【徹底解説】フィリピン留学マンツーマンレッスンのある学校や効果!
「フィリピン留学でマンツーマンレッスンを受けたいけれど、どの学校がいいんだろう」
と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
マンツーマンレッスンとは、講師と1対1で英語を教えてもらえる指導スタイルのことです。
グループレッスンのように周囲のペースを気にする必要がないため、英会話に抵抗がなくなる人も少なくありません。
各学校の授業スタイルやコースを理解しておくことで、マンツーマンレッスンの効果をさらに高めることが可能です。
とはいえ、具体的にどの学校のレッスンがいいのかは、なかなかわかりにくいですよね。
そこで今回は、
- おすすめの語学学校5つ
- マンツーマンレッスンとは
- マンツーマンレッスンのメリットとデメリット
を紹介します。
まずはフィリピンにある語学学校から見ていきましょう!
フィリピンの語学学校についての記事はこちらもあわせてご覧ください。
フィリピンの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!
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フィリピンで留学して英語力アップ!マンツーマンレッスンを提供する5つの語学学校
マンツーマンレッスンのある学校として、
の5つを紹介します。
マンツーマンレッスンを提供するフィリピンの学校1:NILS
NILSとは、1日4〜10時間のマンツーマンレッスンに取り組んでいる学校です。
コースや目的によって、マンツーマンレッスンの数を柔軟に選択できます。
その他の特徴は以下の通りです。
・ホテル滞在やTOEIC特訓など、目的別にコースを選択可能
・インターンシップのプランでは学費と滞在費が無料
目的によってレッスン数を選びたい方や、観光も楽しみたい方におすすめです。
マンツーマンレッスンを提供するフィリピンの学校2:TARGET
TARGETでは、1日4〜8時間のマンツーマンレッスンを提供しています。
5時間、6時間のコースでは2時間のグループレッスンも受講可能です。
その他の特徴を見てみましょう。
・日本人経営で日本人スタッフも多数在籍
・学校がある場所は治安がよくて安心
・土日祝でも1時間あたり350ペソ(約700円)を支払うことで追加レッスンが可能
初めて留学する人や、英語を基礎から学び直したい方におすすめです。
マンツーマンレッスンを提供するフィリピンの学校3:First English
First Englishは、1日4〜9時間のマンツーマンレッスンを実施しています。
最大9時間のマンツーマンレッスンとあわせて単語テストを実施するため、英語学習の進捗率や定着率をチェックしながら学習が継続できます。
その他の特徴を見てみましょう。
・1日8時間のマンツーマンでビジネス英語を学ぶコースもあり
・社会人は週末留学プランも利用可能
とにかくマンツーマンレッスンで英語漬けになりたい人や、スピーキングを集中的に伸ばしたい人におすすめです。
マンツーマンレッスンを提供するフィリピンの学校4:PINES
PINESとは、1日5〜7時間のマンツーマンレッスンで英語を指導する学校です。
PINESは、もともとグループレッスンを4時間ほど提供していました。
しかし現在は2時間に減らすほど、マンツーマンでの指導に力を入れています。
その他の特徴は以下の通りです。
・IELTSやTOEIC、TOEFLなど試験対策コースを多数用意
・学校施設にカフェやジムなどリフレッシュできる場所もあり
マンツーマンレッスンと同時に試験対策も進めたい方におすすめです。
マンツーマンレッスンを提供するフィリピンの学校5:Kredo
Kredoのマンツーマンレッスンは1日6〜8時間と他の学校より長く、英語を話す時間に重きを置いています。
その他の特徴を見てみましょう。
・ITコースではWebデザインやプログラミングを同時に学習
・英語留学コースで英語力をアップさせてからITコースに移動も可能
専門スキルを学ぶことができるため、IT企業に就職したい方や専門スキルを身に付けたい方におすすめです。
続いては、マンツーマンレッスンの概要を詳しく見ていきましょう。
フィリピンの留学で人気のマンツーマンレッスンとは?
