サイトロゴ

フィリピン・パラワン島 旅行ガイド|秘境ビーチから格安リゾートまで徹底網羅!

⌚ 2025年3月7日 公開(2025年3月8日 更新)

フィリピン最後の秘境とも呼ばれる、美しいパラワン島への旅行を考えていますか?

手つかずの自然が残る秘境ビーチからリーズナブルに楽しめるリゾートまで、
多様な魅力を持つパラワン島。

この記事では、パラワン島旅行の計画に役立つ情報を徹底網羅しています。

アクセス方法、おすすめの観光スポット、アクティビティ、ホテル、グルメ、費用、
ベストシーズン、注意点、持ち物リストまで、紹介します。

世界遺産のプエルト・プリンセサ地底河川国立公園や、息を呑むほど美しいエルニド、
コロンの海など、あなたにぴったりのパラワン島の楽しみ方を見つけてください。

充実した旅行計画を立てるための、必須ガイドと言えるでしょう。

パラワン島ってどんな島?

パラワン

フィリピン最後の秘境とも呼ばれるパラワン島。

その名にふさわしく、手つかずの自然が残る美しい島です。

エメラルドグリーンの海、白い砂浜、深い緑のジャングル、そこに息づく多様な動植物。
まさに楽園と呼ぶにふさわしい場所です。

近年、世界中から注目を集めています。
まだまだ開発の手が及んでいないエリアも多く、秘境の雰囲気を味わうことができます。

手つかずの自然が残る美しいビーチリゾートを求める旅行者にとって、
まさに理想の旅行先と言えるでしょう。

フィリピン最後の秘境と呼ばれる理由

パラワン島が「フィリピン最後の秘境」と呼ばれるのには、いくつかの理由があります。

まず、その地理的な位置が挙げられます。

フィリピン諸島の西端に位置し、他の主要な島々から離れています。
開発の影響を受けにくく、独自の自然環境が守られてきました。

また、島の大部分が山岳地帯や熱帯雨林で覆われています。
アクセスが容易ではないことも、秘境としての魅力を高めています。

さらに、近年まで観光開発が限定的だったことも
手つかずの自然が残されている大きな要因となっています。

これらの要素が重なり合い、秘境の雰囲気を色濃く残しているのです。

パラワン島は、その美しい自然だけでなく、そこに住む人々の温かさも魅力の一つです。

素朴で親切な人々との触れ合いも、忘れられない旅の思い出となるでしょう。
まさに、自然と文化、そして人々の温かさ、それがパラワン島です。

パラワン島の基本情報(気候、通貨、言語など)

パラワン島への旅行を計画する上で知っておきたい基本情報をまとめました。

項目 内容
正式名称 パラワン州(Province of Palawan)
場所 フィリピン共和国、ミンドロ島とボルネオ島の間
面積 約14,896平方キロメートル
人口 約120万人(2020年推計)フィリピン統計庁
気候 熱帯モンスーン気候(乾季と雨季あり)
通貨 フィリピンペソ(PHP)
言語 フィリピノ語、英語、タガログ語、パラワノ語など
時差 日本との時差は-1時間(日本が正午の場合、パラワン島は午前11時)
ビザ 観光目的で30日以内の滞在であればビザは不要。外務省
電圧・プラグ 220V、Aタイプ、Bタイプ、Cタイプ

気候は熱帯モンスーン気候で、
乾季(11月~5月)と雨季(6月~10月)があります。

ベストシーズンは乾季ですが、雨季でもスコールが降った後は晴れることが多いです。

通貨はペソ(PHP)で、日本円から両替することができます。

言語はフィリピノ語と英語が通じますが、地方によっては現地の言葉が話されています。

パラワン島は、ユネスコ世界遺産にも登録されているプエルト・プリンセサ地底河川国立公園や、
美しいラグーンで知られるエルニド、ダイビングスポットとして有名なコロンなど、
魅力的な観光スポットが数多くあります。

パラワン島への行き方

パラワン島 フィリピン

フィリピン最後の秘境とも呼ばれるパラワン島。

その美しい自然を満喫するためには、まずアクセス方法を把握しましょう。

日本からの直行便がないため、マニラやセブなどを経由する必要があります。

それぞれのアクセス方法と所要時間、費用、メリット・デメリットを詳しく解説します。

日本からの直行便はある?

