
フィリピン留学1ヶ月の費用はいくら?【完全ガイド】
⌚ 2024年8月20日 公開(2025年2月16日 更新)
フィリピン留学を1ヶ月で考えているけど、費用がいくらかかるか不安…
そんなあなたのために、この記事ではフィリピン留学1ヶ月の費用を徹底解説します。
航空券、学費、生活費など、項目別に具体的な金額を解説して、
総額費用についても触れるので、予算計画が立てやすくなります。
語学学校別の料金比較やLCCの活用方法、保険、ビザなど、細かい費用まで網羅しているので、思わぬ出費で慌てる心配もありません。
さらに、1ヶ月留学のメリット・デメリットや、おすすめの語学学校、持ち物リスト、1日のスケジュール例まで紹介しています。
この記事を読めば、フィリピン留学1ヶ月に必要な情報が全て手に入り、安心して出発準備を進められます。
早速、記事を読んで、充実した留学生活への第一歩を踏み出しましょう。
・1ヵ月の費用は、最安で18万円~。
・フィリピン留学はマンツーマン授業!
・帰国後の英語学習継続が大切!
1ヶ月留学にかかる費用を細かく解説
フィリピン留学1ヶ月にかかる費用は、大きく分けて5つの項目があります。
- 学費
- 航空券
- ビザ(SSP取得費用)
- 海外旅行保険
- 生活費
この記事では、それぞれの費用について詳細に解説し、1ヶ月留学にかかる費用の総額を算出します。
さらに、費用を抑えるための節約術も紹介します。
1ヶ月のフィリピン語学留学にかかる費用と内訳
まずは1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用の内訳を見ていきましょう。
※費用はすべて、最安プランを選んだときの金額としています。
金額 | |
学費 | ¥108,900〜213,500 |
海外保険 | ¥0〜20,000 |
航空券 | ¥30,000〜60,000 |
ビザ代(SSP) | ¥14,000 |
生活費 | ¥30,000 |
合計 | ¥182,900〜337,500 |
内訳はこの5つに分けられ、
約180,000円あれば1ヶ月のフィリピン留学ができることになります。
ひとつずつ解説していきます。
学費(授業料、宿泊費、食費など)
フィリピン留学の学費には、授業料だけでなく、宿泊費、食費、光熱費、洗濯代などが含まれている点が大きな特徴です。
そのため、生活費の大部分が学費にふくまれています。
語学学校別の料金比較
学費は、「コース」と「部屋」によって異なります。
実際の語学学校の料金が下記の表です。
スタンダードプラン (6時間M+2時間G) |
スーペリアプラン (8時間M) |
ライトプラン (4時間M+2時間G) |
スーパーライトプラン (3時間M+1時間G) |
|
1人部屋 | ¥213,500 | ¥239,900 | ¥189,800 | ¥147,500 |
2人部屋 | ¥192,100 | ¥218,500 | ¥168,300 | ¥126,100 |
4人部屋 | ¥174,900 | ¥201,300 | ¥151,100 | ¥108,900 |
※M:マンツーマン授業のこと。フィリピン人講師との1対1の授業です。
※G:グループ授業のこと。1名のフィリピン人講師に対して、3-10名の生徒がいる授業です。
コース内容と料金
各学校は、一般英語コース以外にも、TOEIC対策コース、ビジネス英語コース、IELTS対策コースなど、さまざまなコースを提供しています。
コースによって料金が異なるため、
自分の学習目的に合ったコースを選ぶことが重要です。
追加費用(教材費、光熱費など)
学費に含まれる項目は学校によって異なる場合があります。
教材費、光熱費、登録料、空港送迎費、ビザ申請サポート費用などが別途かかる場合があるため、事前に確認しておきましょう。
