【社会人留学】30代からでも間に合う!失敗しない留学の秘訣は?
・30代で留学することに不安がある人。
・留学の形で迷っている人(語学留学?ワーホリ?大学院?)
・30代社会人にとって、フィリピン留学がおすすめな理由を知りたい人。
「30代で留学をするって、やっぱり遅すぎるかな…」
「長期留学したいけれど、仕事がやめられない。」
このようなことで悩んでいませんか?
学生の頃であれば、休みを利用して長期間海外に行けたものの、
社会人はなかなか長期休暇が取れません。
しかし留学に関しては、
「社会人だから遅い」ということは全くありません。
このページでは、30代の社会人が留学で失敗をしないような方法についてまとめています。
留学を諦めかけているあなたが、
この記事を読んで「留学に挑戦したい」と思っていただければ幸いです。
30代からの社会人留学は遅すぎるのだろうか?
30代以上の社会人が留学を検討する場合、
学生時代には出てこなかった疑問や不安が多く出てきますよね。
そんな社会人留学の疑問とその解決策を見てみましょう。
- 疑問①:30代の語学留学は遅すぎる?
- 疑問②:周りは若い子ばかり?
- 疑問③:語学留学はキャリアアップに有利?
- 疑問④:英語力はどのくらいつけてから留学するべき?
疑問①:30代の語学留学は遅すぎる?
「アラサーになって、改めて英語を勉強したいと思った。」
「学生からの夢だった海外留学を実現したい。」
30代でバリバリ社会で働く社会人であれば、
一度はこのようなことを思ったことがあるのではないでしょうか。
学生の頃は留学したい思いはあっても、金銭面的に諦めてしまったかもしれません。
しかし社会人の強みは、金銭的に安定をしており、貯金もすることができる点です。
金銭的に不安定で、奨学金や周りの支援を必要としている学生とは大きく異なります。
<アドバイス:留学に年齢は関係なし>
留学に年齢は全く関係ありません。
実際に筆者が留学をしていた際も、
30代の社会人留学をしている方は何人もいましたし、40代や50代の方もいました。
自分が勉強したいと思い、金銭的、時間的な余裕があれば留学することができます。
疑問②:周りは若い子ばかり?
「30代になってから留学をするのは周りの目が気になる。」
「若い学生の中で混じって勉強するのはちょっと…」と考えてしまう方も少なくないはずです。
英語学習に集中できなかったり、
若い子たちと生活を共にできるかなど大人ならではの不安もあるでしょう。
<アドバイス:年齢を超えた関係が築ける>
学生時代に留学を経験した筆者は、
30代で留学をしている方に対して、マイナスな感情は全く抱きませんでした。
英語を勉強している仲間として、
フィリピンでは年齢を気にすることなく付き合うことがでます。
また普段付き合うことのない年代の方たちと生活することで、
新たな発見や考え方に触れることができるでしょう。
自分の年齢を気にするあまり、
他の方たちとのコミニケーションに消極的になってしまうのは、もったいないです。
<アドバイス:社会人が多い語学学校に入学する>
一般的な語学学校は、確かに大学生が多いです。
フィリピン留学は、安い費用で留学できるため大学生でも留学がしやすくなっています。
そこで、社会人が多い語学学校に入学するということも
ひとつの方法としてアリだと思います。
デメリットとしては、社会人向けの語学学校では
留学費用が若干高くなっていることが多いです。
それでも、宿泊施設が広く清潔であったり、教育体制がより充実している
語学学校が多いです。
社会人向けの語学学校を更に深く知りたい人は、
ぜひ、お問い合わせください。
疑問③:語学留学はキャリアアップに有利?
仕事に慣れてくると、普段の生活に余裕がでてきて、「何かスキルを身に付けたい。」
「語学留学で英語を身に付けて、ステップアップしたい。」と考える方も多いでしょう。
とはいえ、会社を辞めて語学留学に行くと、
逆にその期間がブランクになってしまうのではないかと不安になる方もいらっしゃると思います。
<アドバイス:語学留学はキャリアアップの武器になる>
英語力を身に付けることで、社会人であればその後のキャリアアップに直結してきます。
筆者がフィリピンに留学をしていた際も、
某大企業の社員の方が何人も語学学校で英語を勉強していました。
30代以上の方は、キャリアアップのために
語学留学で英語を武器にしたいと考えている方が多いです。
一生もののスキルである英語力を身に付けることは、
早いに越した事はありませんが、どんなに年齢を重ねても遅すぎるということもありません。
フィリピン留学でどのくらいの英語力がつくのか気になる方は
「【経験談!】フィリピン留学のメリットとデメリット」をチェックしてみてくださいね。
疑問④:英語力はどのくらいつけてから留学するべき?