フィリピン航空 - 海外航空券の最安値を検索・比較・予約サイトならスカイチケット!

残念ながら、2023年11月現在、日本からパラワン島への直行便は運航されていません。

そのため、マニラ、セブ、クラークなどのフィリピンの主要都市を経由して
アクセスする必要があります。

マニラ経由でのアクセス方法

最も一般的なアクセス方法は、マニラ経由です。

ニノイ・アキノ国際空港(MNL)からパラワン島の主要空港へ国内線で移動します。

パラワン島への玄関口となる3つの主要空港

  • プエルト・プリンセサ国際空港 (PPS):州都プエルト・プリンセサに位置し、多くの便が就航しています。地下河川国立公園へのアクセスに便利です。
  • エルニド空港 (ENI):エルニドの町に近く、美しいビーチや島々へのアクセスが容易です。
  • ブスアンガ空港 (USU):コロンに近く、ダイビングスポットとして有名なコロン島へのアクセスに便利です。

マニラからの国内線

フィリピン航空、セブパシフィック航空、エアアジア・フィリピンなどの航空会社が、
マニラからパラワン島の各空港への便を運航しています。

飛行時間は約1時間~1時間半です。

航空券の価格は時期や航空会社によって変動しますが、
往復で約5,000円~20,000円程度が目安です。

早めの予約やプロモーション利用で、よりお得に航空券を手に入れることができます。

具体的なスケジュールや料金は、各航空会社のウェブサイトでご確認ください。

航空会社 就航都市 ウェブサイト
フィリピン航空 プエルト・プリンセサ、エルニド、ブスアンガ フィリピン航空
セブパシフィック航空 プエルト・プリンセサ、エルニド、ブスアンガ セブパシフィック航空
エアアジア・フィリピン プエルト・プリンセサ、エルニド、ブスアンガ エアアジア

フィリピン国内線事情

フィリピン国内線は、遅延や欠航が発生することもあります。
時間に余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。

また、預け入れ荷物には重量制限があるため、事前に確認しておきましょう。

空港内では、両替所やATM、レストラン、お土産店などが利用できます。

LCCを利用する際の注意点

  • 受託手荷物は別料金の場合が多いので、事前に確認し、必要であれば予約時に追加しておきましょう。機内持ち込み手荷物についても、サイズや重量の制限があります。
  • 機内食は提供されない場合が多いので、事前に購入するか、空港で購入しておきましょう。
  • オンラインチェックインを済ませておくと、空港での手続きがスムーズです。

これらの情報を参考に、パラワン島への快適な旅を実現してください。

パラワン島のおすすめ観光スポット

フィリピン最後の秘境と称されるパラワン島。

手つかずの自然が残る美しい場所が数多く存在します。

世界遺産にも登録された国立公園、秘境ビーチ、透明度の高い海でのアクティビティまで、
多様な魅力が詰まったパラワン島のおすすめ観光スポットをご紹介します。

世界遺産の地下川!プエルト・プリンセサ地底河川国立公園

巨大鍾乳石と自然の神秘に包まれる「プエルト・プリンセサ地底河川国立公園」 - アセアンへのやさしい旅 | Tサイト[Tポイント/Tカード]

 