- 教材費:1,000円~5,000円程度
- 光熱費:5,000円~10,000円程度/月
- 登録料:5,000円~15,000円程度
- 空港送迎費:5,000円~15,000円程度(片道)
- ビザ申請サポート費用:5,000円~10,000円程度
学費を節約するコツ
費用を抑えたいときは、2つの方法があります。
1つは、授業数が少ない、あるいはグループ授業が多いコースを選ぶこと。
2つは、複数人部屋を選ぶこと。語学学校によっては、6人部屋を提供する学校もあります。
費用と学びたいこと、快適さとを比較しながら、
自分に合ったコースと部屋を決めることが大切です。
海外旅行保険
フィリピン留学中は、万が一の病気やケガに備えて、海外旅行保険に加入しておきましょう。
クレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用することもできますが、
補償内容が十分でない場合は、別途保険に加入することをおすすめします。
保険料の相場
海外旅行保険の保険料は、年齢、渡航先、期間、補償内容によって異なります。
フィリピンに1ヶ月留学する場合、5,000円~15,000円程度が相場です。
複数の保険会社を比較して、自分に合った保険を選びましょう。
補償内容
海外旅行保険の主な補償内容は、治療費用、携行品損害、賠償責任、救援者費用などです。
治療費用の補償額は、最低でも200万円以上あることが望ましいです。
また、盗難や紛失にも備えて、携行品損害の補償も付けておきましょう。
海外保険は大きく分けて、以下の2種類があります。
クレジットカード付帯の海外保険
クレジットカードに付帯している海外保険は、保険料金が発生しません。
カード会員すべてに提供されるサービスであり、
無料または旅行代金の支払いによって保険が適用される仕組みだからです。
クレジットカードの海外保険は補償期間は約3ヶ月(90日未満)です。
ただし、補償内容はお持ちのカードにより異なります。
留学前に必ずカード会社に内容や緊急時の連絡先を確認しておきましょう。
外部サイト:JCB「クレジットカード付帯の海外旅行保険とは」
保険会社の海外保険
初めての海外滞在でトラブルなど不安な方は、
補償の手厚い「保険会社」で海外保険に加入することをおすすめします。
ジェイアイ傷害火災保険株式会社が提供する海外保険「tabiho」は、
比較的安く保険内容が充実しているため、おすすめできます。
実際にタビホで1ヶ月間の保険料は現時点で14,170円でした。
条件によって異なるので、試算してみても良いかもしれません。
外部サイト:「tabiho 保険料試算」
航空券
日本からフィリピンへの航空券は、時期や航空会社によって価格が大きく変動します。
繁忙期は高額になる傾向があるため、早めの予約がおすすめです。
航空券比較サイトなどを利用して、最も安い航空券を探しましょう。
LCCの活用
LCC(格安航空会社)を利用することで、航空券代を大幅に節約できます。
フィリピンには、セブパシフィック航空、エアアジアなどのLCCが就航しています。
ただし、LCCは預入荷物が有料の場合が多いため、荷物の量に注意が必要です。
受託手荷物料金や機内食の有無なども考慮して、総合的に判断しましょう。
フィリピンへの往復の航空券は、30,000〜60,000円ほどが相場となります。
航空券代金を節約するためには、格安航空(LCC)比較サイトを活用することがおすすめです。
外部サイト:格安航空券比較サイト「スカイスキャナー」
「東京~セブ島」で調べてみると、最安値は往復32,978円でした。
航空券は予約時期や出発時期によって大きく料金が異なるので
費用を抑えるためには早めの予約がおすすめです!
