フィリピン親子留学がアツい!?おすすめの理由から人気の語学学校まで紹介
やっと日本でも実践的な英語教育が導入されてきましたよね。
併せて、ここ数年で親子留学が人気を集めています。
特に人気が高く注目されているのがフィリピンの親子留学。
フィリピンというと、まだまだ治安が悪いイメージではないでしょうか?
「小さい子どもを連れて留学に行くなんて、、。」と心配になりますよね。
しかしフィリピンは近年急激に発達を遂げていて、治安も以前と比べると大分よくなってきています。
また、フィリピンの親子留学だからこそのメリットや、子どもたちが成長できるポイントがたくさんあるんです。
この記事では、
- フィリピンの親子留学が人気の理由
- フィリピンと欧米諸国の親子留学の違い
- フィリピンの親子留学の種類とスケジュール
- フィリピンの親子留学がおすすめの学校
- フィリピンの親子留学で注意したいこと
などを詳しくご紹介します。
フィリピンの治安や語学留学などについての体験記はこちらの記事もあわせてご覧ください。
フィリピン留学を徹底解説!特徴・メリット・デメリットを完全網羅
【2020年版】フィリピンの治安は大丈夫?滞在中の注意点など徹底解説!
見出し
- 1 フィリピンの親子留学が人気の理由
- 2 フィリピンと欧米の親子留学費用を比較
- 3 フィリピンの親子留学の種類とスケジュール
- 4 フィリピンのセブ島で親子留学がおすすめの語学学校6選
- 5 フィリピンの親子留学で注意したいこと
- 6 まとめ:人気のフィリピン親子留学で英語を楽しく学びましょう!
フィリピンの親子留学が人気の理由
まず初めに、なぜ今フィリピンの親子留学が人気なのか理由を見ていきます。
- 日本から近い
- コスパが良い
- 短期の留学が可能
- 子どもが英語を好きになる
- 親子で過ごしやすい環境
- マンツーマンレッスン
- 親子留学のコースが充実
親子留学が人気の理由①:日本から近い
フィリピンは日本から片道約4時間です。
小さなお子さんだと長時間のフライトは負担ですが、アメリカやオーストラリアなど他の留学人気国と比較すると格段に近く、お子さんへの移動の負担を最小限に抑えられます。
また、日本との時差もわずか1時間なので、お子さんの生活リズムを崩さずに留学生活を送れますし、留学を終えて帰国後もすぐ日本での日常生活に戻ることができます。
親子留学が人気の理由②:コスパが良い
フィリピン留学の最大のメリットは圧倒的に安い留学費用です。
このコストパフォーマンスは通常留学だけでなく、親子留学でも同様です。
次項で留学費用を欧米と詳しく比較しているので確認してみて下さい。
さらに、物価が日本の1/3程度と言われるフィリピンであれば、生活費も安く抑えることができます。
留学と聞くと「生活費を浮かすために節約をしないといけない」と思う方もいますが、フィリピンであれば無理に節約しなくても十分生活していくことができますよ。
日本からの距離が近いため、航空券代が他国より安く購入できる点もポイントです。
親子留学が人気の理由③:短期の留学が可能
フィリピンの留学は親子留学も含め、最短1週間から受講できます。
学校によっては週末留学といい、土日祝などの2,3日でも受け付けているところもあるほど。
1週間の留学の場合、レッスンが受けられる日数は最大6日で、早い学校では着いたその日からレッスンを開始できます。
日本から近く移動時間が短いフィリピンだからこそ可能なスケジュールです。
お子さんの年齢や状況によっては長期の留学がためらわれることも多いと思いますが、フィリピン留学であれば1週間や数日単位から気軽にトライできます。
親子留学が人気の理由④:子どもが英語を好きになる
子どもが英語を身につける上で最も重要なのは、本人が英語を好きになることだと言われています。
親子留学では、お子さんが留学で英語力を向上できたとしても、帰国後はまたすぐ日本語での生活に戻ってしまい、留学中に身につけた英語もすっかり忘れてしまうというパターンが少なくありません。
でもお子さんが留学によって英語を好きになり、自らの意志で「英語をもっと学びたい」と思えるようになったら、帰国してからも英語学習のモチベーションを保つことができ、留学で築いた土台を確実なスキルに高めていくことができます。
その上で、おおらかで明るいフィリピン人講師の英語教育は非常に効果的です。
