【効果絶大】短期のセブ島の留学の費用や英語力アップのコツを解説
「セブ島での留学って、短期でも効果はあるのかな……」
と悩む人は多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、セブ島での留学は短期でも英語力アップの可能性が十分あります。
セブ島留学では、マンツーマンレッスンなど英語力を高める指導を心がけており、集中的に勉強できる環境が整っているためです。
また短期留学の効果を高めるコツを実践することで、英語力をさらに伸ばすことも可能です。
とはいえ、具体的なセブ島留学のイメージや英語力アップのコツは、なかなかわかりにくいですよね。
そこで今回は、
- セブ島での短期留学の費用やスケジュール
- 短期のセブ島留学でも効果を高めるコツ
- 短期留学でも英語力アップの可能性がある学校
を紹介します。
夏休みや春休みを利用してセブ島留学を考えている人は、参考にしてみてくださいね。
セブ島に短期で留学しても効果はある?概要やスケジュール例、費用を紹介
セブ島での短期留学について、
- レッスンや滞在方法
- おすすめの時期
- スケジュール例
を紹介します。
セブ島おすすめの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!
短期で留学する場合のレッスンや滞在方法
セブ島での短期留学は、1週間から1ヶ月が多いです。
短期留学のレッスンや滞在方法など詳しくは、以下の通りです。
【レッスン】
基本はマンツーマンレッスン、学校によってはグループレッスンも受講できる。
マンツーマンレッスンは1日4〜8時間、グループレッスンは1日1〜2時間ほどが多い。
マンツーマンレッスンについて、詳しくはこちら!
「フィリピンでの留学でマンツーマンレッスンのある学校や効果まとめ」
【滞在方法】
以下の3つから選ぶことができます。
※基本的には男女別で部屋が用意されています。
- 学生寮:学校から近い場所にあり、食事や洗濯も用意してもらえる。
- コンドミニアム:1人で個室を利用できるが、食事や洗濯、掃除は自分で行う。
- ホテル:ホテルに1人で滞在でき、清掃や洗濯も任せることができる。
レッスンや滞在方法は、セブ島での長期留学と変わりません。
そして短期留学でもマンツーマンレッスンの数を多くすることで、1週間あたり40時間ほどのレッスンを受けることが可能です。
セブ島に短期で留学する場合のスケジュール例
セブ島で短期留学をするときのスケジュール例は、以下の通りです。
07:00〜08:30 食堂で朝食
09:00〜09:50 発音のレッスン
10:00〜10:50 リーディングのレッスン
11:00〜11:50 空き時間のため自習
12:00〜13:00 食堂で昼食
13:00〜13:50 リスニングのレッスン
14:00〜14:50 スピーキングのレッスン
15:00〜15:50 ライティングのレッスン
16:00〜16:50 TOEIC対策のレッスン
17:00〜19:00 放課後のため自習
19:00〜20:00 食堂で夕食
20:00〜22:00 翌日の予習
22:00〜23:00 シャワーなど就寝準備
23:00 消灯のため就寝
月曜日:午前中にオリエンテーションを受けて、午後から授業スタート。
火曜日〜木曜日:授業と自習の繰り返し。
金曜日:午前中だけ授業を受けて、午後から卒業式に参加。
土曜日:午前中に学生寮を出て、ホテルにチェックイン。午後から観光。
日曜日:午前中に買い物をして、午後には空港へ。夜には日本に到着。
短期留学では英語学習に集中し、卒業後に観光やアクティビティを楽しむことができます。
セブ島での短期留学にかかる費用の目安
セブ島での短期留学にかかる費用を、
- 1週間
- 2週間
- 1ヶ月
にわけて紹介しますね。
セブ島留学の費用【1週間の短期】
1週間の留学にかかる費用目安は、以下の通りです。
【4人部屋に滞在し、1日6時間のマンツーマンレッスンを受けたとき】
- 授業料と滞在費:4万〜12万円
- 生活費:5,000円
- 航空券:3万〜5万円
- ビザ代:1万4,000円
- 海外旅行保険:0〜1万円
合計 8万9,000〜19万9,000円
1週間のセブ島留学の費用やおすすめ校について、詳しくはこちら!
「【格安】セブ島留学の費用からおすすめ校まで紹介」
セブ島留学の費用【2週間の短期】
2週間の留学にかかる費用目安は、以下の通りです。
【4人部屋に滞在し、1日6時間のマンツーマンレッスンを受けたとき】
- 授業料+滞在費:7万〜15万円
- 生活費:1万〜2万円
- 航空券:3万〜5万円
- ビザ代:1万4,000円
- 海外旅行保険:0〜1万円
合計 12万4,000〜24万4,000円
セブ島留学の費用【1ヶ月の短期】
1ヶ月の留学にかかる費用目安は、以下の通りです。
【4人部屋に滞在し、1日6時間のマンツーマンレッスンを受けたとき】
- 授業料+滞在費:16万8,000〜20万円
- 生活費:2万〜3万円
- 航空券:3万〜5万円
- ビザ代:1万4,000円
- 海外旅行保険:0〜1万円
合計 23万2,000〜30万4,000円
1ヶ月以上の留学費用について、詳しくはこちら!
