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【徹底検証】セブ島留学は1週間でも効果あり?留学経験者が解説!

「セブ島に1週間だけ留学したいけれど、できるのかな……」

と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、セブ島で1週間の短期留学は可能で、英会話に慣れることができます。

しかし大幅な英語力アップは期待できないことが多く、観光やアクティビティを十分楽しむ時間もそれほど多いものではありません。

短期滞在のメリットとデメリットを理解しているかどうかで、留学を充実したものにできるかどうかは変わります。

とはいえ、具体的にどのような効果があるのかは、なかなかわかりにくいですよね。

そこで今回は、

  • 1週間留学することのメリットとデメリット
  • セブ島に1週間だけ留学するときの効果
  • セブ島で1週間から留学できる語学学校

を紹介します。

まずは1週間の留学におけるメリットとデメリットから見ていきましょう。

1週間のフィリピン留学を検討している方はこちらの記事をご覧ください!
【2020年版】1週間のフィリピン留学!学習効果を最大限にするススメ

セブ島で1週間の留学をするメリット

セブ島で1週間の留学をするメリット

セブ島で1週間の留学をするメリットとして、

  • 低価格で留学できる
  • 仕事や学業に支障が出にくい
  • 長期留学の下見ができる

の3つを解説します。

セブ島で1週間留学をするメリット1:低価格で留学できる

セブ島では1週間の留学が13万円から可能です。

この費用を1ヶ月以上の留学と比べてみましょう。

【セブ島での留学費用(期間別)】

  • 1〜3ヶ月:約26万5,000〜63万円
  • 6ヶ月:約118万4,000円
  • 1年:約180万円

低価格のため、学生でもアルバイト代で留学に挑戦できます。

セブ島で1週間留学をするメリット2:仕事や学業に支障が出にくい

1週間の留学の場合、社会人は仕事に、学生は就活や卒業に影響がほとんどありません。

1週間の留学は夏休みなど長期休暇や年末年始、ゴールデンウィークなど大型連休を活用して渡航できます。
長期休暇を利用することで、休職や退職、休学や退学の必要がありません。

将来や進路、仕事に影響が出にくいため、学生も社会人も留学のハードルが低いです。

セブ島で1週間留学をするメリット3:長期留学の下見ができる

長期留学を考えている人も多いかと思いますが、いきなり初めての国に何ヶ月も滞在するのは、ハードルを高く感じるのではないでしょうか。

また渡航してから「自分にセブ島はあわない……」と感じると、我慢からよけいにストレスを感じる可能性があります。

1週間の短期留学は「長期留学の下見」と考えることができます。
事前に1週間でも下見をしておくことで、自分がセブ島留学や海外留学に向いているのか、なんとなく理解できることも少なくありません。

いきなり長期留学に行って学費をムダにするよりも、先に1週間の留学をしておくことで安心感が生まれます。

短期留学も費用はかかりますが、長期留学の失敗を防ぎ、結果として留学費用を最小限におさえることが可能です。

セブ島で1週間留学をするデメリット

続いてはデメリットとして、

  • 総合的な英語力アップは難しい
  • 観光やアクティビティを楽しむ時間が少ない
  • フィリピンの祝日とかぶると留学日が少なくなる

の3つを紹介しますね。

セブ島で1週間留学をするデメリット1:総合的な英語力アップは難しい

セブ島での1週間の留学では、リスニングやスピーキング、ライティングと総合的な英語力を伸ばすことが難しいです。

英語の定着には、およそ3ヶ月の時間が必要だといわれています。
1週間では足りないうえに、35〜40時間のレッスンですべてをカバーすることは簡単ではありません。

英語力を少しでも伸ばしたい場合、どれか特定のスキルアップに専念してみてください。

例えば、

  • リスニングの授業だけを受ける
  • 発音矯正のクラスだけを取って正しい音を学ぶ

などです。

1週間でもひとつのスキルにしぼることで、コツをつかむことは可能です。

セブ島で1週間留学をするデメリット2:観光やアクティビティを楽しむ時間が少ない

セブ島はリゾート地のため、海やアクティビティが多いです。
しかし1週間の留学では、滞在中に観光を楽しむことは難しいです。

セブ島にある語学学校の多くはスパルタレッスンを提供しており、ルールとして「平日は外出禁止」としているところが少なくありません。
留学中に遊びに行くことは難しいです。

