TOEFLのスコアアップにフィリピン留学が強い理由と語学学校を解説!
海外大学や大学院への進学で必要になることの多いTOEFLスコア。
日本で普及しているTOEICよりも難易度が高く、独学でハイスコアを取るのはなかなか大変です。
その最も大きな理由は、日本の英語教育ではあまり実践されていないスピーキングとライティングのスキルも求められるためです。
実際、日本ではTOEFLの受験者数自体が少ないため学習方法も認知されておらず、海外留学のためにTOEFLスコアを取りたくても、何からどうやって勉強すればいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。
そんな人にこそ是非おすすめしたいのがフィリピン留学のTOEFL対策コースです。
フィリピン留学なら、TOEFLの目標スコア達成までの道のりを圧倒的に効率良く進むことができます。
この記事では、フィリピン留学がなぜTOEFLのスコアアップに効率的な手段なのか、その理由を解説していきます。
そして最後にTOEFL対策でおすすめのフィリピンの語学学校も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
TOEFLスコアアップにフィリピン留学が強い理由1:TOEFL専門コースの質が高い
フィリピン留学の特長の一つが、留学生の目的ごとに最適化された専門コースが設けられていることです。
特に試験対策はかなり手厚く、多くの学校がTOEICやTOEFL、IELTSなど各試験ごとの特別カリキュラムを組み、質の高い授業を提供しています。
教材が豊富に揃い、本格的な模擬試験も繰り返し実践できます。
担当講師もTOEFL対策を熟知しており、TOEFLのことを何も知らない状態で留学しても、試験の特徴とスコア攻略に必要な戦略から丁寧にレクチャーしてくれます。
受験対策や勉強法を自分で調べたり試行錯誤する必要がない分、圧倒的に効率的に学習が進められます。
TOEFLスコアアップにフィリピン留学が強い理由2:スピーキングを大量実践できる
日本人にとって、TOEFLの難関パートと言われるのがスピーキングです。
日本の英語教育ではスピーキングの実践がほとんどないため、TOEFL試験対策で初めてスピーキングに取り組むという人も多いでしょう。
ここで、フィリピン留学の最大の特長であるマンツーマン授業が強みを発揮します。
日本の専門学校や他国の留学ではグループ授業が主体ですが、フィリピン留学の場合はマンツーマン授業を主体にカリキュラムが組まれています。
そのため、授業でのコミュニケーションは全て一対一の英会話です。
この時点で、「英語で臆さず話す」というスピーキングの第一段階に慣れることができ、試験本番に向けての心構えがしやすくなります。
もちろん、普段から英語に浸かることで、文章を自然に英語で考える「英語脳」にもなりやすくなります。
その上で、TOEFLのスピーキングパートをマンツーマンでたっぷりと実践できます。
日本で生活しながらの勉強だと、スピーキングに対してここまで贅沢に時間を使うことはなかなか難しいでしょう。
TOEFLスコアアップにフィリピン留学が強い理由3:安く大量に勉強できる
日本で専門学校などでTOEFLのレッスンを受けようと思うと、それなりの費用と時間がかかります。
大まかな相場は1ヶ月(計4回のレッスン)で1.5万円〜4万円程度です。
20回のレッスンを受けるだけで、5ヶ月の時間と7.5万円〜20万円の費用がかかることになります。
しかしフィリピン留学の場合、1日6時間のレッスンが宿泊・食事代込みで1ヶ月18〜25万程度で受けられます。
1ヶ月のレッスン量は6時間×20日で120回分にも及び、2ヶ月留学すれば240回、3ヶ月では360回にもなります。
これは日本の専門学校とは比べ物にならない圧倒的なコストパフォーマンスです。
TOEFLスコアアップにフィリピン留学が強い理由4:とことん自分を追い込める
フィリピン留学は他国への留学と違い、基本的に学校内に併設された寮に引きこもる缶詰スタイルになります。
食事や掃除などの家事もすべて学校側が提供し、留学生は生活面の手配は一切せず、ひたすら勉強だけに集中できる環境です。
そのため、日本にいると誘惑が多くなかなか勉強が手につかない人でも、思い切ってフィリピンに来てしまうことで、勉強せざるを得ない環境に自分を追い込むことができます。
実際、今まで何度も英語学習を挫折してしまった人でも、フィリピン留学をきっかけに大幅スコアアップに成功する例がたくさんあります。
TOEFLスコアアップにフィリピン留学が強い理由5:英語学習のモチベーションが上がる
TOEFL専門コースのある語学学校には、同じくTOEFLのスコアアップを目的とした留学生が集まってきます。
