【セブ島への飛行機】LCCの航空券値段相場|安い時期について
セブ島は語学留学だけでなく、
リゾート地としても人気の場所で一年を通して多くの日本人が訪れています。
「日本からセブ島までの飛行機代はいくら?」
「航空券が安い時期はいつ?」
など気になる航空券の値段について解説していきます。
チケットを買う時期やシーズンによって、
LCC(格安航空券)の中でも料金が異なります。
・航空券相場は2万円~5万円
<安い航空券を購入するコツ>
・オフシーズン(6月、10月、11月、2月)に渡航
・格安航空券比較サイトを活用
・2-3ヶ月前を目安に早めに購入する
・預け荷物は事前に購入
安い航空券を探している方、渡航時期に迷っている方はぜひ参考にしてください。
セブ島行き航空券の料金相場
航空チケットの値段はシーズンによって大幅に変動します。
日本からセブ島のLCC(格安航空券)であれば、
航空券の相場は片道2万円~3万円です。
LCC以外であれば4万円~5万円が相場になります。
夏休み期間(8月、9月)は需要が増えるため航空チケットの値段は上がりますが、
逆に10月から11月にかけては旅行業界の需要も落ち込んで行きます。
年末年始やお盆、GWなどの、いわゆる旅行シーズンは当然ながら高くなり、
逆にその直後などはオフシーズンとなるためチケットが安くなります。
6月が最もおすすめ
航空券を低価格で購入できるのは、長期休暇の前後です。
もう一つ考える目安になるがフィリピンの気候です。
フィリピンは大きく分けて雨季(6月~12月)と乾季(12月~5月)の2種類があります。
旅行シーズンとフィリピンの気候を合わせると、
一番おすすめのところ時期は6月です。
6月は、お盆の後でオフシーズンにあたります。
雨季とはいっても毎日雨が降っているわけではありません。
渡航時期を6月周辺で考えられているかたは、
早めに予約すると安い航空券を購入できる可能性が高いです。
セブ島への安い航空券を購入する方法
「一円でも安く留学費用を抑えたい」
「 LCC でもさらに安く買える方法があるって聞いたけど…」
という方に向けて、航空券を安く買うための方法をいくつか紹介していきます。
ポイント①:航空券が安い時期に渡航する
航空券はハイシーズン(ピークシーズン)とオフシーズンによって料金が異なります。
旅行需要の高まる年末年始や長期休暇は、航空券が高くなります。
もし費用を抑えて留学や旅行を考えているのであれば、
オフシーズン(6月、10月、11月、2月)に行くことをお勧めします。
ポイント②:渡航日が決まったら早めに購入する
フィリピンに行くことが決まったら、
その場で航空券も一緒に予約をするようにしてください。
航空券は日にちが近づけば近づくほど高くなっていくものです。
「旅行の計画だけして後でチケットは取ればいいや」と思っていると、
思いのほか航空券が高くなってしまうこともあります。
目安として渡航日の2、3ヶ月前などは空席も多いため、
安い価格で購入することが可能です。
ポイント③:航空券の料金比較サイトを活用する
先ほど紹介した航空会社のホームページからチケットを予約するのも良いのですが、
チケットの価格を比較する比較サイトを使ってみるのもオススメです。
いくつかある格安航空会社の航空券を料金別に比較することができ、
非常に便利なサイトです。
ここでは多くの人が使っている料金比較サイトTOP3をお伝えします。
セブ島だけでなくどこに行く時も使えるものですので、
知らなかったという方は是非これを機に使ってみてください。
オススメな検索サイト①:スカイスキャナー
海外旅行を計画するときには多くのかたが利用しているのが「スカイスキャナー」です。
1000社以上ある航空会社を比較し、格安のチケットを探すことができる優れものです。
出発と到着の場所、その日程を打ち込むだけで、料金順に一覧で見ることができます。
こだわり検索では、出発の時間帯やフライト時間を指定できるだけではなく、
安い航空券を月単位で知ることができるので、シーズンを通して安い時期を知れます。
オススメな検索サイト②:Expedia(エクスペディア)
スカイスキャナー同様、エクスペディアも外資系の航空券比較サイトです。
エクスペディアの特徴は航空券もさることながら、
ホテルの予約もセットでできることです。
世界統一価格であるため、
日本特有の休日やGWであっても価格の変動がないことが特徴です。
留学や旅行の時に必要なホテルも航空券と一緒にとることで、
大幅な割引を受けることができます。
会員登録をすることで、会員限定の割引キャンペーンを行っている時期もあります。
詳しくは公式ホームページで確認をしてください。
オススメな検索サイト③:トラベルコ
トラベルコでは格安航空券、国内国外旅行のツアーや
ホテルの予約ができる日本最大級の旅行比較サイトです。