世界遺産にも登録されているプエルト・プリンセサ地底河川国立公園

全長8.2kmにも及ぶ世界最長の航行可能な地下川は、石灰岩の洞窟内を流れ、
神秘的な鍾乳石や石筍などの自然の造形美を間近で見ることができます。

ボートに乗って地下川を探検するツアーに参加すれば、大自然の神秘を体感できるでしょう。

洞窟内はコウモリの棲息地でもあり、数千匹のコウモリが飛び交う様子は圧巻です。

また、周辺にはマングローブ林が広がり、多様な生態系を観察することもできます。

国立公園へのアクセスは、プエルト・プリンセサ市内からツアーに参加するのが一般的です。

参考:プエルト・プリンセサ地底河川国立公園ツアー

秘境ビーチを満喫!エルニド

エルニド

パラワン島北部に位置するエルニドは、秘境ビーチリゾートとして世界的に有名です。

石灰岩の断崖絶壁に囲まれた美しいラグーンや、白い砂浜のビーチ、色鮮やかなサンゴ礁など、
息を呑むような絶景が広がっています。

エルニドの最大の魅力は、手つかずの自然が残る美しいビーチの数々。

特に、Bacuit Bay(バキット湾)には大小様々な島々が点在し、
アイランドホッピングツアーで巡るのがおすすめです。

エルニドでの楽しみ方

エルニドでは、アイランドホッピングツアーが定番のアクティビティ

様々なツアーが催行されており、シュノーケリングやカヤッキング、
無人島のビーチでのんびり過ごすなど、思い思いの楽しみ方ができます。

また、ロッククライミングやダイビングなどのアクティビティも人気です。

美しい夕日を眺めながらのディナーもおすすめです。

エルニドのおすすめアイランドホッピングツアー

  • ツアーA:定番のラグーンやビーチを巡る人気No.1のコース
  • ツアーC:隠れた名所を巡る冒険心をくすぐるコース
  • ツアーD:シュノーケリングスポットが充実したコース

自分に合ったツアーを選んで、エルニドの美しい海を満喫しましょう。

透明度の高い海!コロン

コロン

パラワン島北東部に位置するコロンは、透明度の高い海で知られるダイビングの聖地

第二次世界大戦中に沈没した日本の軍艦が数多く眠っています。
沈船ダイビングを楽しむことができます。

また、バラクーダレイクやカイアンガン湖などの美しい湖もあります。
シュノーケリングやカヤックなどのアクティビティも楽しめます。

コロンタウンには、レストランやバー、お土産屋などが集まっており、賑やかな雰囲気です。

コロンでのアクティビティ

  • 沈船ダイビング
  • シュノーケリング
  • カヤック
  • アイランドホッピング
  • トレッキング

バラクーダレイクでシュノーケリング体験

Barracuda Lake (Coron) - All You Need to Know Before You Go (with ...

コロン島にあるバラクーダレイクは、淡水と海水が混ざり合う不思議な湖

水温が変化するサーモクラインと呼ばれる現象を体感できるのも魅力の一つです。

シュノーケリングで湖に潜れば、幻想的な水中世界が広がります。

格安リゾート滞在なら!プエルト・プリンセサ

プエルト・プリンセサ

パラワン島の玄関口であるプエルト・プリンセサは、格安リゾートとして人気

他のエリアに比べて物価が安いです。
リーズナブルにリゾートステイを楽しみたい方におすすめです。

地底河川国立公園へのアクセス拠点としても便利で、市内にはレストランやバー、
お土産屋なども充実しています。

美しいビーチリゾートであるホンダベイへのアクセスも容易です。

参考:パラワン島のホテル

エリア 特徴 おすすめポイント
エルニド 秘境ビーチリゾート アイランドホッピング、ラグーン、美しいビーチ
コロン ダイビングの聖地 沈船ダイビング、バラクーダレイク、透明度の高い海
プエルト・プリンセサ 格安リゾート 地底河川国立公園、ホンダベイ、リーズナブルな価格

パラワン島で楽しめるアクティビティ

フィリピン最後の秘境とも呼ばれるパラワン島では、
美しい自然を活かした様々なアクティビティを楽しむことができます。

透き通る海でのマリンアクティビティから、熱帯雨林での冒険まで、
あなたにぴったりのアクティビティがきっと見つかるはずです。

ダイビング&シュノーケリング

プエルト・プリンセサ

パラワン島周辺の海は、世界有数の透明度を誇ります。
色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が生息しています。

ダイビングはもちろん、シュノーケリングでも十分にその美しさを堪能できます。

トゥバタハリーフス自然公園 は、ユネスコ世界遺産にも登録されています。
ダイバー憧れのスポットです。

エルニドやコロンでも、気軽にシュノーケリングやダイビングツアーに参加できます。

初心者向けの体験ダイビングもあるので、初めての方でも安心です。

おすすめスポット:

  • トゥバタハリーフス自然公園
  • エルニド(バキット湾、シミズ島など)
  • コロン(バラクーダレイク、コロン湾沈船など)