予約時期と料金変動
一般的に、航空券は出発日が近づくほど高くなる傾向があります。
特に、年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなどの繁忙期は、価格が高騰しやすいため、
3ヶ月以上前から予約することをおすすめします。
航空会社によっては、早期割引キャンペーンを実施している場合もあるため、こまめにチェックしてみましょう。
フィリピンに留学する場合、必ず往復のチケットが必要になります。
ビザ(SSP取得費用)
フィリピンに1ヶ月留学する場合、観光ビザで入国できます。
ただし、語学学校に通う場合は、特別就労許可証(SSP)の取得が必要です。
SSPの取得費用は、6,000~8,000ペソ(約14,000~18,000円)程度です。
多くの語学学校では、SSPの申請代行サービスを提供しています。
費用は以下の通りです。
- SSP代:約¥14,000
- ビザ代:4週間までは無料
SSPは語学学校が手配してくれますが、
学校によっては代行手数料が加算されていることもあります。
フィリピン留学のビザについては、以下の記事を参考にしてみてください。
フィリピン留学で必要なビザとは【渡航前に知っておくべきこと】
生活費
フィリピンは物価が安いため、生活費は比較的安く抑えられます。
食費、交通費、娯楽費などを含めて、1ヶ月あたり3万円~5万円程度が目安です。
自炊をしたり、ローカルなお店を利用したりすることで、さらに節約することも可能です。
留学費用に食事代や洗濯代が入っているので、生活費が必要な場面は、
週末に出かけたり外食をしたりするときです。
英語学習だけでなくレジャーも思う存分楽しみたいのであれば、
50,000円ほど持っていくことをおすすめします。
食費、交通費、雑費など
フィリピンでの食費は、外食中心であれば1日1,000円~2,000円程度、自炊であれば500円~1,000円程度で済ませることができます。
交通費は、バスなどの公共交通機関を利用すれば非常に安く済みます。
タクシーを利用する場合は、メーターを使用しているか確認し、ぼったくりに遭わないように注意しましょう。
節約術
フィリピン留学で生活費を節約するには、以下の方法が有効です。
- 自炊をする
- ローカルな食堂や屋台を利用する
- 公共交通機関を利用する
- 無料Wi-Fiスポットを利用する
- 不要な買い物は控える
なぜフィリピン留学が人気なの?
近年、フィリピン留学の人気が高まっています。
かつて語学留学といえばアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダなどの欧米諸国が主流でしたが、
近年はフィリピンが注目を集めています。
その背景には、費用、学習環境、立地といった3つの大きな理由があります。
そこでここからは、フィリピン留学が選ばれる理由として、次の3つを紹介します。
低価格でマンツーマンレッスン
フィリピン留学の最大の魅力は、費用を抑えながら質の高いマンツーマンレッスンを受けられる点です。
フィリピンは物価が安く、人件費も欧米諸国に比べて安価なため、
留学費用全体を低く抑えることができます。
特に、マンツーマンレッスンは欧米では高額になりがちですが、
フィリピンでは比較的リーズナブルな価格で提供されています。
これにより、短期間でも集中的に英語力を伸ばしたい人にとって、
フィリピン留学は非常に魅力的な選択肢となっています。
生活費も安く済むため、予算を気にせず留学生活を送ることができます。
欧米留学との比較
1ヶ月の留学費用を欧米主要国と比較すると、
その費用の差は歴然です。
下記の表では欧米国の1カ月間の留学費用と比べるとどれくらい異なるのかを示しています。
1カ月 | フィリピン留学(セブ島) | アメリカ留学(ニューヨーク) |
授業料 | 寮1人部屋/週20レッスン (マンツーマン15回・グループ5回)
|
週16レッスン(グループ)
|
滞在費 | 授業料に含まれる | ホームステイ個室(2食付き)
|
食費 | 授業料に含まれる | ¥10,000 |
