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フィリピン大学入学条件

フィリピン大学への留学・入学完全ガイド|難易度、出願条件、キャンパス、留学生活を徹底解説

⌚ 2019年6月5日 公開(2025年11月26日 更新)

フィリピンの大学への留学を考えているけれど、入学条件や必要な手続きがよく分からず不安に感じていませんか。

この記事では、フィリピン大学をはじめとする現地大学の入学条件について、入学試験の内容から必要書類、英語力の基準まで具体的に解説しています。
英語力に自信がない方でも入学できる大学や、語学学校を併設している教育機関も紹介していますので、自分に合った進学プランを見つけることができます。
出願方法や合格までのスケジュールも詳しく説明していますので、この記事を読めばフィリピン留学への第一歩を踏み出せます。

目次

フィリピン大学の概要と歴史

フィリピン大学

フィリピン大学(University of the Philippines、略称:UP)は、フィリピンで最も権威のある国立大学です。
1908年の設立以来、100年以上にわたって国内トップの高等教育機関として機能し続けています。

フィリピン最高峰の国立大学

フィリピン大学は1908年に設立されたフィリピン共和国を代表する国立大学であり、国内で最高ランクに位置付けられています。
115年以上の歴史を持ち、法学、医学、政治学、社会科学、公衆衛生、自然科学、農学、人文科学など幅広い分野で高等教育を提供しています。

UPシステムは国内各地に10のキャンパスと1つのオープンユニバーシティで構成されており、それぞれが専門分野に特化した教育を展開しています。
フィリピン国内で最も包括的な学術プログラムを持つ大学として、多様な学びの選択肢を提供しているのが特徴です。

フィリピンの国立大学:UPの設立背景

フィリピン大学は、アメリカ統治時代に設立された経緯を持ちます。
当時のフィリピンには高等教育機関が不足しており、専門的な知識を持つ人材の育成が急務でした。

国家の発展に必要な専門家を養成する目的で設立されたUPは、当初から国を代表する教育機関としての役割を担ってきました。
法律や医療、行政など、国家運営に不可欠な分野の人材を輩出することが期待されていたのです。

設立から現在まで、UPはフィリピンの政治、経済、文化、学術のあらゆる分野でリーダーを育成し続けています。
卒業生には共和国大統領16名のうち7名が含まれるほか、ノーベル平和賞受賞者1名、ピューリッツァー賞受賞者1名、国家科学者39名、国家芸術家50名など、国内外で活躍する著名人が多数名を連ねています。

学生数と教員数の規模

フィリピン大学の規模は国内最大級で、学生数は約53,000名、教職員数は約4,000名(2007年4月時点)に達します。
複数のキャンパスを持つ総合大学システムとして、各キャンパスが独自の専門性を持ちながら運営されています。

項目 数値
学生数 約53,000名
教職員数 約4,000名
キャンパス数 10キャンパス + 1オープンユニバーシティ
設立年 1908年

最大のキャンパスであるUPディリマン校だけでも、2023-2024年度で26,349人の学生が在籍しており、275の学術プログラムを提供しています。
教員一人あたりの学生数が適切に管理されていることで、質の高い教育環境が維持されています。

各キャンパスには充実した図書館資料や研究施設が整備されており、学生は最新の学術情報にアクセスできる環境で学ぶことができます。
国立大学としての公的資金に加え、研究助成や国際機関との連携により、継続的に教育・研究環境の向上が図られています。

フィリピン大学のランキング

フィリピン大学(UP)は、国内外の大学ランキングで常にフィリピン最高位の評価を得ている国立大学です。
世界的な評価機関による順位や入学難易度、交換留学プログラムへの応募条件について、具体的に見ていきましょう。

世界大学ランキングにおける評価

UPはフィリピンの高等教育機関の中で最も高い評価を受けています。
2025年のQS世界大学ランキングではフィリピン第1位(世界336位)にランクインしており、東南アジア地域でも上位の位置を占めています。

THE(Times Higher Education)世界大学ランキングでは世界401-600位で、フィリピン国内では第2位の評価です。
これらのランキング結果は、UPが研究実績、教育の質、国際性、産業界との連携など、多角的な評価基準で高い水準を維持していることを示しています。

特に、QSランキングでは学術評価、雇用者評価、教員対学生比率、国際教員比率、国際学生比率などの指標で総合的に評価されており、UPは特に学術面での評価が高い傾向にあります。

入学難易度

UPはフィリピン最高ランクの大学であり、国内外の出願者に対して厳格な入学要件を設けています
正規入学を希望する場合、国際的な統一試験で高得点を取得するか、独自の入学試験で優秀な成績を収める必要があります。

自動入学制度を利用する場合、SATで合計最低1270点(数学620点、証拠に基づく読解・作文650点)、または国際バカロレア・ディプロマ、GCE資格のいずれかが求められます。
これらの基準を満たせない場合は、UP独自の入学試験(UPCAT)を受験することになります。

競争率の高さから、十分な準備期間を確保し、英語力と各科目の学力を総合的に高めておく必要があります。

交換留学プログラムの応募資格

交換留学プログラムに申請する場合、最低GPA 3.00/4.0が推奨されています。正規入学と比較すると要件は緩やかですが、それでも一定水準以上の学業成績が求められます。

語学能力の証明として、TOEFL iBT 61点、TOEFL ITP 500点、またはIELTS 5.5のいずれかの最低スコアが必要です。
これらのスコアを保有していない場合でも、教授または母校の国際課からの推薦状を提出することで申請が可能になります。