英語を楽しむこと、勉強ではなくコミュニケーションとして英語を使うことをとても上手に子どもたちに教えてくれます。
また、フィリピン人の英語はネイティブ英語ではありませんが、だからこそスラングのないきれいな英語を使っています。
子どもたちの英語学習の入口としては最適です。
親子留学が人気の理由⑤:親子で過ごしやすい環境
フィリピンという国全体で見たとき、治安は日本と比較すると決して良いとはいえません。
それでも親子留学が人気なのは、行動範囲が基本的に学校の敷地内に限定され、敷地内がとても安全に保たれているからです。
フィリピンの語学学校は基本的に校舎と宿泊施設を兼ね備えていて、食事はもちろん掃除・洗濯なども学校スタッフが提供するため、ほとんどの用事は学校の敷地内で完結します。
そして敷地にはほぼ必ずガードマンが常駐し、部外者の立ち入りもチェックされ、高い安全性が確保されています。
放課後や週末に外出するとき以外は治安に関して心配する必要はほぼないでしょう。
また、おおらかな気質のフィリピン社会は、日本と比較すると子ども連れの家族にとても寛容に感じられます。
親子留学の体験談には、たまの外出時にも「現地のフィリピン人たちが子供に優しく接してくれた」「困っていたら助けてくれた」といった声が少なくありません。
親子が受け入れられやすい社会だからこそ、お子さんたちも留学を思いっきり満喫し、のびのびと成長できます。
親御さんにとっては、食事など家事全般を学校側が提供してくれることも過ごしやすさのポイントになります。
親子留学が人気の理由⑥:マンツーマンレッスン
フィリピン留学の1番のメリットがマンツーマンレッスンです。
欧米留学のレッスンはグループレッスンが基本なので、それに比べるとフィリピン留学のマンツーマンレッスンは密度がとても濃くなります。
グループレッスンだと臆してしまいがちなお子さんでも、マンツーマンレッスンでは見違えるように生き生きとする様子がよく見られます。
もちろん、英語の上達度も大きく変わってきます。
親子留学が人気の理由⑦:親子留学のコースが充実
フィリピン親子留学は需要が高く、人気の上昇を受けて学校側のコースやサービスもどんどん充実していっています。
授業の時間やカリキュラムはもちろん、子どもだけレッスンを受けるのか、親子一緒に受けるのか、あるいは親子それぞれ別で受けるのかなど、選択の幅がとても広いです。
自分たちの目的に合った学校やコースが見つかりやすいというのがフィリピン親子留学の大きなメリットです。
フィリピンと欧米の親子留学費用を比較
では実際に欧米諸国と比べて費用や内容がどのくらい違うのかを見てみましょう。
価格 (1週間の相場) |
コースの内容 | 滞在方法 | |
フィリピン | 20万円 ※航空券代は除く |
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ハワイ | 60万円 ※航空券代は除く |
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オーストラリア | 30万円 ※航空券代は除く |
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費用はハワイに比べると1/3も抑えられます。
フィリピンは他国より費用が抑えられるにも関わらず、レッスンはマンツーマンと費用対効果がダントツで良いのが分かりますよね。
※年齢によってはグループレッスンの学校もあります。
滞在方法はフィリピンはホームステイが無く、寮が一般的になります。
フィリピンの親子留学の種類とスケジュール
フィリピンの親子留学はレッスンを受講するのが子供だけなのか、親だけなのか、もしくは全員なのかを選ぶことができます。
一例になりますが、スケジュールを見てみましょう。
※コース内容は学校により異なります。
お子さんと親御さんの全員がレッスンを受講する場合は以下のスケジュールになります。
時間 | 子供 | 親 |
7:00~8:20 | 朝食 | |
8:30~9:20 | マンツーマンレッスン | |
9:30~10:20 | マンツーマンレッスン | |
10:30~11:20 | マンツーマンレッスン | |
11:30~12:20 | 休憩 | |
12:30~13:20 | 昼食 | |
13:30~14:20 | マンツーマンレッスン | |
