
セブ島への飛行機チケット価格を徹底解説!LCC最安値は?
⌚ 2025年2月12日 公開(2025年2月12日 更新)
セブ島は語学留学だけでなく、
リゾート地としても人気の場所で一年を通して多くの日本人が訪れています。
「日本からセブ島までの飛行機代はいくら?」
「航空券が安い時期はいつ?」
など気になる航空券の値段について解説していきます。
さらに、スカイスキャナー、エクスペディアといった航空券比較サイトの活用法や、
航空会社公式サイトのセール情報、早割予約のメリットなど、具体的な方法も紹介。
この記事を読めば、セブ島への航空券費用を事前に把握でき、準備がバッチリ整います。
セブ島行き航空券の料金相場
セブ島への航空券の価格は、時期、航空会社、予約時期など様々な要因によって変動します。
旅行の計画を立てる際には、これらの要素を考慮して予算を組むことが重要です。
賢く航空券を探せば、お得にセブ島旅行を楽しむことができます。
時期による料金変動
セブ島への航空券価格は、時期によって大きく変動します。
一般的に、需要が高まる時期は価格が上昇し、需要が低い時期は価格が下落します。
旅行費用を抑えたい場合は、オフシーズンを狙うのがおすすめです。
ピークシーズン
ピークシーズンは、夏休み(7月〜8月)、年末年始(12月〜1月)、
ゴールデンウィーク(4月下旬〜5月上旬)、春休み(3月下旬〜4月上旬)などです。
この時期は、多くの観光客がセブ島を訪れるため、航空券の価格が高騰します。
特に年末年始やゴールデンウィークは、通常期の2倍以上の価格になることもあります。
早めの予約が必須です。
オフシーズン
オフシーズンは、6月、9月、10月、11月、2月などです。
この時期は、比較的航空券が安く購入できます。
雨季に当たる6月から11月は、スコールなどの影響を受ける可能性はあります。
価格の安さは魅力です。
また、2月は乾季で過ごしやすい気候でありながら、比較的観光客が少ないです。
ただし、祝日やイベント期間中は価格が変動する可能性があるので注意が必要です。
6月が最もおすすめ
航空券を低価格で購入できるのは、長期休暇の前後です。
もう一つ考える目安になるがフィリピンの気候です。
フィリピンは大きく分けて雨季(6月~12月)と乾季(12月~5月)の2種類があります。
旅行シーズンとフィリピンの気候を合わせると、
一番おすすめのところ時期は6月です。
6月は、お盆の後でオフシーズンにあたります。
雨季とはいっても毎日雨が降っているわけではありません。
渡航時期を6月周辺で考えられているかたは、
早めに予約すると安い航空券を購入できる可能性が高いです。
時期 | 相場価格(往復) | 特徴 |
---|---|---|
ピークシーズン (7月〜8月、12月〜1月、GW、春休み) |
7万円〜12万円以上 | 航空券が高騰し、予約が取りにくい。 |
オフシーズン (6月、9月、10月、11月、2月) |
4万円〜7万円 | 比較的航空券が安く、予約も取りやすい。 |
上記はあくまで目安であり、実際の価格は変動する可能性があります。
最新の情報は、航空券比較サイトなどで確認することをお勧めします。
例えば、スカイスキャナー、エクスペディア、トラベルコなどで検索できます。
航空会社による料金の違い
セブ島へ就航している航空会社は、フルサービスキャリアと格安航空会社の2種類があります。
それぞれ料金体系やサービス内容が異なります。
自身のニーズに合った航空会社を選ぶことが大切です。
航空会社の種類 | 料金 | サービス | 代表的な航空会社 |
---|---|---|---|
フルサービスキャリア | 高め | 機内食、受託手荷物、座席指定などが料金に含まれている。 | フィリピン航空、全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL) |
LCC(格安航空会社) | 安め | 機内食、受託手荷物、座席指定などは別料金。 | セブパシフィック航空、ジェットスター、エアアジア |
オススメの飛行機①:フィリピン航空
フィリピン航空はフィリピンの国を代表する「ナショナル・フラッグ・キャリア」です。
羽田や成田関西、そして名古屋からセブ島への直行便があります。
LCCではないため、価格は他の航空会社よりも高くなりますが、
その代わりフライト中の食事や映画、また預け荷物も追加料金がかからないことを考慮すると、
快適な旅が期待できます。
航空券は航空会社のHPから直接予約をすると、
セール情報があったりするので安い航空券を購入できるかもしれません。
オススメの飛行機②:セブパシフィック
フィリピンに留学や旅行をする多くの日本人が使っている
フィリピンの 格安航空会社「 セブパシフィック航空」です。
(略称で「セブパシ」と呼ばれることもあります。)
日本では成田空港を出発し、セブ島やマニラへ直行便があります。
往復の航空券の相場は4万円ですが、定期的にセールを行っているため、
留学や旅行の時期がうまく重なると、破格の料金でチケットを取ることが可能です。
成田空港→セブ島は昼の出発便が多いようです。
オススメの飛行機③:エアアジア
エアアジアは、マレーシアのクアラルンプール国際空港に本拠地を持つ航空会社です。