申請期限は入学時期によって異なり、第1セメスター(8月開始)入学の場合はノミネーション期限が4月15日、申請書類提出期限が4月30日です。
第2セメスター入学の場合は、ノミネーション期限が9月15日、申請期限が9月30日となっています。

フィリピン大学の主なキャンパスと専門分野

フィリピン大学(UP)は全国に複数のキャンパスを展開しており、それぞれ得意とする専門分野が異なります。
ディリマン校はUPシステム全体の中心的存在で、最も包括的な学部を持っています。

地方のキャンパスも各分野で高い評価を受けており、自分の専攻したい分野に合わせてキャンパスを選ぶことが重要です。
ここでは主要な6つのキャンパスと、それぞれの特色を紹介します。

UPディリマン校:UP最大の総合キャンパス

 

UPディリマン校(UPD)は、マニラ首都圏ケソン市に位置するUPシステムのメインキャンパスです。
公式サイトによると、2023-2024年度の学生数は26,349人に達し、学位授与ユニット、教授陣、図書館資料のいずれにおいてもUPシステム最大の規模を誇ります。

275の学術プログラムを提供しており、人文科学から自然科学、工学、経営学、法学まで、ほぼすべての専門分野をカバーしています。
UPシステムの中で最も包括的な構成大学として、フィリピン国内外から優秀な学生が集まる場所です。

キャンパスは広大な敷地を持ち、充実した図書館や研究施設、学生寮などの設備が整っています。多くの留学生にとって、UPディリマン校が第一選択肢となることが多いです。

UPセブ校:情報技術およびビジネス

UPセブ校は、フィリピン第二の都市セブに位置し、情報技術およびビジネス関連のコースに強みを持っています。
セブは観光地としても知られており、IT企業やコールセンターなどのビジネスハブとしても発展している都市です。

情報技術分野のプログラムでは、実践的なスキルを身につけることができ、セブの産業との連携も活発に行われています。
ビジネス系の学部も充実しており、将来的にフィリピンや東南アジアでキャリアを築きたい学生に適しています。

気候は一年を通して温暖で、海が近いためリゾート気分を味わいながら学生生活を送れるのも魅力の一つです。首都マニラとは異なる雰囲気の中で学びたい人におすすめのキャンパスです。

UPバギオ校:芸術と人文科学

UPバギオ校は、標高1,500メートルの高地に位置し、芸術と人文科学の分野で知られています
バギオ市は「フィリピンの夏の首都」と呼ばれ、年間を通して涼しい気候が特徴です。

芸術、文学、社会科学などの人文系プログラムが充実しており、フィリピンの先住民族文化の研究においても重要な拠点となっています。創造的な環境で学びたい学生や、文化人類学に興味がある学生に適したキャンパスです。

マニラの暑さや混雑から離れて、落ち着いた環境で勉強に集中したい人には理想的な場所です。
自然豊かな環境の中で、じっくりと学問に取り組むことができます。

UPマニラ校:保健医療

UPマニラ校(UPM)は、保健医療分野におけるフィリピンの中心的存在です。医学、看護学、公衆衛生、薬学など、保健科学に関する専門職の教育と研究を担っています。

フィリピン総合病院(Philippine General Hospital)と連携しており、医療系の学生は実習の機会に恵まれています。
将来医療従事者を目指す学生にとって、最高水準の教育と臨床経験を得られる場所です。

保健医療分野での研究活動も盛んで、東南アジアの公衆衛生問題に取り組む研究プロジェクトも多数実施されています。
国際的な医療キャリアを目指す学生に適したキャンパスです。

UPロスバニョス校:農学・林学

UPロスバニョス校(UPLB)は、農業、林業、関連科学の分野でアジアの学術的卓越性の中心地として知られています。
マニラから南に約63キロ離れたラグナ州ロスバニョスに位置しています。

農学、林学、獣医学、環境科学などのプログラムが充実しており、広大な実験農場や研究施設を持っています。
国際稲研究所(IRRI)が近くにあることもあり、農業研究において国際的な連携が活発です。

食料安全保障や持続可能な農業に興味がある学生、環境問題に取り組みたい学生にとって理想的な学習環境です。
実践的な研究を通じて、アジアの農業課題に貢献できる人材を育成しています。

UPビサヤ校:水産学

UPビサヤ校は、水産学プログラムがアジアで最高の一つと認識されています。
ビサヤ地方のイロイロ市に本部を置き、海洋資源が豊富な地域に立地しています。

水産養殖、海洋科学、漁業管理などの専門プログラムを提供しており、フィリピンの重要な産業である水産業に関する研究と教育の中心的役割を果たしています。
実習施設も充実しており、実際の海洋環境での学習機会が豊富です。

海洋資源の持続可能な利用や、水産業の発展に貢献したい学生に最適なキャンパスです。島国フィリピンならではの専門性を身につけることができます。

キャンパス名 所在地 主な専門分野 特徴
UPディリマン校 ケソン市(マニラ首都圏) 総合大学(全分野) UPシステム最大の総合キャンパス、学生数26,349人、275の学術プログラム
UPセブ校 セブ市 情報技術、ビジネス IT企業やビジネスハブとの連携が強い、温暖な気候
UPバギオ校 バギオ市 芸術、人文科学 標高1,500m、涼しい気候、先住民族文化研究の拠点
UPマニラ校 マニラ市 保健医療 フィリピン総合病院と連携、医療系専門職教育の中心
UPロスバニョス校 ラグナ州ロスバニョス 農学、林学、環境科学 アジアの農業研究の中心地、国際稲研究所が近隣
UPビサヤ校 イロイロ市 水産学、海洋科学 アジア最高水準の水産学プログラム、豊富な実習環境

