セブ島 観光地20選!定番から穴場まで完全網羅ガイド【初めての旅行者必見】
⌚ 2025年7月15日 公開(2025年7月23日 更新)
セブ島への旅行を計画中ですか?
この記事では、初めてのセブ島旅行者でも迷わないよう、
定番から穴場まで厳選したセブ島の観光地20選を徹底解説します。
ジンベイザメとの出会いや美しいビーチでのアクティビティ、歴史的建造物巡り、
ショッピング、グルメまで、あなたの目的にぴったりの場所が見つかります。
効率的な回り方や予算、移動手段、治安情報も網羅しているので、
この記事を読めばセブ島旅行の準備は万全です。
セブ島観光の魅力とこの記事でわかること
なぜセブ島が人気の観光地なのか
フィリピン中部、ビサヤ諸島に位置するセブ島は、
世界中から多くの観光客が訪れる人気のリゾート地です。
その最大の魅力は、一年を通して温暖な気候、
息をのむほど美しいエメラルドグリーンの海、そして多種多様なマリンアクティビティにあります。
オスロブでのジンベイザメとの遊泳や、モアルボアルのイワシの群れ、
色とりどりの熱帯魚が泳ぐサンゴ礁でのシュノーケリング、アイランドホッピングなど、
非日常の体験が待っています。
また、セブ島は美しい自然だけでなく、スペイン統治時代の歴史を感じさせるマゼランクロスや
サントニーニョ教会などの史跡、活気ある市場でのローカル体験、
そしてフレンドリーな地元の人々との交流も大きな魅力です。
物価が比較的安いため、長期滞在や語学留学の場所としても人気を集めています。
リゾートホテルでのんびり過ごすもよし、アクティブに観光地を巡るもよし、
あらゆる旅のスタイルに応える魅力がセブ島には詰まっています。
初めてのセブ島旅行者が知るべきこと
初めてセブ島を訪れる方にとって、どのような準備をすればよいのか、
どこに行けばよいのか、といった疑問は尽きないでしょう。
この完全ガイドでは、そんな初めてのセブ島旅行者が安心して、
そして最大限に旅を楽しめるよう、必要な情報を網羅的に提供します。
具体的には、このガイドを読むことで以下の情報が得られます。
カテゴリ | 得られる情報 |
---|---|
セブ島観光の基礎 | なぜセブ島が人気の観光地なのか、旅行前に知っておくべき基本的な心構え |
定番観光地 | オスロブのジンベイザメ、モアルボアルのイワシの群れ、人気アイランドホッピング先など、セブ島旅行で押さえておくべき代表的なスポット |
穴場・体験型観光地 | キャニオニングが楽しめるカワサン滝、荘厳なシマラ教会、ローカル市場など、一歩踏み込んだ体験ができるスポット |
観光地選びのヒント | アクティビティ、歴史、癒やし、ショッピングといった目的別、セブシティ・マクタン島・南部エリアといったエリア別、滞在日数別のおすすめプラン |
旅行の基礎知識 | セブ島への交通手段、島内の移動方法、旅行費用、治安情報、旅行に役立つ持ち物リストなど、安心して旅するための実用的な情報 |
このガイドを読めば、あなたのセブ島旅行がより充実したものになること間違いなしです。
さあ、セブ島の魅力を最大限に引き出す旅の計画を始めましょう。
定番のセブ島観光地10選
オスロブでジンベイザメと泳ぐ
セブ島南部、オスロブは世界でも有数のジンベイザメとの遭遇スポットとして知られています。
目の前を悠々と泳ぐ巨大なジンベイザメの姿は、忘れられない感動体験となるでしょう。
主なアクティビティ | 特徴 | セブシティからの目安時間 |
---|---|---|
ジンベイザメウォッチング(シュノーケリング、ダイビング) | 野生のジンベイザメと間近で泳げる唯一無二の体験 | 車で約3~4時間(日帰りツアーで約10~12時間) |
オスロブのジンベイザメウォッチングの魅力
オスロブでは、野生のジンベイザメに餌付けを行うことで、
非常に高い確率で間近で観察することができます。
体長10メートルを超える巨体が目の前を悠々と泳ぐ姿は圧巻で、
シュノーケリングやダイビングでその迫力を肌で感じられます。
透明度の高い海中での体験は、セブ島旅行のハイライトとなること間違いなしです。
注意点と楽しみ方
ジンベイザメとの触れ合いは、環境保護のため厳格なルールが設けられています。
ジンベイザメに触れない、フラッシュ撮影をしない、
環境に配慮した日焼け止めを使用するなど、ルールを守って楽しみましょう。
ジンベイザメは早朝に活発なため、
セブシティやマクタン島から出発する日帰りツアーは早朝出発が基本となります。
モアルボアルでイワシの群れとウミガメに会う
セブ島南西部に位置するモアルボアルは、
ダイバーやシュノーケラーに人気のエリアです。
特に「サルディンラン」と呼ばれるイワシの大群と、
高確率で出会えるウミガメが有名で、水中世界を存分に堪能できます。
主なアクティビティ | 特徴 | セブシティからの目安時間 |
---|---|---|
シュノーケリング、ダイビング | イワシのトルネード「サルディンラン」、ウミガメとの遭遇 | 車で約3~4時間 |
