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【TOEFL iBT対策】スコアアップのための15の大原則

「何度かTOEFLを受けてるけど、なかなかスコアが上がらない」

「TOEFL iBTに向けて、どんな対策をすればよいかわからない…」

こんな悩みをお持ちではありませんか?

筆者も留学をする前は、TOEFLの勉強をしていました。

大学のセンター試験やTOEICとはレベルが全く異なるため、最初は本当に苦労しました。

そこでこのページでは、筆者の経験も踏まえつつ、TOEFLスコアアップのために心がけるべきこと15個をお伝えします。

これからTOEFLを始める人、すでに何度か受験したことがある人も、参考になることが少しでもあれば幸いです。

その他、TOEFL対策に関する記事はこちらをご覧ください。

【経験者が語る】海外留学を叶えるTOEFL iBT勉強法の総まとめ

【TOEFL iBT対策】スコアアップのための15の大原則

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TOEFL iBT対策 Reading 1:学術レベルまで語彙力を高める

TOEFL iBT対策 Reading 1:学術レベルまで語彙力を高める

TOEFLは英語圏の大学で授業についていけるかどうかを測るための試験ですので、単語も学術レベルです。

特にリーディングでは10,000~12,000語が必要になると言われています。

一般的な大学入試の英語は5,000語ですので、TOEFLの対策に当たっては、一にも二にも語彙力を増やすことが要求されます。

歴史、地理、化学、生物、物理など、必ずしも自分が詳しくない分野、専門でない分野でも覚えなければなりません。

語彙力とTOEFLのスコアは比例するということを忘れてはいけません。

TOEFL iBT対策 Reading 2:TOEFL iBTに出ない単語は必要なし

TOEFL iBT対策 Reading 2:TOEFL iBTに出ない単語は必要なし

TOEFLには膨大な量の単語が必要だと思われるかもしれません。

しかし当然ですが、学術的といってもTOEFL iBTに出ない学術単語を覚えても意味がありません。

TOEFLに特化をした単語帳を一冊用意し、その中の単語に絞って覚えれば大丈夫です。

あとは過去問を使いながら、自分のレベル感を確認していきます。

TOEFL iBT対策 Reading 3:リーディングは問題文から読んではいけない

TOEFL iBT対策 Reading 3:リーディングは問題文から読んではいけない

リーディングが得意と言われている日本人ですら、TOEFLのリーディングは高得点を取るのが難しいようです。

多くの人は、問題文を読んでから設問に進んでいますが、TOEFLリーディングの戦略としてはオススメできない方法です。

パッセージのタイトルを把握したら、まずはどんな問題が出ているのかをチェックします。

問題文(設問)を中心にして、必要な情報を本文から探してきて選択肢を選ぶ方が、時間短縮につながります。

そもそも本文を隅から隅まで読んで、かつ問題を解き終えることを1題20分で終わらせるというのは、非現実的と言わざるをえません。

TOEFL iBT対策 Reading 4:1問1分で解くための「速読力」

TOEFL iBT対策 Reading 4:1問1分で解くための「速読力」

リーディングは60分で40問を解かなければならないため、1問にかけれる時間は1~1.5分です。

「語彙力もある、適切な戦略も身につけた。それでも時間内に間に合わない…」という方は、速読が身についていない可能性があります。

