福岡の高校教諭
- 期間
- 半年
- 費用
- 126万円
高校の教師向け研修プログラムを利用して、フィリピン留学をしました。フィリピンへの研修派遣は初めての事例でわからないことも多く苦労しましたが、色々とおせわになりました。
青森の高校3年生&親御様
- 期間
- 4年(アダムソン大学へ進学)
- 費用
- 514万円
(ご本人様)海外の大学に4年間留学する経験は本当に貴重でした。日本の大学受験に失敗して悩んでいた矢先にフィリピン留学という手段を知って本当に良かったと思います。 (親御様)娘が大学受験に失敗して、一時は本当に悩みました。しかし、フィリピンの大学へは英語力なしで進学でき日本の大学とも教育レベルがあまり変わらないことを知り娘をフィリピンに留学させることを決意しました。本当に良い決断をしたと思っています。 ありがとうございました。
東京の大学生
- 期間
- 1年(大学を休学しての1年留学)
- 費用
- 181万円
大学を1年間休学して、英語を学ぶためにフィリピン、デラサール大学に留学しました。 就職活動の時にTOEICの点数が欲しかったからです。大学では、フィリピンの現地生と混じって授業を受けられたので英語力も向上しました。大満足です!
この口コミはVikkiさんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。
留学の概要
みなさんこんにちは、Vikkiです。私は、デ・ラサール大学で日本の文化・政策を研究し、卒業しました。大学生活では学問に励むとともに、自分の壁を破ることを実践し、かけがえのない友情を築くことができました。
デ・ラサール大学の学生
デ・ラサール大学の学生は母校愛が非常に強く、私が入学した際には、周りの皆が笑顔で「ようこそデ・ラサールへ」と迎えてくれました。このことだけでも、周りの環境が誰に対しても友好的であることが分かると思います。さらにUAAPという大学対抗のスポーツシーズン(特にバスケットボールが人気です)では、学生たちのデ・ラサールに対する母校魂を感じることができ、とてもオススメです。
デ・ラサール大学での課外活動
デ・ラサール大学にはたくさんの学生団体やサークルがあり、同じような趣味志向をもつ学生たちとともに活動することができます。こちらから、どんな学生団体があるのか見てみてください。実際に私は数多くの団体に入りましたが、主には法律系の団体、日本が大好きな学生のための日本研究会、テニス部で活動していました。
デ・ラサール大学のキャンパスライ
デ・ラサール大学では、クラスなどが固定されていません。そのため、授業ごとにいろんな学生たちと関わることができる点もとても楽しかったです。また、教授たちも話しやすい人が多く、教育環境も整っているし授業自体もとても練られたものでした。大学では、シャイになるのではなく、周りのみんなと積極的に関わってたくさんの会話をするといいと思います。そうすることで、みんなで楽しく授業を受けることができます。
大学の周辺
デ・ラサール大学では、キャンパス自体も綺麗ですし、キャンパスの外にも楽しいところがたくさんあります。例えば、Agnoという屋外フードコートでは、フィリピン料理やドリンクなどいろんな料理を楽しむことができます。Agnoの料理は安く、200円ぐらいから料理を食べることができます。
デ・ラサール大学の一番の魅力
たくさんの魅力があるデ・ラサール大学ですが、その中でも一番は学内で出会う人たちです。皆さんもデ・ラサール大学に留学したら、大学を卒業するときには絶対に貴重な友人となっています。
デ・ラサール大学に行きたいと思う人へ
デ・ラサール大学に来たいと思う方、私も大歓迎です。皆さんがデ・ラサール大学留学を通して、デ・ラサール大学生活を満喫できることを願っています。そのときには、皆さんもデ・ラサール大学の学生として強い母校愛やプライドを持っていることと思います。
この口コミは真理奈さんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。
アテネオ大学への留学の概要
「交換留学に行くよ!」と友人から聞いたら、あなたはどの国を頭に思い浮かべますか?アメリカやヨーロッパ各国を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし私が選んだのは、東南アジアに位置するフィリピンでした。この体験記でフィリピンでの素敵な半年間の交換留学生活を皆さんにお伝えしたいと思います。