サルディンランとウミガメの楽園
モアルボアルのパナグサマビーチ沖では、数百万匹とも言われるイワシの大群が
トルネードのように渦を巻く「サルディンラン」を間近で見ることができます。
シュノーケリングでもその迫力を感じられ、まるで生きている壁のような光景は圧巻です。
さらに、ビーチから少し泳ぐだけで、
海底を悠然と泳ぐウミガメにも高確率で遭遇できるため、海洋生物好きにはたまらないスポットです。
モアルボアルでの過ごし方
モアルボアルはセブシティから距離があるため、
日帰りツアーに参加するか、現地に宿泊してゆっくりと過ごすのがおすすめです。
多くのダイビングショップがあり、初心者向けの体験ダイビングから
上級者向けのファンダイビングまで楽しめます。
美しいサンセットも魅力の一つです。
アイランドホッピングで訪れるカオハガン島
マクタン島からボートでアクセスするカオハガン島は、
「何もなくて豊かな島」として知られる、素朴な魅力あふれる小さな島です。
アイランドホッピングの定番コースの一つとして、多くの観光客が訪れます。
主なアクティビティ | 特徴 | マクタン島からの目安時間 |
---|---|---|
シュノーケリング、ビーチでのんびり、島内散策 | 素朴な島の暮らし、美しいビーチ、穏やかな時間 | ボートで約30~40分 |
カオハガン島の魅力と過ごし方
カオハガン島は、電気や水道などのインフラが限られた中で、
人々が自然と共生する独自の文化を育んできました。
透き通るようなエメラルドグリーンの海でシュノーケリングを楽しんだり、
白い砂浜でのんびりと過ごしたり、島民の生活を垣間見ながら散策したりと、
都会の喧騒を忘れてリラックスできる場所です。
アイランドホッピングツアーでは、通常、ランチも提供されます。
シュノーケリングの楽園 ナルスアン島
マクタン島の沖合に位置するナルスアン島は、
美しい桟橋と透明度の高い海が特徴の海洋保護区です。
アイランドホッピングの人気スポットとして、シュノーケリング愛好家を魅了しています。
主なアクティビティ | 特徴 | マクタン島からの目安時間 |
---|---|---|
シュノーケリング、写真撮影 | 長く伸びる美しい桟橋、色とりどりの熱帯魚 | ボートで約30分 |
ナルスアン島の魅力
ナルスアン島は、その絵画のような美しい桟橋がシンボルです。
桟橋の下にはサンゴ礁が広がり、色とりどりの熱帯魚が群れをなして泳いでいるため、
シュノーケリングに最適な環境が整っています。
海洋保護区に指定されているため、豊かな生態系が保たれており、水中カメラでの撮影も楽しめます。
海洋保護区ヒルトゥガン島
マクタン島からボートでアクセスできるヒルトゥガン島は、
サンゴ礁が豊かで魚影が濃いことで知られる海洋保護区です。
シュノーケリングやダイビングのスポットとして、
アイランドホッピングの定番コースに含まれています。
主なアクティビティ | 特徴 | マクタン島からの目安時間 |
---|---|---|
シュノーケリング、ダイビング | 豊かなサンゴ礁、多種多様な魚、海洋保護区 | ボートで約20~30分 |
ヒルトゥガン島の魅力
ヒルトゥガン島周辺の海は、
フィリピン政府によって海洋保護区に指定されており、手つかずの自然が残されています。
そのため、サンゴ礁が非常に発達しており、クマノミ、チョウチョウウオ、
スズメダイなど、様々な種類の魚たちが群れをなして泳ぐ姿を間近で見ることができます。
透明度も高く、初心者から経験者まで、誰もが美しい水中世界を楽しめるでしょう。
歴史と信仰の中心 マゼランクロスとサントニーニョ教会
セブシティの中心部に位置するマゼランクロスとサントニーニョ教会は、
フィリピンの歴史と信仰の深さを感じられる重要な観光スポットです。
隣接しているため、一緒に訪れるのがおすすめです。
主な見どころ | 特徴 | セブシティからの目安時間 |
---|---|---|
マゼランクロス、サントニーニョ像、教会内部 | フィリピン最古のキリスト教像、歴史的遺産、信仰の中心 | セブシティ中心部(タクシーでアクセス) |
マゼランクロスとサントニーニョ教会の魅力
マゼランクロスは、1521年にフェルディナンド・マゼランが
フィリピンにキリスト教を伝えた際に建てられたとされる歴史的な十字架です。
八角堂の中に保存されており、フィリピンにおけるキリスト教布教の象徴として多くの人が訪れます。
そのすぐ隣に建つサントニーニョ教会(正式名称:サント・ニーニョ・デ・セブ大聖堂)は、
フィリピン最古の教会として知られます。
フィリピンに現存する最古のキリスト教像「サント・ニーニョ像」が祀られています。
熱心な信者が絶えず訪れ、
荘厳な雰囲気の中でフィリピンの人々の信仰心の深さに触れることができます。
サンペドロ要塞で歴史を感じる
セブシティに位置するサンペドロ要塞は、フィリピン最古の要塞として知られ、