留学生のための入学・留学の選択肢と方法

フィリピン大学(UP)は、短期交換留学から正規の学部入学まで、複数の入学ルートを用意しています。
留学期間や目的によって申請方法や必要書類が異なるため、事前にしっかり確認しておくことが大切です。

短期留学(半年〜1年):交換留学生プログラムの概要

フィリピン大学は国際的な友好、文化的豊かさ、知識交換を目的とした学生交換プログラムを実施しています
このプログラムを利用すれば、日本の大学に在籍したまま、UPで学ぶ経験を積むことができます。

留学期間は、1セメスター、2セメスター、またはミッドイヤー・タームを含む1学年の中から選択可能です。自分の学習計画や予算に合わせて柔軟に期間を決められる点が魅力です。

交換留学の申請資格として、最低GPA 3.00/4.0が推奨されます。
語学能力証明として、TOEFL iBT 61、ITP 500、またはIELTS 5.5の最低スコア、あるいは教授または母校の国際課からの推薦状の提出が求められます。

短期/非正規生(Visiting Students)の申請資格と要件(UPD)

UPディリマン校(UPD)は、すべての国籍の学生を歓迎しています。
短期留学生としての入学に現在GPA要件は設けられていませんが、母校からの推薦が前提となります。

英語能力証明として、TOEFL(ペーパーベース500点、コンピューターベース173点、iBT 61点)またはIELTS 5.5以上の最低スコア、
あるいは教授または母校の国際課からの推薦状の提出が可能です。母校が英語で授業を行っている場合は、推薦状で代替できることもあります。

第1セメスター入学の場合、ノミネーション期限は4月15日、申請書類提出期限は4月30日です。
第2セメスターのノミネーション期限は9月15日、申請期限は9月30日となっています。

入学時期 ノミネーション期限 申請書類提出期限
第1セメスター(8月~12月) 4月15日 4月30日
第2セメスター(1月~5月) 9月15日 9月30日

提出書類には、公式成績証明書(英語)、パスポートのコピー、語学能力証明などが含まれます。
書類は英文で揃える必要があるため、早めに準備を始めることをおすすめします。

短期留学の学籍ステータスと期間(UPD)

訪問学生のステータスは、目的に応じて以下の3種類から選択できます。それぞれ履修できる単位数や期間が異なるため、自分の留学計画に合ったものを選びましょう。

ステータス 概要 期間・単位
Cross Registrant 他の高等教育機関に在籍し、UPDで履修したコースの単位を取得します。 制限なし
Non-Degree 単位を取得しますが、1セメスターのみ登録が許可されます。 1セメスターのみ
Special Student 正式な学術単位は取得しませんが、最大9単位まで、最大2年間登録できます。 最大9単位、最大2年間

Cross Registrantは母校で単位認定を受けたい学生に最適で、Non-Degreeは短期集中で学びたい人向けです。
Special Studentは学位よりも学びの経験を重視する人に向いています。

正規入学(4年間):学部課程への申請プロセス

正規入学は、フィリピン大学で4年間の学部課程を修了し、学位を取得するための入学方法です。
日本の高校を卒業してすぐにUPへの進学を考えている場合、この方法を選択することになります。

正規入学には、自動入学(Automatic Admission)とUPCAT受験の2つのルートがあります。どちらのルートでも、フィリピンでの学生ビザ取得が必要です。

自動入学(Automatic Admission)による入学

海外の高校を卒業し、大学にまだ入学していない外国人出願者は、自動入学によって出願できます。
この制度を利用するには、高校課程を修了していることが前提です。

自動入学の資格として、以下のいずれかを満たす必要があります。これらは国際的な学力評価基準として認められているものです。

試験・資格 最低要件
SAT 合計最低スコア1270点(数学620点、証拠に基づく読解・作文650点)
IB Diploma 国際バカロレア・ディプロマの取得
GCE Oレベル2科目、Aレベル3科目の合格

自動入学は試験なしで出願できるため、該当する資格を持っている場合は最も確実な入学ルートです。
ただし、競争率が高いため、高いスコアや成績が求められます。

UPCAT(UP College Admission Test)受験による入学

自動入学の要件を満たせない場合、外国人卒業生はUP College Admission Test(UPCAT)を受験できます。
UPCATは、フィリピン大学独自の入学試験で、フィリピン人学生も同じ試験を受けます。

非居住外国人の出願料は50.00米ドルです。UPCATで不合格となった場合、自動入学での入学は認められませんので、どちらか一方のルートを選んで集中する必要があります。

UPCATは年に1度しか実施されないため、試験日程や申込期限を事前に確認し、準備期間を十分に確保することが重要です。
試験内容には英語、数学、科学、読解などが含まれます。
試験時間は各科目40分から50分程度で、選択式の問題が中心となっています。
また、IQテストや適性検査が含まれる場合もあり、論理的思考力やパターン認識能力が測られます。試験問題はすべて英語で出題されるため、英語の読解力が試験対策の鍵となります。

フィリピン大学の入試ではありませんが、下記のような試験問題が出題されます。
海外大学への進学を目指す日本の高校生にとっては問題自体の難易度は高くありませんが、英語力の観点から十分な対策は必要です。

