【空港別】セブ島までのフライト時間は?便利グッズもあわせて紹介
「セブ島までのフライト時間って、どれくらいなんだろう……」
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、セブ島までのフライト時間は平均5時間。
経由便になると、およそ10〜13時間はかかります。
しかしフライト時間は出発地によって数時間の差があるため、自身のフライトスケジュールにあわせて調べておく必要があります。
そこで今回はセブ島までのフライト時間を、関東、中部、関西、九州にわけて解説します。
またそのほかにも、日本とセブ島の時差やセブ島の魅力、フライト中の暇つぶしにおすすめのアイテムも紹介しています。
気になる人は、あわせてチェックしてみてくださいね。
セブ行きの航空券についてはこちらの記事をご覧ください!
【セブ島への航空券】LCCの料金相場や注意点を徹底解説
セブ島までのフライト時間はどれくらい?空港別に解説
セブ島までのフライトは、平均5時間です。
経由便になると、10〜13時間ほどかかることもあります。
ただしフライト時間は、出発する場所によって異なります。
そこでここでは、セブ島までのフライト時間を、
- 関東(羽田、成田)
- 中部
- 関西
- 九州
にわけて見ていきましょう。
【関東】羽田空港や成田空港からのフライトは4時間55分〜
関東からは、
- 羽田空港
- 成田国際空港
を紹介しますね。
羽田空港
羽田空港からセブ島までは、経由便を利用できます。
【経由便】
時間 | 6〜10時間 |
経由地 | マニラ、韓国、台湾など |
成田国際空港
成田空港からセブ島までは、直行便と経由便を利用可能です。
【直行便】
時間 | 4時間55分 |
【経由便】
時間 | 6〜10時間 |
経由地 | マニラ、韓国、シンガポールなど |
【名古屋】中部国際空港(セントレア)からのフライトは4時間20分〜
中部国際空港からセブ島までは、直行便と経由便を利用可能です。
【直行便】
時間 | 4時間20分 |
【経由便】
時間 | 8〜13時間 |
経由地 | マニラ、韓国、香港、台湾など |
【関西】関西国際空港からのフライトは4時間20分〜
関西国際空港からセブ島までは、直行便と経由便を利用できます。
【直行便】
時間 | 4時間20分 |
【経由便】
時間 | 8〜13時間 |
経由地 | マニラ、韓国、台湾など |
【九州】福岡空港からのフライトは7時間〜
福岡空港からセブ島までは、経由便を利用可能です。
【経由便】
時間 | 7〜11時間 |
経由地 | マニラ、韓国など |
福岡は韓国経由が多いです。
航空券を安く購入したい人は、以下の記事もチェックしてみてください!
「【フィリピン留学の航空券】相場や安い時期、おすすめ航空会社を紹介」
ここまでフィリピンまでのフライト時間を紹介しました。
実は日本とフィリピンには時差があるため、チケットを購入するときは時差を考えておくことが欠かせません。
次で詳しくお伝えしますね。
セブ島と日本には時差がある!その差は1時間だけ
セブ島と日本には時差がありますが、その差は1時間です。
またこの時差は季節に関係なく同じで、夏になると時差が変わる「サマータイム」もありません。
留学や旅行でも時差ボケすることなく、滞在を楽しむことができます。
とはいえ、「セブ島って名前は聞いたことがあるけれど、実際はどんなところなんだろう……」と感じている人も多いかと思います。
そこで次は、フィリピンにあるセブ島の特徴を詳しくお伝えします。
留学で人気のセブ島とは?3つの魅力を解説
セブ島の魅力を、
- フィリピンにあるリゾート地のひとつである
- 年中暖かくて過ごしやすい
- 英語を勉強できる
の3つにわけて解説しますね。
セブ島の魅力1:フィリピンにあるリゾート地のひとつ
1つ目は「フィリピンにあるリゾート地のひとつであること」です。
フィリピンは大小さまざまな島から成り立っており、セブ島は中部にあるビザヤ諸島に位置しています。
飛行機を使えば1〜2時間ほどで、周辺の島へ旅行することも可能です。
周辺には海が広がっていることから、セブ島でバカンスを楽しむ観光客も少なくありません。
リゾート地として、年中にぎわっている場所です。
そして海がきれいなセブ島では、以下のようなアクティビティが盛んです。
- ダイビング
- シュノーケリング
- アイランドホッピング
また観光地のため、飲食店やホテル、ナイトスポットもたくさんあります。
セブ島ではさまざまな過ごし方ができるため、リゾート地として栄えています。
セブ島の魅力2:年間を通して暖かくて過ごしやすい
2つ目は「年間を通して暖かくて、過ごしやすいこと」です。
セブ島の気候は年間を通して温暖です。
実際に、セブ島の平均気温を季節ごとに見てみましょう。
- 雨季(6〜11月):27〜29℃
- 乾季(12〜5月):27〜33℃
年間の平均気温は、平均27〜30℃。
季節によって日差しの強さや雨の多さは異なりますが、日本の冬のように厳しい寒さになることはありません。
最も暑いのは5月頃ですが、最高気温は33℃ほど。
カラッとした暑さが続き、日本のような湿度の高さを感じることは少ないです。
服装にさえ注意すれば、快適に過ごせます。
