもしれませんね。

デ・ラ・サール大学
9割9分フィリピン人です。
次に多いのは韓国人です。
フィリピン留学ラジオ

<バギオ大学>
学生は8割がフィリピン人で、残りは韓国人、アフリカ人が多かったですね。
日本人は4人しかいませんでした。
あの国で留学

徐々に注目されてきているフィリピンの大学ですが、世界的には留学先としてはまだまだマイナーな存在。
フィリピン政府も留学生の積極的な受け入れを進めていますが、他国の大学に比べると留学生比率は低めのようです。

サン・ホセ大学
日本と違って、フィリピンでは16歳から大学に入学するので、周りの生徒が精神的にちょっと幼いなと感じたことも。
obntyの日記

フィリピン大学ディリマン校
フィリピン大学の学生は、日本の学生よりも課題をやるのが遅い。
例えば提出が2日の朝10時なら、1日の夜9時頃からやり始める。
グループワークが多いので困る。
横浜国立大学

フィリピンでは2012年まで小学校6年+中学校・高校4年の教育制度が施行されていたため、ストレートだと16歳で大学に入学することになります。
そのため、日本人がフィリピンの大学に留学すると周りは自分より若い学生がほとんどで、やや幼さを感じるシーンがあるようです。

ただし2013年からは日本と同じ計12年の教育制度に変更されたため、この年齢ギャップはもうすぐなくなります。

また、大学生たちは真面目で勉強熱心な一方、やや時間にルーズだったり、物事がテキトーであるという声も聞かれます。
これはフィリピンの国民性からくる特徴で、何事もきっちりする日本人からするとイライラしてしまうことも多いかもしれませんね。

フィリピンの大学のレベル:設備はどれくらい整っている?

フィリピンの大学の設備の写真

最後に、大学の設備はどれくらい充実しているのかを探ってみましょう。

フィリピン大学ディリマン校
図書館は充実していて蔵書が多く、涼しいため図書館で勉強する学生は多かったです。
Wi-Fiもあります。
海外留学支援サイト

<フィリピン大学ロスバニョス校>
大学構内には複数のカフェ(Wi-Fi利用可)や食堂、コンビニ、郵便局、大学で飼育された牛を利用した乳製品販売店もありました。
図書館は古い蔵書が多く、数も多いとは思えませんが、Wi-Fiが利用でき、論文検索サービスが充実しています。
デスクトップパソコンも比較的最新モデルのものが十分な数置いてあります。
海外留学支援サイト

デ・ラ・サール大学
施設内ほぼどこでもWi-fiが通じる。
学内に入る際、学生証の提示と手荷物検査が必須なので敷地内はとても安全。
図書館が綺麗で勉強しやすい。ウォー!!綺麗!!!と感動する室内。
東南アジアをゆく

フィリピン大学ディリマン校
学生が自由に使えるプリンターはなく、たいていの学生は各所の印刷屋でお金を払い、レポートや資料を印刷する。
筑波大学

デ・ラ・サール大学
校内のエレベーターには長蛇の列、エスカレーターが40%の割合で停止しているなんてこともありました(笑)
フィリピン大学留学ブログ

<フィリピン大学セブ校>
校舎が古く、冷房の効いた部屋はほとんどないようなところで、恵まれた環境とはいえません。
セブ島留学アップワード

設備については大学によるところが大きく、特に私立大学かそうでないかでかなり差があるようですが、おおむね共通しているのは
・図書館が充実している
・キャンパス全体でWi-Fiが利用できる
の2点。

一方、学生が利用できるプリンターがない、エレベーターやエスカレーターがあまり使えない、冷房が完備されていないなど、不便を訴える声も多く聞かれます。
設備に関しては、日本の大学と比べるとかなり劣ってしまっているのが現実のようです。

フィリピンの大学のレベル:結局、フィリピンの大学はレベル高い?低い?

さて、ここまでフィリピンの大学のレベルを

・アジアの大学ランキング
・教育の質
・学生の質
・設備の質

の4つの視点から見てきました。

結局のところ、フィリピンの大学のレベルは高い・低い、どちらなのでしょうか?

もちろんフィリピンの中のどの大学かにもよりますし、そもそも個人の価値観によって変わってくるとも思いますが、筆者の主観を言わせていただくなら、

フィリピンの大学は想像していたよりもレベルが高い

と感じました。

正直なところ、発展途上国のネガティブなイメージだけで大学のレベルを予想していましたが、教育水準も学力も想像以上に高く、何より発展途上の環境だからこそより主体的・実践的な学びが得られるというメリットも発見しました。

他国の留学生がまだ少ないこと、設備面で苦労があることなどはマイナスですが、それを補って余りあるレベルといえるのではないでしょうか。

フィリピンの大学のレベル:まとめ

いかがでしたか?
フィリピンの大学についてまったく知らなかった人も、少しイメージが具体的になってきたのではないでしょうか。

フィリピンの大学への留学は、語学留学と同様、今後一気に人気が高まっていくと予想されます。
それにともない、大学のレベルもさまざまな面で一層向上していくかもしれませんね。

みなさんの理想のフィリピン留学を実現するために、この記事が役立つことを祈っています!

フィリピンの大学や大学院留学については以下の記事もあわせてご覧ください!

【完全版】フィリピン 大学留学のメリットとは?

【徹底解説】フィリピン大学院留学のメリットとは?

【2020年版】フィリピン大学ランキングを大発表!

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フィリピンでは、どの地域でもビーチが近くにあります。休日には、留学先でできた親友と南国リゾートの気分を味わうことができるでしょう。