ビザ代 | ¥14,000 | ¥1,500〜¥19,000 |
海外保険 | 無料(クレジットカード付帯保険) | 無料(クレジットカード付帯保険) |
航空券 | ¥30,000〜 | ¥100,000〜 |
合計 | 約¥213,500 | 約¥488,470〜505,970 |
同じような条件で比べてみると、
フィリピン留学を選ぶだけでも費用は半額以下になります。
費用面で留学に踏み出せない人は、
フィリピン留学がとてもおすすめです。
フィリピンはまだまだ発展途上の国のため、
先進国である欧米国に比べて、物価が圧倒的に安いです。
例えば人件費が安いので、フィリピン人の月給は日本円で平均30,000円です。
人件費が安いぶん授業料もおさえられるので、留学費用も安くなるのです。
マンツーマンレッスンで疑問をすぐに解消できる
欧米留学ではグループレッスンが一般的ですが、
フィリピン留学ではマンツーマンレッスンを中心に進められます。
授業は1対1で進められるので、
分からないことや気になることをその場ですぐに質問できます。
また自分が発言しなければ授業は進まないので、
うやむやな状態で時間が過ぎることもありません。
マンツーマンレッスンはグループレッスンと比べて発言の機会が増えるので、
短期間でも英語力アップの可能性がグッと高くなるのです。
英語漬けの環境
フィリピンでは、公用語のひとつとして「英語」が使われています。
そしてフィリピン人の多くは小学生から英語で授業を受けているので、
英語を話すことは彼らにとって当たり前になっています。
実際にフィリピンは、世界で2番目に多く英語を話す国です。
英語力の高さや利用率が注目され、
欧米圏のコールセンターがフィリピンに数多く作られているほどです。
自分から積極的に英語を使えば、
1ヶ月の短期留学でも英語力を伸ばすことが可能です。
フィリピンでは、英語が公用語の一つとして広く使われています。
街中では英語の看板や広告を多く見かけ、日常生活で英語に触れる機会が豊富にあります。
留学中は常に英語漬けの環境で過ごすことができ、実践的な英語力を身につけることができます。
さらに、フィリピン人はフレンドリーで、留学生にも積極的に話しかけてくれるため、
教室内だけでなく、日常生活でも英語を使う機会が多く、自然と英語が身につく環境です。
フィリピン人の英語力
フィリピンは、世界で最も英語が話されている国の一つです。
国民の多くが幼少期から英語教育を受けており、高い英語力を有しています。
特に、フィリピン人講師は発音もクリアで聞き取りやすく、英語指導の経験も豊富です。
初心者から上級者まで、それぞれのレベルに合わせた丁寧な指導を受けることができます。
また、フィリピン特有の明るくフレンドリーな国民性も、
リラックスして学習できる環境に繋がっています。
リゾート地で快適な留学生活
フィリピンには、セブ島、ボラカイ島、パラワン島など、世界的に有名なリゾート地が数多くあります。
美しいビーチや豊かな自然に囲まれた環境で、
勉強だけでなく、休暇も満喫できるのがフィリピン留学の魅力です。
週末には、ダイビング、シュノーケリング、アイランドホッピングなど、
様々なアクティビティを楽しむことができます。
リゾート地ならではの開放的な雰囲気の中で、充実した留学生活を送ることができるでしょう。
また、治安も比較的良く、安心して留学生活を送れる点も人気の理由の一つです。
1ヶ月留学のメリットとデメリット
ここまで留学費用が安いことをお伝えしましたが、
1ヶ月のフィリピン留学でどのくらいの効果を得られるのか、なかなかイメージしづらいですよね。
そこで続いては、1ヶ月のフィリピン留学におけるメリットとデメリットをより詳細に解説します。
短期間の留学を検討する上で重要な要素となるため、しっかりと把握しておきましょう。
メリット
費用面でのメリットが多いフィリピン留学ですが、学習面でもメリットはあります。
1ヶ月という短期間でも、集中的な学習によって大きな効果を期待できます。
短期間で英語力アップ
フィリピン留学の最大の特徴はマンツーマンレッスンです。
講師と1対1でじっくりと学習に取り組むことで、個々の弱点克服やスピーキング練習に多くの時間を割くことができます。