出願書類の提出と期限

正規入学希望者は、第1セメスター入学の場合、学生ビザ確保のため毎年4月15日までに出願書類を提出することが推奨されています。
第2セメスター入学の受け付けはありませんので、入学時期は8月スタートの第1セメスターに限られます。

出願料は非居住外国人について30米ドルです。支払い方法や手続きの詳細は、出願時に大学の案内に従ってください。

項目 内容
出願期限 毎年4月15日まで(第1セメスター入学)
出願料 30米ドル(非居住外国人)
第2セメスター入学 受け付けなし

提出された資格証明書類はフィリピン大学の所有物となり、返却されません。
原本を提出する前に、必ずコピーを手元に残しておくことをおすすめします。

高校卒業証明書

フィリピンの大学に入学するには、日本の高校を卒業していることが必須条件です。出願時には、英文の卒業証明書と成績証明書の提出が求められます。

証明書は高校の事務室で発行してもらえますが、英文での発行に1〜2週間かかる場合があるため、早めに準備を始めることをおすすめします。また、これらの書類はフィリピン外務省での認証(アポスティーユ)が必要になることもあります。

成績証明書については、各学年の成績が記載されたものが必要で、特に数学や英語などの主要科目の成績が重視される傾向にあります。

英語力証明(TOEFL/IELTS)の公式結果の提出

フィリピンの大学では授業がすべて英語で行われるため、十分な英語力を証明する必要があります。
一般的にはTOEFLまたはIELTSのスコア提出が求められます。

母国語が英語でない出願者は、英語能力を証明する最低スコア(TOEFLペーパーベース500点/コンピューターベース173点以上、またはIELTS 5.5以上)の提出が求められます。
これらのスコアは公式なもので、受験機関から直接大学に送付される必要があります。

英語能力証明は正規入学において必須の書類です。試験結果の発行には時間がかかることがあるため、余裕を持って受験しておきましょう。
TOEFLまたはIELTSのどちらを選ぶかは、自分の得意な試験形式に応じて決めて構いません。

必要なスコアの目安は以下の通りです。

試験の種類 一般的な大学 名門大学
TOEFL iBT 60〜80点 80〜100点
IELTS 5.0〜6.0 6.5〜7.0
TOEIC 600〜750点 800点以上

推薦状や成績証明書

フィリピンの名門大学では、高校の担任教師や科目担当教師からの推薦状が必要になることがあります。
推薦状は英文で作成され、学生の学業成績、性格、リーダーシップなどが評価されます。

推薦状には、教師との関係性や指導を受けた期間、具体的なエピソードなどが含まれることが望ましいです。一般的には2〜3通の推薦状が求められ、それぞれ異なる視点から評価してもらうことが理想的です。

成績証明書については、各学期の成績が記載された正式な書類が必要です。特に志望する学部に関連する科目の成績が重視されるため、理系学部なら数学や理科、文系学部なら英語や社会科の成績が注目されます。

入学試験の内容と対策のポイント

フィリピンの大学に出願すると、多くの場合は入学試験が課されます。試験の内容は大学によって異なりますが、筆記試験と面接が中心です。

試験問題はすべて英語で出題されるため、英語力が合否を左右する重要な要素となります。事前に試験の傾向を把握し、対策を進めることが合格への近道です。

筆記試験で問われる科目と難易度

フィリピンの大学入学試験では、英語、数学、IQテストが主な科目として出題されます。各科目の試験時間は40分から50分程度で、限られた時間内にできるだけ多くの問題を解くことが求められます。

英語の試験では、長文読解やリスニング、文法問題などが中心です。TOEFLやIELTSのような標準化されたテストではなく、各大学が独自に作成した問題が出題されるため、事前に過去問を入手できるケースは少ないです。

数学の問題は日本人にとっては比較的易しいレベルですが、問題数が多いため時間配分が重要になります。基本的な四則演算、代数、幾何などの基礎知識があれば対応できる内容です。

科目 試験時間 主な出題内容
英語 40〜50分 長文読解、リスニング、文法、語彙
数学 40〜50分 四則演算、代数、幾何の基礎問題
IQテスト 40〜50分 パズル、図形の規則性、論理問題

英語面接で評価される内容

筆記試験に合格すると、次は個人面接が実施されます。面接はすべて英語で行われ、面接官は大学の入学担当者や学部の教員が務めることが一般的です。

面接では自己紹介から始まり、フィリピンで学ぶ理由や目的、卒業後の進路などについて質問されます。英語で自分の考えを論理的に説明できるかどうかが評価のポイントです。

英語での面接経験がない場合は、事前に想定質問への回答を準備し、声に出して練習することをおすすめします。流暢さよりも、自分の言葉で誠実に伝えようとする姿勢が評価されます。

IQテストや適性検査の特徴

フィリピンの大学入試では、IQテストや適性検査が含まれることが多いです。これらのテストは、受験生の論理的思考力や問題解決能力を測るために実施されます。

IQテストでは、パズルや図形問題が中心に出題されます。例えば、数列の法則を見つけて次の数字を答える問題や、図形の並びから規則性を導き出す問題などです。

問題自体はそれほど難しくありませんが、すべて英語で出題されるため、問題文の意味を正しく理解することが大切です。事前に英語でのIQテスト問題に慣れておくと、本番で戸惑わずに済みます。