「今すぐに退職して、留学するべきか」それとも「ある程度英語力をつけてから行くべきか」
などと、留学するべき時期について迷う方も多いと思います。
会社に通いながら少しづつ英語を習得してからでは時間が掛かってしまう…。
悩みどころですよね。
<アドバイス:英語の基礎はつけてから行くべき>
語学留学は英語力が全くないと確実に苦労します。
そして英語力が全くないと、英語の基礎から現地で学ぶ必要が出てくるため、
英文法などのインプットに時間を取られてしまいます。
そうすると、日本ではできない会話などのアウトプットの時間が少なくなってしまうでしょう。
現地での時間を少しでも有効に使うため、
渡航前までに最低限の基礎(中学生レベル)はつけておくことがオススメです。
社会人留学(30代)のスタイル4選
一口に留学といっても、さまざまなスタイルがあります。
ここでは社会人のあなたに、どのような留学のスタイルがあるのかを4つに分けてご紹介したいと思います。
- 留学スタイル①:短期の語学留学
- 留学スタイル②:中長期の語学留学
- 留学スタイル③:ワーキングホリデー
- 留学スタイル④:大学・大学院留学
それぞれ詳しく見ていきましょう。
留学スタイル①:短期の語学留学
短期の語学留学とは、
1週間から1ヵ月にかけて海外の語学学校に通う留学のことを指します。
1週間であれば長期休みや、
有給などを使い比較的簡単に留学を実現させることができるでしょう。
(1週間の語学留学を超短期留学と言うこともあります。)
ご自身の英語のレベルにもよりますが、
全く初めから英語を学習する場合は1週間〜1ヵ月で英語が使えるようにはなりません。
本気で英語を習得しようと思うのであれば、
渡航前に事前学習を徹底して、留学に臨む必要があります。
フィリピンの短期留学については
「【フィリピン留学】2週間の費用や効果、おすすめの語学学校を大公開」もチェックしてみてくださいね。
留学スタイル②:中長期の語学留学
短期留学の次に社会人に人気なのが、1ヵ月以上、1年未満の中長期の語学留学です。
この場合は会社を辞めて、起業する前の準備段階や転職前の英語の勉強に時間を割いている社会人が多いです。
英語初級レベルから留学を始めたとしても、
3ヶ月目から耳が徐々に英語に慣れてきて、簡単な英語でコミニケーションをとることができるようになります。
半年間あれば、ある程度の会話ができるようになるでしょう。
1年間のフィリピン語学留学については以下の記事が参考になります!
留学スタイル③:ワーキングホリデー
ワーキングホリデービザというものをご存知でしょうか。
略して「ワーホリ」と呼ばれることもあります。
ワーキングホリデービザは非常に自由度の高いビザで、
語学学校で勉強をしても良いですし、現地で働くことも許可されています。
簡単に言うと「その国で1年間自由に生活をすることができる」というものです。
この1年間の自由な時間を使って、キャリアアップのために新しい言語を勉強したり、
異国の文化に触れることができます。
ワーキングホリデーの申請は、31歳の誕生日を迎えるまでに手続きをすれば問題ありません。
(アイルランドやフランスなど、例外もあります)
滞在可能期間も一年間と比較的長く、また渡航先を自分で選ぶことができるため、
20代後半や30歳の方にも人気な留学のスタイルです。
2019年5月現在ではワーキングホリデーの協定国は23カ国です。
ワーキングホリデーとして有名なオーストラリアやニュージーランド、カナダをはじめ、
チェコやリトアニアなどの比較的小さな国も含まれています。
残念ながら当社でサポートしているフィリピンには、
ワーキングホリデー制度はありません。
留学スタイル④:大学・大学院留学
2023年現在で、2020年に蔓延したコロナウイルス感染症が落ち着きを見せ始めています。
社会人の方からの、海外大学進学やMBA取得などの大学院進学の相談が増えています。
もし、仕事がオンライン、フルリモートが可能、
または退職をする予定であるならば大学・大学院への進学もひとつの手段だと思います。
大学であれば基本的に4年、大学院であれば2年の長期留学とはなりますが、
圧倒的な成果が得られるはずです。
得られるものは英語力だけではなく、