アイランドホッピング

プエルト・プリンセサ

大小様々な島々が点在するパラワン島。
アイランドホッピングが定番のアクティビティです。

エルニドやコロンでは、様々なアイランドホッピングツアーが催行されています。

エルニドのアイランドホッピングツアーはA~Dの4つのコースがあります。
それぞれ異なる魅力を持っています。

コロンでは、バラクーダレイクやカイアンガン湖など
独特の景観を持つ湖を訪れるツアーが人気です。

自分好みのツアーを選んで、美しい島々を巡りましょう。

エルニドのアイランドホッピングツアー詳細はこちら:エルニド パラダイス

カヤック

コロン・パラワン島のフライフィッシュ・ライド&クリアカヤック体験 | GetYourGuide

 

穏やかな海が広がるエルニドやコロンでは、カヤックで海上散歩を楽しむのもおすすめです。

自分のペースで自由にパドルを漕ぎ、隠れたビーチやラグーンを探検してみましょう。

透明度の高い海の中を覗き込めば、色鮮やかな魚たちに出会えるかもしれません。

サンセット時にカヤックを楽しむのもロマンチックです。

トレッキング

パラワンでの7日間:究極の冒険ガイド » Agoda: See The World For Less

パラワン島には、手つかずの自然が残る山岳地帯もあります。
トレッキングを楽しむこともできます。

標高1,780mのマウント・マントリンガハンは、パラワン島最高峰の山です。
登山に挑戦することもできます。

また、エルニド近郊には、タールボン洞窟などの鍾乳洞もあります。
探検ツアーに参加することができます。

ガイド付きのツアーに参加すれば、より安全にトレッキングを楽しむことができます。

その他のアクティビティ

パラワン島では、上記以外にも様々なアクティビティを楽しむことができます。以下に、いくつか例を挙げます。

アクティビティ 説明 おすすめエリア
ホタル鑑賞ツアー 夜になると幻想的に光るホタルの大群を見ることができるツアーです。 プエルト・プリンセサ
ジップライン 木々の間を滑空する爽快なアクティビティです。 エルニド、コロン
スパ&マッサージ 南国リゾートならではの癒しの時間を過ごせます。 エルニド、コロン、プエルト・プリンセサ
文化体験 先住民族の村を訪れ、彼らの文化に触れることができます。 北部パラワン

パラワン島には、多種多様なアクティビティが揃っています。

自分の好みに合わせて、パラワン島での滞在を満喫しましょう。

より詳しい情報については、フィリピン旅行代理店のウェブサイトなどを参考にしてください。

パラワン島のおすすめホテル

パラワン島には、様々なタイプの宿泊施設があります。
旅行の目的や予算に合わせて、最適なホテルを選びましょう。

ラグジュアリーホテル

ラグジュアリーホテル

贅沢な滞在を楽しみたい方には、プライベートビーチやプール付きのヴィラを備えた
ラグジュアリーホテルがおすすめです。

エルニドやコロンには、世界的に有名なリゾートホテルが数多くあります。

ハネムーンや特別な記念日旅行にも最適です。

エルニドのリゾート「エルニド・リゾート」は、
プライベートアイランドに点在する5つのラグジュアリーリゾートの総称です。

それぞれ異なる個性を持つリゾートから、好みに合わせて選ぶことができます。

格安ホテル

パラワン 格安ホテル

予算を抑えたい方には、ドミトリータイプのホステルやゲストハウスがおすすめです。
プエルト・プリンセサ市内には、多くの格安ホテルが集まっています。

バックパッカーや一人旅にもおすすめです。

プエルト・プリンセサ市内にある「Booking.com」や「Agoda」など
の宿泊予約サイトを利用すれば手軽に格安ホテルを探すことができます。

エリア別おすすめホテル

エリア別に厳選したおすすめホテルをご紹介します。
それぞれのエリアの特徴を考慮して、最適なホテルを選びましょう。

エルニドのおすすめホテル

ホテル名 特徴 価格帯
エルニド・リゾート パングラシアン・アイランド プライベートアイランドに位置するラグジュアリーリゾート 高級
エルニド・リゾート ミニンロック・アイランド 美しいビーチとラグーンに囲まれた水上コテージ 高級
スピリット・オブ・エルニド・リゾート エルニドタウンからアクセスしやすい大型リゾート 中級
アウトポスト・ビーチ・クラブ ビーチフロントに位置するスタイリッシュなホテル 中級