フィリピン大学への出願手続きと入学方法

フィリピンの大学に入学する方法は大きく分けて2つあります。自分で直接手続きを進めるか、留学エージェントのサポートを受けるかです。

どちらの方法を選ぶかは、あなたの英語力や時間的余裕、現地の情報をどれだけ持っているかによって変わります。
出願のタイミングや準備期間も大学によって異なるため、早めに情報を集めておくことが大切です。

自分で出願する

自分で出願する場合は、希望する大学の公式サイトから募集要項を確認し、必要書類を揃えて直接申請します。この方法では、高校の卒業証明書や成績証明書、推薦状、パスポートのコピーなどを英文で用意し、大学の出願フォームに沿って提出する流れになります。

手数料がかからないというメリットがありますが、書類の準備や大学とのやり取りをすべて英語で行う必要があるため、ある程度の語学力と事務処理能力が求められます。大学によっては、メールの返信が遅かったり、追加書類を急に求められたりすることもあるため、時間に余裕を持って動くことが重要です。

また、フィリピンの大学はオンラインで出願を受け付けているところも増えていますが、一部の大学では紙の書類を郵送する必要がある場合もあります。出願締切日や入学試験の日程を確認し、スケジュールをしっかり管理しましょう。

留学エージェントを活用する

留学エージェントを利用すると、出願に必要な書類の準備から大学との交渉、ビザ申請のサポートまで、入学に関わる手続き全般を代行してもらえます。特に初めての海外留学で不安が大きい方や、英語でのやり取りに自信がない方にとっては、心強い存在になります。

エージェントを通すことで、現地の最新情報や入学しやすい大学の情報を得られるだけでなく、書類の不備によるトラブルを防ぐこともできます。また、大学との連絡もエージェントが窓口となってくれるため、時差や言葉の壁を気にせず進められるのも利点です。

ただし、エージェントによってサポート内容や料金体系が異なるため、複数のエージェントを比較して、信頼できるところを選ぶことが大切です。中には特定の大学としか提携していないエージェントもあるので、自分の希望する進路に合ったサポートが受けられるか確認しましょう。

出願時期と合格までのスケジュール

フィリピンの大学は、多くが8月に新学期を迎える2学期制を採用しています。そのため、出願は通常3月から6月にかけて行われることが多く、入学試験もこの時期に集中します。

出願から合格までの一般的な流れは以下の通りです。

時期 内容
1月〜3月 大学のリサーチ、必要書類の準備開始
3月〜5月 出願書類の提出、入学試験の受験
6月〜7月 合格発表、入学手続き、ビザ申請
8月 新学期開始

大学によっては1月入学を受け入れているところもあるため、8月入学に間に合わなかった場合でも、次の機会を狙うことができます。ただし、人気の高い大学や学部は早めに定員が埋まることもあるので、希望する大学が決まったら早めに動くことをおすすめします。

また、合格後はビザの取得や滞在先の手配、航空券の予約など、やるべきことが一気に増えます。余裕を持ったスケジュールを組んで、準備を進めていきましょう。

参考にフィリピン大学の2025年の年間スケジュールが下記になります。

英語力が不足している場合の対処法

フィリピンの大学に入学するためには、授業についていける英語力が求められます。しかし、現時点で英語力に自信がない場合でも、対処法があります。

最も効果的な方法は、大学附属の語学学校で集中的に英語を学ぶことです。フィリピンには大学が運営する語学プログラムを提供している学校がいくつかあり、大学進学を見据えた実践的な英語力を身につけることができます。

大学附属の語学学校で英語を学ぶ

フィリピンの一部の大学では、留学生向けにESL(English as a Second Language)プログラムを併設しています。このプログラムでは、マンツーマンレッスンを中心とした少人数制のクラスで、リーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの4技能を総合的に伸ばすことができます。

大学附属の語学学校で学ぶメリットは、授業の内容が民間の語学学校と同等の質を持ちながら、大学進学に必要なアカデミック英語にも対応している点です。大学のキャンパス内で学ぶことで、現地の学生との交流機会も得られます。

通常、数ヶ月から1年程度のプログラムを受講することで、大学の授業についていけるレベルまで英語力を引き上げることが可能です。

マニラ:Enderun College(エンデランカレッジ附属の語学学校)

マニラ首都圏に位置するエンデランカレッジは、ホスピタリティマネジメント分野で高い評価を得ている私立大学です。附属の語学学校では、ビジネス英語やアカデミック英語に重点を置いたプログラムを提供しています。

マニラという立地から、フィリピンの経済・ビジネスの中心地で学べる環境が整っています。週末には首都圏の様々な文化施設やショッピングモールにもアクセスしやすく、生活面でも便利です。

プログラムでは、日常会話レベルから大学進学レベルまで、段階的に英語力を高めることができます。

Enderun Colleges(エンデランカレッジ)附属語学学校

セブ:Curious World USPF校(南フィリピン大学附属の語学学校)

セブ市にある南フィリピン大学のキャンパス内に開設されているCurious World USPF校は、大学進学を目指す留学生向けの語学プログラムを展開しています。

セブは年間を通して温暖な気候で、リゾート地としての側面と教育都市としての側面を併せ持つエリアです。週末にはビーチでリフレッシュしながら、平日は集中して英語学習に取り組める環境が整っています。

マンツーマンレッスンに加えて、グループクラスやディスカッション形式の授業も取り入れられており、実践的なコミュニケーション能力を養うことができます。

CURIOUS WORLD ACADEMY USPFキャンパス (キュリアスワールドアカデミー ユーエスピーエフキャンパス)

セブ:Lapulapu-Cebu International College(ラプラプセブ国際大学附属の語学学校)