14:30~15:20 | マンツーマンレッスン | |
15:30~16:20 | マンツーマンレッスン | |
16:30~17:20 | ||
17:30~20:30 | 夕食 |
どの学校も基本的にタイムスケジュールは同じです。
親御さんがレッスンを受けている間はお子さんの心配をする必要はないですね。
他にも親御さんもしくはお子さんのみレッスンを受講するコースを選ぶことができます。
フィリピンのセブ島で親子留学がおすすめの語学学校6選
フィリピンの中でも親子留学に人気の都市はセブ島。
勉強だけではなくお子さんと一緒にアクティビティも楽しめるのでおすすめです。
- Howdy
- CIJ Academy
- Cebu Blue Ocean
- QQ English
- Kredo Kids
- Universe Einglish School Cebu
それでは親子留学がおすすめの語学学校をそれぞれご紹介していきます。
親子留学がおすすめの語学学校①:Howdy
Howdyは繁華街から離れた静かな場所に位置しています。
ショッピングモールに隣接しているのでちょっとした買い物にも便利です。
そして日本人シェフが監修する食事は栄養のバランスが良く、健康的で日本人に合った味付けをしています。
生徒からもおいしいと評判です。
Howdyの生徒には必ず担任の先生が付きます。
担任の先生は授業だけではなく、健康面屋生活面での相談にも応じてくれるので、留学中も安心!
Howdyの親子留学
Howdyではお子様への指導は年齢別のカリキュラムを用意しています。
- 3~5歳:グループレッスンが1日5コマ(お子さん1人に担当講師が付く)
- 6~8歳:グループレッスンが1日6コマ(お子さん1人に担当講師が付く)
- 9~15歳:マンツーマンレッスンが1日6コマ
- 親御さん:マンツーマンレッスンが1日6コマ
Howdyの体験談
本当にHowdyに来て良かったと思います。居心地がよくて、先生も親切でした。せっかくなので、これで終わりではなく、また娘と一緒に来たいですね。留学経験がなくて、学生時代も特に英語好きではなく、海外初心者の私でも1歩踏み出すことができたので、みなさんにも勇気を出していただければと思います。
引用:Howdy公式サイト
アドバイザー制度(担任)がすごくよかったと思います。息子のアドバイザーの方は子供に対する対応が上手な方でした。私のアドバイザーが息子の授業も担当していたので、『どれくらいできるようになったか。』『今日は何をしたか』等の状況を知ることが出来たのはとても良かったです。
引用:Howdy公式サイト
親子留学がおすすめの語学学校②:CIJ Academy
CIJ Academyはキャンパスが3つあります。
親子留学を実施しているキャンパス(School Campus)はセブ都心に立地。
治安が良く、生活が便利でアクティビティーなどのアクセスも抜群です。
フィリピンで初めてジュニア英語キャンプを開いた語学学校で、10年以上のジュニア留学そして親子留学のノウハウがあります。
CIJ Academyの親子留学
- 対象:保護者を同伴する家族単位
- 授業内容:子供は教室授業/保護者は寮の部屋で授業
- 宿泊施設:Unit(ルーム2~3個)で構成/一親子1つのルームを使用
レッスン内容 | |
マンツーマン Conversation |
フィリピンの最大の特徴のマンツーマンの授業を通じた専門Speaking過程で、 1人1人のレベルに合わせたレッスン |
マンツーマン Grammar |
生徒のレベルに合わせた文法授業 試験のために勉強ではなく、 実際の生活で使う誤った文法などに対して楽しく学ぶレッスン |
マンツーマン Reading |
リーディング専門の授業で正確な発音だけでなく、 読み取り速度の向上と正確さ、 理解を育てることに重点を置いたレッスン |
マンツーマン Writing |
様々なテーマの文章を集中的に行えるように専門の教材を使用 自然な文法と語彙力の向上に重点を置いたレッスン |
マンツーマン Listening |
興味深い内容のストーリーを扱うことで、 より深く聞くことができるように重点を置いたリスニングのレッスン |
CIJ Academyの体験談
セブでの親子留学は2度目になります。
今回いくつかの候補の中からCIJを選んだきっかけは、娘の英語力のUPを一番に考えました。
