フィリピンのセブ島留学を徹底解説!メリットや最新の現地情報も紹介
近年人気を集めているフィリピンのセブ島留学。
セブ島留学は良いって言われているけど、「本当に良いの?」と思っていませんか。
セブ島留学から帰国した人たちの多くは「フィリピンに留学してよかった!」と答えているのを耳にする人も多いと思います。
本記事ではどうしてセブ島留学が良いのか、セブ島の魅力や治安、物価、おすすめの語学学校などをご紹介していきます。
フィリピンの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!
フィリピン・セブ島留学の魅力(メリット)とは?
まずはフィリピンのセブ島留学の魅力についてご紹介します。
- マンツーマンレッスン
- コスパの良さ
- 日本から一番近い英語の留学先
それぞれ順番に見ていきましょう。
フィリピン・セブ島留学の魅力(メリット)①:マンツーマンレッスン
フィリピン留学の一番の特徴がマンツーマンレッスンです。
欧米諸国の留学ではグループレッスンが用いられています。
しかも人数は10~20人と多め。
繁忙期になると、30人近くまで増えることもあり得ます。
生徒数が多いと、講師が1人1人に取れる時間が少なくなるのは当然ですよね。
一方でフィリピンのマンツーマンレッスンであれば、レッスン中に講師を独り占めできます。
レッスンの内容が自分に合っていなければ、あなたに合わせてレベルを上げたり下げたりすることも可能です。
質問もいつでもできて、あなたが理解できるまで説明してくれます。
そうすると当然ですが、欧米諸国のグループレッスンに比べ英語力の向上は早いです。
フィリピン・セブ島留学の魅力(メリット)②:コスパの良さ
続いてコスパの良さです。
フィリピン留学は留学費用(授業料)に滞在費・食費が含まれている学校がほとんどです。
1カ月の留学費用をアメリカと比べてみましょう。
留学先 | フィリピン(セブ島) | アメリカ(ニューヨーク) |
授業料 | ¥189,800 | 約¥234,000 |
入学金 | ¥15,000 | 約¥18,000 |
滞在費 | 授業料に含まれる +別途ビザ代など約¥20,000 |
約¥15,000(ホームステイ) |
現地生活費 | 食費は授業料に含まれる +外出時の交際費など約¥30,000 |
約¥78,000(食費込み) |
往復航空券 | 直行便で約¥60,000 | 直行便で約¥150,000 |
総額 | 約¥314,800 | 約¥495,000 |
上記の費用は一例になりますが、1カ月の留学で約18万円も差があります。
現地での生活費に大きく関わる物価ですが、フィリピンは日本や欧米諸国に比べて圧倒的に安いです。
留学は多額の費用が掛かるので無駄な出費は少しでも抑えたいですよね。
セブ島留学の費用については以下の記事もあわせてご覧ください。
フィリピン・セブ島留学の魅力(メリット)③:日本から一番近い英語の留学先
フィリピンのセブ島は日本から一番近い英語圏の国です。
フィリピンは5000以上の島で成り立っていて、そのエリアごとで話されている言語が異なります。
そのため公用語として英語やタガログ語が使われているのです。
フィリピン人の英語が世界的に評価されているため、セブ島のITパーク呼ばれているエリアには欧米諸国のコールセンターが集まっています。
「フィリピン英語はなまりがあるのでは?」と思っている人もいるかと思いますが、フィリピン人の話す英語はネイティブとビジネスシーンで対等にやり取りができるレベルです。
英語力が初級~中級レベルの人が留学する上でフィリピン人のなまり気になるという心配はありません。
フィリピン留学で人気のセブ島ってどんなところ?