単語力に自信がついたら、速く読むことを意識してみてください。

注意点としては、初期の段階で速読に取り掛かっても、理解度が低いままで、正答率が上がらないということです。

繰り返し問題に触れながら、TOEFLで出てきやすい単語に慣れてください。

なお、速読力が求められるのはリーディングセクションだけに限りません。

TOEFL iBT対策 Listening 5:リスニングを制する者がTOEFL iBTを制す

TOEFL iBT対策 Listening 5:リスニングを制する者がTOEFL iBTを制す

「リスニングを制する者がTOEFL iBTを制す」

これは決して誇張表現ではありません。

なぜかというと、リスニングのスキルは、ライティングにもスピーキングでも必要だからです。

ライティングやスピーキングでは、会話や講義の内容を音声で理解した上での解答が求められます。

つまり、リスニングが正確でない限り、正確な解答はできず、高得点は狙えません。

リスニング力は一朝一夕で身につくものではありません。

問題集や過去問を繰り返し復習しながら、徐々にTOEFLのスピードとレベルに慣れていくことが大切です。

TOEFL iBT対策 Listening 6:リスニング中は「メモ」より「イメージ」

TOEFL iBT対策 Listening 6:リスニング中は「メモ」より「イメージ」

TOEFLテストのあらゆる局面でリスニングが必要になるということを先ほどお伝えしました。

個人的な体験として、メモの効果はあまりないように思います。

ノートテイキングが特段にうまくない限り、普通の人はTOEFLのリスニングスピードについていくだけで精一杯です。

特にリスニングセクションでは問題の先読みができないため、どこをメモすれば良いかも予測が不可能です。

筆者のオススメは、流れを短期的に「イメージ」して記憶することです。

イメージの手助けとしての最小限のメモは必要ですが、メモに集中するあまり内容理解がおろそかになってしまっては本末転倒です。

TOEFL iBT対策 Listening 7:ダミー問題は「ないもの」として進める

TOEFL iBT対策 Listening 7:ダミー問題は「ないもの」として進める

TOEFL対策をしている方で、「ダミー問題」があると「うわさ」されていることをご存知でしょうか?

リーディングとリスニングの2つのセクションで、ETSが今後のテスト作成のデータ集めとして作成しているようです。

ETSがダミーがあると発表しているものではありませんので、正確な情報ではありません。

ダミー問題に関しては、個人的に無視することをオススメします。

ダミーをどう見分けるのかに時間を割いたり、気を揉んだりするよりは、少し時間がかかっても全て解くのが正攻法です。

TOEFL iBT対策 Writing 8:テンプレートを用意して文字数を稼ぐ

TOEFL iBT対策 Writing 8:テンプレートを用意して文字数を稼ぐ

ライティングに関する対策ですが、特に1回目の受験の際はテンプレートを準備しましょう。

テンプレートが本番で役立つ理由は2つあります。

1つ目は文字数を稼ぐことができることです。

ネガティブに聞こえるかもしれませんが、制限時間内に文字数が足りずに失点するのもまた勿体ないですよね。

2つ目の理由は、精神的に自分を落ち着かせることができるからです。

テンプレートで文章の枠組みを自分で組み立てることにより、考える時間を作ることができるので、落ち着いて文章を作成することができます。

TOEFL iBT対策 Writing 9:意外な落とし穴の「タイピングスピード」

TOEFL iBT対策 Writing 9:意外な落とし穴の「タイピングスピード」

日頃からどれくらいキーボード入力をしていますか?