スペイン統治時代の歴史を今に伝える貴重な史跡です。
緑豊かな敷地内は、市民の憩いの場にもなっています。
主な見どころ | 特徴 | セブシティからの目安時間 |
---|---|---|
要塞の建物、博物館、庭園 | フィリピン最古の要塞、スペイン統治時代の歴史 | セブシティ中心部(マゼランクロスから徒歩圏内) |
サンペドロ要塞の魅力
サンペドロ要塞は、1565年にスペイン人によって建設が始まり、
外敵からの防御拠点として重要な役割を果たしました。
現在は、当時の大砲や石造りの壁が残り、
小さな博物館では要塞の歴史に関する展示を見ることができます。
内部は手入れされた庭園になっており、歴史に思いを馳せながら散策するのに最適です。
マゼランクロスやサントニーニョ教会からも近く、合わせて訪れることができます。
セブシティを一望する夜景スポット トップス
セブシティの山頂に位置するトップスは、
セブシティのきらめく夜景を一望できる人気の展望台です。
ロマンチックな雰囲気で、特にカップルに人気のスポットとなっています。
主な見どころ | 特徴 | セブシティからの目安時間 |
---|---|---|
セブシティの夜景、展望台 | 360度のパノラマビュー、ロマンチックな雰囲気 | 車で約30~40分(タクシー、バイクタクシー) |
トップスの魅力とアクセス
トップスからは、セブシティの街並みが眼下に広がり、
無数の光が瞬く壮大な夜景を楽しむことができます。
特に夕暮れ時は、空の色が変化していく様子と街の灯りがともる瞬間が美しく、
最高の写真スポットとなります。
山の上にあるため、セブシティ中心部からはタクシーやバイクタクシー(ハバルハバル)
を利用してアクセスするのが一般的です。
夜は冷え込むことがあるため、羽織るものを持っていくと良いでしょう。
セブ島最大のショッピングモール アヤラセンターセブ
セブシティの中心部に位置するアヤラセンターセブは、
セブ島最大のショッピングモールとして、観光客にも地元の人々にも人気のスポットです。
ファッション、グルメ、お土産探しまで、あらゆるニーズに応えてくれます。
主な施設 | 特徴 | セブシティからの目安時間 |
---|---|---|
ブランドショップ、レストラン、カフェ、スーパーマーケット、映画館 | セブ島最大級、快適なショッピング環境、豊富な品揃え | セブシティ中心部(タクシーでアクセス) |
アヤラセンターセブの魅力
アヤラセンターセブは、広々とした空間に国内外のブランドショップ、
フィリピン料理から多国籍料理まで楽しめるレストラン、カフェ、
大型スーパーマーケット、映画館などが集まる複合施設です。
冷房が効いた快適な環境で、暑い日中でもゆっくりとショッピングや食事を楽しめます。
お土産探しにも最適で、セブ島旅行の休憩や気分転換にもぴったりの場所です。
もう一つの大型商業施設 SMシティセブ
アヤラセンターセブと並ぶセブシティのもう一つの大型商業施設がSMシティセブです。
広大な敷地とバラエティ豊かな店舗が魅力で、
地元の生活感も感じられるショッピング体験ができます。
主な施設 | 特徴 | セブシティからの目安時間 |
---|---|---|
ファッション、フードコート、スーパーマーケット、家電、映画館 | リーズナブルな品揃え、庶民的な雰囲気、広大な敷地 | セブシティ中心部(タクシーでアクセス) |
SMシティセブの魅力
SMシティセブは、フィリピン全土に展開するSMグループが運営する大型モールで、
よりリーズナブルな価格帯の商品が多く揃っています。
広大な敷地内には、ファッション、雑貨、家電、スーパーマーケット、
そして様々な料理を楽しめる広々としたフードコートがあり、
地元の人々の日常生活を垣間見ることができます。
映画館も併設されており、セブ島での滞在中に気軽に立ち寄れる便利なスポットです。
穴場・体験型のセブ島観光地10選
大迫力のカワサン滝でキャニオニング
セブ島南部、バディアンに位置するカワサン滝は、
その壮大な自然美とスリル満点のキャニオニング体験で知られる人気の観光地です。
エメラルドグリーンに輝く清流と、いくつもの滝壺を巡るアドベンチャーは、
まさにセブ島ならではの特別な体験となるでしょう。
キャニオニングでは、専門のガイドと共に渓谷を下り、天然のウォータースライダーを滑ったり
高さの異なる岩から滝壺へ飛び込んだり、ロープを使って崖を降りたりと、全身で自然を満喫できます。
特に最終地点にある約10メートルの大滝からの飛び込みは、
忘れられない思い出となるはずです。
体力と水泳能力が必要ですが、初心者でもガイドのサポートがあれば安心して参加できます。
ライフジャケットやヘルメットなどの安全装備もレンタル可能です。
このアクティビティは、午前中からスタートし、ランチ休憩を含めて半日程度の時間を要します。
セブシティやマクタン島からは距離があるため、