短期間でも英語力の向上を実感しやすいでしょう。
また、グループレッスンでは他の留学生との交流を通して、
実践的なコミュニケーション能力を養う機会も得られます。
英語を話すことに対する抵抗感をなくし、
自信をつけることができるでしょう。
費用を抑えられる
フィリピンは物価が安いため、
欧米諸国への留学と比較して費用を大幅に抑えることができます。
1ヶ月という短期留学であれば、
航空券や滞在費、学費などを含めても比較的リーズナブルな価格で実現可能です。
予算が限られている方や初めての留学で費用を抑えたい方にとって、
フィリピン留学は魅力的な選択肢と言えるでしょう。
モチベーション維持しやすい
1ヶ月という短期間の留学は、
モチベーションを維持しやすいというメリットもあります。
長期留学の場合、途中でモチベーションが低下してしまうリスクがありますが、
短期集中型であれば目標達成に向けて高いモチベーションを維持し続けられる可能性が高まります。
また、短期間で成果を実感できるため、
学習意欲の向上にもつながるでしょう。
デメリット
1ヶ月のフィリピン留学には、メリットだけでなくデメリットも存在します。
事前にデメリットを理解しておくことで、
留学生活をよりスムーズに送ることができるでしょう。
学習期間の短さ
1ヶ月という期間は、英語力を飛躍的に向上させるには少し短いと言えます。
特に、英語初心者の方にとっては、
基礎を固めるだけで精一杯になってしまう可能性があります。
もちろん、集中的な学習によって一定の成果は期待できますが、
長期留学と比較すると学習できる内容に限りがあることは理解しておきましょう。
より高いレベルの英語力を目指す場合は、
3ヶ月以上の留学期間を検討する必要があるかもしれません。
具体的な学習期間と成果の関係については、
JASSO(独立行政法人日本学生支援機構)のウェブサイトなどで確認できます。
英語習得に限界も
1ヶ月という短期間では、
英語を完璧に習得することは難しいでしょう。
あくまで、英語学習のスタート地点と捉えることが重要です。
留学中に学んだことを帰国後も継続して学習することで、
真の英語力向上につながります。
留学後の学習計画についても、事前に考えておくと良いでしょう。
オンライン英会話や英語学習アプリなどを活用することで、
継続的な学習をサポートすることができます。
英語環境への適応期間が必要
フィリピンに到着した直後は、
英語環境に慣れるまで一定の適応期間が必要になります。
生活の中で英語を使うことに戸惑いを感じることもあるでしょう。
しかし、積極的に英語を使うことで、
徐々に慣れていくことができます。
また、留学前にフィリピンの文化や習慣について学んでおくことも、
スムーズな留学生活を送る上で役立つでしょう。
メリット | デメリット |
---|---|
短期間で英語力アップ | 学習期間の短さ |
費用を抑えられる | 英語習得に限界も |
モチベーション維持しやすい | 英語環境への適応期間が必要 |
1ヶ月のフィリピン留学を検討中の方は、
今回の記事を参考に計画を立ててみてくださいね。
1ヶ月留学におすすめの語学学校3選!
1ヶ月のフィリピン語学留学でおすすめの語学学校を3つご紹介します。
特徴 | 予算目安(1ヶ月) | |
3D ACADEMY |
|
3.7万円〜/週間 114,000円- |
Genius English (ジーニアスイングリッシュ) |
|
7.1万円~/週間 140,000円- |
CELLA uniCampus (セラ ユニキャンパス) |
|
9万円~/週間 241,993円- |
3校とも費用は3ヶ月留学に比べると安いです。
目的別オススメの学校とポイントをお伝えします。
とにかくコスパ重視! 『3D ACADEMY』
例えば、現役大学生でアルバイトをしながら留学費用も貯められているような方にオススメです。
授業料が圧倒的に安い且つマンツーマン授業特化コースもご用意しているため
コストパフォーマンスがピカイチです◎
英国圏ネイティブ講師の授業を受けたい! 『Genius English』