娘は10時間、親は4時間のレッスンでこのバランスはとてもよかったです。
また、学校が宿泊施設の中にありますし、場所的にもマボロ地区という比較的安全な所でしたので、
私のほうは、午後の空き時間には歩いて外出し、色々な事を楽しむことができました。
セブの方は皆さん親しみやすく、挨拶するとみんな返事が返ってきます。
そこから始まる現地の方とのコミュニケーションも楽しかったです。
親子留学がおすすめの語学学校③:Cebu Blue Ocean
Cebu Blue Oceanはリゾート地であるマクタン島のラプラプ市内に位置しています。
セブ島市内からは車で30分ほどです。
綺麗なビーチを目の前に英語の勉強ができ、施設内にスパも入っているのでリゾート感を満喫することができます。
Cebu Blue Oceanの親子留学
- 子供たちが、両親と生活を共にし、英語スキルの向上のために学習に集中することができるプログラム
- 24セッション対応の看護師が家族の旅行と文化体験をサポート
- 子供のレベルを決定するのが難しい場合は6セッションのマンツーマンレッスンに変
授業スケジュール | ||
子供 | 大人 | |
マンツーマン | 5時間 | 4時間 |
グループ | 2時間 | – |
オプションクラス | 最大3時間 | 最大3時間 |
Cebu Blue Oceanの体験談
セブブルーオーシャンでの滞在はとても良いものでした。
私にとって初めての海外旅行でしたが、本当に楽しかったです。
先生やレッスンの質はとても高く、楽しく英語学習ができました。
講師陣はとても熱心で優しく、何よりポジティブでした。
ブルーオーシャンでの経験は本当に良いものでした。
ありがとうございました。
CEBU BLUE OCEANは、学校も基本的にキレイですし、幅広い年齢層の日本人の方々が留学で利用している学校なので、日本人スタッフもいますし、かなりサービスは充実しています。
親子留学で小学4年生の子供と一緒に2週間参加しましたが、マンツーマンレッスンでみっちり英語を学習することができ、最初は抵抗感あった英語も帰る前には、かなり上達して自分で簡単な英語の手紙を書いて先生に渡していたので、英語力が身についたことを身近にいて実感することができました。
セブ島は海も近くにあり、現地でシュノーケリングもしました。親子留学する際には、実績があり、日本人サポートが充実している語学学校を選ぶことも重要です。特に子供は虫刺されなどで、腫れた場合には病院の手配もありますし、その辺はしっかりと保険に加入して対応すべきです。
日本人スタッフがいるとちょっとしたことも質問できますし、とても助かりました。
引用:セブ島留学マナビジン
親子留学がおすすめの語学学校④:QQ English
QQ Englishはキャンパスが2つあります。
リゾート地であるマクタン島とセブ市内のITパーク。
オンライン英会話も人気のQQ Englishはフィリピンで初めて日本人が建てた語学学校です。
4倍の速さで英語が伸びるカランメソッドを採用し、口コミも高評価で人気があります。
QQ Englishの親子留学
シーフロント校(マクタン島)のみの学習プラン。
親子で1つの部屋に宿泊し、昼間はお子様と隣または同じブースにて学習します。
週末はアイランドホッピングやシティへのシャトルバスで便利に楽しむことができます。
- お子様:1日6時間のマンツーマン
- 親御様:1日6時間のマンツーマン+2時間サービスグループレッスン
※お子様と一緒のレッスン受講も可能
QQ Englishの体験談
朝の8時から夕方の5時まで8コマみっちりあり、全く外に出ることはありませんが、夜は外に食べに行くなどしているので、勉強とのメリハリがすごくあります!
学校ではずっと英語を使っていないといけないので、慣れるまでは1日の終わりまで集中力が続かなくて…。はじめの頃は半目の状態で授業を受けていました(笑)。眠気を覚ますために何度も先生に「一緒に立って授業しよう!」と言われたほどです。でも、1週間が過ぎたぐらいからその生活にも慣れてきました。留学して1週間なので文法はまだ上達した感じはありませんが、話す勇気が出てきました。今は積極的に話しています。
日本人だけではなく、台湾人やロシア人の友だちもできて、授業以外でも英語を話す機会が増えました。それがすごくいいんです!