観光やアクティビティも楽しみたい場合には、週末に時間を作りましょう。
学校を卒業した後の土日は自由時間のため、遊んでも問題ありません。

スケジュールと相談しながら、留学後にホテルや観光ツアーなどを予約しておきましょう。

セブ島で1週間留学をするデメリット3:フィリピンの祝日とかぶると留学日が少なくなる

1週間の留学中、授業日とフィリピンの祝日がかぶることがあります。

祝日は休日となるため、授業は開催されません。
別日に振替授業が行われますが、1週間ほど先になることも。
もともと短い留学期間が、さらに短いものになってしまいます。

授業日を減らしたくない場合は、事前に祝日を調べておきましょう。

特に日本の長期休暇の期間にあたる、以下の祝日には注意してください。

  • 5月1日のメーデー(ゴールデンウィーク)
  • 8月21日のニノイ・アキノ記念日(お盆休み)
  • 12月25日のクリスマス(年末年始の休暇)

他のフィリピンの祝日をチェックしたい場合は、こちらの記事から確認できます。

フィリピンの祝日カレンダー!地域ごとの祝日も紹介

続いては、1週間の留学で期待できる効果を詳しく見ていきましょう!

セブ島留学は1週間でも効果あり?得られるものとは?

セブ島留学は1週間でも効果あり?

セブ島にある多くの語学学校では、1週間の短期から入学可能です。
月曜日から金曜日までの5日間マンツーマンレッスンを通して、英語を学びます。

セブ島での1週間の留学について、

  • 効果
  • 満足できない部分

を詳しく解説しますね。

セブ島で1週間留学をすることで期待できる効果

正直に言うと、1週間の留学でネイティブのような英語力を手に入れることはなかなかできません。
よほどの基礎力や能力がないと難しいです。

しかしポイントをおさえておくことで、以下の効果は期待できます。

  • 英会話に慣れる
  • セブ島やフィリピンの生活環境を知る
  • 英語学習の方法を知る

というのもセブ島にある多くの語学学校は、講師と1対1でレッスンをする「マンツーマン」を提供しています。

1コマ1時間として、1日に受講できるレッスンは約7〜8コマ。
1週間でも35〜40時間のレッスンを受けることは可能です。

そのため日本に滞在しているときよりも、英語を聞いたり話す機会は圧倒的に増加します。
学校以外でも英語を使ってコミュニケーションを取るため、留学前より英語への抵抗がなくなることも少なくありません。

語学学校で習得した学習方法を帰国後も継続することで、英語力がさらに伸びる可能性もあります。

セブ島で1週間留学では満足できない部分もある

セブ島での1週間の留学には、満足できない部分もいくつかあります。

例えば、

  • フィリピンやセブ島の暮らしを学ぶ機会が少ない
  • はじめの1週間は学生寮の生活に慣れるだけで精一杯になる
  • 現地の友達や学校の友達をたくさん作るには時間が足りない

