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フィリピンの治安の良い都市完全ガイド|移住・留学・旅行におすすめの安全な街7選

⌚ 2026年1月18日 公開(2026年1月20日 更新)

フィリピンへの移住や留学を検討しているけれど、治安面で不安を感じていませんか。この記事では、フィリピン国内で特に治安が良いとされる7つの都市を紹介し、それぞれの特徴や選び方を解説しています。

ダバオやイロイロなど犯罪率の低い都市の具体的な情報から、移住・留学・旅行といった目的別の都市選びのポイント、さらに安全な都市でも気をつけるべき注意点まで分かります。あなたの目的に合った安全な都市を見つけて、安心してフィリピン生活をスタートさせましょう。

フィリピンで治安の良い都市

2022年最新版】フィリピンの治安ホントはどうなの?怖い?危険? - フィリピン留学.net
フィリピンへの移住や留学、長期滞在を検討する際、どの都市を選ぶかは生活の質を大きく左右します。滞在先の治安状況は日常生活の安心感に直結するため、慎重に選ぶ必要があります

フィリピン国内では都市ごとに治安レベルが大きく異なるため、適切な場所を選ぶことで犯罪リスクを最小限に抑えられます。

犯罪率の低いエリア

東南アジアで最も安全な都市トップ10にフィリピンの4都市(ダバオ、マカティ、イロイロ、セブ)が選定されています。これらの都市では犯罪発生率が全体的に低く、日々の生活を安心して送れる環境が整っています。

警察による定期的なパトロール活動や、地域住民と連携した防犯キャンペーンなどが積極的に行われています。特にダバオでは禁煙区域の設定、夜間のバー営業禁止、麻薬組織の厳格な取り締まり、タクシーのぼったくり禁止とメーター作動の強制など、厳しいルールが定められており、犯罪率も低い傾向にあります。

街全体で治安対策が徹底されている都市を選ぶことで、スリや置き引きなどの軽犯罪に遭うリスクも大幅に減らせます。安全な環境で学業や仕事に集中できることは、充実した海外生活を送るための重要な土台となります。

日本人コミュニティ

治安が良い都市には外国人居住者が多く集まる傾向があり、日本人コミュニティも自然と形成されています。ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)には日本人学校やインターナショナルスクールもあり、駐在員などの日本人も多く在住しています。

日本人が多く暮らすエリアでは、日本食レストランや日本語対応の医療機関、日本人向けのサービスが充実しています。困ったときに母国語で相談できる相手がいることは、海外生活における大きな安心材料です。

現地での生活情報や安全対策についても、先輩在住者から直接アドバイスをもらえる環境が整っています。特に留学や移住の初期段階では、同じ境遇の日本人から具体的な情報を得られることで、スムーズに現地生活に適応できます。

医療施設や教育環境の整備

治安の良い都市では、医療施設や教育施設などの生活インフラも充実している傾向にあります。交通インフラや公共施設の整備が進んでいる地域では、人々の移動がスムーズで、混乱やトラブルも起きにくくなる傾向があります。

教育機関が多く、インターナショナルスクール、大学、高級住宅街もあって治安は安定しています。質の高い教育を受けられる環境が整っていることで、家族での移住や子どもを連れた長期滞在も安心して実現できます。

医療面では、日本語が通じる病院や、国際基準の医療サービスを提供する施設が集中している点も大きなメリットです。万が一の病気やケガの際にも、適切な治療を受けられる体制が整っているため、健康面での不安を最小限に抑えられます。

選ぶべき理由 具体的なメリット 代表的な都市
犯罪率の低さ 警察パトロールの充実、監視カメラの設置、厳格な治安条例 ダバオ、バギオ、イロイロ
日本人コミュニティ 日本語サポート、日本食レストラン、日本人学校 マカティ、BGC、セブ中心部
医療・教育の充実 国際病院、インターナショナルスクール、大学施設 マカティ、BGC、バギオ

フィリピンの治安の良い都市ランキング7選

フィリピンでは都市によって治安状況が大きく異なります。ここでは、犯罪率の低さや警備体制の充実度、実際の生活のしやすさなどを総合的に評価した、安全に滞在できる7つの都市を紹介します。

それぞれの都市には独自の特徴があり、移住・留学・観光といった目的に応じて最適な選択が可能です。各都市の治安の特徴や、どのような人におすすめかを詳しく見ていきましょう。

