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フィリピンの大学への進学・正規留学に必要な英語力は? 学費 / 入学条件も解説

⌚ 2026年6月28日 公開(2026年6月29日 更新)

フィリピンは、欧米諸国に比べて格安な学費で「英語での学位取得」ができる留学先として注目を集めています。しかし、いざ正規留学を検討するとなると「どの程度の英語力が必要なのか」「授業についていけるのか」といった不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、フィリピンの大学進学に必要な英語スコアの目安から、大学の難易度、学費、そして入学に向けた準備方法まで、専門的な視点で詳しく解説します。

目次

この記事のまとめと要点

  • 必要な英語力:中堅以上の大学ではIELTS 5.5〜6.5、TOEFL iBT 60〜80点程度が目安ですが、これはあくまで「最低出願基準(足切り)」に過ぎず、実際の現地入試を突破する英語力が求められます。
  • 入学難易度と卒業難易度:入学試験は日本の大学(一般入試)より突破しやすい傾向にありますが、「入学は天国、卒業は地獄」と言われるほど卒業難易度は非常に高く、徹底した学習が求められます。
  • 学費の安さ:国立大学なら年間約10万〜20万円、私立の名門校でも年間約30万〜60万円程度と、日本の私立大学の半分以下に抑えられます。
  • 英語環境:授業は原則としてすべて英語で行われ、高度なアカデミック英語が身につきます。

フィリピンの大学への正規留学・進学に必要な英語力レベル

フィリピンの大学へ進学するためには、日常生活レベル以上の「学術的な英語力」が求められます。

入学に必要な英語力の目安|TOEFL・IELTSの基準

フィリピンの主要大学では、留学生に対して英語検定スコアの提出を求めるのが一般的です。

  • トップクラスの大学(UP、アテネオ等):IELTS 6.0〜6.5以上、またはTOEFL iBT 80点以上が目安となります。
  • 中堅私立大学:IELTS 5.0〜5.5以上、またはTOEFL iBT 60点以上で出願可能なケースが多いです。

フィリピンの大学は入学が比較的簡単

日本の大学受験のような「偏差値教育」とは異なり、フィリピンの大学は入学門戸が広いのが特徴です。書類選考と基礎的な筆記試験、面接をクリアすれば、合格を勝ち取れる可能性は十分にあります。
しかし、「入学しやすい=教育レベルが低い」わけではありません。入学後の生存競争は苛烈を極めます。多くの大学で「クオータ制(定員削減)」や厳格なGPA(評定平均)維持ルールが敷かれており、成績が振るわないと容赦なく留年や退学、他学部への強制転籍になる厳格なアカデミック・ポリシーが存在します。

授業で使われる英語のレベル

フィリピンの大学では、専門科目の講義、教科書、レポート提出、プレゼンテーションのすべてが英語で行われます。容赦ないスピードで展開されるため、教授のジョークや専門用語を瞬時に理解する高度なリスニング力が必須です。

現地学生との差

フィリピンの学生は幼少期から英語で教育を受けているため、ネイティブに近い流暢さを持っています。特に名門校に通う富裕層の学生は、家庭内でも英語を第一言語として育ったエリートばかりです。留学生が彼らと対等に議論するためには、単なる語彙力だけでなく、論理的思考力(クリティカルシンキング)を英語でアウトプットする力が不可欠です。また、学生間の日常会話やグループワークの土壇場では「タグリッシュ(Taglish:タガログ語混じりの英語)」が飛び交うことも多く、これに馴染むまでの精神的タフさも求められます。

英語力ゼロからでも、入学前の準備期間でカバーできる

現時点で「英語力ゼロ」であっても、フィリピン大学進学を諦める必要はありません。多くの留学生は、大学入学前に3ヶ月〜半年程度の語学留学を行い、集中してスコアアップとアカデミック英語の基礎を固めています。この期間に「英語で専門科目を学ぶための土台」を徹底的に叩き込むことで、入学直後の脱落リスクを大幅に下げることができます。