などです。

学生寮に滞在しても同室の3〜5人と交流する程度で、多くの友達を作る機会には恵まれません。

また先ほどもお伝えしたように、大幅な英語力アップは期待できないため、留学の目的によっては満足度が低くなります。

とはいえ、具体的にどのような1週間を過ごすのかは、なかなかイメージしにくいですよね。

そこで続いては、セブ島に1週間の留学をする場合のスケジュール例を見ていきましょう。

セブ島で1週間留学をする場合のスケジュール例

セブ島で1週間留学をする場合のスケジュール例

1週間のスケジュール例は、以下の通りです。

【日曜日】
午後にセブ・マクタン国際空港に到着。
ピックアップのスタッフと合流し、学生寮に到着。

【月曜日】
午前中にオリエンテーションを受ける。
レッスンは午後からスタート。

【火曜日〜金曜日】
8時から18時までレッスンを受け、放課後は予習と復習を進める。
金曜日の午後に卒業式をし、語学学校を卒業。

【土曜日】
午前中に寮を出て、ホテルへ移動。観光を楽しむ。

【日曜日】
午前中のフライトで帰国し、夜には日本の自宅に到着。

授業を受けられるのは、月曜日の午後から金曜日の午前中まで。おおむね4〜5日間となります。

続いては、セブ島に1週間留学したときの費用相場を見ていきましょう。

セブ島で1週間留学をしたときにかかる費用の相場・目安

セブ島で1週間留学をしたときにかかる費用の相場・目安

セブ島に1週間の留学をする場合、費用は合計13万5,000〜24万2,000円です。

内訳は以下の通りです。
※4時間マンツーマンレッスン+2時間グループレッスンを受けて、4人部屋に滞在した場合

【学費】

  • 入学金:1万5,000円〜2万円
  • 授業料+学生寮での滞在費用:5万〜7万円
  • 教材費:3,000〜1万円

【渡航費】

  • 航空券代:3万〜7万円
  • 海外旅行保険代:1万〜2万円
  • ビザ代(SSP):1万2,000円
  • 生活費:5,000〜1万万円
  • 観光費用:1万〜3万円

フィリピン留学の費用について、詳しく知りたい方は2020年度版】フィリピン語学留学費用を期間別に大公開!もご一読ください。

セブ島で1週間留学に必要な持ち物一覧

セブ島で1週間留学に必要な持ち物

1週間の留学に必要な持ち物は、以下の通りです。

  • パスポート
  • 財布
  • 衣類
  • サンダル
  • 上着
  • 雨具
  • 洗面用品
  • タオル
  • 常備薬
  • トイレットペーパー
  • 水着

ここまでセブ島での1週間留学について解説しました。

最後に、セブ島の1週間留学におすすめの学校を紹介します。

セブ島留学で1週間から参加できる語学学校3つ

最後に1週間の留学におすすめの学校として、

  • QQ ENGLISH
  • SousPeak
  • CAEA

の3つを紹介します。

セブ島で1週間から留学できる語学学校1:QQ ENGLISH

セブ島で1週間から留学できる語学学校1:QQ ENGLISH

QQ ENGLISHの1週間の学費は、7万円です。

  • プランによって授業時間を選択可能
  • キャンパスは中心地からすぐ
  • 学校施設にカフェやジムあり

初めて海外留学をする人や観光やアクティビティも楽しみたい方におすすめです。

セブ島で1週間から留学できる語学学校2:SousPeak

セブ島で1週間から留学できる語学学校2:SousPeak

SousPeakは、1週間4万5,000円から留学できる学校です。

平日は夕方まで外出禁止などスパルタレッスンを提供
マンツーマンレッスンは1日2〜3コマ
予習や復習の時間を取りやすい体制

短期間で英語を集中的に勉強したい学生の方におすすめです。

セブ島で1週間から留学できる語学学校3:CAEA

セブ島で1週間から留学できる語学学校3:CAEA

CAEAは1週間8万2,000円から、ホテルに滞在しつつ勉強できる学校です。

  • 定員50名と少人数
  • 高級ホテルのような寮に滞在可能
  • ビジネス英語やTOEIC対策コースが豊富

なるべく落ち着いた環境で勉強したい社会人の方におすすめです。

セブ島で1週間の留学では、ポイントをおさえて英語学習に取り組もう

セブ島で1週間の留学では、ポイントをおさえて英語学習に取り組もう

今回はセブ島での1週間の留学について解説しました。

おさらいすると、セブ島で1週間の留学をするメリットは以下の3つです。

  • 低価格で留学できる
  • 仕事や学業に支障が出にくい
  • 長期留学の下見ができる

また1週間の留学におすすめの語学学校として、以下3つを紹介しました。

今回の記事を参考に、1週間の留学でも英語力アップできるように努めましょう!

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