仕事でパソコンを使う方はかなり早いスピードで入力できるかもしれません。

TOEFLのライティングは、目の前のキーボードに入力をして解答をします。

キーボード入力に慣れていない場合、自分の書きたい文章は完成したのにタイプが遅いために点数を取りこぼしてしまうことが考えられます。

タイピングスピードの重要性は、筆者をはじめ、多くの友人も指摘していました。

一見関係のないことかもしれませんが、TOEFLに向けて、PCのタイピングスピードを上げてください。

TOEFL iBT対策 Speaking 10:スピーキングはネイティブにチェックしてもらう

TOEFL iBT対策 Speaking 10:スピーキングはネイティブにチェックしてもらう

スピーキングは4つのセクションの中でも、対策がしづらい部分です。

自分の解答があっているかどうか、自分自身で判断をするのが難しいからです。

スピーキングやライティングの理想的な勉強法は、ネイティブスピーカーに確認をしてもらうことです。

TOEFLのことをよく理解していなくても構いません。

解答の流れは参考書に書いてありますので、ネイティブには自分の書いた文法が正しいかどうか、他の表現方法や単語はないかを聞いてみることをオススメします。

TOEFL iBT対策 Speaking 11:ネイティブがいない場合はオンンライン英会話

TOEFL iBT対策 Speaking 11:ネイティブがいない場合はオンンライン英会話

そうは言っても、ネイティブの友達がいる人は限られています。

社会人であれば、日常的にネイティブと勉強する時間は取れないかもしれません。

そんな時に使いたいのが「オンライン英会話」です。

現在ではDMM.英会話やレアジョブなど、様々なサービスが普及しています。

コースもTOEFLやTOEICなどに対応していますので、ご自身の予定や目的に合わせて勉強することが可能です。

通勤時間や昼休みなどのちょっとした「スキマ時間」を賢く活用しましょう。

TOEFL iBT対策 General 12:テスト前にETSの公式問題集を解く

TOEFL iBT対策 General 12:テスト前にETSの公式問題集を解く

4つのセクションごとに参考書を用意して対策をしていくことは良いことです。

しかしテスト前には本番を想定して、4時間通しで模擬試験を解くことも必要です。

リーディングからスピーキングまで一気に解くと、かなりの労力と集中力を要することがわかります。

本番で高いパフォーマンスを出し切るには、練習の段階から本番を想定した長さに慣れておくことです。

市販の問題集はいろいろと出ていますが、オススメなのはやはりETSの公式問題集です。

TOEFLを作成しているETSにより作られていますので、クオリティーや正確性の面で信頼がおけます。

TOEFL iBT対策 General 13:TOEFL iBTは実用英語に直結する

TOEFL iBT対策 General 13:TOEFL iBTは実用英語に直結する

TOEFL iBTを勉強するメリットは、実際に英語が使えるようになることです。

TOEICを勉強しても、リスニングとリーディングは伸びますが、話せるようになるかは別の問題です。

TOEFL iBTはスピーキングのテストも含まれていますので、高得点を取れば「英会話もできる人」という評価をされます。

TOEFL iBT対策は、確かに簡単ではありません。

しかしTOEFLは単なるテスト勉強ではなく、留学やビジネスシーンで使われる英語に直結していると考えると、日頃の勉強にも身が入るはずです。

TOEFL iBT対策 General 14:毎日英語に触れることを習慣化

TOEFL iBT対策 General 14:毎日英語に触れることを習慣化

語学は使っていないと忘れてしまいます。

逆に日頃から使い続けることにより定着度が上がっていきます。

毎日英語の時間を確保するのが難しいという方でも、10分のスキマ時間を見つけることはできるはずです。

例えば、日頃Googleで調べ物をしているときに、英語で検索をしてみるというのはいかがでしょうか?

慣れるまでは時間がかかったり、知りたいことが知れずにモヤモヤするかもしれませんが、英語を読む力、情報を読み取る力は確かにアップします。

TOEFL iBT対策 General 15:理想的なテスト受験頻度は2ヶ月に1回

TOEFL iBT対策 General 15:理想的なテスト受験頻度は2ヶ月に1回

TOEFLの受験料はUS$230と、かなり高額で、気軽に何度も受けられるものでもありません。

どれだけ時間があるのかにもよりますが、理想的な受験回数は2ヶ月に1度が適当かと思います。

もちろん1回目で目標点を取れるに越したことはありません。

2ヶ月あれば1回目の受験で感じた自分の弱点を洗い出し、そして克服するのに十分です。

逆に2ヶ月を超えてしまうと、モチベーションを維持するのも難しくなるでしょう。

まとめ:【TOEFL iBT対策】スコアアップの15の大原則

まとめ:【TOEFL iBT対策】スコアアップの15の大原則

このページでは、TOEFL対策として、スコアアップのために心がけておく15のポイントを筆者の経験からお伝えしてきました。

TOEFLには労力や時間、そしてお金も必要です。

途中で心が折れてしまうこともあるかもしれません。

そのようなときには勉強仲間を見つけて、互いに励まし合いましょう。

TOEFLの勉強は、その後の英語圏での生活にダイレクトに役立つということも忘れないでください。

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