セブ島の気候や服装について、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
「【季節・男女別】フィリピン留学の服装や枚数、注意点を解説」
セブ島の魅力3:多くの日本人が英語を勉強中
3つ目は「多くの日本人が英語を勉強していること」です。
実は近年、フィリピンに留学する日本人が増えています。
フィリピンは公用語に英語を使用しているため、英語を学習できる語学学校が数多く存在するのです。
特に最近は、日本人経営の学校が増えてきました。
もともと韓国人留学生の多いフィリピン留学でしたが、距離が日本からも近いことから、留学する日本人も多くなっているのです。
フィリピンでの英語留学をおすすめする理由は、以下の3つです。
- 物価が安いので、留学費用も安い
- マンツーマンレッスンで英語力が伸びやすい
- スパルタレッスンで英語学習だけに集中できる
セブ島留学の大きな特徴は「マンツーマンレッスンを提供していること」。
講師と生徒が1対1で授業をすすめるため、疑問などはその場ですぐに聞くことができます。
またシャイな日本人でも周りを気にすることなく発言できるため、スピーキング力が伸びやすいです。
マンツーマンレッスンについて、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
「【徹底解説】フィリピン留学マンツーマンレッスンのある学校や効果!」
ここまでセブ島の特徴を解説しました。
セブ島に渡航してくても、5時間以上のフライト時間に抵抗を感じる人もいるかもしれません。
そこで次は、フライト中におすすめの便利グッズをいくつか紹介します。
セブ島までのフライト時間を快適に!3つのおすすめアイテム
セブ島までのフライトに役立つグッズとして、
- 電子書籍「Kindle」
- アマゾンプライムビデオ
- ペンとノート
の3つを見ていきましょう。
フライト時間の暇つぶし1:電子書籍「Kindle」
1つ目は「電子書籍の端末であるKindle」です。
Kindleとは、アマゾンが販売する電子書籍を読むための端末のこと。
タブレットのような形でサイズもそれほど大きくないため、気軽に持ち運ぶことができます。
Kindleをおすすめするポイントは、留学や旅行中でも日本語の書籍が読めること。
海外では日本語の書籍を購入しようとすると、通常の1.5〜2倍の値段になることがあります。
しかしKindleは、インターネットさえあれば通常価格で電子書籍を購入できるので、留学中にも活躍します。
フライトの前に本をダウンロードして、移動中に気になる本を読んでみましょう。
直行便のフライトであれば、1〜2冊は読めるはずです。
フライト時間の暇つぶし2:アマゾンプライムビデオ
2つ目は「アマゾンプライムビデオ」です。
アマゾンプライムとは、アマゾンが提供する動画配信サイトのこと。
ドラマや映画、ドキュメンタリー、アニメなど、さまざまなジャンルの動画を見ることができます。
アマゾンプライムをおすすめする理由は「事前にダウンロードしておけば、インターネットのない環境でも視聴できるから」です。
動画は基本的に、Wi-Fiがないと閲覧できませんよね。
しかしアマゾンプライムビデオは、スマホのアプリ内で動画をダウンロードして保存しておくことができます。
フライト前に見たい動画を保存し、インターネットのない飛行機の中でも視聴できるのです。
アプリはiPhoneでもAndroidでも使用できます。
気になる人は、以下からダウンロードしてみてください。
(iOS)Apple Store
(Android)Google Play
フライト時間の暇つぶし3:ペンとノート
3つ目は「ペンとノート」です。
ペンとノートをおすすめする理由は「考えを整理し、可視化できるから」です。
留学などでセブ島に向かう場合、何か目標を持っているかと思います。
しかし留学がはじまると、忙しい毎日で目標は忘れがちになることが少なくありません。
目標や目的を忘れてしまうと、留学中のモチベーションが下がりやすくなります。
自分がどこに向かっているのか、わからなくなってしまうためです。
またフライト中はインターネットに接続できないため、スマホを使うことができません。
電話やLINEなど、集中力をジャマするものが少ないため、考えることだけに集中できるのです。
ペンとノートは100円で購入でき、手軽にチャレンジできるもの。
これから留学する人は考えを整理するためにも、セブ島でやりたいことや目標を書き出してみましょう。
セブ島までのフライト時間や暇つぶしを調べて、快適な移動を
今回はセブ島までのフライト時間や、暇つぶしに役立つグッズを紹介しました。
おさらいすると、日本からセブ島までのフライトは以下の通りです。
- 直行便:5時間
- 経由便:10〜13時間
そしてセブ島の魅力として、以下の3つをお伝えしました。
- フィリピンにあるリゾート地のひとつである
- 年中暖かくて過ごしやすい
- 英語を勉強できる
フライトが暇そうだなと感じたときは、紹介した以下の3つのアイテムを購入して、フライトにそなえてみてください。
- 電子書籍「Kindle」
- アマゾンプライム
- ペンとノート
またセブ島留学について詳しく知りたい人は、以下の記事もチェックしてみてください。