フィリピン留学1年間の費用を解説!内訳から長期間留学の費用を安く抑えるコツも解説【2024年版】
「1年間のフィリピン留学を考えている」
「フィリピンに留学するか、ほかの国に留学するか迷っている……」
「語学学校留学を他の国と比較したい」
という人は多いのではないでしょうか。
フィリピンでの留学を比較検討している場合、
1年間にかかる留学費用を知ることがおすすめです。
この記事では、1年間のフィリピン留学にかかる費用を説明しています。
・フィリピン留学で1年間にかかる費用は、約180万円。
・4人部屋や格安チケットなど節約術を使うことで更に費用を抑えることもできます。
・欧米圏などと比較しても、フィリピン留学は格段に安い!
具体的な費用の内訳を知らずに留学を決断すると、
イメージとの違いを感じて、留学の計画を練り直すことになりかねません。
フィリピン留学を決断してスムーズに準備するためには、
1年の留学費用をしっかりと把握しておくのがおすすめです。
また内訳をしっかり把握しておくことが、
ムダな出費を減らすことにもつながります。
そこで今回は、他国と比較しながら1年間のフィリピン語学留学にかかる費用の内訳と節約術をご紹介します。
最後に大学留学など他の留学方法も簡単にお伝えしますので、
あわせて参考にしてみてくださいね。
フィリピン留学1年の費用相場は約180〜250万円!内訳を紹介
まずはフィリピン語学留学に必要な費用の内訳を見ていきましょう。
費用としてかかる代表的な項目は、以下の5つです。
- 航空券代
- ビザ代
- 学費滞在費
- 現地生活費
- 海外保険
1年の留学における総額は、およそ180~250万円。
※留学のプランや過ごし方によって費用は異なります。
あくまで目安としてお考えください。
コストをおさえた留学が目的であれば、
1年間のフィリピン留学は、200万円を下回る費用で留学することも可能です。
次で費用項目ごとに具体的な金額を紹介しますね。
1年間のフィリピン留学費用内訳①:航空券代
まずフィリピンまでの往復航空券を購入しなければいけません。
例えば、成田空港からセブ島までは、5万円~15万円で購入ができます。
発着地 | 成田↔セブ・マクタン国際空港 |
時間 | 4時間半 |
費用(往復) | ¥50,000~150,000 |
費用を抑えるのであれば、LCC(格安航空会社)のチケットを買うのがおすすめです。
セブパシフィック航空や、エアアジアなどがあります。
安いチケットであれば、成田空港からセブ島までの往復で
4万円程度まで抑えることもできます。
航空券で注意が必要なのは、帰りの航空券がないと出国できないことです。
出国のときに帰国する航空券を持っているか確認されます。
1年間や半年間などの長期語学留学の場合は、
帰りの航空券について注意が必要です。
航空会社によっては、1年後の航空券が購入できない場合があるのです。
長期留学の場合の帰りの航空券については、主に2つの方法があります。
チケット購入方法①:オープンチケットの購入
1つ目は、「オープンチケット」を購入すること。
オープンチケットとは「帰国日を決めずに購入できる往復航空券」のことです。
オープンチケットのメリットは、日程を自由に決められることです。
帰国が近づいてから帰国日を決定できるので、長期留学に対応しやすいです。
デメリットは、航空券が高くなる可能性があります。
日程を自由に決められるため、オープンチケットは一般チケットを比較して、
航空券が高くなりがちです。
チケット購入方法②:「捨てチケット」の購入
2つ目の方法は、フィリピンから出国する安いチケットを購入する方法があります。
いわゆる「捨てチケット」と呼ばれるものです。
フィリピンの場合、地理的に近いマレーシアへの航空券が安い場合が多いです。
例えば、セブ島からマレーシアのコタキナバルというところへのチケットは、
3000円~5000円程度で購入ができます。
航空券比較サイトを使って、一番安い「捨てチケット」を購入することがおすすめです。
参考:航空券比較サイト「スカイスキャナー」
1年間のフィリピン留学費用内訳②:ビザ代
フィリピンで留学する場合は、ビザの申請が必要です。
語学留学に必要なビザは、渡航前に事前に準備する必要がありません。
現地についてから学校が代理で申請してくれます。
費用だけしっかり把握しておきましょう。
用途 | 有効期限 | 1年間の費用 | |
SSP (特別就労許可証) |
フィリピンで就学する際に必要な申請 | 6カ月 |
6,500ペソ×2 |
ACR-I Card (外国人登録証) |
全ての外国人が必要な申請 | 1年 |
3,000ペソ |
観光ビザ | 30日以上の滞在で必要な申請 | 30日 |
36、760ペソ |
ECC | 6カ月以上の滞在でフィリピン出国時に申請が必要 | - | 500ペソ 日本円で約¥1,100 |
学校により代行手数料も追加されている場合がありますので、
上記の費用は学校により異なります。
不安な場合は、事前に留学エージェントか語学学校に
直接問い合わせすることをおすすめします。
1年間のフィリピン留学費用内訳③:滞在費
フィリピンの語学留学の場合は、学費のなかに滞在費(宿泊先・食費)が含まれています。
また受講するコースや滞在先(1人部屋~6人部屋)によって、金額が変わるのも特徴です。