TOEICなど試験対策のために留学を考えている方にオススメです。
コストを抑えつつ、ベストイングリッシュランゲージセンター賞を受賞しているネイティブ講師の授業を受けられます◎
綺麗な校舎で学びたい! 『CELLA uniCampus』
女性で初めての語学留学で、
綺麗な校舎を希望する方にオススメです。
カフェやトレーニングジム、ラウンジなどが常設されており、充実した施設で定評有り◎
また、日本人が少ない環境で学べます。
自分にあった学校選びは、充実した留学ができるかどうかを大きく左右するので、
吟味し選定してくださいね。
フィリピン語学留学(1ヶ月)のスケジュール例
ここからは、1週間の留学スケジュール例を紹介します。
例えば「マンツーマン6コマ+グループレッスン2コマ」を受けるとすると、
以下のようになります。
月~金 | 土日 | |
7:00~8:00 | 朝食 | |
1コマ目 8:00~8:50 |
マンツーマン | 自由時間 |
2コマ目 9:00~9:50 |
マンツーマン | |
3コマ目 10:00~10:50 |
マンツーマン | |
4コマ目 11:00~11:50 |
マンツーマン | |
12:00~13:00 | 昼食 | |
5コマ目 13:00~13:50 |
マンツーマン | 自由時間 |
6コマ目 14:00~14:50 |
マンツーマン | |
7コマ目 15:00~15:50 |
グループ | |
8コマ目 16:00~16:50 |
グループ | |
17:00~18:00 | 夕食 | |
18:00~ | 自由時間 | 自由時間 |
8時から17時までレッスンが続くので、慣れるまでは苦痛に感じるかもしれません。
土日はしっかり休息、またはリフレッシュもかねて外出することもできます。
詳しいスケジュールは語学学校ごとに異なるので、
留学エージェントなどに聞いてみましょう。
週末のアクティビティ
週末は、平日の学習の疲れを癒やし、リフレッシュする貴重な時間です。
フィリピンには美しいビーチや自然豊かな観光地が数多く存在するため、
週末を利用してアクティビティや観光を楽しむことができます。
ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツ、アイランドホッピング、トレッキングなど、様々なアクティビティが体験できます。
また、現地の文化に触れることができるマーケット巡りや歴史的建造物の見学などもおすすめです。
週末の過ごし方は、個々の好みに合わせて自由にプランニングできます。
他の留学生との交流を深める良い機会にもなるため、積極的に参加してみましょう。
週末のアクティビティを通じて、
フィリピンの文化や人々との触れ合いを楽しみながら、思い出に残る留学生活を送りましょう。
例えば、セブ島に留学する場合、週末には以下のようなアクティビティが考えられます。
- マクタン島でのダイビングやシュノーケリング
- ボホール島へのアイランドホッピング (チョコレートヒルズ、ターシャ保護区など)
- セブ市内観光 (サント・ニーニョ教会、マゼランクロスなど)
- ショッピングモールでの買い物や映画鑑賞
これらのアクティビティは、現地の旅行代理店や語学学校を通じて予約することができます。
費用や所要時間などを考慮し、自分に合ったプランを選びましょう。
また、他の留学生と一緒に行くことで、
費用を節約したり、より楽しい時間を過ごすことができます。
1ヶ月留学の持ち物チェックリスト
1ヶ月のフィリピン留学に必要な持ち物を、カテゴリー別にリストアップしました。
快適な留学生活を送るために、
忘れ物がないようしっかりと確認しましょう。
必需品
これらは必ず持参しましょう。
出発前に何度も確認することをおすすめします。
コピーを取っておいたり、スマホで写真を撮っておくのも良いでしょう。
持ち物 | 詳細 | 備考 |
---|---|---|
パスポート | 残存有効期限がフィリピン滞在期間+6ヶ月以上あることを確認。 | 外務省:パスポートの残存有効期限 |