フィリピン大学正規留学の仕組み

フィリピンの教育制度は、アメリカの制度をモデルにしており、英語教育が深く根付いています。

「正規留学」と「語学留学」の違い

  • 語学留学:英語そのものを学ぶための留学です。期間は1週間から可能で、民間の語学学校に通います。
  • 正規留学:現地の大学に入学し、現地の学生と共に専門分野(経済、看護、ITなど)を学び、学位(学士号)の取得を目指す留学です。卒業すれば、世界的に認知される4年制大学の卒業資格が手に入ります。

フィリピンの大学が英語で授業を行う理由

フィリピンでは、1900年代初頭のアメリカ統治時代の影響により、教育現場での公用語として英語が採用されました。現在も、数学や理科などの主要科目は英語で教えることが法律で定められており、高等教育において英語は欠かせないツールとなっています。大学の教科書も米国製のものと同じテキストがそのまま使用されています。

フィリピン人の英語力はどのくらい高いのか

フィリピンは、ビジネス英語指数(BEI)において世界トップクラスにランクインした実績があります。国民の多くがタガログ語などの現地語と英語のバイリンガルであり、特に大学卒業以上の学歴を持つ層の英語力は、欧米圏のネイティブと遜色ないレベルです。彼らの英語は「非ネイティブとして世界で最も成功した英語」とも評され、クリアで聞き取りやすいのが特徴です。
(参考:https://www.ef.com/wwen/epi/regions/asia/philippines/

英語力が足りない場合の対策

大学の講義を理解できる自信がない場合は、事前の準備が成功の鍵を握ります。

正規留学前に語学学校で英語力を上げる

フィリピンには質の高い語学学校が多数あり、大学進学に特化したコースを提供している学校もあります。こうした環境をフル活用するのが進学成功への裏ルートです。

高校卒業後から8月入学までの4ヶ月

フィリピンの大学の多くは8月入学(新学期)です。日本の高校を3月に卒業した後、4月から7月までの約4ヶ月間を語学学校での準備期間に充てるのが、最も効率的なスケジュールです。この4ヶ月間で「1日10時間以上の猛勉強」を経験しておくことで、大学入学後の膨大なリーディング課題に耐えうる脳を作ることができます。

期間別の効果|3ヶ月・半年

語学学校に投資する期間によって、得られる成果と大学での立ち回りは大きく変わります。

「英語力ゼロで3ヶ月」の場合に期待できるレベル

日常会話の基礎が身につき、英語に対する抵抗感がなくなります。TOEICに換算すると200〜300点程度のアップが見込めますが、大学の講義を完全に理解するにはまだ不十分なことが圧倒的に多いです。3ヶ月の留学では、大学の教授が話すスピードについていくのがやっとで、ディスカッションで一言も発言できないという壁にぶつかりがちです。

半年の語学留学で正規留学の入学基準に届くケース

6ヶ月集中して学習すれば、IELTSのスコアを1.0〜1.5ポイント程度伸ばすことが可能です。この期間があれば、アカデミックなライティングやプレゼンテーションの基礎まで習得でき、大学生活をスムーズにスタートさせられます。特に「エッセイの書き方(論理展開)」を半年間でマスターしておくことは、大学の単位を落とさないための最大の防衛策になります。

大学付属の語学学校を選ぶ

特定の大学への進学を狙う場合、大学が直接運営または提携している付属学校を選ぶことで、強力なアドバンテージを得られます。

Enderun Colleges(エンデランカレッジ)附属語学学校

Enderun Colleges(エンデランカレッジ)附属語学学校

マニラの高級ビジネス街(BGC)にあるエンデランカレッジは、ホスピタリティやビジネス分野で質の高い英語教育を提供することで知られています。付属の語学学校で規定のレベルを修了すると、大学本科への入学時に英語試験が免除されるなどの強力な特典(裏口ではなく公式な免除規定)があるため、確実に入学をもぎ取りたい留学生に非常に有利な環境です。