実際の例として、フィリピンのセブ島の一般的な語学学校に1年間の留学をしたときの料金を見てみましょう。
【授業料・寮費】
1人部屋 | 2人部屋 | 3人部屋 | 4人部屋 | |
4時間コース | 1,663,000円 | 1,399,000円 | 1,142,000円 | 891,000円 |
6時間コース | 2,029,000円 | 1,813,000円 | 1,597,000円 | 1,381,000円 |
8時間コース | 2,231,000円 | 2,039,000円 | 1,823,000円 | 1,583,000円 |
10時間コース | 2,625,000円 | 2,423,000円 | 2,207,000円 | 1,967,000円 |
フィリピンでの語学留学では、何人部屋に宿泊するのかによって
寮費が異なってきます。
費用を節約するのなら、4人部屋がおすすめです。
プライベートが少なるデメリットはありますが、
ルームメイトが外国人であれば、より英語を使う機会が増えるでしょう。
【その他の費用】
入学金:15,000円
食費:168,000円
空港ピックアップ:4,000円
海外送金手数料:2,000円
水道・光熱費:57,600円
教材費:6,000円~
ーーーーーー
合計:252,600円~
授業料や寮費以外にも、かかる費用があります。
食費については、休日祝日の夜ご飯は提供しない語学学校が多いため、
その費用を含めています。
【まとめ】
まとめると、
最安プランの4時間コース、4人部屋の場合はおよそ115万円になります。
費用と快適さを比較しながら、検討しましょう。
1年間のフィリピン留学費用内訳④:現地生活費
食費と滞在費は留学費用に含まれています。
そのため現地で必要になるのは、「交際費」や「交通費」などの娯楽に関わる費用のみになります。
フィリピン人の月給は約3万円と言われているので、
娯楽費用も月3万円と考えれば十分な生活ができると思います。
1年の場合、月3万円×12カ月で36万円もあれば不自由なく生活ができます。
もしくはほとんど遊ばずに勉強だけするのであれば、1カ月1万円でも問題ないでしょう。
語学学校によっては、周辺の島をめぐるアイランドホッピングなどの
アクティビティを週末に開催しているところもあります。
特にセブ島では、アクティビティを持つ語学学校が多いです。
たまには、観光にでかけるのも良いと思うので、
一定の交際費は考えておきたいですね。
1年間のフィリピン留学費用内訳⑤:海外保険
海外保険は保険会社によって料金が異なります。
1年間の留学をする場合は15~20万円ほどです。
プランによっても料金は異なりますので、自分に合ったプランを選びましょう。
例えば、ジェイアイ傷害火災保険会社が提供する「tabiho(タビホ)」という海外保険があります。
比較的に低価格で加入することができるのでおすすめです。
公式HPから、すぐに保険料を計算することができます。
外部サイト:「tabiho 保険料試算」
語学留学費用(1年間)を国別比較
続いては、留学で人気の高い他の国に1年留学したときにかかる費用と、
フィリピンの語学留学の費用を比較してみましょう。
アメリカ | カナダ | オーストラリア | フィリピン | |
航空券代(往復) | ¥70,000~ | ¥70,000~ | ¥70,000~ | ¥50,000~ |
ビザ代 | ¥20,000 | ¥20,000 | ¥45,000 | ¥116,000 |
学費 | ¥1,500,000~ | ¥960,000~ | ¥1,200,000~ | ¥1,150,000~ |
滞在費 | ¥670,000~ | ¥700,000~ | ¥780,000~ | 学費に含まれる |
生活費 (食費、娯楽費) |
¥600,000~ | ¥600,000~ | ¥600,000~ | ¥360,000~ |
海外保険 | ¥150,000 | ¥150,000 | ¥150,000 | ¥150,000 |
総額 | ¥3,010,000~ | ¥2,500,000~ | ¥2,845,000~ | ¥1,800,000~ |
フィリピン留学は滞在費が学費に含まれているので、格安で留学ができます。
アメリカの留学費用と比較して、半額ほどの費用でフィリピン留学ができるのであれば、
フィリピンを留学先に選ぶ人が多いのではないでしょうか。
フィリピン語学留学の費用を期間別に比較
続いて、フィリピン留学にかかる費用を期間別に見てみましょう。
渡航前にかかる費用 (航空券+学費;海外保険) |
現地でかかる費用 (ビザ代+生活費) |
総額 | |
1週間 | ¥160,000 | ¥30,000 | ¥190,000 |
1カ月 | ¥220,000 | ¥35,000 | ¥255,000 |
3カ月 | ¥530,000 | ¥120,000 | ¥650,000 |
6カ月 | ¥930,000 | ¥270,000 | ¥1,200,000 |
1年 | ¥1,350,000 | ¥476,000 | ¥1,826,000 |
半年と1年では50万円ほどしか変わりません。
時間が取れるのであれば、半年よりも1年間ほど留学してしまった方が、
コストがおさえられそうですね。
1ヶ月や3ヶ月の短期留学を考えている方は、以下の記事もあわせてご覧ください!