マクタン島に位置するラプラプセブ国際大学の附属語学学校は、海に近い落ち着いた環境で英語学習に専念できる施設です。

この学校の特徴は、少人数制のクラス編成と個別カリキュラムの柔軟性です。受講生の英語レベルや学習目標に応じて、プログラム内容をカスタマイズできるため、効率的に大学進学に必要な英語力を習得できます。

大学のキャンパスにある図書館や学習施設も利用できるため、自習環境も充実しています。また、マクタン・セブ国際空港からのアクセスも良好で、渡航の負担が少ない点も魅力です。

Lapulapu-Cebu International College (LCIC)

学校名 所在地 特徴
エンデランカレッジ附属 マニラ ビジネス英語に強い/首都圏の利便性
Curious World USPF校 セブ 実践的コミュニケーション重視/リゾート環境
ラプラプセブ国際大学附属 セブ(マクタン島) 少人数制/個別カリキュラム対応

英語力に不安があっても入学できるフィリピンの大学

フィリピンの大学の中には、入学時点で厳格な英語力の基準を設けていない学校もあります。英語に自信がない人でも、条件次第で入学が可能です。

英語力の基準を設けていない大学とは?

フィリピンには、入学時にTOEFLやIELTSのスコア提出を必須としていない大学が存在します。これらの大学では、入学試験や面接で総合的に判断されるため、英語力が多少不足していても入学のチャンスがあります。

ただし、授業はすべて英語で行われるため、入学後に英語力不足で苦労するリスクもあります。入学前に語学学校で集中的に英語を学ぶか、入学後も継続して英語の勉強を続ける覚悟が必要です。

また、大学によっては入学後に英語の補習クラスを提供している場合もあります。このようなサポート体制がある大学を選ぶことで、スムーズに大学生活をスタートできるでしょう。

入学時点では不要でも、IELTS5.0程度の英語力は推奨

英語力の基準がない大学でも、実際の授業についていくためには、IELTS5.0~5.5程度の英語力があると安心です。このレベルは英検2級からそれ以上に相当し、日常会話はある程度こなせるレベルです。

授業では専門用語を含む英語でのディスカッションやプレゼンテーションが求められます。教科書も英語ですし、レポートや課題も英語で提出する必要があります。

入学時点で英語力が不足していても、大学附属の語学学校や民間の語学学校で数か月から半年ほど学べば、大学の授業についていけるレベルまで引き上げることが可能です。フィリピンはマンツーマンレッスンが充実しているため、短期間でも効率的に英語力を伸ばせる環境が整っています。

英語力に不安があっても入学できる大学例

以下では、英語力の基準が比較的柔軟で、日本人留学生の受け入れ実績がある大学を3校紹介します。
いずれも質の高い教育を提供しながら、入学時の英語力に関しては寛容な姿勢をとっています。
またフィリピン留学ナビで実際に進学サポートをさせていただいた実例になります。

大学名 所在地 特徴 英語力要件
サウスウェスタン大学 セブ 医学部が有名で、留学生サポートが充実 入学時にスコア不要(面接・筆記試験で判断)
ホーリー・エンジェル大学 マニラ近郊(アンヘレス) ビジネス・IT系が強く、施設も充実 入学時にスコア不要(英語力は入学後にサポート)
バギオ大学 バギオ 涼しい気候で集中して学べる環境 入学時にスコア不要(面接重視)

セブ:サウスウェスタン大学(Southwestern University)

セブ市内に位置するサウスウェスタン大学は、1946年に設立された歴史ある私立大学です。特に医学部や看護学部が有名で、フィリピン国内だけでなく海外からも多くの留学生を受け入れています。

英語力に関しては、入学時にTOEFLやIELTSのスコア提出を必須としていません。代わりに、入学試験と面接で総合的に判断されます。英語力が不足している場合でも、やる気や学習意欲を示すことで入学が認められるケースがあります。

また、大学内には留学生向けのサポートデスクがあり、英語学習や生活面での相談に応じてくれます。セブは語学学校も多いため、入学前に短期間語学学校で英語を学んでから大学に進学するルートも人気です。

マニラ:ホーリー・エンジェル大学(Holy Angel University)

ホーリー・エンジェル大学は、マニラ近郊のパンパンガ州アンヘレス市にあるカトリック系の私立大学です。ビジネス、IT、工学系の学部が充実しており、実践的なカリキュラムが特徴です。

この大学も入学時の英語力スコアを厳格に求めておらず、入学試験の結果と面接で合否を判断します。入学後に英語力が不足していると判断された場合は、補習クラスを受講することが推奨されます。

キャンパスは広く、図書館やスポーツ施設も整っています。アンヘレス市はマニラからバスで約2時間の距離にあり、マニラほど混雑していないため、落ち着いた環境で学びたい人に向いています。

バギオ:バギオ大学(University of Baguio)

バギオ大学は、フィリピン北部の高原都市バギオにある私立大学です。バギオは年間を通じて涼しい気候で、「フィリピンの軽井沢」とも呼ばれています。勉強に集中しやすい環境が整っているのが大きな魅力です。

入学時の英語力に関しては、他の大学と同様にスコア提出が必須ではありません。ただし、面接での英語コミュニケーション能力が重視されるため、基本的な会話力は身につけておくことをおすすめします。

バギオには語学学校も多く、「バギオ留学」として日本でも知られています。大学進学前にバギオの語学学校で英語を学び、そのまま現地の大学に進学するという流れも一般的です。治安も比較的良く、初めての海外留学でも安心して生活できる街です。