マンツーマンレッスンとは、講師と1対1で行われる授業のことです。
1コマ1時間ほどで、そのレッスンを1日に4〜10コマほど受講します。
教室には講師と生徒しかいないため、授業中は周りを気にする必要がありません。
自分のタイミングで発言でき、間違いもその場ですぐに教えてもらうことが可能です。
クラスは以下4つのスキルごとに実施されます。
- 話す
- 聞く
- 書く
- 読む
コマ数によっては、1人の生徒に担当講師が3〜7人ほど付くことも。
生徒1人1人にあった指導を分野ごとに考えてくれるため、英語力アップに成功する人が続出しています。
フィリピンで留学してマンツーマンレッスンを受けた場合のスケジュール例
フィリピン留学でマンツーマンレッスンを受けた場合の、スケジュール例を紹介します。
※1日5時間のマンツーマンレッスンと2時間のグループレッスンを受講した場合(休憩は10分)
06:00~07:00 起床、身支度
07:00~07:30 朝食
07:30~09:00 予習
09:00~09:50 発音矯正のレッスン
10:00~10:50 ライティングのレッスン
11:00~11:50 グループレッスン
11:50~13:00 昼食
13:00~13:50 空き時間のため自習
14:00~14:50 リーディングのレッスン
15:00~15:50 グループレッスン
16:00~16:50 リスニングのレッスン
17:00~17:50 スピーキングのレッスン
18:00~19:00 空き時間のため自習
19:00~20:00 夕食
20:00~22:00 今日の復習
22:00~23:00 シャワー、スマホチェック
23:00 就寝
学校によりますが、ほとんどが9時から18時頃までをレッスン時間としています。
空き時間は自由のため、自室で休んでも問題ありません。
また放課後も自由時間のため、買い物や友達と会話を楽しむことも可能です。
続いては、マンツーマンレッスンのメリットとデメリットを見ていきましょう。
フィリピンの留学でマンツーマンレッスンを受ける3つのメリット
ここからはマンツーマンレッスンのメリットとして、
- 英会話に慣れる
- 1対1で質問しやすい
- 弱点克服につながる
を紹介しますね。
フィリピンの留学でマンツーマンレッスンを受けるメリット1:英会話に慣れる
マンツーマンレッスンは自分が話す機会が多いため、英語初心者でも英会話に慣れることができます。
特にフィリピン人は、フレンドリーで話しやすい人が多いです。
さらには発音もクリアで聞き取りやすいため、英語初心者でも聞き取りやすいと感じることが少なくありません。
リスニング力が高まることでスピーキングの機会も増え、会話が弾むことも。
リスニング力やスピーキング力アップにつながり、英語を話すことに慣れていきます。
フィリピンの留学でマンツーマンレッスンを受けるメリット2:講師と1対1で質問しやすい
日本では大人数の前で発言することに抵抗を感じる人が多いのではないでしょうか。
グループレッスンではなかなか発言する機会がなく、留学中なのに英語をまったく話さなかったということも多いです。
マンツーマンレッスンでは他の生徒の状況を気にする必要がないため、周囲の発言やペースを気にする必要がありません。ミスをしてクラスメイトに迷惑をかけることもなく、質問しやすい雰囲気があります。
周囲を気にしがちな日本人でも、間違いを気にすることなく発言できます。
フィリピンの留学でマンツーマンレッスンを受けるメリット3:弱点を克服できる
先ほどマンツーマンレッスンを受けることで、発言回数が増えるとお伝えしました。
発言が増えることで、講師も生徒の弱点やクセに気付きやすくなります。
その場で間違いを指摘してもらえるため、弱点克服につながることも少なくありません。
レッスンを通して堂々と、スムーズに英語を話せるようになる人も多いです。
フィリピンの留学でマンツーマンの指導を受ける3つのデメリット
ここからはデメリットとして、
- 長時間のレッスンで疲れを感じる
- 予習と復習の時間が取れない
- 英会話が必ず上達するわけではない
の3つを紹介します。
対策もあわせて紹介しますので、気になる方は実践してみてくださいね。
フィリピンの留学でマンツーマンレッスンを受けるデメリット1:疲労感を感じやすい
マンツーマンレッスンを受講すると、講師と自分が交代で英語を話すことがほとんどです。
英会話力アップにつながりやすくなる反面、英語に慣れていない人は疲労感を感じることも少なくありません。
特に英語学習をスタートして間もない頃、しばらくは頭の中で日本語から英語に変換することが多いかと思います。
頭をフル回転させて考え続けるため、部屋に帰ると疲れてすぐにベッドで寝てしまう人も。
疲労感を感じにくくするためには、
・留学前からオンライン英会話で英語に慣れる
・留学中は睡眠と食事をしっかり取る
などを心がけてみてください。
規則正しい生活をするだけでも、体力の温存につながります。
フィリピンの留学でマンツーマンレッスンを受けるデメリット2:予習と復習の時間が取れない
マンツーマンレッスンで疲労感を感じると、レッスン後になかなか予習と復習の時間を取ることができません。
英語は、予習や復習をしてはじめて身につくものです。
授業中に習ったことの整理や疑問点の解消、新しいフレーズの暗記などをレッスン後にすることで、記憶として定着します。
しかし予習と復習の時間が取れないと、習ったことが頭に残りません。
マンツーマンレッスンの受講だけに満足感を感じて、英語力アップにつながりにくくなります。
自習の時間を確保するためには、4時間ほどのマンツーマンレッスンにおさえましょう。
1日4〜5時間のレッスンであれば、朝10時にスタートしても15時には終了します。
授業終了後から消灯の23時頃まで自習をしても、約6〜7時間は勉強時間が確保できますよね。
自分の英語力や集中力にあわせてレッスン数を調整することで、マンツーマンレッスンの効果を高めることが可能です。
フィリピンの留学でマンツーマンレッスンを受けるデメリット3:英会話の基礎が必要になる
マンツーマンレッスンでも、授業はすべて英語です。
英語の基礎力が低い場合、講師の言っていることや授業内容が理解できませんよね。
授業を進めることができず、意思疎通や解説だけで時間が経ってしまうことも。
授業内容を理解するためには、留学前に中学英語まで復習しておきましょう。
基本的に日常会話や講師との会話は、中学英語レベルであることが少なくありません。
留学の3ヶ月前までには復習をスタートし、留学中の時間を効率よく活用しましょう。
フィリピン留学のマンツーマンレッスンで英語力アップにつなげる
今回はフィリピン留学のマンツーマンレッスンについて解説しました。
おさらいすると、マンツーマンレッスンのメリットは主に以下の3つです。
- 英会話に慣れる
- 1対1で質問しやすい
- 弱点克服につながる
受講の際は、以下のことに注意すれば問題ありません。
- 規則正しい生活をする
- 1日4〜5時間のマンツーマンレッスンにおさえる
- 留学前に中学英語まで復習する
対策を知っていることで、英語力をさらに高めることは可能です。
今回の記事を参考に、フィリピン留学でのマンツーマンレッスンを検討してみてくださいね。
フィリピンの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!