【セブ島留学を1ヶ月したい方必読!】金額と学習効果を上げる3つの方法
【3ヶ月のフィリピン留学を徹底解説】費用や英語力の上達度も紹介
経験者が語るフィリピン短期留学|費用やメリットなど徹底解説!
フィリピン留学(1年間)のスケジュール
フィリピン留学における実際の生活やスケジュールは想像できていますか?
1週間の留学スケジュールは月~金までは毎日レッスンがあり、
土日の週末は自由時間になる学校がほとんどです。
※レッスン数や内容はプランによって異なります。
例えば、マンツーマン6コマ+グループレッスン2コマだと以下のスケジュールになります。
朝食:7:00~8:00
1コマ目:8:00~8:50(マンツーマン)
2コマ目:9:00~9:50(マンツーマン)
3コマ目:10:00~10:50(マンツーマン)
4コマ目:11:00~11:50(マンツーマン)
昼食:12:00~13:00
5コマ目:13:00~13:50(マンツーマン)
6コマ目:14:00~14:50(マンツーマン)
7コマ目:15:00~15:50(グループ)
8コマ目:16:00~16:50(グループ)
夕食:17:00~18:00
自由時間:18:00~
8時から17時まで休みなくレッスンが続きます。
1年ほど留学する場合は、8コマもレッスンがあるとしんどくなってしまいます。
モチベーション維持が難しいかも、と思う方には、
レッスンの少ないコースの受講されることをおすすめします。
フィリピン留学でおすすめの語学学校については、以下の記事も参考にしてみてください!
【どんな人におすすめ?】フィリピンの短期留学の全貌を大公開!
フィリピンの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!
フィリピン留学(1年間)での費用の節約方法
ここまでフィリピン留学はコスパが良いとお伝えしました。
しかし可能であれば、費用は少しでも節約したいですよね。
そこで次は、フィリピン留学でおすすめできる節約術を以下の項目に分けてご紹介します。
- 渡航費用
- 学費
- 居住費
- 生活費
- 海外保険
1つずつ見ていきましょう。
節約術 | |
渡航費用 |
渡航費はこの3点をおさえれば安く抑えられます。 |
学費 |
長期の語学留学では、コマ数を少なくすることもおすすめできます。 |
滞在費 | フィリピンの語学学校は滞在費に食費が含まれていますが、すべての学校でそうとは限りません。 事前に確認して、食費や清掃費が含まれている学校を選ぶようにしましょう。 |
生活費 | 娯楽費用は最も削りやすい項目です。 例えば観光するときはツアーを予約するのではなく、あえてローカルの交通機関を使って自分で観光してみましょう。 フィリピンは物価が安いので、ローカルの交通機関を駆使すればツアーの1/3以下の料金で楽しむことも可能です。 |
海外保険 | 海外保険はクレジットカード付帯のものを使うとコストをおさえられます。 クレジットカード付帯のものは3カ月までであれば、0円で保険を利用できるものが多いからです。 ただし、保険加入はご自身の責任の範囲で十分に検討ください。 |
その他、フィリピン留学に必要なものや準備については、以下の記事もあわせてご覧ください。
実際に行ってわかった!フィリピン留学の持ち物「いる・いらない」
ここまでフィリピンでの語学留学にかかる費用について解説しました。
実はフィリピンに留学する方法は語学だけではありません。
大学留学などもあり、人によっては大学に留学する方が自分の興味あることを
学べることもあります。
また1年以上のフィリピン留学は、大学留学の方が割安なことも少なくありません。
そこで次は、フィリピンでの大学留学について簡単に紹介しますね。
フィリピン留学(1年間)なら大学もアリ!概要を紹介
最後に、フィリピンでの大学留学について
- フィリピンでの大学留学の概要
- メリット
- デメリット
- 費用の目安
を解説します。
フィリピンでの大学留学ってどんな感じ?