日帰りツアーに参加するか、周辺に宿泊して早朝から出発するのがおすすめです。
ジンベイザメとセットで訪れたいツマログ滝
オスロブでのジンベイザメウォッチングと合わせて訪れるのに最適なのが、
その近郊にあるツマログ滝です。
オスロブから車でわずか15分ほどの距離にあり、
白い石灰岩の岩肌を絹のように流れる美しい滝の姿は、見る者を魅了します。
ツマログ滝の特徴は、その優雅な水の流れと、滝壺周辺の神秘的な雰囲気です。
滝壺は比較的浅く、水遊びを楽しむこともできます。
また、水に含まれるミネラル成分により、
肌に良いとされる天然のスパ体験も期待できます。
ジンベイザメウォッチングで疲れた体を癒やすのにぴったりの場所と言えるでしょう。
入口から滝までは、バイクタクシーを利用するか、少し歩いて向かうことができます。
自然保護のため、周辺環境への配慮を忘れずに訪れましょう。
荘厳な美しさ シマラ教会
セブ島南部のシマラに位置する「マリアの奇跡の教会」としても知られるシマラ教会は、
その壮麗な建築と、数々の奇跡が報告されていることから、
フィリピン国内外から多くの巡礼者が訪れるパワースポットです。
正式名称は「モンセラートの聖母マリア教会」と言います。
まるでヨーロッパの古城のような外観は圧巻で、
内部には信者から奉納された感謝の品々や、奇跡を伝える展示品が並んでいます。
病気が治癒した、願いが叶ったといった人々の感謝のメッセージや、
実際に使用された義足などが飾られており、その信仰の深さに触れることができます。
教会内では、静かに祈りを捧げる人々の姿が見られます。
教会を訪れる際は、肩や膝が隠れる服装が求められるため、
露出の少ない服装を心がけましょう。
また、神聖な場所であるため、静粛を保ち、敬意を払って見学することが大切です。
マクタン島の歴史を伝えるマクタンシュラインとラプラプ像
マクタン島にあるマクタンシュラインは、1521年にフェルディナンド・マゼランが
マクタン島の首長ラプラプとの戦いで命を落とした場所に建てられた歴史的な公園です。
フィリピンの歴史において重要な転換点となったこの地には、
マゼラン記念碑と、フィリピンの英雄であるラプラプ像が並んで建立されています。
ラプラプ像は、フィリピンで初めて外国の侵略者に抵抗した英雄として、
その勇気を象徴しています。
公園内には、この歴史的な出来事を描いた壁画もあり、
当時の様子を偲ぶことができます。
また、周辺にはお土産物屋台が並び、
マクタン島ならではの工芸品やアクセサリーなどを購入することも可能です。
マクタンシュラインは、フィリピンの独立精神と文化に触れることができる貴重な場所であり、
歴史好きの方には特におすすめの観光スポットです。
モダンな複合施設 セブITパーク
セブシティの中心部に位置するセブITパークは、高層ビルが立ち並ぶビジネス街でありながら、
洗練されたレストラン、カフェ、バー、そして緑豊かな公園が融合したモダンな複合施設です。
昼間はビジネスマンが行き交い、
夜になると地元の人々や観光客で賑わう活気あるエリアへと変貌します。
特に夜は、ライトアップされた建物が美しく、オープンエアのレストランやカフェで食事を楽しんだり、
ライブミュージックを聴きながらお酒を飲んだりするのに最適です。
様々な国の料理が楽しめるレストランや、
フィリピンのローカルフードを提供する屋台もあり、グルメを楽しむのにもぴったりです。
セブITパークは、比較的治安が良いとされており、夜でも安心して散策できるため、
セブシティでの滞在中に都会的な雰囲気やナイトライフを楽しみたい方におすすめです。
新しいリゾートエリア マクタンニュータウン
マクタンニュータウンは、
マクタン島北東部に位置する大規模な複合開発エリアです。
高級コンドミニアム、ホテル、ショッピングモール、オフィスビル、
そして美しいビーチが一体となった新しい都市空間が形成されています。
洗練された雰囲気の中で、滞在と観光を同時に楽しむことができます。
このエリアには、美しい白砂のビーチがあり、日光浴や海水浴を楽しむことができます。
また、様々な飲食店やカフェ、コンビニエンスストアなども充実しており、
長期滞在にも便利です。
新しく開発されたエリアのため、道が整備されており、清潔感があります。
マクタンニュータウンは、リゾートステイをしながら、必要なものが手軽に揃う
利便性を求める旅行者や、モダンなセブ島の雰囲気を体験したい方におすすめのスポットです。
セブ島の巨大水族館 セブオーシャンパーク
セブシティのSMシーサイドシティ・セブの隣に位置するセブオーシャンパークは、
フィリピン最大級の規模を誇る巨大水族館です。
多様な海洋生物が展示されており、子供から大人まで楽しめるアトラクションが満載です。
館内には、巨大なメイン水槽をはじめ、サメやエイが泳ぐトンネル水槽
熱帯魚のカラフルな世界、珍しい爬虫類や両生類の展示など、見どころが豊富です。
また、アシカや鳥のショー、水中を歩く「オーシャンウォーク」などの