フィリピンのセブ島留学の魅力が分かったところで、続いてフィリピンのセブ島について詳しく見ていきましょう。
- 治安
- 物価
- 観光スポット
- 語学学校の数
それでは順番に見ていきます。
フィリピンのセブ島とは①:治安
セブ島はリゾート地として人気ですが、同時に発展途上国ということもあり治安が悪いというイメージを持つ人が多いでしょう。
しかし、セブ島はフィリピンの他の地域に比べて治安は良いです。
もちろん日本ではないので最低限の注意は必要ですよ。
セブ島の市内はショッピングモールやビジネスホテル、レストランがたくさんあります。
語学学校もこのエリアに多いです。
この周辺の人が多く賑わっているエリアであれば夜に女性一人で出歩いていてもさほど危険ではありません。
注意したいのは、繁華街エリア外です。
セブ島は繁華街エリアとスラム街(貧困層が居住するエリア)が入り混じっているため、夜明るい場所を歩いていても至る所に薄暗い通りや怪しい通りが目に入ります。
興味本位でそれらの通りに行くのはやめましょう。
見た目が明らかに観光客や留学生とわかるとひったくりやスリに遭う可能性があります。
事件に巻き込まれる可能性は0ではありません。
危険を避けるために夜は極力1人で出歩くのは避けましょう。
フィリピンのセブ島とは②:物価
フィリピンの物価は日本の半分以下と思っていただいて問題ないでしょう。
セブ島はフィリピンの第2の都市なので田舎の都市に比べると少し物価は高くなりますが、大体の物価は以下の通りです。
- 水:20ペソ(約¥41)
- ビール:45ペソ(約¥95)
- ジプニー(バス):7ペソ(約¥14)
日本に比べれば十分安い方ですよね。
ちなみに現地の人たちの月収は平均で約¥30,000です。
彼らはこの金額で衣食住をまかなっています。
日本からの留学で彼らと同じ生活レベルは難しいですが、留学費用に含まれている滞在費や食費以外を彼らと同じ¥30,000で納めることは可能です。
もちろん現地でのアクティビティを目いっぱい楽しみたい人はそれなりに費用が必要です。
しかし勉強に集中するのであれば¥30,000でも十分生活はできます。
フィリピンのセブ島とは③:観光スポット
セブ島から行ける観光スポットはたくさんあります。
留学で勉強しつつ、観光でリフレッシュするもの大切です。
フィリピンは島がたくさんあります。
そして温暖な気候なのでアイランドホッピングがとても有名です。
アイランドホッピングとは、ボートで近隣の島を周りながらシュノーケリングなどのマリンスポーツを楽しむアクティビティです。
セブ島の周辺には簡単に行ける島がたくさんあります。
- ボホール島
- ナルスアン島
- オランゴ島
- カモテス島
- スミロン島
日帰りで行くことももちろん可能です。
他にもセブ島内にはジンベイザメと泳ぐことができるオスロブや、イワシのトルネードやウミガメが見れるモアルボアルなどもあります。
セブ市内の観光地であればセブ市内を一望できる山頂展望台トップスやスペイン統治時代に建てられたサンペドロ要塞など見どころはたくさんあります。
温暖な気候なのでビーチやマリンスポーツが好きな人にはおすすめアクティビティがたくさんありますよ。
フィリピンのセブ島とは④:語学学校の数
今ではフィリピン留学はとても有名です。
需要が高まっているため、比例して語学学校の数も急激に増えてきています。
政府に認可されていない学校も存在していて、設立してもすぐになくなってしまう語学学校があるのも事実です。
そのため語学学校を決める際には注意が必要です。
中でもセブ島はフィリピンの中では人気の留学先で語学学校が60校ほどあります。
語学学校を選ぶ際は注意が必要です。
セブ島でおすすめの語学学校3選
セブ島での語学学校選びはとても大変です。
とは言え、費用をかけて留学するのだから学校選びで失敗したくはないですよね。
そこでセブ島の中でも人気でおすすめの語学学校を3つご紹介します。
- QQ English
- 3D Academy
- TARGET
それではそれぞれの学校の特徴を見ていきましょう。
セブ島の語学学校については以下の記事もあわせてご覧ください。
セブ島英語留学の本当の秘密を大公開!【経験者がすべてお話します】
セブ島でおすすめの語学学校①:QQ English
セブ島で一番の人気を誇るのがQQ English
QQ Englishはフィリピンでは日系の語学学校のパイオニアです。
QQ Englishの特徴 |
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セブ島でおすすめの語学学校②:3D Academy
ワーホリユーザーに人気の3D Academy。
3D Academyはセブで2番目に歴史のある語学学校です。
他校に比べ安価なため大学生に人気で、活気のある雰囲気が特徴です。
3D Academyの特徴 |
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セブ島でおすすめの語学学校③:TARGET
初心者に強い学校TARGET。
TARGETは英語初心者慣れしている講師が多く初めての留学でも安心して楽しめるのが特徴です。
TARGETの特徴 |
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まとめ:フィリピンのセブ島で賢い留学をしましょう!
今では世界各国で英語留学ができる時代です。
選択肢が多い分、成功する確率も低くなります。
費用が掛かるため頻繁に留学するのは難しいでしょう。
そのため、留学でしっかり目標を達成できるように留学先は慎重に選ぶことが大切です。
フィリピン留学の魅力はお伝えした通り以下の通りです。
- マンツーマンレッスン
- コスパの良さ
- 日本から一番近い英語の留学先
コスパの良いフィリピンのセブ島でマンツーマンレッスンを最大限に利用して、短期間で英語力を上げましょう。
賢く留学をするのであればフィリピンのセブ島留学はおすすめですよ。
フィリピンの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!