ダバオ

ダバオ | 【公式】フィリピン政府観光省

ダバオ市は、2024年のNumbeo安全指数で東南アジア3番目に安全な都市に選ばれ、積極的な法執行戦略と地域社会との連携により犯罪率が大幅に減少しています。フィリピン国内において「治安が良い都市」として広く知られており、他の主要都市と比較しても犯罪発生率は非常に低い水準で推移しています。

ドゥテルテ元大統領が市長時代に実践した厳格な法律の施行と違法薬物撲滅運動、市民参加型の安全活動の推進により、ダバオ市は「治安が良い都市」としてフィリピン国内外から高い評価を受けるようになりました。2024年には1,390件の麻薬撲滅作戦が実施され、違法賭博への取り締まりでは488件の作戦で1,179人が逮捕されました。

24時間体制の警備と監視カメラの設置により、日中だけでなく夜間も安心して外出できる環境が整っています。公共の場での禁煙や夜間のアルコール販売規制など、独自の厳格な条例が市民の生活の質を高めており、長期滞在者や留学生からも高い支持を得ています。

項目 詳細
人口 約163万人
位置 ミンダナオ島南部
特徴 厳格な治安維持政策、24時間警備体制
おすすめの人 安全性を最優先する移住者・留学生

イロイロ

イロイロ観光といったらここ!現地で楽しめるおすすめスポットやイベント、グルメなどを紹介 | スクールウィズ - 英語力UPの留学エージェント -
イロイロ市は「フィリピンの教育都市」として知られ、複数の総合大学やカレッジが集まる学術の中心地です。学生が多く暮らす街であることから、治安維持に力が入れられており、穏やかで落ち着いた雰囲気の中で学習に集中できる環境が整っています。

マニラやセブと比較すると物価が安く、生活費を抑えながら質の高い教育を受けられる点が魅力です。地元の人々はフレンドリーで親切な性格として知られており、外国人留学生の受け入れにも慣れています。

街の中心部には大型ショッピングモールや飲食店が充実しており、生活インフラも整備されています。犯罪発生率が低く、女性の一人歩きでも比較的安全とされているため、語学留学や大学進学を検討している方に特におすすめの都市です。

項目 詳細
人口 約44万人
位置 パナイ島南東部
特徴 大学が多い教育都市、物価が安い
おすすめの人 語学留学生・大学進学希望者

タガイタイ

タガイタイ | 【公式】フィリピン政府観光省
タガイタイはマニラから南へ約60キロ、標高約700メートルに位置する高原都市です。年間を通じて涼しい気候が特徴で、フィリピン人富裕層や外国人の別荘地としても人気があります。

高級リゾート施設や観光地が集まるエリアであるため、警備体制がしっかりしており治安は安定しています。観光客向けのホテルやレストランが充実しており、週末のショートトリップや短期滞在に適した環境です。

タール湖とタール火山の絶景を楽しめるロケーションで、リラックスした時間を過ごせます。マニラからのアクセスも良好で、バスや車で2時間程度で到着できるため、観光旅行やリフレッシュ滞在を検討している方におすすめです。

項目 詳細
人口 約8万人
位置 ルソン島南部カビテ州
特徴 涼しい気候、観光地として人気
おすすめの人 週末旅行者・短期滞在希望者

ドゥマゲッティ

ドゥマゲッティ | 【公式】フィリピン政府観光省
ドゥマゲッティ市は、2025年版ワールド・トラベル・インデックスによる「フィリピンの安全な都市ランキング」において第1位に選出され、安全スコアは81.36ポイントと高い評価を得ています。ネグロス島南東部に位置するこの都市は、複数の大学が集まる学園都市として知られています。

「優しさの街」という愛称で呼ばれるドゥマゲッティは、地元住民がフレンドリーで親切な対応をしてくれることで有名です。のんびりとした雰囲気と低い犯罪率により、安心して長期滞在できる環境が整っています。

海沿いの遊歩道であるリザール・ブールバードでは、地元の人々や留学生が散歩を楽しんでおり、夕方には美しい夕日を眺めることができます。ダイビングスポットとしても人気があり、マリンアクティビティを楽しみながらリラックスした生活を送れる点が魅力です。