コロンのおすすめホテル

ホテル名 特徴 価格帯
クラブ・パラダイス・パラワン コロン島で最も有名な高級リゾート 高級
トゥシータズ・ガーデン・リゾート 静かな環境に佇む隠れ家的なリゾート 中級
フローティング・ハウス 水上コテージでユニークな滞在体験ができる 中級
バンブー・ベイ・リゾート 美しいサンセットが楽しめるビーチフロントのホテル 中級

プエルト・プリンセサのおすすめホテル

ホテル名 特徴 価格帯
シェリダン・ビーチ・リゾート・アンド・スパ プエルト・プリンセサで最大級のリゾートホテル 高級
プリンセス・ガーデン・アイランド・リゾート・アンド・スパ プライベートビーチとプールを備えたリゾート 中級
アズーザ・パラワン スタイリッシュなデザインのブティックホテル 中級
ダルジリン・ハーバー・サービス・アパートメンツ キッチン付きの客室で長期滞在にも便利 格安

上記以外にも、様々なホテルがあります。

口コミサイトや旅行会社のウェブサイトなどで、ぴったりのホテルを見つけてください。

早期予約やパッケージツアーを利用すれば、お得に宿泊できる場合もあります。

ホテルの予約は「エクスペディア」や「Hotels.com」などのウェブサイトで
比較検討することをおすすめします。

パラワン島のグルメ情報

フィリピン料理をベースに、新鮮なシーフードが味わえるパラワン島。

南国フルーツを使ったデザートや、ローカルな屋台料理まで、様々なグルメ体験が楽しめます。

ここでは、パラワン島で堪能できるおすすめのグルメ情報をご紹介します。

フィリピン料理

アドボ

パラワン島では、フィリピンならではの料理を味わうことができます。

代表的な料理としては、アドボ、シニガン、レチョンなどがあります。

アドボは鶏肉や豚肉を醤油、酢、ニンニク、胡椒で煮込んだ定番料理です。

シニガンはタマリンドというフルーツを使った酸っぱいスープで、
魚介類や肉、野菜など様々な具材が使われます。

レチョンは豚の丸焼きで、皮はパリッと、中はジューシーな味わいが特徴です。

これらの料理は、ローカルレストランや屋台で手軽に楽しむことができます。

シーフード

パラワン 格安ホテル

美しい海に囲まれたパラワン島では、新鮮なシーフードを堪能することができます。

エビ、カニ、イカ、魚など、様々な種類のシーフードが水揚げされます。
レストランや屋台で提供されています。

特に、エルニドやコロンでは、獲れたての新鮮なシーフードを味わうことができます

グリル、フライ、蒸し料理など、様々な調理法で楽しむことができます。

また、フィリピン風シーフードカレーの「キニラウ」もおすすめです。

生の魚介類を酢やココナッツミルクでマリネしたもので、さっぱりとした味わいが特徴です。

おすすめのレストラン

パラワン島には、様々なレストランがあります。

ローカルな雰囲気を楽しめる屋台から、高級リゾートホテル内のレストランまで、
予算や好みに合わせて選ぶことができます。

ここでは、エリア別のおすすめレストランをいくつかご紹介します。

エリア レストラン名 おすすめ料理
エルニド Altrovte イタリアン、地中海料理
エルニド Happiness Beach Bar シーフード、カクテル
コロン La Sirenetta Restaurant & Bar イタリアン、シーフード
コロン Sinugba Sa Balay フィリピン料理、グリル料理
プエルト・プリンセサ KaLui Restaurant フィリピン料理、シーフード
プエルト・プリンセサ Badjao Seafront Restaurant シーフード、フィリピン料理