体験プログラムも提供されており、海の生き物たちを間近で観察し、触れ合うことができます。
天候に左右されずに楽しめる屋内施設であるため、雨の日や日中の暑い時間帯の観光にも最適です。
家族連れやカップル、友人同士で、セブ島の豊かな海洋生態系を学ぶことができるでしょう。
迫力満点 セブクロコダイルファーム
セブシティ近郊に位置するセブクロコダイルファームは、その名の通り、
ワニを中心に様々な動物たちを飼育している施設です。
日本ではなかなか見ることのできない巨大なワニの迫力を間近で感じることができます。
ファーム内では、ワニの生態について学ぶことができるだけでなく、
飼育員による餌やりショーを見学することもできます。
巨大なワニが餌に食らいつく様子は迫力満点で、見学者を釘付けにします。
ワニ以外にも、蛇や鳥、その他の爬虫類なども飼育されており、
小さな動物園のような感覚で楽しめます。
子供向けの教育的な要素も含まれており、動物好きのお子さんや、
珍しい体験を求める方におすすめの観光スポットです。
ただし、動物との距離が近いため、安全には十分注意して見学しましょう。
癒やしのセブ島スパとマッサージ体験
セブ島旅行の醍醐味の一つは、
リーズナブルな価格で本格的なスパやマッサージを体験できることです。
旅の疲れを癒やし、心身ともにリフレッシュできる極上の時間を提供してくれます。
セブ島には、高級リゾートホテル内のラグジュアリーなスパから、
街中の手軽なマッサージ店まで、様々なタイプの施設があります。
フィリピン伝統の「ヒロットマッサージ」は、ココナッツオイルを使い、
温めたバナナの葉で体を包み込む独特の手法で、デトックス効果や血行促進が期待できます。
その他にも、アロママッサージ、ホットストーンマッサージ、
タイ式マッサージなど、豊富なメニューから選ぶことができます。
多くのスパでは、事前に予約をすることをおすすめします。
特に人気の施設や、夕方以降のゴールデンタイムは混み合うことがあります。
旅の計画に組み込んで、贅沢な癒やしのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
マッサージの種類 | 特徴 | 料金目安(1時間) |
---|---|---|
ヒロットマッサージ | フィリピン伝統のオイルマッサージ。温めたバナナの葉を使用。 | 500~1,500ペソ |
アロママッサージ | アロマオイルを使用し、リラックス効果を高める。 | 400~1,200ペソ |
スウェディッシュマッサージ | 全身をほぐす基本的なマッサージ。 | 350~1,000ペソ |
フットマッサージ | 足の疲れを重点的に癒やす。 | 250~700ペソ |
※料金は店舗やサービス内容により大きく異なります。
ローカルな市場で文化に触れる
セブ島のローカルな市場を訪れることは、
現地の文化や人々の暮らしに深く触れることができる貴重な体験です。
特にセブシティにある「カルボンマーケット」は、セブ島で最も大きく、
活気あふれる市場として知られています。
市場では、新鮮な野菜や果物、魚介類、肉類といった生鮮食品から、
衣料品、日用品、お土産品まで、あらゆるものが所狭しと並べられています。
色とりどりのトロピカルフルーツや、見たことのない食材を見つけるのも楽しいでしょう。
地元の人々が日常的に利用する場所なので、活気と熱気に満ちています。
活気ある市場の雰囲気を感じながら、地元の人々との交流を楽しむことができます。
ただし、人混みが多いため、スリなどには十分注意し、
貴重品は肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
早朝に訪れると、より活気のある市場の様子を見ることができます。
セブ島観光地選びのポイント
セブ島には、美しいビーチや豊かな自然、歴史的な建造物、
そして活気ある都市の魅力が詰まっています。
初めてのセブ島旅行では、数ある観光地の中から
どのように選べば良いか迷ってしまうこともあるでしょう。
この章では、あなたの旅の目的、滞在するエリア、
そして滞在日数に応じた最適な観光地選びのヒントをご紹介します。
事前に計画を立てることで、セブ島での時間を最大限に有効活用し、忘れられない思い出を作ることができます。
目的別でおすすめのセブ島観光地
セブ島旅行の目的は人それぞれです。アドベンチャーを求める方、
歴史に触れたい方、ただただ癒されたい方、ショッピングやグルメを楽しみたい方など、
あなたの「したいこと」に合わせて最適な観光地を選びましょう。
アクティビティ重視ならここ
スリル満点のアドベンチャーや、セブ島ならではの
マリンアクティビティを存分に楽しみたい方におすすめの観光地と体験です。
目的 | おすすめの観光地・体験 | ポイント |
---|---|---|
ジンベイザメと泳ぐ | オスロブ | 世界最大の魚であるジンベイザメと、驚くほど間近で一緒に泳ぐことができる感動的な体験です。早朝出発がおすすめです。 |