Enderun Colleges(エンデランカレッジ)附属語学学校

フィリピン大学正規留学の入学条件

入学のために準備すべき書類やプロセスを確認しましょう。ここにはフィリピン特有の煩雑な罠が隠されています。

入学に必要な書類・出願プロセス

一般的に以下の書類が必要となります。

  • 高校の卒業証明書および成績証明書(英文)
  • 英語検定スコア(IELTS/TOEFL)
  • パスポート of コピー
  • 推薦状(必要に応じて)
  • 健康診断書

フィリピンの大学に提出する公的書類は、日本の外務省でのアポスティーユ(Apostille)認証が必須となります。この手続きや、現地の教育省(DepEd / CHED)からの書類取得には数週間〜数ヶ月のタイムラグが発生するため、早めに動かないと出願期日に間に合わないリスクがあります。

 

フィリピン 正規大学 入学条件 に関しては、こちらで詳しく紹介しています。

フィリピンの大学へ正規留学する方法|入学条件・学費・おすすめ大学を解説

入学までのステップ

  1. 志望校の選定と情報収集(1年前〜)
  2. 英語学習・スコア取得(1年前〜半年前)
  3. 出願書類の提出・アポスティーユ取得(1月〜4月頃)
  4. 入学試験・面接の受験(3月〜5月頃)
  5. 合格通知・学生ビザ(9F)の申請(6月〜7月)
  6. 渡航・入学(8月)

留学エージェントの役割

フィリピンの大学手続きは、事務対応(レジストラ)が非常に遅かったり、担当者によって言うことが変わったり、入試ルールや必要書類が予告なしに頻繁に変わることが日常茶飯事です。留学エージェントを利用することで、複雑で理不尽な出願手続きの代行や、現地での生活サポート、ビザのトラブル対応をスムーズに受けることができ、入学取り消しなどの最悪なトラブルを未然に防げます。

フィリピン大学正規留学の偏差値・難易度

「フィリピンの大学のレベルは日本でいうとどのくらい?」という疑問にお答えします。

日本の大学と偏差値・難易度を比較すると?

現地のトップ校は、日本の難関大学に匹敵する知性を持っています。

なぜ「偏差値」で測れないのか?

偏差値は日本独自の指標であり、フィリピンの大学にそのまま当てはめることはできません。しかし、世界大学ランキング(QSランキングなど)や現地での評価をもとに比較すると、トップ大学は日本の旧帝国大学や早慶上智レベルと同等、あるいはそれ以上の国際的評価を受けています。

偏差値よりも重要な「卒業難易度」

フィリピンのトップ大学には、国内の最優秀層(一握りの天才や超富裕層エリート)が集まります。大学では成績評価で「Singko(5.0=落第)」と呼ばれる不可を一定数取ると、容赦なく即留年や放校(退学)処分を下されます。教授から与えられる課題の量も日本の比ではなく、日本の大学にありがちな「入ってしまえば遊べる」という感覚は一切通用しません。

フィリピンの大学ランキング

QS世界大学ランキングなどを参考に、現地で「ビッグ4」と呼ばれる圧倒的な名門校とそれに続く重要校を紹介します。

第1位:フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)

フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)

フィリピン最高峰の国立大学(通称UP)です。日本でいう東京大学に相当し、政財界に多くのリーダーを輩出しています。入学試験(UPCAT)の倍率は非常に高く、外国人枠も極小のため最難関です。学費は格安ですが、学生運動や政治デモが非常に盛んで、時折キャンパス内で大規模なストライキが起きたり、授業がストップしたりする泥臭い実態もあります。

フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)

第2位:デ・ラ・サール大学(De La Salle University)

デ・ラサール大学(De La Salle University)