「【2019年度版】フィリピン語学留学費用を期間別に大公開!」
短期留学におすすめの時期
短期留学におすすめの時期は、以下の通りです。
- 高校生や大学生:夏休みや春休みなど長期休暇
- 社会人:ゴールデンウィークやお盆休みなどの休暇、もしくは有給休暇の活用
セブ島留学は、大学生に人気です。
特に夏休みのある7〜8月、春休みの2〜3月は、短期留学を希望する人が増えるシーズンでもあります。
この時期に留学することで、同じ短期留学の人と仲良くなることも少なくありません。
また人気シーズンにあわせて講師の数を増やす学校も多いため、しっかりと指導してもらうことが可能です。
ここまでセブ島での短期留学について解説しました。
とはいえ、留学したからといって必ず英語力が伸びるわけではありません。
そこで次は、短期でも留学の効果を高めるために必要なことを紹介します。
セブ島での留学が1〜2週間の短期でも、英語力をアップさせる5つのコツ
ここからは短期留学の効果を高めるコツとして、
- 中学英語まで復習
- 学習ジャンルの選択
- 予習と復習の継続
- 追加レッスンの検討
- メリハリのある生活
の5つを解説しますね。
セブ島での短期留学の効果を高めるコツ1:中学英語まで復習しておく
短期での留学は「事前にどれだけ英語力を高めているか」によって、成果が変わります。
というのもセブ島での授業は、ほとんど英語です。
英語力がゼロで留学すると、授業内容や講師の言っていることがなかなか理解できません。
せっかく留学しても、授業内容を活かすことが難しいです。
事前に中学英語まで勉強しておくことで、授業や生活で困らないはずです。
セブ島での短期留学の効果を高めるコツ2:学校で勉強するジャンルをしぼる
語学学校のスケジュール例で、レッスンでは発音やリーディングなどさまざまなジャンルを勉強できるとお伝えしました。
まんべんなく英語学習ができますが、短期留学ではあまりおすすめできません。
すべてのジャンルを勉強しようとして、結果的に表面的な知識しか身につかない可能性があるためです。
帰国後にも継続的に勉強しない限り、英語力アップは難しいです。
短期での留学では、学校で勉強するジャンルをしぼりましょう。
例えば、
- 発音が苦手だから発音クラスだけ受ける
- TOEIC対策がしたいからリスニングとリーディングだけ指導してもらう
などです。
ジャンルをしぼることで、ひとつの分野を深く学ぶことができます。
セブ島での短期留学の効果を高めるコツ3:毎日の予習と復習を心がける
短期留学では予習と復習を心がけることで、英語力アップに近づくことができます。
英語は留学するだけ、レッスンを受けるだけではなかなか身につきません。
予習で学んだことをレッスンで活用し、復習で覚え直すことが必要です。
予習と復習のサイクルを繰り返すことで、頭に知識として残ります。
特に短期での留学は短い間に多くのことを学ぶため、定期的に確認することが欠かせません。
マンツーマンレッスンを1日4〜6時間におさえて、残りの時間は予習と復習に活用しましょう。
セブ島での短期留学の効果を高めるコツ4:追加レッスンも検討する
1〜2週間の短期留学では、追加レッスンも検討してみてください。
追加レッスンとは、土日など空いた時間に受けられる授業のこと。
学校にもよりますが、短期留学をする人に向けて数時間のレッスンを提供しています。
費用はいくらか必要ですが、留学の期間を最大限に活用できます。
期間が短くて不安な人は、追加レッスンのある学校を選んでみてください。
セブ島での短期留学の効果を高めるコツ5:メリハリのある生活を心がける
短期留学だからといって、英語学習だけに集中する必要はありません。
むしろ適度に息抜きをする方が、勉強へのモチベーションをキープできることは多いです。
平日は勉強、週末は観光など、日によってスケジュールを決めてしまいましょう。
リフレッシュすることでやる気が出て、英語学習の効果が高まる可能性があります。
ここまでセブ島での留学が短期でも、効果を高める5つのコツを紹介しました。
英語力アップにはコツを実践するだけでなく、短期留学の指導が得意な語学学校に通うこともおすすめです。
そこで次は、セブ島にある短期留学向けの語学学校を紹介しますね。
セブ島への留学が短期でも、効果が期待できる語学学校3つ
短期の留学でも効果が期待できる学校として、
の3つを見ていきましょう。
セブ島での短期留学におすすめの語学学校1:Howdy
Howdyとは、セブ島の郊外にある語学学校です。
- 費用は1週間で6万1,000円〜
- 年間の授業実施数は361日
- 土日の追加レッスンにも対応
1週間など、特に短期の留学を希望している人におすすめです。
セブ島での短期留学におすすめの語学学校2:NILS
NILSとは、目的にあわせた留学プランを提供する語学学校です。
- 費用は1週間で7万7,000円〜
- スパルタレッスンでTOEICのスコアアップを保証
- シニアや親子での留学にも対応
短期留学プランも用意しているので、計画やスケジュール、カリキュラムなどこまかく相談したい人におすすめです。
セブ島での短期留学におすすめの語学学校3:Souspeak
Souspeakとは、徹底的なスパルタレッスンを提供している語学学校です。
- 費用は1週間で4万5,000円〜
- 「平日は外出禁止」など厳しいルールで学習環境を用意
- TOEICスコアを200点以上伸ばした実績あり
短期で集中的に英語を勉強したい人におすすめです。
セブ島での留学が短期でもコツを知っていることで成功に近づく
今回はセブ島での短期の留学について解説しました。
おさらいすると、短期留学でも英語力を伸ばすことは可能です。
ただし、以下のことを意識して留学することが欠かせません。
- 中学英語まで復習しておく
- 学習ジャンルをしぼる
- 予習と復習を習慣にする
- 追加レッスンを検討する
- メリハリのある生活を心がける
5つのコツを知っておくだけで、短期留学でも留学の効果を高めることは可能です。
迷ったときは、今回紹介した短期の留学に対応している語学学校がおすすめです。
セブ島おすすめの語学学校一覧についてはこちらをご覧ください!