エアアジア・ジャパンとして日本の中部セントレア空港にも拠点を持っています。
日本からも成田空港などからセブ島への直行便がでています。
オススメの飛行機④:ジェットスター
ジェットスター航空はオーストラリアのメルボルンに本社を置くLCCです。
日本にも力を入れており東京や大阪以外にも、
札幌から鹿児島、沖縄など日本全国に就航をしています。
残念ながらセブー東京の直行便はありませんが、
マニラまで行って国内線に乗り換えるというのがおすすめです。
乗り換えるだけでなく、
どうせならマニラも観光してみても良いかもしれませんね。
LCCは、サービスをオプションとして追加していくシステムです。
そこを考慮することで、価格を抑えることができます。
一方、フルサービスキャリアは、これらのサービスが最初から料金に含まれています。
追加料金を気にせず快適な空の旅を楽しみたい方におすすめです。
LCCを利用する場合は、必要なサービスを事前に確認しましょう。
追加料金を含めた総額で比較検討することが重要です。
また、航空会社によってはセールやキャンペーンを実施している場合もあります。
こまめにチェックすることで更にお得に航空券を手に入れることができるかもしれません。
セブ島へ行くための格安航空券の探し方
セブ島への旅行を計画する際、航空券の価格は大きな要素となります。
格安航空券を見つけるための効果的な方法を詳しく解説します。
航空券比較サイトを活用
一括比較できる航空券比較サイトは、格安航空券探しに必須のツールです。
出発地、目的地、旅行日程を入力するだけで、様々な航空会社や代理店の価格、
フライトスケジュール、オプションなどを一覧表示してくれます。
価格の安い順にソートしたり、直行便や特定の航空会社に絞り込んだりすることで、
希望に合致する航空券を見つけやすくなります。
スカイスキャナー
海外旅行を計画するときには多くが利用しているのが「スカイスキャナー」です。
1000社以上ある航空会社を比較し、格安のチケットを探すことができる優れものです。
出発と到着の場所、その日程を打ち込むだけで、料金順に一覧で見ることができます。
こだわり検索では、出発の時間帯やフライト時間を指定できるだけではなく、
安い航空券を月単位で知ることができます。
エクスペディア
スカイスキャナー同様、エクスペディアも外資系の航空券比較サイトです。
エクスペディアの特徴は航空券もさることながら、
ホテルの予約もセットでできることです。
世界統一価格であるため、
日本特有の休日やGWであっても価格の変動がないことが特徴です。
留学や旅行の時に必要なホテルも航空券と一緒にとることで、
大幅な割引を受けることができます。
会員登録をすることで、会員限定の割引キャンペーンを行っている時期もあります。
詳しくは公式ホームページで確認をしてください。
トラベルコ
トラベルコでは格安航空券、国内国外旅行のツアーや
ホテルの予約ができる日本最大級の旅行比較サイトです。
国内旅行を多くする方は、ほとんどの方が知っていることでしょう。
航空券に特化をしているわけではなく、
ExpediaやJTB,HISなどの大手旅行サイトのツアーをメインに扱っています。
トラベルコは日本の会社ですので、万が一のカスタマーサポートも安心です。
航空会社公式サイトのセール情報
LCCを含む多くの航空会社は、公式サイトで定期的にセールを実施しています。
各航空会社のメールマガジンに登録したり、SNSをフォローしたりすることで、
最新のセール情報を見逃すことなくキャッチできます。
特に、旅行日程に柔軟性がある場合は、セールを利用で大幅なコスト削減が可能です。
以下はセブ島への直行便または経由便を提供している主な航空会社です。
航空会社 | 特徴 | 公式サイト |
---|---|---|
フィリピン航空 | フィリピンのフラッグキャリア。フルサービスを提供。 | フィリピン航空 |
セブパシフィック航空 | フィリピン最大のLCC。頻繁にセールを実施。 | セブパシフィック航空 |
エアアジア | マレーシアを拠点とするLCC。日本にも路線を展開。 | エアアジア |
ジェットスター | オーストラリアを拠点とするLCC。日本国内線も充実。 | ジェットスター |
日本航空(JAL) | 日本のフラッグキャリア。フルサービスを提供。 | 日本航空(JAL) |
全日本空輸(ANA) | 日本の航空会社。フルサービスを提供。 | 全日本空輸(ANA) |
早めの予約
一般的に、航空券は早めに予約するほど価格が安くなる傾向があります。
特に、旅行シーズンや祝日、夏休み期間などは需要が高まるため、価格が上昇しやすいです。
セブ島への旅行が決まったら、できるだけ早く航空券の予約手続きを行いましょう。
航空券比較サイトの価格アラート機能を利用することもできます。
希望の価格帯になった際に通知を受け取ることができ、予約のタイミングを逃しません。
その他のTips
出発曜日や時間帯を調整することで、航空券の価格を抑えられる場合があります。
平日の朝早い時間帯や深夜便は、週末や日中の便に比べて価格が安い傾向があります。
また、複数都市を周遊する場合は、オープンジョー航空券を検討してみましょう。
オープンジョー航空券とは、往路と復路の出発地または到着地が異なる航空券のことです。