マニラの一等地(タフト通り)にある名門私立大学(通称DLSU)で、特にビジネス・経済分野で強い影響力を持ちます。財閥の子弟や中華系フィリピン人(チノイ)の超富裕層が通うため、学内の駐車場は高級外車で埋め尽くされているほどの超お嬢様・お坊ちゃん学校です。学費は国内最高峰ですが、経済界への強力なコネクションが得られます。

デ・ラサール大学(De La Salle University)

第3位:アテネオ・デ・マニラ大学(Ateneo de Manila University)

アテネオ・デ・マニラ大学(Ateneo de Manila University)

ケソン市の治安の良い高級エリアに構える、屈指の超名門私立大学(通称Ateneo)です。リベラルアーツ教育に定評があり、歴代大統領(アキノ家など)も輩出しています。ここの特徴は「ビッグ4の中で最も課題(リーディング)の量が多い」と言われており、学生は毎日大量のペーパー提出に追われ、図書館で徹夜することがステータスとなっています。

アテネオ大学(Ateneo de Manila University)

第4位:サントトーマス大学(University of Santo Tomas)

サントトマス大学(University of Sto. Tomas)

アジア最古の歴史を持つカトリック大学(通称UST)です。医療・看護系分野ではフィリピン国内で圧倒的な実績を誇り、国試の合格率は毎年ほぼ100%です。ただし、この大学の最大の弱点は「雨季(6〜10月)の猛烈な洪水」です。周辺道路(エスパーニャ通り)の排水機能が弱く、大雨が降るとすぐに膝下まで冠水し、大学が孤立して強制的にオンライン授業へ切り替わることで有名です。

サントトマス大学(University of Sto. Tomas)

第5位:フィリピン大学ロスバニョス校(University of the Philippines Los Banos)

フィリピン大学ロスバニョス校(University of the Philippines Los Banos)

農学や林学、バイオテクノロジーの分野で世界的に知られる国立大学(通称UPLB)です。マニラから離れたラグナ州の広大な大自然の中にあり、研究開発のレベルはアジア最高峰。非常に専門性の高い研究環境が整っているため、環境科学や農業ビジネスを学びたい人には隠れた名門です。
(参考:https://www.topuniversities.com/university-rankings/world-university-rankings/2025

フィリピン大学正規留学の費用

費用面でのメリットは、フィリピン留学最大の魅力ですが、パンフレットには載っていない「隠れたコスト」に注意が必要です。

学費相場 | 私立・国立

  • 国立大学:年間約10万〜20万円程度。学費自体は格安ですが、留学生には学期ごとに「Foreign Student Fee(留学生費)」として数万円の追加料金が発生する裏ルールがあります(それでも欧米より遥かに安いです)。
  • 私立大学:年間約30万〜60万円程度。DLSUなどの名門校はこれより高くなるケースもありますが、日本の私立大学(年間100万円〜)と比較すると大幅に安価です。

生活費・滞在費の目安

物価は日本の3分の1から2分の1程度と言われますが、留学生の実際の暮らしは異なります。

  • 食費・光熱費:月約3万〜5万円
  • 住居費(コンドミニアム等):月約4万〜8万円

合計で月10万円もあれば、比較的ゆとりのある生活が送れます。ただし、リアルな裏事情として、フィリピンの電気代は東南アジア最高値レベルに高いです。24時間エアコンをつけっぱなしにすると、電気代だけで月2万〜3万円近く請求され、生活費が跳ね上がる罠があります。

その他(帰国時・保険)

  • 航空券:往復約5万〜10万円
  • 海外旅行保険:年間約15万〜25万円

さらに、毎年のようにかかるSSP(特別学習許可証)の更新費用や、学生ビザ(9F)の維持費、外国人登録証(ACR I-Card)の取得・更新費用として、年間数万円のビザ関連費用が現地で徴収されることも頭に入れておく必要があります。

 

フィリピン 大学留学 費用 に関しては、こちらで紹介をしています。

フィリピンの大学の学費は本当に安い?留学費用もあわせて解説!