項目 詳細
人口 約13万人
位置 ネグロス島南東部
特徴 穏やかな学園都市、ダイビングスポット
おすすめの人 長期滞在希望者・リタイア生活検討者

バギオ

バギオのおすすめ観光スポット&人気アクティビティ
バギオはマニラ空港から車で5~6時間ほど離れた山岳地帯に位置し、フィリピン留学発祥の地でもあり、総合大学も沢山ある「教育都市」として知られています。標高約1,500メートルに位置するため、年間を通じて平均気温が20度前後と涼しく、「フィリピンの夏の首都」とも呼ばれています。

犯罪発生率が低く、タクシー運転手の対応もセブより良いと評価されている安全な都市です。涼しい気候により蚊が少なく、デング熱などの感染症リスクも低いため、健康面でも安心して滞在できます。

語学学校が多数あり、スパルタ式の英語学習プログラムを提供する学校が集まっています。誘惑の少ない環境で勉強に集中したい留学生に人気があり、日本人留学生のコミュニティも形成されています。生活費も比較的安く、長期留学に適した都市です。

項目 詳細
人口 約36万人
位置 ルソン島北部ベンゲット州
特徴 涼しい山岳気候、スパルタ留学で有名
おすすめの人 集中して英語学習したい留学生

セブ

セブ島の観光スポットおすすめ15選!フィリピン屈指のビーチリゾート – skyticket 観光ガイド
セブ市はフィリピン第2の都市で、観光地としても留学先としても高い人気を誇ります。特にITパークやビジネスパークといったビジネス地区は、24時間体制のセキュリティガードが配置され、入口でのセキュリティチェックが実施されるため安全性が高い環境です。

これらのエリアには外資系企業や語学学校、高級ホテル、レストランが集中しており、多くの外国人が生活しています。街灯も整備され夜間でも明るく、女性でも比較的安心して歩くことができます。

ただし、ダウンタウン地区やカルボン・マーケット周辺などの古い市街地は、スリや置き引きが発生しやすいため注意が必要です。滞在エリアを慎重に選び、ビジネス地区や新興住宅地を拠点にすることで、安全で快適な生活を送ることができます。

項目 詳細
人口 約96万人
位置 セブ島中部
特徴 ビジネス地区の警備が充実、語学学校多数
おすすめの人 都市生活と留学を両立したい人

スービック

フィリピン観光サイト|マニラ情報局Lab
スービックは、かつて米軍基地があった場所を経済特別区として再開発したエリアです。現在もその名残として、入口でのセキュリティチェックや巡回警備が徹底されており、フィリピン国内でも最高水準の治安を誇ります

特別区内では、道路や公共施設が整備され、清潔で秩序ある環境が維持されています。ビーチリゾートやゴルフ場、ショッピングモールなどのレジャー施設も充実しており、欧米からのリタイア移住者にも人気があります。

マニラから車で約2時間半の距離にあり、定期バスも運行されているためアクセスも良好です。語学学校の数は限られていますが、安全な環境でリラックスした生活を送りたい方や、家族連れでの移住を検討している方に最適な都市です。

項目 詳細
人口 約10万人
位置 ルソン島中部サンバレス州
特徴 元米軍基地の経済特区、厳格な警備体制
おすすめの人 家族連れの移住者・リタイア生活者

目的別におすすめの治安の良い都市の選び方

2022年最新版】フィリピンの治安ホントはどうなの?怖い?危険? - フィリピン留学.net
フィリピンで治安の良い都市を選ぶ際には、目的に合わせて重視すべきポイントが大きく異なります。移住、留学、観光、リタイア生活など、それぞれのニーズに応じた都市選びが、快適で安全な滞在を実現する鍵となります。

長期移住

長期移住を検討している場合は、日常生活に必要なインフラが充実している都市を優先的に選ぶことが重要です。大型ショッピングモール、日本食材店、銀行、病院などの施設が近くにあるかどうかを確認しましょう。

マニラやセブ市のビジネスエリアは、国際的な企業が集まり日本人駐在員も多く住んでいるため、日本と変わらない生活環境を整えやすい特徴があります。ダバオ市も大型ショッピングモールや日本食材店があり、都会の利便性と治安の良さを両立しています。

生活費を抑えたい方には、イロイロ市やドゥマゲッティのような地方都市がおすすめです。これらの都市は物価が比較的安く、それでいて基本的な生活インフラは整っているため、コストパフォーマンスの高い移住生活が実現できます。