例えば、成田空港からセブ島へ行き、マニラから成田空港へ帰るといった旅程が組めます。
これらの方法を組み合わせることで、効率的に見つけることができます。
快適な空の旅をお楽しみください。
セブ島渡航前に知っておくべき注意点
ここまで航空券をいかに安く購入するかについて、いくつかポイントを紹介してきました。
最後の章では皆さんに知っておいて頂きたい、注意点についてお伝えしていきます。
旅行や留学でフィリピンに渡航される方は必見です。
往復航空券の必要性
最も大事なことはフィリピンに出国をする際は、
帰りの航空チケットも買っておかなければならないということです。
フィリピンに入国する時点で、
行きと帰りの往復チケットを持っている必要があります。
出発の時に航空会社のスタッフや入国管理局に
「帰りのチケットを見せてください」と言われるケースがあります。
もし持っていない場合はその場で予約をするか、
最悪の場合は渡航または入国ができないケースもあります。
知らないまま空港に行って出国直前に焦ることがないように、
帰りの航空券も前もって購入しておくようにしましょう。
預け荷物の料金
LCCを利用する際は、預け荷物の料金が別途発生する場合が多いです。
基本料金には機内持ち込み手荷物のみが含まれています。
預け荷物は重量や個数に応じて追加料金がかかります。
航空会社によって料金体系が異なるため、事前に確認しましょう。
必要な場合は予約時に追加購入しておくことをお勧めします。
当日空港で預け荷物を追加すると、オンライン価格よりも高くなる可能性があります。
また、機内持ち込み手荷物にもサイズや重量の制限があります。
超過した場合には、追加料金を支払うか、荷物を預ける必要が生じます。
各航空会社の規定を確認し、荷物の準備をしましょう。
航空会社 | 機内持ち込み手荷物制限 (目安) | 預け荷物料金 (目安) |
---|---|---|
セブパシフィック航空 | 7kgまで | 路線・重量によって変動 |
エアアジア | 7kgまで | 路線・重量によって変動 |
ジェットスター | 7kgまで | 路線・重量によって変動 |
上記はあくまで目安です。
正確な情報は各航空会社のウェブサイトで確認してください。
パスポートの有効期限
フィリピンに入国するには、パスポートの残存有効期限が6ヶ月以上必要です。
これは、フィリピンへの入国日から帰国日時点での残存有効期限です。
特に長期間の留学を検討している方は注意が必要です。
有効期限が近い場合は、余裕を持って更新手続きを行いましょう。
また、パスポートの査証欄の空白ページも必要です。
十分な空白ページがない場合、入国を拒否される可能性があります。
パスポートの状態をよく確認し、必要であれば更新手続きを行いましょう。
その他
海外旅行保険への加入
海外旅行中の予期せぬトラブルに備える上で非常に重要です。
病気やケガ、盗難、事故など、さまざまなリスクに備えることができます。
フィリピンでは医療費が高額になる場合もあります。
十分な補償額の保険に加入することをお勧めします。
フィリピンペソの準備
フィリピンでは、現地通貨であるフィリピンペソが必要です。
両替は、日本の空港や銀行、フィリピンの空港や両替所などで行うことができます。
到着後すぐにペソが必要になるため、日本である程度両替しておくと便利です。
また、クレジットカードやデビットカードも利用できます。
一部の店舗では利用できない場合もあるため、現金も用意しておきましょう。
通信手段の確保
フィリピンでは、現地のSIMカードを購入するか、ポケットWi-Fiをレンタルすることで
インターネットに接続できます。
連絡、情報収集、翻訳アプリの使用のために、事前に準備しておきましょう。
空港や街中の携帯ショップでSIMカードを購入できます。
プリペイド式なので、必要なデータ量に応じて購入できます。
これらの点に注意し、スムーズなセブ島旅行・留学を実現しましょう。
まとめ
この記事では、チケット価格について、時期による変動や航空会社による違い、
そして格安航空券の探し方などを解説しました。
セブ島旅行や留学を計画する上で、航空券の価格は大きな部分を占めます。
時期によって価格が大きく変動します。
旅行時期をずらしてオフシーズンを狙うことで費用を抑えることが可能です。
航空会社によっても価格設定が異なるため、LCCなどを利用し、
比較サイトを活用することで最安値を見つけやすくなります。
スカイスキャナー、エクスペディア、トラベルコなどの航空券比較サイトは、
複数社の航空券を一括で比較できるため、効率的に最安値を探せます。
また、航空会社公式サイトのセール情報もチェックしましょう。
更にお得な航空券が見つかる可能性があります。
早めの予約も重要です。
特にピークシーズンは需要が高いです。
早めに予約することで希望の便を確保しやすくなります。
最後に、セブ島渡航前にパスポートの有効期限と往復航空券を確認しましょう。
また、LCCの場合は預け荷物の料金が別途かかる場合があるので注意が必要です。
これらの情報を参考に、快適でお得なセブ島旅行を実現してください。
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