フィリピン大学正規留学のメリット

なぜ今、あえてフィリピンの大学が選ばれているのでしょうか。

英語力と専門知識を同時に得られる

語学留学は「英語を学ぶ」のが目的ですが、正規留学は「英語で専門分野を学ぶ」のが目的です。4年間を容赦ない英語環境で過ごすことで、卒業時にはビジネスの現場で即戦力となる英語力が自然と身につきます。欧米留学と同等以上のハイレベルな学位が、数分の一のコストで手に入るのは最大のメリットです。

日本人が少ない環境

語学学校には日本人が多い傾向にありますが、大学の本科に進むと日本人の割合は一気に激減し、学部によっては「日本人一人だけ」という環境もザラです。日本語が一切通じない、逃げ場のない環境に身を置くことで、精神的なタフさと、現地社会に溶け込むための異文化適応能力が強制的に鍛えられます。

卒業後の進路|フィリピン国内就職・日本帰国・編入

  • 日本での就職:「英語×専門性×圧倒的な海外タフネス」を持つ人材として、外資系コンサルやグローバル展開する日本企業、商社などから市場価値の高い人材として高く評価されます。
  • 現地採用・海外就職:フィリピンで急成長を遂げるBPO産業や多国籍企業のマネジメント層としての就職、または他国のトップ大学院への進学という道も現実的な選択肢となります。

先輩の声|語学学校からフィリピン大学正規留学へ

実際に語学学校を経て大学へ進学したAさんの、リアルな体験談を紹介します。

約6ヶ月の語学学校生活

大学の洗礼を受ける前に、語学学校をクッションとして挟む選択をしたAさんのケースです。

なぜ語学学校の入学をした?

高校卒業時の英語力は英検準2級程度で、大学の講義を聴き取れる自信が全くなかったため、まずはフィリピンの語学学校の「スパルタ環境」で集中トレーニングが必要だと感じたからです。英語の基礎体力なしに大学へ飛び込めば、最初の学期で即退学になると危機感を持っていました。

IELTSのスコアの伸び

入学当初はIELTS 4.0相当でしたが、半年間の徹底したスパルタコース(1日11時間授業)を経て、基準をクリアする6.0までスコアを伸ばすことができました。

実際に感じた身についた力とは

単なるテストの点数だけでなく、自分の意見を英語で論理的に構成して話す「スピーキング力」と、英語で大量の文献を読む「リーディングの持久力」が最も伸びたと実感しています。

大学の授業で使う英語のギャップ

最大のギャップは「手加減の有無」です。語学学校の先生は「留学生に配慮した優しいスピードと語彙」で話してくれますが、大学の教授や現地学生は容赦ないネイティブスピードでまくしたてます。最初の1ヶ月は録音した講義を何度も聞き直す血の滲むような日々でしたが、語学学校で学んだ「英語でのノートの取り方」が命綱になりました。

現地生徒や先生の英語の特徴

フィリピンの英語は非常にクリアで聞き取りやすいですが、若者の間では独特のアクセントやタガログ語のニュアンスが混じることもあります。しかし、教育現場や教授陣が使う英語は、標準的なアメリカ英語に完全に準拠しているため、将来的に世界中のビジネスシーンで通用する質の高い英語だと感じています。

大学入学前おすすめの語学学校5選

大学進学を目指すなら、リゾート気分を捨て、アカデミック英語や試験対策に強烈な実績を持つ学校を選ましょう。

PINES IELTS Specialized Campus|IELTS対策で進学直結型

PINES IELTS Specialized Campus

バギオの冷涼な気候に位置する、IELTS対策に完全特化した名門キャンパスです。

特徴

講師陣全員が厳しい試験をクリアしたIELTSのエキスパートであり、短期間で目標スコアを達成させるノウハウが凝縮されています。公式試験会場でもあるため、「いつもの教室で本番の試験を受けられる」という進学希望者にとって最大のメリットがあります。平日は外出禁止の厳格なスパルタ環境です。