上記以外にも、多くのレストランがあります。

トリップアドバイザーなどの口コミサイトを参考にするのも一つの手です。

自分に合ったレストランを探してみるのも良いでしょうトリップアドバイザー

パラワン島では、新鮮な美味しい料理をリーズナブルな価格で楽しむことができます

ぜひ、様々なレストランや屋台を訪れて、パラワン島のグルメを満喫してください。

パラワン島旅行の費用

美しい海と豊かな自然が広がるパラワン島。

旅行の計画を立てる上で気になるのは費用ですよね。

航空券、宿泊費、アクティビティ、食費など、項目別に詳しく見ていきましょう。

予算の目安も提示するので、ぜひ参考にしてください。

航空券

飛行機のチケットはどう買うの?初めてでもわかる航空券の買い方 | Travellers Life

日本からパラワン島への直行便はありません。

そのため、マニラで乗り継ぎが必要となります。

航空券の価格は、時期や予約時期、航空会社によって大きく変動します。
航空券比較サイトなどを活用し、お得な航空券を探しましょう。

オフシーズンであれば往復6万円程度からハイシーズンは10万円を超えることもあります。

早めの予約でお得な航空券をゲットできる可能性が高まります。

参考:スカイスキャナー

宿泊費

リゾート パラワン

パラワン島には、ラグジュアリーから格安ホテルまで様々な宿泊施設があります。

宿泊費は、ホテルのランクや立地、時期によって大きく異なります。

ドミトリー1泊3,000円程度中級ホテル1泊10,000円~15,000円程度
高級リゾートホテルであれば1泊数万円以上となる場合もあります。

参考:Booking.com

アクティビティ費用

プエルトプリンセサ 3種のアクティビティ体験日帰りツアー予約 地下河川国立公園+ジップライン+手漕ぎボート(フィリピン パラワン島) - KKday

パラワン島では、アイランドホッピング、ダイビング、
シュノーケリングなど様々なアクティビティを楽しむことができます。

アクティビティの費用は、ツアー内容や所要時間によって異なります。

例えば、アイランドホッピングツアーは1日5,000円~8,000円程度
ダイビングは1本8,000円~10,000円程度が相場です。

食費

パラワン 料理

パラワン島の食費は、ローカルレストランを利用すれば比較的安くです。
ローカルレストランでの食事は1食500円~1,000円程度です。

リゾートホテル内のレストランや高級レストランを利用する場合は、1食数千円かかることもあります。

お土産代

パラワン おみやげ

パラワン島では、貝殻細工やマンゴーなどのドライフルーツ、
ココナッツオイルなど様々なお土産を購入することができます。

お土産代は、購入するお土産の種類や量によって異なります。
数千円~1万円程度見ておくと良いでしょう。

予算の目安

パラワン島旅行の費用は、旅行スタイルや滞在日数によって大きく異なります。

5泊7日の旅行で15万円~30万円程度が目安となります。

以下に、旅行スタイル別の予算目安をまとめました。

旅行スタイル 予算目安(5泊7日)
バックパッカー 15万円~20万円
中級ホテル利用 20万円~25万円
高級リゾート滞在 30万円~

上記はあくまでも目安です。
余裕を持った予算計画を立てましょう。

パラワン島旅行のベストシーズン

【渡航時期に気を付けて!】フィリピンの気候について解説 | フィリピン留学ナビ

ベストシーズンを把握しましょう。

美しいビーチや豊かな自然を満喫するためには、気候条件を考慮した旅行計画が必要です。

パラワン島は熱帯性気候に属しており、乾季と雨季があります。
それぞれの時期の特徴を理解し、旅行の目的に合ったベストシーズンを選びましょう。

乾季と雨季

パラワン島は、大きく分けて乾季と雨季の2つの季節があります。

乾季は11月から5月頃までです。
晴天の日が多く、降水量も少ないため、観光に最適な時期です。

特に1月〜3月は、気温も湿度も低く、過ごしやすい気候となります。

一方、雨季は6月から10月頃までです。
スコールと呼ばれる突発的な雨が降ることが多くなります。

雨季は乾季に比べて観光客が少なく、航空券やホテルの料金が安くなる傾向があります。

台風シーズン

パラワン島は台風が通過する地域に位置しています。