独学ではなかなかやる気が出なくても、周りに同じ目標を持つ仲間がいることで、切磋琢磨し合い「自分も頑張らなきゃ」とモチベーションを高めることができます。
また、フィリピン留学でモチベーションが上がると、英語学習を習慣として定着させ、帰国後も維持できるようになります。
留学を終えた途端にやる気が燃え尽きてしまう失敗談もよく聞かれますが、帰国後にTOEFLを受験する場合は、帰国してからの最後の追い込みもスコアに少なからず影響します。
そのため、英語学習そのものを習慣づけて継続していくことがとても重要です。
もちろん、TOEFLの先にある、海外大学や大学院に進学してからの英語学習にもつながっていきます。
フィリピン留学のTOEFL対策コースでおすすめの学校
ここからは、TOEFL対策コースで特におすすめしたいフィリピンの語学学校を紹介します。
フィリピン留学で学校を選ぶ際の参考にしてみてください。
SMEAGキャピタル校
SMEAGはセブに3つのキャンパスを持つ有名マンモス校で、その中で最も大きなキャンパスがこのキャピタル校です。
米国ETSからTOEICとTOEFLの公式試験会場としての認可を受けているため、キャンパス内で公式試験を受験できるのが大きな特徴です。
TOEFL対策コースでは、米国ETS本社から教育を受けた試験管を招いて講師指導を行なっており、質の高さは折り紙つきです。
TOEFL初心者向けの「TOEFL Preコース」と、点数保証プログラムに参加できる「TOEFL 60/80/90/100 コース」があります。
TOEFL Preコース | マンツーマン:45分×4コマ グループ:45分×2コマ その他:早朝授業80分、夜間授業90分、TOEFL模擬試験(毎週) |
TOEIC 600/700/800/900コース | マンツーマン:45分×4コマ グループ:45分×2コマ その他:早朝授業80分、夜間授業90分、TOEFL模擬試験(毎週) |
3D ACADEMY
3Dアカデミーは、料金が格安でありながら安定した質の英語指導が受けられるセブの人気語学学校です。
日本人経営で特に日本人からの口コミ評価が高く、他の学校ではなかなか無い土日祝日の食事提供も行っています。
TOEFL対策コースは入学時の模擬試験でレベルを6段階に分けた上で、自分に最も適切なレベルの指導を受けることができます。
TOEFL初心者はもちろん、英語にまだ全く自信がない状態での入学にもおすすめの学校です。
TOEFLコース | マンツーマン:50分×4コマ グループ:50分×3コマ その他:オプショナルクラス×2コマ |
English Fella1・2
English Fella1・2は、セブの語学学校の中でも特にTOEFL対策で人気を集めている学校です。
指導経験年数が多く留学生からの評価が高い講師のみがTOEFLコースを担当する上、講師のトレーニングも定期的に行って常にクオリティーを向上し続けています。
English Fella1がノンスパルタ、2がスパルタになっており、自分の望む学習スタイルにあわせてキャンパスを選べます。
TOFEL対策コースは、TOEFL初心者向けの「TOEFL+ESLコース」と中級以上向けの「TOEFL専門コース」があります。
TOEFL+ESLコース | マンツーマン:50分×4コマ グループ:50分×3コマ その他:オプショナルクラス |
TOEIC専門コース | マンツーマン:50分×4コマ グループ:50分×3コマ その他:オプショナルクラス |
CPILS
CPILSはセブの老舗語学学校で、400人以上を収容できる大規模なキャンパスには様々な国から留学生が集まっています。
韓国・ベトナム・ロシアなどからの留学生も多く、授業以外の時間でも思う存分英語を実践できる環境です。
TOEFL対策コースは、日本人が特に苦手とするエッセイとスピーキングに重点が置かれたアカデミックな授業が特徴です。
リーディングのレッスンでも学術用語や論文英語の指導が行われ、海外大学進学後にもつながる英語力が身につきます。
TOEFLコース | マンツーマン:50分×3コマ グループ:50分×5コマ その他:グループリスニング50分、スペシャルクラス50分 |
TOEFLのスコアアップにフィリピン留学が強い理由:まとめ
TOEFLはスコアアップが難しい試験だからこそ、勉強方法の選択がとても重要です。
なかなか成果が出せず途中で挫折してしまったり、ダラダラと長く時間とお金を割いてしまう失敗談が多く聞かれます。
試験対策のために留学するというのは思い切った決断ではありますが、まとまった時間を投資する分、効率的に着実にスコアアップが図れます。
フィリピン留学は、自分の勉強方法に自信が持てない人や、自分を追い込んで必ずスコアアップしたい人には特におすすめしたい手段です。
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