親子留学がおすすめの語学学校⑤:Kredo Kids
Kredo KidsはIT留学で有名な語学学校「Kredo」の親子留学専門校舎で、セブのITパーク内に立地しています。
親子留学に特化して専門校舎、専属家政婦派遣システム、0〜15歳までに対応した豊富なカリキュラムが特徴です。
親子それぞれレッスンを受けたい場合は、コマ数を親と子で自由に振り分けられるカスタマイズスケジュールも魅力的です。
Kredo Kidsの親子留学
0歳〜15歳まで対応する5種類のコースから選択。
子供の授業数は3〜6コマで、親は通常コースを受講できます。
赤ちゃんコース(0.5〜2歳) | 50分×3コマ |
幼児コース(3〜5歳) | 50分×3コマ or 50分×6コマ |
小学生低学年コース(6〜8歳) | 50分×6コマ |
小学生高学年コース(9〜12歳) | 50分×6コマ |
中学生コース(13〜15歳) | 50分×6コマ |
Kredo Kidsの体験談
1歳11か月と3歳11か月の息子たちを連れて10週間親子留学をしました。
自分の語学力は中学生レベル、長男はインターナショナルスクール1年在籍、次男はまだ日本語もままならない状態でした。
初めてのセブ島で10週間…渡航前は言語はもちろん、治安面や衛生面も心配だらけでしたが…いざ終わってみるとあっとゆうまの充実した10週間で、勇気を出して行ってみて本当に良かったです!
まず日本人スタッフさんがみなさん親切でとても心強かったです。
カウンセラーの方も現地のスタッフの方もみんなママなので子ども関係の知りたい情報を的確にくれること、スクールも子どものためのスクールなのでみんなお互い困った時は助け合う雰囲気が素晴らしいです。そしてシッターさんには本当に感謝しかありません。
英語でのやり取りですがいつも気を配ってくれて、特に次男は授業数が少なかったのでお昼前から夕方までは毎日シッターさんと2人で過ごしていましたが本当によくなついていました!
お掃除もすごく丁寧でピカピカ、ご飯もお買い物も細かいリクエストを聞いてくれて助かりました。実際に2日間、自分が熱を出して寝込んでしまったことがありましたがシッターさんと同時期に留学して仲良くなったママたちに助けてもらって子どもたちはいつもと変わらない生活を送ることができました。
先生たちもみんな明るくて楽しくて、英語をもっと勉強したい!という気持ちを思い出させてくれました。
授業はいつも楽しみでしんどいなと感じたことは一度もなかったです。
帰る頃には耳もだいぶ英語に慣れていたので、帰国が惜しいくらいでした。長男はアルファベットの読み書きがすべてできるようになり、簡単な足し算引き算も英語でマスターしていました!
特に長男は発音の良さに驚きました。
次男も色や動物、数字など日本語より英語での方がお話できるようになりました。
子どもの吸収力は本当に素晴らしいと改めて感じました。また機会があればぜひkredokidsで親子留学したいです!
引用:SchoolWith
親子留学がおすすめの語学学校⑥:Universe English School Cebu
Universe English School Cebuはセブ市の中心地に位置しています。
自由度の高い語学学校で、希望のカリキュラムや留学ができると評判です。
- 授業時間を3タイプから選べる
- 滞在タイプを自由に選べる
- 出発日、帰国日を自由に選べる
Universe English School Cebuの親子留学
受け入れ年齢の制限はなく、お子様の英語力に応じた授業を提供。
以下の3つのコースから選べます。
保護者もお子様も共に勉強 | 1番人気のコース 午後のレッスンはお子様と一緒でも、別行動でもOK |
お子様のみ勉強し、 保護者は付き添い |
お子様がレッスンの間(8~15時)、親御さんはセブを満喫 午後のコミュニケーションレッスンは付き添いも可能 |
託児サービスを利用し、 親が勉強 |
施設内の託児所でお子さんをお預かりしている間、 親御さんは勉強に専念 |
Universe English School Cebu親子留学の詳細を見てみる
Universe English School Cebuの体験談
とても繊細な息子にとって、やはりマンツーマンレッスンにして良かったな、というのが最初の感想です。
グループレッスンだったらほとんど話せないまま終わっていたかもしれません。
日本ではよくおしゃべりをして積極的だった息子も、初めての海外、見慣れない街並みや人々を見ただけでホテルに到着すると「もう帰りたい、ずっとホテルに閉じこもっていたい」と言い出しました。
そこで、現地の日本人スタッフの新宮さんにLINEで相談し、紹介してもらったSMシーサイドというモールに息子とタクシーに乗って行ってみました。
子どもが好きなお店やスケートに大喜び!このことがきっかけで少し不安がなくなり翌日からの授業に前向きになれました。
朝8時からの授業は少し大変かな、と思っていましたが、教科書だけでなくカード、ゲーム、歌、映像なども使った多様な授業をしてもらいました。
また机上の学習だけでなく、他の留学生親子と先生とでミニバン3台を貸し切ってドライマンゴー工場へ!