英語で「学問」を学ぶ経験を積むことができます。
100年時代といわれる現在では、時代の変化に対応するために新しいスキルや、
専門性を身につける必要があります。
2年間、もしくは4年間という時間を自分の投資に使うことによって、
その後のご自身のキャリアに生かすことができるでしょう。
フィリピンの大学留学に関しては、
「【完全版】フィリピン大学進学がオススメな理由!」こちらを参考にしてみてください。
【30代社会人向け】フィリピン語学留学がおすすめな理由
年齢に関係なく留学は可能である、ということをお伝えしてきました。
最後に、30代以上の社会人が、実際に留学をしている
「フィリピン留学」に関して、その魅力をお伝えしようと思います。
筆者も実際にフィリピン留学を経験していますし、
これから英語を学びたいと思っている方にもおすすめの国です。
社会人がフィリピン留学を選ぶ理由を4つ挙げました。
- フィリピンが選ばれる理由①:マンツーマンでの授業が中心
- フィリピンが選ばれる理由②:日本食食べられる学校も多い
- フィリピンが選ばれる理由③:日本人スタッフが常駐
- フィリピンが選ばれる理由④:1ヶ月20万円から留学が可能
それぞれ詳しく見ていきましょう。
理由①:マンツーマンでの授業が中心
フィリピンの留学が高い評価を得ている理由は、
ほとんどの授業がマンツーマンレッスンで行われるからです。
物価が高い欧米諸国に留学でマンツーマンレッスンを受講すると、
授業料は高額となってしまいます。
しかし物価の安いフィリピンでは、費用を抑えて、
かつ先生とのマンツーマンレッスンなので、自分に合ったレベルから英語を勉強することが可能です。
レッスン中も先生を独り占めできるので、
わからないところはあなたが理解できるまでしっかり教えてくれます。
理由②:日本食が食べられる学校も多い
海外に行ってから、食事が自分に合うのかを心配することも多いと思います。
フィリピンの語学学校は、多くの場合日本人もしくは韓国人が経営しています。
したがって、語学学校で提供される3度の食事も、
日本人の口にあったものが多く提供されるので、心配はありません。
筆者は2度フィリピンに語学留学をしましたが、ご飯は毎日おいしく食べることができたので
ストレスを溜めずに学習に集中することができました。
理由③:日本人スタッフが常駐
フィリピンの語学学校のほとんどは、日本人スタッフもしくは日本語の話せるスタッフが滞在しています。
英語が全く話せない状態で来て、一人で手続きをするのは大変なことです。
異国の地で日本語を聞くと、安心感があり、いざという時に助けてもらうこともできます。
多くの場合、語学学校の日本人スタッフは、あなたと同じような短期留学を経験している人です。
留学の手続きのみならず、フィリピンでの生活で困ったことや、英語の勉強方法などについて相談も受けてくれます。
理由④:1ヶ月20万円から留学が可能
フィリピンの留学は、欧米諸国と比べて学費が安いことからも人気となっています。
1ヶ月の短期語学留学であれば、航空券5万円、授業料+食費+学費合わせて20万円が相場です。
学生と比べて、社会人はお金が余裕があると思うので、
留学を計画する上で資金面ではそれほど困ることはないでしょう。
もちろんコースや場所によって留学の費用は異なるので、
語学学校やエージェントのホームページで確認をしてみてくださいね。
まとめ:社会人留学は30代からでも間に合う!
このページでは、30代の方に向けた社会人の留学方法をまとめてきましたが、
いかがでしたでしょうか。
海外留学には遅い早いということはありません。
リタイアをしてから英語を勉強しに海外留学をする日本人も、筆者は多く見てきました。
コストパフォーマンスという観点からすれば、フィリピンへの留学は非常におすすめです。
1人1人のレベルに合ったマンツーマンレッスンが受けられる上に、
1週間~1ヶ月の超短期留学にも対応をしているので、会社との都合もつけやすいでしょう。
この記事をきっかけに、今まで憧れであった留学を実現されることを祈っています。
フィリピンの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!