国内旅行を多くする方は、ほとんどの方が知っていることでしょう。
航空券に特化をしているわけではなく、
ExpediaやJTB,HISなどの大手旅行サイトのツアーをメインに扱っています。
トラベルコは日本の会社ですので、万が一のカスタマーサポートも安心です。
オススメの安い航空会社
次に日本とフィリピン・セブ島を結ぶ航空会社を紹介していきます。
セブ島行きの便を持つ中でおすすめなのは以下の4つです。
オススメの飛行機①:フィリピン航空
フィリピン航空はフィリピンの国を代表する「ナショナル・フラッグ・キャリア」です。
羽田や成田関西、そして名古屋からセブ島への直行便があります。
LCCではないため、価格は他の航空会社よりも高くなりますが、
その代わりフライト中の食事や映画、また預け荷物も追加料金がかからないことを考慮すると、
快適な旅が期待できます。
航空券は航空会社のHPから直接予約をすると、
セール情報があったりするので安い航空券を購入できるかもしれません。
オススメの飛行機②:セブパシフィック
フィリピンに留学や旅行をする多くの日本人が使っている
フィリピンの 格安航空会社「 セブパシフィック航空」です。
(略称で「セブパシ」と呼ばれることもあります。)
日本では成田空港を出発し、セブ島やマニラへ直行便があります。
往復の航空券の相場は4万円ですが、定期的にセールを行っているため、
留学や旅行の時期がうまく重なると、破格の料金でチケットを取ることが可能です。
成田空港→セブ島は昼の出発便が多いようです。
オススメの飛行機③:エアアジア
エアアジアは、マレーシアのクアラルンプール国際空港に本拠地を持つ航空会社です。
エアアジア・ジャパンとして日本の中部セントレア空港にも拠点を持っています。
日本からも成田空港などからセブ島への直行便がでています。
オススメの飛行機④:ジェットスター
ジェットスター航空はオーストラリアのメルボルンに本社を置くLCCです。
日本にも力を入れており東京や大阪以外にも、
札幌から鹿児島、沖縄など日本全国に就航をしています。
残念ながらセブー東京の直行便はありませんが、
マニラまで行って国内線に乗り換えるというのがおすすめです。
乗り換えるだけでなく、
どうせならマニラも観光してみても良いかもしれませんね。
セブ島に入国するときの注意点
ここまで航空券をいかに安く購入するかについて、
いくつかポイントを紹介してきました。
最後の章では皆さんに知っておいて頂きたい、
航空券購入の際の注意点についてお伝えしていきます。
旅行や留学でフィリピンに渡航されるかたは必見です。
注意点をしらずに航空券を購入してしまうと、思わぬトラブルにあってしまう可能性もあります。
片道航空券では入国できない
最も大事なことはフィリピンに出国をする際は、
帰りの航空チケットも買っておかなければならないということです。
フィリピンに入国する時点で、
行きと帰りの往復チケットを持っている必要があります。
出発の時に航空会社のスタッフや入国管理局に
「帰りのチケットを見せてください」と言われるケースがあります。
もし持っていない場合はその場で予約をするか、
最悪の場合は渡航または入国ができないケースもあります。
知らないまま空港に行って出国直前に焦ることがないように、
帰りの航空券も前もって購入しておくようにしましょう。
大きな荷物は事前に預け荷物として購入
LCC(格安航空券)では預け荷物の料金が含まれていません。
旅行や語学留学でフィリピンにいくときに、
機内持ち込み以上の荷物を持っていく場合は事前に預け荷物を購入しましょう。
当日空港に着いてから預け荷物料金を購入する場合、
オンラインの価格よりも高くなってしまうので注意が必要です。
パスポートの有効期限は6ヵ月以上必要
フィリピンはビザなしで渡航をすることができるため、
パスポートにあまり関心を払わない人が多いです。
しかしフィリピンに行く際は、パスポートの有効期間に注意をしてください。
パスポートが帰国日からみて6ヵ月以上の有効期限が残っている必要があります。
特に長期間での留学を検討しているかたは注意してください。
有効期限が近い場合は、早めに更新手続きをすることをオススメします。
まとめ
このページではセブ島に旅行や留学を考えている方に向けて、
安い航空券の取り方、旅行比較サイト、航空券に関する注意点などをお伝えしてきました。
安い航空券を購入するためには、下記の点がポイントです。
・オフシーズン(6月、10月、11月、2月)に渡航
・格安航空券比較サイトを活用
・2-3ヶ月前を目安に早めに購入する
・預け荷物は事前に購入
格安の飛行機でフィリピンにいって、
是非観光や英語の勉強を楽しんでください。
セブ島留学についてはこちらの記事もあわせてご覧ください!
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