都市名 主な特徴 適した移住者タイプ
マニラ 高級ショッピングモール、日本食レストラン多数、医療施設充実 駐在員、ビジネス関係者
セブ市 リゾート地と都市機能の両立、英語教育環境良好 家族連れ、リモートワーカー
ダバオ市 治安維持が徹底、大型商業施設あり、物価やや安い 安全重視の長期滞在者
イロイロ市 生活費が安い、教育施設充実、穏やかな雰囲気 コスト重視の移住者

語学留学

語学留学を目的とする場合は、質の高い語学学校が集まり学習環境が整った都市を選ぶことが成功の鍵となります。フィリピンは英語留学先として世界中から注目されており、特定の都市には多くの語学学校が集中しています。

セブ市は語学留学の定番都市で、日本人経営の語学学校も多く、初めての海外留学でも安心して学べる環境が整っています。週末にはビーチリゾートでリフレッシュできるため、勉強と息抜きのバランスが取りやすいのも魅力です。

バギオ市は涼しい気候と落ち着いた環境で集中して学習したい方に最適です。標高が高いため暑さに悩まされることなく、誘惑の少ない環境で英語学習に専念できます。

イロイロ市とドゥマゲッティは学園都市として知られ、地元の大学も多いため英語を学ぶ環境が自然に整っています。物価も比較的安いため、留学費用を抑えながら長期滞在したい学生にぴったりです。

都市名 留学環境の特徴 おすすめの留学タイプ
セブ市 語学学校数が多い、日本人サポート充実、リゾート地でリフレッシュ可能 初めての留学、短期集中コース
バギオ市 涼しい気候、誘惑が少ない、スパルタ式学校多い 真剣に英語力を伸ばしたい方
イロイロ市 教育都市、物価が安い、地元大学との交流機会 長期留学、費用重視の学生
ドゥマゲッティ 穏やかな雰囲気、学園都市、欧米人留学生も多い アットホームな環境を求める方

観光旅行

観光旅行でフィリピンを訪れる場合は、日本人向けのサポート体制が整っている都市を選ぶと、言葉の壁や不慣れな環境でも安心して過ごせます。トラブル時に日本語で相談できる施設や旅行会社があるかは重要なポイントです。

セブ市は日本人観光客が多く訪れるため、日本語対応可能なホテルやツアー会社が充実しています。リゾートホテルのあるマクタン島エリアは警備体制もしっかりしており、初めての海外旅行でも安心です。

マニラの高級エリアであるマカティやボニファシオ・グローバルシティ(BGC)には、日本人向けのサービスが豊富で、日本人スタッフがいるホテルやレストランも多数あります。観光の拠点として利便性が高く、治安も比較的良好です。

タガイタイは避暑地として人気があり、マニラから日帰りで訪れる観光客も多いため、観光インフラが整っています。自然を楽しみながら安全に過ごせる環境が魅力です。

リタイア生活

リタイアメント目的でフィリピンに移住する場合は、高品質な医療施設へのアクセスが良い都市を最優先に選ぶべきです。年齢を重ねるほど健康管理の重要性が増すため、緊急時に迅速な対応ができる環境が不可欠となります。

マニラ首都圏には国際水準の私立病院が複数あり、日本語通訳サービスを提供している医療機関も存在します。マカティやBGCエリアには外国人向けの高度医療施設が集中しており、定期的な健康チェックや専門的な治療も安心して受けられます。

セブ市にも設備の整った私立病院があり、英語でのコミュニケーションに不安がある方でも、日本人コーディネーターのサポートを受けられる医療機関があります。リゾート環境と医療体制を両立できる点が魅力です。

バギオ市は涼しい気候が健康維持に適しており、高齢者にとって過ごしやすい環境です。主要な病院もあり、暑さによる体調不良を避けながら快適なリタイア生活を送れます。

都市名 医療環境 リタイア生活の特徴
マニラ(マカティ・BGC) 国際水準の私立病院多数、日本語対応可能な施設あり 最高レベルの医療アクセス、都市型生活
セブ市 設備の整った私立病院、日本人サポートあり リゾート環境と医療の両立
バギオ市 主要病院あり、涼しい気候で体調管理しやすい 避暑地での穏やかな生活
ダバオ市 地方都市ながら医療施設充実、治安良好 安全で落ち着いた環境

リタイアメントビザ(SRRV)を取得すれば、フィリピンでの長期滞在が可能になります。このビザは35歳以上から申請でき、預託金の条件を満たせば比較的容易に取得できるため、多くの日本人シニアが利用しています。