アテネオ大学に留学を決めた理由
私は2018年8月から12月までの約5か月間をフィリピンのアテネオ大学にて過ごしました。正直なところを言うと、自分がフィリピンに留学するとは夢にも思わず、行く直前までフィリピンのことは全く知りませんでした。そんな私が留学を決めたきっかけは教授からの一言、「このプログラム、どう?」アテネオ大学が含まれる、SAIMS(Sophia A I M S):東南アジア交換留学プログラムには、上智大学での必須履修科目といくつかの推奨科目があります。それらの科目はすべて環境学に関連しているもので、中東での水資源運用をテーマに勉強していた私は、知らずにすべての科目を一年生の時に履修していました。自身の勉強したいことを知ってくださっている教授にこれを進められたときに私は「はい」の二つ返事で行くことを決めました。
アテネオ大学について
大学生活はとても充実したものでした。かねてより環境学関連科目を履修したいと感じていた私は、環境経済、環境哲学、災害リスク軽減、資産運用の4クラスを環境と開発学部から履修しました。アテネオ大学の生徒は非常に勉強に対する意識が高く、頭の回転が速い、仕事ができる、という印象を強く受けました。講義型が多い日本の教育と比較して、プレゼンテーションとディスカッションの時間が多分に設けられていました。また、フィールードワークもとても多く、実際の小さな村にボランティアをしながらインタビューをしたり、学内でアンケート調査を行ったり、ファンドレイジングイベントを行ったりしました。限られた時間内で、プロジェクトを計画、実行、データ収集するのは実践的で、とてもやりがいを感じました。
フィリピンという土地柄
フィリピンという土地柄から、自分の「特権」というものを考えさせられました。フィリピンは日本と異なり、社会階層が経済状況に応じてはっきりと階層化されています。アテネオ大学はフィリピンの中でも特に上位層に位置する、裕福な家庭からきている生徒が多く、文字通り、将来の国家を担う人々でした。彼らの将来に対する考え、フィリピン社会を見る観点は、生ぬるい日本社会で生きてきた私に、「社会における自分の特権」の意味を考えさせてくれました。これは本当にフィリピンという土地がもたらしてくれたかけがえのない経験だったと思います。
たくさんできたコネクション
留学の一番の財産、人生における一番の財産といえる、人とのつながり。とても恵まれたことに私はこの半年間でとても素敵な友人たちと深く、強いつながりを築き上げることができました。私と友人たちは自然がとても好きな人々だったので、時間さえあれば毎週末のように旅行をしました。大きな太陽とどこまでも広がる青い海、友人たちと澄んだ山の中で滝を目指して歩いたり、砂浜で幾千もの星を眺めながら語ったり、夕日を海の地平線で見たりしたことはこの先ずっと私の宝物になると思っています。育った背景も、住んでいる場所も、地球のまるで反対側なのに、このフィリピンという土地が私たちを引き寄せてくれたことに私たちは心から感謝をしていました。互いを理解しあい、価値を認め合い、何の期待もなく、ただそのエネルギーを他者へ受け渡すことができる人々は多いようで実はとても少ないです。彼らと過ごした時間すべてが私を私でいることとして愛してくれ、より良い人間へと成長させてくれました。限られた時間しか物理的にいられない人は、この世界にたくさんいると思うのです。でも、離れても、彼らと繋がっていたその時間で、私は強くなれるほど、彼らのくれた愛は深く、大きく、そしてどこまでも続くものだということを今でも実感しています。
今思うこと&皆さんへのメッセージ
人生におこることには全て理由があります。始まりはそれがわからなくていいのですが、今ではなぜ私がこのジャーニーに飛び込むべきだったかの理由がわかります。人とのかかわりから見つけた、自分のコアとなるもの、価値観、は今後の人生すべてにおける基盤となりました。留学からそろそろ約1年が経過しようとしていますが、このフィリピンを留学先として連れていってくれた教授、応援してくれたすべての人々、出会ってくれたすべての人々に感謝の気持ちでいっぱいです。留学の行先は、どこでも、理由は、なんでもいいと思います。すべてはきっと、その与えられた運命のその時の瞬間をどう過ごすかで、その意味付けは大きく変化するということです。きっとあなたにも、あなたの素敵なジャーニーが待っていると思います。恐れず、その波に乗ってみてはどうでしょうか?