PINES IELTS Specialized Campus(パインズ IELTS キャンパス)

CPILS|アカデミック英語に強い実績校

CPILS

セブ島で最も長い歴史を持つ、伝統と信頼の老舗校です。

特徴

厳しいカリキュラムと、ベテラン講師陣による容赦ない指導で知られています。大学進学を見据えた長期留学生や、本気度が高い多国籍な生徒が多く在籍しているため、モチベーションが落ちにくい環境です。英語の基礎体力を底上げするゼネラルESLからアカデミック対策への移行がスムーズです。

CPILS(シピルス)

EV Academy|初心者から着実に英語力を積み上げる定番校

EV Academy

セブ島のトップ人気校で、美しいモダンなキャンパスが特徴です。

特徴

施設はリゾートホテルのように非常に綺麗ですが、中身は伝統的な「スパルタ式」と、自己管理を取り入れた「セミスパルタ式」を選べるガチの学習環境です。毎朝の単語テストや夜間の義務自習など、強制的に勉強せざるを得ない仕組みが整っているため、自己管理が苦手な進学志望者に最適です。

EV Academy(イーブイ アカデミー)

CG スパルタキャンパス|短期集中で英語力を一気に伸ばす

CG スパルタキャンパス

セブ島にある、徹底した英語漬け環境(EOP)を提供する学校です。

特徴

1日の授業時間が非常に長く、1対1のマンツーマン授業に加えて、夜間までグループクラスや単語テスト、エッセイ作成が義務付けられています。短期間で大学入試に耐えうる「英語の瞬発力」と基礎体力を一気につけたい方に最も向いています。

CG スパルタキャンパス(シージースパルタキャンパス)

API BECI THE SPARTA CAMPUS|大学進学に理解のある学校

API BECI THE SPARTA CAMPUS (アピベシスパルタキャンパス)

バギオの緑豊かな環境にある、スピーキング強化に定評のあるスパルタ校です。

特徴

独自の「スピーキング処方箋(SP)」というシステムにより、自分が話した英語をすべて録画・文字起こしし、文法ミスや発音の弱点を可視化して徹底改善できます。大学の面接試験や、入学後のディスカッションで「物怖じせず論理的に話す力」を養うのに最適なプログラムを提供しています。

API BECI THE SPARTA CAMPUS (アピベシスパルタキャンパス)

よくある質問

最後に、正規留学を志す人が直面するリアルな疑問を解消しておきましょう。

大学進学前に語学学校へ入学する人の割合は?

フィリピンの大学へ正規留学する日本人の90%以上が、事前に語学学校で数ヶ月間の研修を受けています。すでにIELTS等のスコアをクリアしており直接入学できる英語力がある人であっても、授業スタイルへの適応や、現地の生活環境・治安に慣れるためのクッションとして1〜2ヶ月程度通うケースがほとんどです。

日本人が少ない語学学校を選ぶべき?

大学進学が目的なら、日本人の多さそのものよりも「進学コース(IELTS等)の質」や「講師のレベル」を最重視すべきです。ただし、甘えを捨てて24時間英語漬けになりたいのであれば、立地的に日本人が少なめのバギオエリアの学校や、EOP(英語禁止規定)のペナルティが厳格な学校を選ぶのが、進学を成功させるための裏の鉄則です。

大学付属の語学学校に通うメリットは何?

最大のメリットは、提携する大学への進学時に英語試験免除などのインセンティブ(優遇措置)がある点です。また、入学前から大学のキャンパスの雰囲気(図書館や学食などの施設)を実際に利用できたり、現地の大学生と日常的に交流する機会があったりするため、大学生活のリアルなイメージが湧きやすく、モチベーション維持に強力に繋がります。

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