フィリピンの治安の良い都市でも注意すべきポイント

フィリピンでは治安の良いとされる都市であっても、日本とは異なる環境であることを忘れてはいけません。治安の良い都市でも場所や時間帯によってリスクが高まるエリアが存在します。事前に注意すべきポイントを把握しておけば、安全で快適な滞在を実現できます。

夜間の一人歩き

夜間になると人が減り、ストリートチルドレンや物乞いが増えて犯罪が起きやすい環境になります。治安が良いとされる都市でも、繁華街や人通りの少ない通りでは注意が必要です。ダバオ市のアゴダオン地区やセブ市のコロン地区など、夜間は特に危険度が高まるエリアがあります。

安全な移住先として知られるバギオやイロイロでも、夜遅くなれば単独行動のリスクは高まります。夕食や観光を楽しんだ後は、できるだけ複数人で行動するか、配車アプリのGrab(グラブ)を利用して移動するのが賢明です。

特に女性の単独行動は避けるべきで、やむを得ず夜間に移動する場合は明るい大通りを選び、人通りの少ない裏道は通らないようにしましょう。治安の良い都市であっても、19時から22時台の比較的早い時間帯でも犯罪が発生していることを念頭に置いてください。

都市 夜間注意エリア 推奨される対策
ダバオ市 アゴダオン地区 深夜の移動を避ける、複数人で行動
セブ市 コロン地区、カルボンマーケット周辺 夜間の訪問は控える、タクシーはGrabを利用
バギオ市 市場周辺の裏通り 夕方以降は大通りを利用する
イロイロ市 繁華街の路地裏 暗い時間帯の単独行動を避ける

貴重品管理

治安の良い都市だからといって、日本と同じ感覚で貴重品を管理するのは危険です。ズボンのポケットに財布を入れて歩いていると瞬時に盗難の被害に遭います。高価な時計やブランド品を身につけていると、犯罪者のターゲットになりやすいことを理解しておきましょう。

飲食店やカフェで席を離れる際に、荷物をテーブルに置いたままトイレやレジに行くのは絶対に避けてください。日本では当たり前の行動でも、フィリピンでは置き引き犯の格好の的になります。貴重品は必ず身につけるか、信頼できる同行者に預けるようにしましょう。

外出時は必要最低限の現金とクレジットカードのみを持ち歩き、パスポートは宿泊施設のセーフティボックスに保管するのが基本です。被害者の多くがパスポートを携帯しており、旅行者・出張者がターゲットになっています。ショルダーバッグを使用する場合は、道路側ではなく建物側にかけて歩くことで、バイクからのひったくりを防げます。

スリや置き引き

スリや置き引き、ひったくりといった軽犯罪はフィリピン全域で最も多く発生している犯罪です。治安の良い都市でも、ショッピングモールや市場など人が密集する場所では警戒を緩めないようにしましょう。特に、エスカレーターや通路で距離を近づけてくる人がいたら、すぐに離れることが重要です。

犯罪者は巧妙な手口を使います。足元にわざとものを落として注意を引き、別の仲間がスリを働くケースもあります。また、フィリピンにはストリートチルドレンが多く、数人の子どもたちに囲まれてポケットやバッグから物を奪われる被害も報告されています。

ダバオ市やバギオ市のような治安の良い都市でも、観光客が集まる場所ではこうした犯罪が起きる可能性があります。買い物中はバッグを体の前に抱え、ファスナーやボタンがしっかり閉まっているか常に確認してください。現金を取り出す際も、周囲に注意を払い、大金を見せないようにすることが大切です。

最新の治安情報は外務省の海外安全ホームページで確認できます。渡航前に必ずチェックし、現地でも定期的に情報を更新することをおすすめします。

まとめ

フィリピンには治安の良い都市が複数存在し、目的に応じて最適な街を選ぶことができます。ダバオ市やイロイロ市は厳格な治安維持と教育環境が整っており、移住や留学に適しています。タガイタイやバギオ市は涼しい気候と低犯罪率で快適な生活が送れます。ただし、どの都市でも夜間の一人歩きや貴重品管理には注意が必要です。フィリピン留学ナビではフィリピンを専門に留学をサポートしています。ご相談はLINEなどで承っています。是非お気軽にご相談ください。

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