航空券(eチケット) | 往復分。フィリピン入国時には帰国便の提示を求められる場合も。 | 印刷した紙と、スマートフォンに保存しておくのがおすすめ。 |
ビザ(不要) | 30日以内の観光滞在はビザ不要。ただし、語学学校に通う場合はSSP(特別就学許可証)が必要。 | SSPは現地で取得可能。 |
現金(日本円・フィリピンペソ) | 日本円を現地で両替するのがレートが良い場合が多い。 少額のペソは、到着時の空港での両替が便利。 | 日本銀行:外国為替相場 |
クレジットカード | VISA、Mastercardが広く利用可能。 | 利用可能なATM、店舗を確認しておきましょう。 |
デビットカード | 海外キャッシング機能付きのもの。 | クレジットカードと同様に、利用可能なATMを確認しておきましょう。 |
海外旅行保険証 | 万が一の病気やケガに備えて加入必須。クレジットカード付帯の保険を利用する場合は、補償内容をしっかり確認。 | 損保協会:海外旅行保険 |
スマートフォン | 現地SIMカードを購入して利用するのが一般的。 | SIMフリー端末を用意しておきましょう。 |
変圧器・変換プラグ | フィリピンの電圧は220V、コンセントの形状はA、B、Cタイプ。日本の電圧は100Vなので、変圧器が必要な電化製品も。 | 外務省:海外安全ホームページ |
衣類
フィリピンは年間を通して温暖な気候です。
ただし、語学学校やショッピングモールなどは冷房が効いていることが多いので、
薄手の羽織ものがあると便利です。
持ち物 | 詳細 |
---|---|
Tシャツ、ポロシャツなどのトップス | 複数枚。速乾性の素材がおすすめ。 |
ショートパンツ、ハーフパンツ、ジーンズなどのボトムス | 複数枚。 |
薄手の長袖シャツ、カーディガン、パーカーなどの羽織もの | 冷房対策に。 |
下着、靴下 | 複数枚。 |
パジャマ | |
水着 | ビーチリゾートへ行く予定があれば。 |
運動靴、サンダル | |
帽子、サングラス | 日焼け対策に。 |
その他
あると便利な持ち物です。
必要に応じて持参しましょう。
持ち物 | 詳細 |
---|---|
常備薬 | 頭痛薬、胃腸薬、風邪薬、絆創膏など。 |
虫除けスプレー | |
日焼け止め | |
ウェットティッシュ、ティッシュペーパー | |
筆記用具 | 授業のメモなどに。 |
電子辞書、学習用アプリ | 自主学習に。 |
水筒 | |
折りたたみ傘 | スコールに備えて。 |
ビーチサンダル | |
小さめのリュックサック | 週末の外出などに。 |
洗濯ネット | |
ジップロックなどの密封袋 | 小物整理に便利。 |
電源タップ | コンセントが少ない場合に備えて。 |
これらの持ち物を参考に、快適な1ヶ月フィリピン留学を実現してください。
更に気になる方はこちら→フィリピン留学に必要な持ち物リスト37選
1ヶ月留学を最大限に活かすためのヒント
1ヶ月という短期間のフィリピン留学を最大限に活かすためには、事前の準備と留学中の心構えが重要です。
ここでは、1ヶ月留学を成功させるためのヒントを3つのポイントに絞って解説します。
事前学習の重要性
留学前の準備として最も重要なのが、事前の英語学習です。
フィリピン留学では、英語初心者から上級者まで様々なレベルの生徒が学んでいます。
しかし、レッスンは基本的にすべて英語で行われるため、
全くの初心者では授業についていくのが難しい場合もあります。
最低限、中学校で学ぶレベルの英文法と英単語は理解しておきましょう。
そうすることで、授業中に出てくる基本的な表現を理解できるようになり、よりスムーズに学習を進めることができます。
また、自分のレベルに合ったクラスで授業を受けることも可能になります。
事前学習は、留学期間を最大限に活かすための第一歩と言えるでしょう。
効果的な事前学習方法
効果的な事前学習方法としては、下記のようなものが挙げられます。
- 英語学習アプリの活用:DuolingoやMemriseなどのアプリは、ゲーム感覚で楽しく英語学習を進めることができます。移動時間や隙間時間などを活用して、効率的に学習しましょう。