台風シーズンは一般的に6月から11月頃とされています。

この時期に旅行を計画する場合は、最新の台風情報をこまめにチェックしましょう。
安全に配慮した行動を心がけてください。

台風接近中は、海でのアクティビティが中止になる可能性があります。
注意が必要です。

また、航空便の欠航や遅延も発生しやすいです。
余裕を持ったスケジュールを立てましょう。

おすすめの時期

パラワン島への旅行におすすめの時期は、乾季の11月から5月です。

特に1月〜3月は、天候が安定しています。
気温も湿度も低いため、快適に過ごせます。

この時期は、美しいビーチや海を満喫するのに最適なシーズンです。

また、乾季の中でも、12月から2月はクリスマスシーズンや年末年始と重なるため、
ホテルの料金が高騰する傾向
があります。

予算を抑えたい場合は、11月、4月、5月がおすすめです。

特徴 メリット デメリット
11月〜5月(乾季) 晴天の日が多く、降水量が少ない 観光に最適な時期。海のアクティビティも楽しめる。 ハイシーズンとなるため、料金が高くなる。
1月〜3月 気温も湿度も低く、過ごしやすい 最も快適な気候。 クリスマスシーズンや年末年始と重なり、料金が高騰する傾向がある。
4月〜5月 乾季の中でも比較的料金が安い 予算を抑えたい旅行者におすすめ。
6月〜10月(雨季) スコールと呼ばれる突発的な雨が多い 観光客が少なく、料金が安い。 台風シーズンと重なるため、天候が不安定。

より詳しい気候情報は、フィリピン航空のウェブサイトなどを参考にしてください。

パラワン島旅行の注意点

フィリピン テロ 危険 治安

美しい自然と魅力的なアクティビティが満載のパラワン島。
安全で快適な旅行を楽しむためには、事前の準備と現地の状況把握が重要です。

以下の注意点を確認し、万全の態勢で旅行に臨みましょう。

治安情報

パラワン島は全体的に安全な地域とされていますが、軽犯罪は発生しています。

特に、夜間の外出や人通りの少ない場所での一人歩きは避けてください。
貴重品の管理には十分注意しましょう。

バッグはしっかり持ち、スリや置き引きに警戒してください。

また、観光客を狙った詐欺も報告されています。
不審な勧誘には応じないようにしましょう。

トラブルに巻き込まれた場合は、すぐに最寄りの警察署に連絡してください。

また、エルニドやコロンといった離島では、医療施設が限られています。
軽度の怪我や病気でも迅速な対応が難しい場合があります。

旅行保険への加入は必須です。
緊急時の連絡先を事前に確認しておきましょう。

持ち物

パラワン島旅行には、以下のような持ち物が必須です。

カテゴリー 持ち物 備考
必需品 パスポート、航空券、ビザ(必要な場合)、現金、クレジットカード パスポートの残存有効期限に注意
衣類 Tシャツ、短パン、水着、サンダル、薄手の長袖 雨季はレインウェアも必要
日用品 日焼け止め、虫除けスプレー、常備薬、サングラス、帽子 日差しと虫対策は必須
その他 防水バッグ、水中カメラ、変換プラグ、モバイルバッテリー アイランドホッピングに防水バッグは便利

常備薬は多めに持参することをおすすめします。

また、電圧は220V、プラグはAタイプが一般的です。

日本とは異なるため、変換プラグが必要になります。
詳しくはこちらをご確認ください。

ビザ

観光目的で30日以内の滞在であれば、ビザは不要です。

ただし、パスポートの残存有効期限が6ヶ月以上あることを確認してください。

30日以上の滞在を予定している場合は、
事前にフィリピン大使館または領事館でビザを取得する必要があります。

ビザの最新情報については、在日フィリピン大使館のウェブサイトをご確認ください。

通貨

パラワン島では、フィリピンペソ(PHP)が使用されています。

日本円からフィリピンペソへの両替は、現地の空港や銀行、両替所で行うことができます。

クレジットカードも主要なホテルやレストランで使用できます。
小さなお店や屋台では現金が必要な場合が多いです。

常に現金を持ち歩くようにしましょう。

言語

フィリピンの公用語はフィリピン語と英語です。

観光地では英語が通じます。
簡単なフィリピン語の挨拶を覚えておくと、よりスムーズになります。

パラワン島旅行の持ち物リスト

 