まずフィリピンでの大学留学とはいえ、日本の大学に通うのと大きな差はありません。
日本のように、興味のある分野の専門知識を授業を通して学びます。
フィリピンにある大学の特徴は、主に以下の4つです。
特徴1 | 入学は8月、卒業は5〜7月になる |
特徴2 | 制服着用の大学が多い |
特徴3 | 英語での授業が基本 |
特徴4 | 海外からの留学生向けにダガログ語の講座を開講している |
海外の大学に進学するうえで、最も気になるのが「現地語を話せないこと」なのではないでしょうか。
フィリピンの大学では英語での授業を受けられるので、
「言葉が分からないから授業も理解できない」といったストレスを防ぐことができます。
基本的には、8月入学・5-7月卒業となります。
大学によって半年間(1セメスター)のみの留学が認められている大学もあります。
フィリピンで大学留学をするメリット
フィリピンで大学留学をするメリットは、以下の5つです。
メリット1 | 日本の大学より学費が安い |
メリット2 | 語学に加えて専門的な学びや知識を得られる |
メリット3 | フィリピンなど海外就職の可能性が広がる |
メリット4 | アジア圏なので日本と文化が似ていることもあり、なじみやすい |
メリット5 | 日本から近いので一時帰国もしやすい |
まずフィリピンの大学は、学費が安いです。
日本の大学のように1年間に何百万円もかかることはあまりありません。
授業料は1年あたり20万〜40万円。
生活費もそれほどかからないので、日本で大学生をするより安くなることもあります。
そして何よりも、同じ1年間の留学をするなら、
大学留学は「語学+a」の学びが得られることもポイント。
同じ1年間の留学をするならば、大学留学の方が自分自身の知識が深まる可能性は高いです。
フィリピンで大学留学をするデメリット
対して、フィリピンでの大学留学には以下のデメリットもあります。
デメリット 1 | 入学には一定の英語力が必要 |
デメリット 2 | 電気やインターネットなどインフラ整備が不安定なときもある |
デメリット 3 | スリや置き引き、強盗など軽犯罪には注意する必要がある |
デメリット 4 | 日本人の留学生はまだまだ少ないので情報収集に時間がかかる |
先ほど大学留学は「語学+a」の知識が得られるとお伝えしました。
しかしそのためには、一定の英語力が必要となります。
入学の目安は、TOEIC600点ほどです。
英語初心者にはハードルが高く、
そもそもの語学力を高めるために数ヶ月から半年の時間を必要とすることも少なくありません。
フィリピンの大学留学の英語力については、こちらの記事も参考にしてみてください。
そして日本人の留学生はまだまだ少ないのも現状です。
「情報収集に時間がかかりそう」と感じたときは、
留学エージェントに相談することをおすすめします。
留学エージェントにサポートを依頼するなどした方が、スムーズに準備することが可能です。
フィリピンで1年間の大学留学をしたときにかかる費用
フィリピンで1年間の大学留学をすると、費用相場は64万4,000〜102万4,000円です。
内訳を見てみましょう。
項目 | 金額 |
渡航費用 | ¥50,000 |
ビザ代 | ¥64,000(学生ビザ、SSP、ACR-I card、ECC) |
学費・滞在費 | ¥20,000〜100,000(国公立大学)、¥100,000〜400,000(私立大学) |
生活費 | ¥360,000 |
海外留学保険 | ¥150,000 |
合計 | ¥644,000〜1,024,000 |
フィリピンの大学に通うと、学費や生活費すべてを合わせても65万〜100万円ほど。
日本の大学は学費だけで1年あたり100万〜200万円ほどかかることが多いので、
フィリピンの大学がいかに安いか実感してもらえたかと思います。
通う大学によって異なりますが、基本的に100万円ほどにおさまることが多いです。
ちなみに先ほど紹介した語学留学は、1年で180万円の費用が相場だとお伝えしました。
大学留学は同じ1年の留学でも語学留学よりさらに安くなるうえに、専門知識を得ることも可能です。
すでに中級以上の英語力がある人、海外就職を考えている人は、
大学留学の方が充実した留学生活になることもあるでしょう。
フィリピンにある大学の学費について、詳しくは以下でも解説しています。
フィリピンの大学の学費は本当に安い?留学費用もあわせて解説!
自身の英語力や予算、留学の目的などと相談しながら、最適なフィリピン留学の方法を考えてみてはいかがでしょうか。
フィリピンへの長期留学の費用は節約できる!
今回は、フィリピンに1年間の語学留学をしたときの費用を解説しました。
おさらいすると、1年の留学で必要な費用はおよそ180万円。
フィリピンは物価が安いぶん、アメリカやオーストラリアなど先進国への留学と比較して、
費用を大幅におさえることが可能です。
さらに節約したいときは、今回紹介した節約のコツを試す、
もしくはコスパの良い大学留学なども検討してみてくださいね。
フィリピンの大学に編入を考えている人は以下の記事を参考にしてみてください!
フィリピンの大学編入の方法を徹底解説!時期やデメリットも紹介
フィリピンの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!