- オンライン英会話:レアジョブやDMM英会話などのオンライン英会話サービスを利用することで、実際に英語を話す練習をすることができます。フィリピン人講師とのレッスンを選べば、留学前にフィリピン英語に慣れることもできます。
- 参考書の活用:自分のレベルに合った参考書を選び、基礎的な文法や単語を復習しましょう。特に、中学英語の総復習ができる参考書はおすすめです。
これらの学習方法を組み合わせて、自分に合った学習プランを立てましょう。
目標設定も忘れずに行い、計画的に学習を進めることが大切です。
目標設定と学習計画
1ヶ月という限られた時間を有効に使うためには、具体的な目標設定と綿密な学習計画が不可欠です。
目標設定は、「英語を話せるようになりたい」といった漠然としたものではなく、
「1ヶ月でTOEICのスコアを50点アップさせる」「日常会話で使える英単語を100個覚える」など、
具体的な目標を設定するようにしましょう。
目標を設定することで、学習のモチベーションを維持しやすくなります。
また、目標達成までの道のりを明確にすることで、学習計画も立てやすくなります。
学習計画の立て方
学習計画を立てる際には、以下の点に注意しましょう。
- 留学の目的を明確にする:なぜフィリピン留学をするのか、留学を通して何を達成したいのかを明確にしましょう。目的が明確であれば、それに合わせた学習計画を立てることができます。
- 学習時間を確保する:1日のうち、どのくらいの時間を英語学習に充てるかを決めましょう。毎日決まった時間に学習することで、習慣化しやすくなります。授業時間以外にも、自習時間や復習時間を確保するようにしましょう。
- 学習方法を多様化する:マンツーマンレッスンだけでなく、グループレッスンや自習、英語学習アプリなどを活用して、様々な学習方法を試してみましょう。自分に合った学習方法を見つけることで、効率的に学習を進めることができます。
- 定期的な復習:学習した内容を定期的に復習することで、記憶の定着を図ることができます。週末などに、1週間の学習内容を振り返る時間を取りましょう。
これらのポイントを踏まえ、自分に合った学習計画を立て、
1ヶ月という短い期間を最大限に活用しましょう。
計画通りに進まなくても、適宜修正しながら進めていくことが大切です。
積極的に英語を使う
フィリピン留学中は、積極的に英語を使う機会を設けることが重要です。
せっかく英語を学ぶ環境にいるのですから、
積極的に英語を使って実践的なコミュニケーション能力を養いましょう。
講師や他の生徒との会話はもちろん、
街中での買い物やレストランでの注文など、日常生活でも積極的に英語を使うように心がけましょう。
間違えることを恐れずに、
積極的に英語を使うことで、スピーキング力やリスニング力が向上します。
積極的にコミュニケーションを取ることで、異文化理解を深めることもできます。
積極的に英語を使うためのヒント
場面 | 具体的な行動 |
---|---|
授業中 | 積極的に質問する、発言する、講師に積極的に話しかける |
休み時間 | 他の生徒に話しかける、積極的に交流する |
放課後 | 街に出て買い物をする、レストランで注文する、現地の人と話す |
週末 | アクティビティに参加する、他の生徒と観光に行く |
積極的に行動することで、
より多くの学びを得ることができます。
1ヶ月という短い期間でも、
積極的に英語を使うことで、大きな成果を期待できるでしょう。
より効果的な学習方法を見つけるのも良いでしょう。
まとめ:1カ月のフィリピン語学留学の総額費用は18万円~
今回は、1ヶ月のフィリピン留学にかかる費用を3ヶ月の留学や欧米圏の費用と比べながら紹介しました。
ポイントをおさらいすると、以下の通りです。
- フィリピン留学は、欧米と比較して安い
- 留学中は、分からないことをその都度解決しておく
- 帰国後も英語学習を続けることが重要
短期間で有意義な留学をしたい方は、フィリピン留学を検討してみてくださいね。
フィリピン留学にかかる費用を理解したあとは、留学する時期を考えていきましょう。
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