この口コミはいずみさんが留学された当時の主観的なご意見・ご感想であり、 学校の提供するサービスを客観的に評価するものではありません。 あくまでも学校選定の一つの参考としてご活用ください。 現在と異なる場合がありますので、最新の情報はお問い合わせください。
アテネオ大学への留学の概要
初めまして、私は2018年8月から2019年5月までの2学期、アテネオ・デ・マニラ大学に交換留学生として在籍していました。
アテネオ大学について
アテネオ大学は、フィリピンの有名私立大学なだけあり、大学設備がとても整っています。冷房がない歴史ある校舎もありますが、新しく建てられた校舎には冷房が完備されています。緑も豊かで、とても気持ちのいいキャンパスです。食堂は4ヶ所あり、好きな場所で食事を取ることができます。アテネオのユニークな点ですが、経営学部の生徒が運営するカフェテリアがあります。毎年コンペティションを勝ち抜いた企画が実際にカフェテリアとして経営学部の生徒により経営されていて、私のいた年では、韓国料理やインド料理、イタリア料理、スペイン料理から日本料理まで、もちろんフィリピン料理もありました。図書館は二箇所あり、どちらも冷房がついています。自習できるスペースも広く、大学のコンピューターを使えるコンピューターブースもあります。オーディオブースもあり、サークルで何か鑑賞会などをする際や、授業で映画を見る際にも図書館が使われます。アテネオ大学はフィリピンの中でも比較的、お金を持っている富裕層が多く通う大学です。他に有名な私立大学として、デラサール大学もありますが、アテネオ大学の方が富裕層が通うイメージがフィリピン人の中にはあるそうです笑。そのような私立大学なのでセキュリティはとても厳しく、ゲートにいるガードに身分証を見せなければ入ることができません。また、アテネオでは大学構内では必ず自分のIDを首から下げなければならず、大学構内は非常に安全です。アテネオ大学の周りに走るトライシクルもアテネオからの価格表がついており、アテネオの周りでお金をぼられるという心配もありません。また、LRTのKatipunan駅とジープニーステーションまで徒歩圏内のため、アテネオの近くに住めば移動手段に困ることはないと思います。他にも、アテネオにはとても立派なアートギャラリーがあり、美術鑑賞が好きな人にはとてもいいと思います。
アテネオ大学の授業と留学生について
アテネオ大学は交換留学生がとても多く、UPでは韓国、日本人などアジア系が目立ちますが、アテネオの場合一番多い交換留学生はフランス人です。他にもスペイン人やドイツ人、デンマーク人なども留学にきていました。もちろんシンガポールや日本からの留学生もいました。アテネオは留学生が取れる授業が多く、取りたい授業を扱う学部から許可がおりれば、どの授業でも取ることができます。フィリピンらしい、リサール学やフィリピンの歴史、フィリピン建築学などの授業もあります。英語力を伸ばしたい人のためにアカデミックイングリッシュの授業も開講されています。また、初心者のためのタガログ語の授業も開講されています。アテネオは日本語の授業も開講しているので、日本語が少しできる人も多いという印象を受けます。授業はすべて英語で行われ、アテネオ生は英語を母語とする人が多いため、そんなクラスメートたちと会話しながら英語力を向上させることができます。授業は日本に比べるとグループワークが多く、クラスメートと交流する機会がたくさんあります。プレゼンテーション技術が非常に高く、英語だけでなく、たくさんのことを生徒からも学ぶことができます。授業によってはリーディング課題がとても多く大変ですが、日本では読めないような文献に触れられるのでとても楽しかったです。
- 歴史学の最後の授業の後のクラスのグループフォト
アテネオ大学のサークル活動について
日の本という日本文化サークルがあり、私はそこに所属しながら、日本語を学びたい人向けに放課後に日本語を教えることもしていました。アテネオはサークル(フィリピンだとorg,organizationの略で呼ばれています)がたくさんあり、留学生も参加することができます。skin divingのサークルや山登りのサークル。貧困層の地域へのボランティアを行うサークルや、女性や子供たちへの支援をするサークルもあり、様々なサークルに参加することができ、友達を作ることができます。また、アテネオには留学生をお世話してくれるASECというサークルがあり、そこのサークル生が留学生一人につき一人付き、学校生活のサポートを行ってくれます。ASECは留学生向けのイベントも開催しており、パーティーなどを開催してくれることもあります。また、留学生たちと行く旅行の企画なども行ってくれます。
- 日の本サークルのミーティング時の写真
- ASECの主催するsend-off partyでの写真
アテネオ大学での生活について
アテネオ大学の周りはたくさんの飲食店があり、放課後友達と晩御飯を食べる場所には困りません。また、周りにはカフェもたくさんあり、勉強で使ったり、友達とおしゃべりしに行ったりしました。
アテネオがあるカティプーナン通りにはたくさんのコンドミニアム、寮があります。大学構内にも寮がありますし、アコモデーションで困ることはありません。フィリピンのコンドミニアムは学生が住めるような値段のものでもプールとジムがほぼついています。ガードが常駐している寮、コンドミニアムがほとんどで、安全面は問題ありません。
最後に、フィリピンにはたくさんの大学があります。どの大学も素晴らしく、各大学に特色があります。その中で私はアテネオ大学を選び、その選択はとてもいい選択だったと思っています。優れた設備、興味深い授業、優しい先生方、フレンドリーで賢いクラスメートたち、たくさんの留学生と過ごしたアテネオ生活は本当に素晴らしいものでした。この体験記がみなさんの留学選択の一助になることを願っております。
フィリピン留学ナビのサポート内容
-
SUPPORT1
-
無料相談
お客様の留学の目的やキャリアを考慮して適切な大学を選んでいきます。コース選択のお手伝い、フィリピンでの生活や費用など、悩みや疑問の解決を無料で行います。
お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。
-
SUPPORT2
-
安心の
現地スタッフ対応フィリピンで日本語の話せる現地スタッフが留学到着時に当日空港までのお出迎え、大学の案内や手続きの随伴、日常での問題解決、その他のお困りごとの対応を致します。
-
SUPPORT3
-
面倒な手続きは
全て弊社で代行!大学への入学出願やその他手続きなど、面倒な手続きは弊社スタッフが行いますので、お客様は手続きが終わるまで待つだけでフィリピンの大学に留学することが可能です。