イワシの群れとウミガメに会う | モアルボアル | 数万匹ものイワシが作り出す「イワシトルネード」は圧巻。高確率でウミガメにも遭遇できるシュノーケリングやダイビングの聖地です。 |
大迫力のキャニオニング | カワサン滝 | 大自然の中を渓谷沿いに進み、滝壺へ飛び込んだり、天然のウォータースライダーを楽しんだりするスリル満点のアドベンチャーです。 |
アイランドホッピング | カオハガン島、ナルスアン島、ヒルトゥガン島 | 美しい離島を巡り、透明度の高い海でのシュノーケリングやアイランドランチを楽しむ定番のアクティビティです。 |
歴史と文化に触れるならここ
セブ島はフィリピンの歴史が始まった場所でもあります。
スペイン統治時代の面影や、フィリピンの信仰心を深く感じられる場所を訪れてみましょう。
目的 | おすすめの観光地・体験 | ポイント |
---|---|---|
キリスト教伝来の歴史 | マゼランクロス、サントニーニョ教会 | フィリピンにキリスト教が伝わった歴史的瞬間を象徴する場所です。サントニーニョ教会はフィリピン最古の教会で、多くの信者が訪れます。 |
スペイン統治時代の面影 | サンペドロ要塞 | セブ島最古かつ最小の要塞で、スペイン統治時代の歴史を肌で感じることができます。公園としても整備されています。 |
荘厳な教会と奇跡 | シマラ教会 | 奇跡の教会として知られ、その壮麗な建築と神秘的な雰囲気は訪れる人々を魅了します。セブ島南部にあるため、日帰りツアーが一般的です。 |
マクタン島の英雄 | マクタンシュラインとラプラプ像 | 探検家マゼランが戦死した地であり、フィリピンの英雄ラプラプを称える記念碑が建てられています。マクタン島の歴史を知る上で重要な場所です。 |
癒やしとリラックスを求めるならここ
日頃の疲れを癒し、心身ともにリフレッシュしたい方には、
セブ島ならではのスパ体験や美しい自然の中でのんびり過ごす時間がおすすめです。
目的 | おすすめの観光地・体験 | ポイント |
---|---|---|
本格的なリフレッシュ | セブ島スパとマッサージ体験 | リーズナブルな価格で、質の高いマッサージやエステ、スパを体験できます。滞在中に何度か利用するのもおすすめです。 |
静かなビーチでのんびり | ナルスアン島 | アイランドホッピングで訪れるナルスアン島は、透明度の高い海と白い砂浜が広がり、のんびりと過ごすのに最適です。 |
贅沢なリゾート滞在 | マクタン島の高級リゾートホテル | プライベートビーチや広々としたプール、充実した施設を持つリゾートホテルで、日中の暑さを避けながら優雅な時間を過ごせます。 |
ショッピングとグルメを楽しむならここ
セブ島旅行の楽しみの一つは、お土産探しや美味しいローカルフード、
そして洗練されたレストランでの食事です。
ショッピングモールから市場まで、様々な場所を訪れてみましょう。
目的 | おすすめの観光地・体験 | ポイント |
---|---|---|
大規模ショッピング | アヤラセンターセブ、SMシティセブ | セブ島を代表する大型ショッピングモールで、ファッション、雑貨、お土産、レストランなど何でも揃います。冷房が効いていて快適です。 |
モダンなグルメとナイトライフ | セブITパーク | おしゃれなカフェやレストラン、バーが集まるモダンな複合施設です。夜はライトアップされ、賑やかな雰囲気を楽しめます。 |
ローカルな文化と食 | ローカルな市場 | 現地の生活を垣間見ることができ、新鮮なフルーツや魚介類、フィリピンならではの食材に出会えます。活気ある雰囲気を体験できます。 |
エリア別でおすすめのセブ島観光地
セブ島は南北に長く、大きく分けてセブシティ周辺、マクタン島周辺、
セブ島南部エリアの3つの主要なエリアがあります。
それぞれのエリアで特徴が異なるため、
滞在拠点や移動手段を考慮して観光地を選びましょう。
エリア | 主な特徴 | おすすめの観光地 |
---|---|---|
セブシティ周辺 | フィリピン第二の都市で、歴史的な建造物や大型ショッピングモール、夜景スポットなど、都市型観光が楽しめます。 | マゼランクロス、サントニーニョ教会、サンペドロ要塞、トップス(夜景)、アヤラセンターセブ、SMシティセブ、セブITパーク |
マクタン島周辺 | 国際空港があり、高級リゾートホテルが集中するエリアです。アイランドホッピングやマリンアクティビティの拠点としても最適です。 | マクタンシュライン、ラプラプ像、セブオーシャンパーク、マクタンニュータウン、アイランドホッピング(カオハガン島、ナルスアン島、ヒルトゥガン島) |
セブ島南部エリア | 手つかずの自然が残り、ジンベイザメとの遭遇や迫力満点の滝、神秘的な教会など、アドベンチャーと絶景が楽しめます。 | オスロブ(ジンベイザメ)、モアルボアル(イワシの群れ)、カワサン滝、ツマログ滝、シマラ教会 |