フィリピン 持ち物

美しい自然と魅力的なパラワン島旅行を最大限楽しむために、
必要な持ち物をリストアップしました。

必需品はもちろん、あると便利な物まで網羅しているので、ぜひ参考にしてください。

必需品

カテゴリー 持ち物 備考
パスポート/ビザ パスポート、ビザ(必要な場合) パスポートの残存有効期限に注意。
航空券/予約確認書 往復航空券、ホテル予約確認書、ツアー予約確認書など 電子チケットの場合はスマホに保存しておきましょう。
現金/クレジットカード フィリピンペソ、クレジットカード、国際キャッシュカード クレジットカードはVISAかMasterCardがおすすめです。外務省 海外安全ホームページ
スマートフォン/充電器 スマートフォン、充電器、モバイルバッテリー 変圧器が必要な場合があります。
衣類 Tシャツ、短パン、長袖シャツ、薄手の長ズボン、水着、下着、靴下 気温の変化に対応できるよう、重ね着できるものが便利です。
洗面用具 歯ブラシ、歯磨き粉、シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔料、タオル ホテルによってはアメニティが充実していない場合もあります。

あると便利な物

カテゴリー 持ち物 備考
日焼け対策グッズ 日焼け止め、サングラス、帽子、ラッシュガード 日差しが強いので、しっかりとした対策が必要です。外務省 領事サービス
虫除け対策グッズ 虫除けスプレー、蚊取り線香 特に夜は虫が多いため、必須です。
常備薬 解熱剤、鎮痛剤、胃腸薬、絆創膏、消毒液 普段服用している薬がある場合は必ず持参しましょう。
防水バッグ 防水バッグ、ジップロック アイランドホッピングやシュノーケリングなどで濡れたくない荷物を守るのに役立ちます。
ビーチサンダル ビーチサンダル、マリンシューズ ビーチや海だけでなく、ホテル内でも活躍します。
水中カメラ 水中カメラ、GoPro 美しい海の中を撮影して思い出を残しましょう。
旅行ガイドブック/地図 旅行ガイドブック、地図 オフラインでも使えるようにダウンロードしておくと便利です。
英語のフレーズ集 英語のフレーズ集、翻訳アプリ 英語が苦手な方は、簡単なフレーズを覚えておくとコミュニケーションがスムーズになります。
コピー/控え パスポート、クレジットカード、航空券などのコピー 万が一紛失した場合に備えて、コピーを保管しておきましょう。
ウェットティッシュ/除菌シート ウェットティッシュ、除菌シート 食事前やトイレなどで便利です。
エコバッグ エコバッグ、折りたたみバッグ お土産などで荷物が増えた際に役立ちます。

これらの持ち物を参考に、快適で安全なパラワン島旅行をお楽しみください。

まとめ

フィリピン最後の秘境と呼ばれるパラワン島。

世界遺産の地下川や、エルニド、コロンでシュノーケリングやダイビング、
アイランドホッピングなど様々なアクティビティを楽しむことができます。

手つかずの自然が残る秘境ビーチから、格安リゾートまで、
幅広いニーズに対応できるのも魅力です。

アクセスはマニラ経由が一般的。

日本からの直行便はありません。

ベストシーズンは乾季の11月~5月です。
7月~10月の雨季でも楽しめるエリアがあります。

旅行費用は、航空券、宿泊費、アクティビティ、食費、お土産代などを含め、
旅行日数やホテルのランクによって大きく変動します。

比較的リーズナブルに旅行できるのも魅力の一つです。

治安面では、他のリゾート地に比べ比較的安全です。
夜間の外出や人通りの少ない場所は注意が必要です。

必要な持ち物としては、パスポート、水着、日焼け止め、虫除けスプレーなどは必須です。

フィリピンはビザなしで渡航できますが、パスポートの残存有効期限に注意しましょう。

この記事を参考に、あなたにぴったりのパラワン旅行を計画してみてください。

Contact

留学相談受付中

  • 目的に合った
    学校を

    教えてほしい

  • 留学費用を
    抑える

    方法は?

  • 留学の手続き
    ができるか
    不安

どんな些細なことでもご相談ください

お問い合わせイメージ
LINE登録して留学相談をする

LINE登録者限定で無料留学相談を受付中!

今すぐ公式LINEに登録する