遠足みたいでとても楽しかったです。
ドライマンゴーの加工過程や世界中に輸出される様子を知り、息子も大変興味を示していました。
これまで日本にいただけでは考えもしなかった国際的な視野が広がったようです。
この頃から「あぁ、僕ももっと英語が話せたら良いのになあ」と言い始めたのも印象に残っています。
フィリピンの親子留学で注意したいこと
フィリピンの親子留学について詳しく見てきたので、人気の理由が分かったと思います。
しかし、フィリピンの親子留学を検討する際に注意が必要な事項もあります。
- 子どもの年齢
- 滞在先について
- 生活環境の変化
それぞれ詳しく見ていきましょう。
フィリピンの親子留学で注意したいこと①:子どもの年齢
語学学校によってお子さんの受け入れ年齢が異なります。
ベビーシッターのコースがある学校では1歳からでも受け入れていますが、ジュニアコースしかない学校では6歳からや12歳からの受け入れです。
マンツーマン授業がメインになるので、保護者と離れても平気な年齢である3~5歳から受け入れている語学学校が多いです。
ご希望の語学学校の公式サイトに受け入れ年齢の記載がない場合は問い合わせをして、事前に確認しておきましょう。
フィリピンの親子留学で注意したいこと②:滞在先について
滞在先も学校によって異なります。
一般的には学校寮の同室に滞在することになりますが、お子さんがまだ小さい場合は寮での生活は不安ですよね。
その場合は、コンドミニアムから通える学校を選びましょう。
外部のホテルやコンドミニアムと提携している学校であれば、お部屋の清掃やランドリーは学校側が手配してくれます。
親御さんも家事になどの他の用事に気を取られず、勉強に集中することができますよ。
フィリピンの親子留学で注意したいこと③:生活環境の変化
生活環境の変化は小さいお子さんに限らず、大学生や社会人の方でもストレスを感じてしまいます。
中長期(1カ月ほど)の親子留学の場合、少なくても1週間ほどは生活環境の変化に適応するまで時間が掛かるでしょう。
お子さんのお世話に気を取られ過ぎて、親御さんの体調を崩してしまわないように体調管理には気を付けて下さい。
少しでも体調不良や疲れを感じたら無理をせずにレッスンを休んだり、休息を取りましょう。
まとめ:人気のフィリピン親子留学で英語を楽しく学びましょう!
今人気のフィリピン親子留学についてご紹介してきましたので、最後におさらいします。
フィリピンの親子留学のメリット
- 日本から近い
- コスパが良い
- 短期の留学が可能
- 子どもが英語を好きになる
- 親子で過ごしやすい環境
- マンツーマンレッスン
- 親子留学のコースが充実
親子留学がおすすめの語学学校
- Howdy
- CIJ
- Cebu Blue Ocean
- QQ English
- Kredo Kids
- Universe Einglish School Cebu
学校によってお子さんの受け入れ年齢や滞在先が異なります。
また、生活環境の変化でお子さんがストレスを溜めてしまったり、体調を崩してしまう事も多いです。
無理はせず疲れている時はレッスンを休むなどして、しっかり休息を取ることが大切。
ぜひフィリピンの親子留学で親子の絆を深め、楽しい思い出を作ってくださいね。
フィリピン留学の経験談については以下の記事をご覧ください。