留学後のキャンパスライフ(UPD)

UPディリマン校では、8月から始まる学期スケジュールに沿って授業が進み、キャンパス内外の多様な住居オプションを選べます。
渡航前の準備から現地での生活費まで、実際の留学生活に必要な情報を順に見ていきましょう。

セメスターと授業について

UPディリマン校の学年は、第1セメスター(8月〜12月)、第2セメスター(1月〜5月)、ミッドイヤー・ターム(6月〜7月)の3つの期間で構成されています
各学期の開始時期を把握しておくことで、留学計画が立てやすくなります。

授業の主要言語はフィリピン語ですが、実際には大半のコースが英語とフィリピン語の両方で教えられており、クラス資料の大部分は英語で提供されます。そのため、英語力があればほとんどの授業についていけるでしょう。

ただし、法学部のコースは学部生および国際交換留学生には開放されていません。履修登録の際には注意が必要です。

学部交換留学生は、通常学期で最低2コース、最大4コース(体育クラスを含めば5コース)の履修が推奨されています。
成績評価は1.0(Excellent)から5.0(Fail)のスケールで行われます。

参考に2025年の年間スケジュールが下記になります。

住居について

UPディリマン校では、キャンパス内の寮とキャンパス外のアパート・コンドミニアムの両方から選択できます。
それぞれの特徴と費用を確認しておきましょう。

キャンパス内寮(Acacia Residence Hall)

国際学生向けの寮(Acacia Residence Hall)は空き状況によって利用可能で、料金は月額3,000ペソ(宿泊費)に加えて推定500ペソの電気代が別途かかります
つまり、月額合計で約3,500ペソ程度の負担となります。

部屋は3人部屋で、喫煙や調理は禁止されています。キャンパス内に住むことで通学時間がなくなり、図書館や研究室へのアクセスも便利です。

実際の学生のよる下記Youtube動画が参考になります。

キャンパス外(Off-campus Housing)

大学内および周辺には学生寮があり、Katipunan Avenue沿いにはアパートやコンドミニアムがあります。
より自由な生活スタイルを求める学生には、キャンパス外の住居が向いています。

キャンパス外での宿泊を選択した場合、宿泊先の名称と住所を大学の事務所に通知する必要があります。
安全面と連絡体制の観点から、この手続きは必ず行いましょう。

生活費の目安について

訪問学生の基本授業料は、1コース単位あたり1,500ペソです。履修する単位数によって授業料の総額が変わるため、事前に計画を立てておくことが大切です。

キャンパス内の食堂の食費は1食あたり80ペソから150ペソ程度で、学生は公共交通機関で20%の運賃割引を受けられます
外食よりも学食を利用することで、生活費を抑えられます。

費用項目 金額の目安 備考
授業料 1単位あたり1,500ペソ 履修単位数による
キャンパス内寮 月額3,500ペソ程度 宿泊費3,000ペソ+電気代500ペソ
食費(学食) 1食80〜150ペソ 1日3食で約240〜450ペソ
交通費 学生割引20%適用 すべての公共交通機関

ロックダウンなどの緊急事態に備え、30日間の滞在費として最低32,000ペソ(食費、寮費、交通費、消耗品費などを含む)の準備が推奨されています。
予期せぬ事態に対応できるよう、余裕を持った資金計画を立てましょう。

渡航・ビザについて

訪問学生は観光ビザでフィリピンに入国し、学業を継続するための特別就学許可証(SSP)は入国後に申請・処理されます
SSPの発行には最大3週間かかることがあるため、スケジュールに余裕を持っておくことが重要です。

SSPはビザではないため、観光ビザの有効期限が切れる前に延長が必要です。ビザの期限管理は自己責任となるため、定期的に有効期限を確認しましょう。

入学許可証を受け取る前に航空券を購入しないよう強く推奨されています。許可が下りる前にチケットを手配してしまうと、予定変更の際に損失が発生する可能性があります。

また、医療費1,000,000ペソの補償とCOVID-19、医療本国送還、旅行キャンセルを含む健康保険と旅行保険の提出が必須です。
保険は渡航前に必ず加入し、証明書を準備しておきましょう。

フィリピン留学ナビの大学進学サポートについて

フィリピンの大学への進学を考えているけれど、「どの大学を選べばいいのかわからない」「手続きが複雑で不安」と感じている方も多いのではないでしょうか。

フィリピン留学ナビは、そんな不安を解消し、あなたの大学進学を全面的にサポートする留学エージェントです。

準備段階から渡航後の生活サポートまで、一人ひとりの状況に合わせて丁寧に伴走します。

フィリピン留学ナビとは

フィリピン留学ナビは、フィリピン専門の留学エージェントとして、数多くの学生の夢を実現してきました。

私たちの強みは、特定の大学に縛られることなく、幅広い選択肢の中から最適な進学先をご提案できることです。フィリピン国内の多様な大学情報を熟知しているからこそ、あなたの目標や予算、専攻希望に合った大学選びをサポートできます。