滞在日数別でおすすめのセブ島観光プラン
セブ島旅行の期間によって、訪れることができる観光地の数や組み合わせは変わってきます。
ここでは、滞在日数に応じたおすすめの観光プラン例をご紹介します。
あくまで一例ですので、あなたの興味や体力に合わせて自由にアレンジしてください。
滞在日数 | おすすめの観光プラン例 | ポイント |
---|---|---|
1泊2日 |
1日目:マクタン島到着後、ホテルチェックイン → 午後:アイランドホッピング(ナルスアン島、ヒルトゥガン島) → 夜:マクタン島でシーフードディナー 2日目:午前:セブオーシャンパークまたはマクタンシュライン → 午後:ショッピングモール(アヤラセンターセブまたはSMシティセブ)でお土産探し → 空港へ |
短期間でセブの魅力を凝縮したプランです。移動時間を考慮し、マクタン島とセブシティの主要スポットに絞りましょう。 |
2泊3日 |
1日目:セブシティ到着後、ホテルチェックイン → 午後:マゼランクロス、サントニーニョ教会、サンペドロ要塞などの歴史観光 → 夜:トップスで夜景鑑賞 2日目:早朝:オスロブでジンベイザメと泳ぐ → ツマログ滝観光 → 午後:セブシティへ戻り、スパでリラックス 3日目:午前:アイランドホッピング(カオハガン島など)またはショッピング → 午後:空港へ |
セブ島の定番アクティビティと歴史観光をバランス良く組み合わせたプランです。ジンベイザメ観光は早朝出発が必須です。 |
3泊4日以上 |
1日目:セブシティ到着後、歴史観光(マゼランクロス、サントニーニョ教会など) → ショッピングモール(アヤラセンターセブ)で買い物と食事 2日目:オスロブでジンベイザメと泳ぐ → ツマログ滝 → 午後:シマラ教会観光 3日目:モアルボアルでイワシの群れとウミガメに会う → カワサン滝でキャニオニング体験 4日目:午前:アイランドホッピング(ナルスアン島など) → 午後:スパまたはローカル市場散策 → 空港へ |
セブ島南部の大自然や穴場スポットまで足を延ばし、セブ島の魅力を深く体験できる充実したプランです。移動に時間がかかるため、余裕を持った計画が大切です。 |
セブ島観光を最大限楽しむための基礎知識
セブ島への交通手段と島内の移動方法
セブ島へのアクセスは、日本からの直行便または乗り継ぎ便が主な選択肢です。
セブ島に到着してからの島内移動も、様々な方法がありますので、
目的に合わせて選びましょう。
日本からセブ島へのアクセス
日本からは、成田国際空港や関西国際空港から
マクタン・セブ国際空港(CEB)への直行便が運航されています。
直行便を利用すれば、乗り換えなしで快適にセブ島へ到着できます。
また、マニラやソウルなどを経由する乗り継ぎ便も多く、選択肢が豊富です。
航空券は時期や航空会社によって大きく変動するため、早めの予約がおすすめです。
セブ島内の移動方法
セブ島内での移動は、タクシーや配車アプリ「Grab」が
観光客にとって最も一般的で便利な手段です。
長距離移動にはバス、短距離にはトライシクルなども利用できます。
移動手段 | 特徴 | 料金目安 | 利用のポイント |
---|---|---|---|
タクシー | 最も一般的で便利。メーター制。 | 初乗り40ペソ程度(セブシティ) | 流しのタクシーはメーターが動いているか確認。空港からのタクシーは黄色いエアポートタクシーが安心。 |
Grab(配車アプリ) | スマートフォンで手配。事前に料金が確定し、キャッシュレス決済も可能。 | タクシーよりやや高めの場合もあるが、明朗会計。 | ぼったくりの心配が少なく、目的地を伝えやすい。セブ島では必須のアプリ。 |
ジプニー | フィリピンの庶民の足。乗り合いバス。 | 8〜15ペソ程度(短距離) | ルートが複雑で観光客には難易度が高い。スリに注意が必要。 |
トライシクル | バイクの横にサイドカーが付いた乗り物。短距離移動向き。 | 交渉制。30〜100ペソ程度(距離による) | 近距離の移動に便利だが、料金交渉が必要。観光客は高めに提示されることがある。 |
バス | 長距離移動に利用。セブ島南部(オスロブ、モアルボアルなど)への移動に便利。 | 100〜250ペソ程度(距離による) | セブシティのサウスバスターミナルから各方面へ運行。エアコン付きと無しがある。 |
チャーター車/ツアー送迎 | 事前に手配するプライベートな移動手段。 | 料金は高めだが、時間や人数によってお得になる場合も。 | 空港送迎や日帰りツアーでの移動に最適。安全で快適。 |
セブ島旅行の費用と予算の目安
セブ島旅行の費用は、滞在日数、宿泊施設のグレード、アクティビティの種類、
食事のスタイルによって大きく変動します。
ここでは、一般的な旅行の予算目安をご紹介します。
項目別の費用目安(1人あたり1日あたり)
項目 | 費用目安 | 備考 |