大学選びの相談はもちろん、出願書類の準備から渡航前の生活準備まで、トータルでサポートします。

必要な情報や手続きを適切なタイミングでご案内し、安心して進学準備を進められるよう、経験豊富なスタッフが丁寧に対応します。

私たちのサポート内容

フィリピン留学ナビでは、大学進学に関わるすべてのステップで、きめ細かなサポートを提供しています。

準備段階から渡航後の生活まで、段階ごとに必要なサポートをご用意していますので、安心して進学準備を進めることができます。

1. 準備サポート

大学進学の第一歩は、自分に合った大学を見つけることです。フィリピン留学ナビでは、進学準備の段階から手厚くサポートします。

サポート内容 詳細
進学相談 進学目的や入学時期、希望専攻をヒアリングし、最適な進学プランを提案します
大学選び 条件や希望に沿って複数大学を比較し、最適な候補をご提案します
入学条件の確認 志望校の入学条件を確認し、直接大学へ問い合わせます
必要書類のご案内 必要書類の種類や取得方法、期限を案内し、準備をサポートします
英文翻訳・アポスティーユ取得代行 英文翻訳(約2万円)やアポスティーユ取得(数千円〜1万円)を当社負担で代行します
英語試験サポート IELTSやTOEFLの情報提供や受験対策、目標スコア設定をサポートします
スケジュール作成 手続きや準備を整理し、効率的なスケジュールを作成します

特に英文翻訳やアポスティーユ取得は手間がかかる手続きですが、当社が負担して代行するので費用面でも安心です。

2. 出願サポート

出願手続きは複雑で、書類の不備があると入学審査に影響することもあります。フィリピン留学ナビでは、出願に関するすべての段階でサポートします。

出願書類のチェックでは、提出書類の不備や記入漏れを細かく確認し、必要に応じて修正アドバイスを行います。オンライン出願の場合は、入力方法や操作手順もサポートしますので、パソコン操作が不安な方でも安心です。

大学とのメール連絡も、すべて私たちが代行します。出願に関する問い合わせや確認事項を大学とやり取りし、円滑なコミュニケーションを支援します。

入学審査や面接がある場合は、よくある質問例や回答のポイントを共有し、模擬面接やアドバイスで面接準備をサポートします。

3. 渡航前サポート

入学が決まったら、次は渡航準備です。フィリピン留学ナビでは、現地での生活がスムーズに始められるよう、渡航前のサポートも充実しています。

サポート項目 内容
滞在先の手配 寮やコンドミニアムなど、安心して過ごせる住まいの情報提供やご相談を承ります
健康診断・予防接種案内 渡航に必要な検診や予防接種の種類・時期を案内し、安全な渡航準備をサポートします
海外留学保険の案内 ケガや病気に備える保険の選定サポートと申込方法をご案内します
カード・送金手段の案内 海外利用に便利で安全なカードや送金方法をアドバイスします
渡航時期の相談 入学日に合わせた最適な渡航時期を相談し、準備をサポートします

滞在先の手配は特に重要です。初めての海外生活でも安心して過ごせるよう、大学の寮やコンドミニアムなど、さまざまな選択肢について情報提供やご相談を承っています。

4. 渡航後サポート

フィリピン留学ナビのサポートは、渡航後も続きます。入学後3ヶ月間は、生活面や学習面の不安や困りごとに対応し、現地での生活が軌道に乗るまでサポートします。

慣れない環境での生活は、予想外のトラブルや不安がつきものです。そんなときも、いつでも相談できる体制を整えているので安心してください。

オプションサービス

基本サポートに加えて、さらに安心して進学準備を進められるオプションサービスもご用意しています。

現地での同行サポート

基本2泊3日でスタッフが現地に同行し、入試・入学・契約日など重要日程の手続きを直接サポートします。言葉の不安や手続きの複雑さに悩むことなく、安心して重要な手続きを進められます。

語学学校の紹介

大学進学サポート申込者に限り、希望に合わせた語学学校を特別料金で紹介します。大学入学前に英語力をさらに伸ばしたい方や、フィリピンの生活に慣れておきたい方におすすめです。

サポート実績

フィリピン留学ナビは、これまで多くの学生の大学進学をサポートしてきました。2025年度も、数多くの方の進学相談や出願準備をお手伝いしています。

実際にサポートさせていただいた事例の一部をご紹介します。

大学名 所在地 学部・専攻
Southwestern University セブ 経営学部
Holy Angel University アンヘレス 経営学部マーケティング専攻

これらは一例ですが、フィリピンの大学進学を目指す多くの方に、進学相談から出願準備まで幅広くサポートを提供しています。

「どの大学がいいかわからない…」「手続きが不安…」という方こそ、まずは気軽にご相談ください。あなたの夢の実現に向けて、フィリピン留学ナビが全力でサポートします。

まとめ

フィリピン大学の入学条件は、UPCAT(入学試験)の合格、高校卒業証明書、英語力証明、推薦状や成績証明書の提出が基本となります。筆記試験では数学・科学・英語・フィリピン語などが出題され、英語面接やIQテストが課される場合もあります。

英語力に不安がある場合は、大学附属の語学学校で事前に英語を学ぶ選択肢があります。マニラのEnderun College、セブのCurious World USPF校やLapulapu-Cebu International Collegeなどが代表例です。

また、サウスウェスタン大学、ホーリー・エンジェル大学、バギオ大学など、英語力の基準を厳しく設けていない大学もあります。ただし、入学後の授業についていくためには、IELTS5.0程度の英語力は持っておくことが推奨されます。

出願方法は自分で行うことも可能ですが、書類準備や手続きに不安がある場合は留学エージェントの活用も検討しましょう。出願時期や合格までのスケジュールを事前に確認し、余裕を持って準備を進めることが大切です。

フィリピン留学ナビではフィリピンを専門に留学をサポートしています。ご相談はLINEなどで承っています。
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