---|---|---|
航空券 | 往復50,000円〜100,000円 | LCC利用やセール時期、オフシーズンは安価。直行便やハイシーズンは高価。 |
宿泊費 | 3,000円〜30,000円 | ゲストハウス・安宿:3,000円〜5,000円 中級ホテル:5,000円〜15,000円 高級リゾート:15,000円〜30,000円以上 |
食費 | 1,500円〜5,000円 | ローカルフード:1食200円〜500円 レストラン:1食500円〜2,000円 高級レストラン:1食2,000円〜 |
交通費(島内) | 500円〜2,000円 | タクシーやGrabの利用頻度による。 |
アクティビティ費 | 1日3,000円〜15,000円 | ジンベイザメツアー:約4,000〜6,000円 アイランドホッピング:約3,000〜5,000円 キャニオニング:約5,000〜8,000円 ※ツアー代金は送迎、昼食込みの場合が多い。 |
その他(お土産、チップなど) | 1,000円〜5,000円 | お土産代やチップ、予備費など。 |
滞在日数別の総費用目安(航空券を除く)
上記を参考に、航空券代を除いた滞在費用の目安です。
- 3泊4日: 30,000円〜80,000円
- 4泊5日: 40,000円〜100,000円
- 5泊6日: 50,000円〜120,000円
この費用はあくまで目安であり、節約を心がければさらに抑えることも可能ですし、
贅沢な旅行にすればこれ以上かかることもあります。
旅行計画の参考にしてください。
セブ島の治安と旅行中の注意点
セブ島は比較的安全な観光地ですが、日本とは異なる文化や環境があるため
基本的な防犯意識と注意が必要です。
安全で楽しい旅行のために、以下の点に留意しましょう。
セブ島の治安状況
セブ島全体で見れば、観光客を狙った凶悪犯罪は稀ですが、スリや置き引き、
ぼったくりなどの軽犯罪は発生しています。
特に人混みや夜間の一人歩き、観光客が多いエリアでは注意が必要です。
また、デモや集会が行われている場所には近づかないようにしましょう。
旅行中の注意点
- 貴重品の管理徹底:
多額の現金や高価なアクセサリーは持ち歩かないようにし、パスポートや航空券などの重要書類はホテルのセーフティボックスに預けるか、コピーを持ち歩きましょう。外出時は財布を分散させ、バッグは体の前に抱えるなど、常に注意を払いましょう。
- 夜間の外出:
夜間に一人で出歩くのは避け、できるだけ複数人で行動し、人通りの少ない場所には近づかないようにしましょう。移動には信頼できるタクシーやGrabを利用し、見知らぬ人からの誘いには安易に乗らないでください。
- 交通手段の利用:
タクシーを利用する際は、メーターが作動しているか確認しましょう。もしメーターを使わないと言われた場合は、乗車を断るか、事前に料金交渉をしっかり行ってください。Grabアプリの利用は、料金が明確で安全性が高いため特におすすめです。
- 物乞いや押し売りへの対応:
子供の物乞いやしつこい押し売りには、安易に金銭を与えたり、物を買ったりしない方が良いでしょう。一度応じると、さらに多くの人が集まってくる可能性があります。
- 衛生管理と体調管理:
生水は飲まず、ミネラルウォーターを購入しましょう。屋台での食事は魅力的ですが、お腹を壊しやすい人は避けた方が無難です。手洗いや消毒をこまめに行い、虫よけ対策も忘れずに行いましょう。日差しが強いため、熱中症にも注意が必要です。
- チップの習慣:
フィリピンにはチップの習慣があります。レストランやホテル、ツアーガイドなど、サービスを受けた際には感謝の気持ちとして少額のチップを渡すと良いでしょう。
- 両替について:
空港やショッピングモール内の両替所、銀行などで両替が可能です。街中の両替所はレートが良い場合もありますが、信頼できる場所を選びましょう。高額紙幣ばかりだと使いにくい場合があるので、小額紙幣も用意しておくと便利です。
セブ島旅行に役立つ持ち物リスト
セブ島は年間を通して温暖な気候ですが、日差しが強く、
スコールに見舞われることもあります。
快適な旅行のために、以下の持ち物リストを参考に準備を進めましょう。
必須の持ち物
- パスポート: 有効期限が6ヶ月以上あるか確認。
- 航空券(Eチケット): 印刷またはスマートフォンで提示できるよう準備。
- 海外旅行保険証: 万が一の病気や事故に備えて加入を推奨。
- 現金: フィリピンペソ(少額)と日本円。
- クレジットカード: キャッシュレス決済や予備費として。
- スマートフォン・充電器: 連絡手段や情報収集に必須。
- 変換プラグ・変圧器: フィリピンのコンセントは日本と同じAタイプが主流ですが、電圧が異なるため必要に応じて。
衣類・身につけるもの
- 水着・ラッシュガード: アイランドホッピングやシュノーケリングに必須。
- Tシャツ・短パン: 軽装で過ごせる服装。
- 薄手の長袖・羽織もの: 冷房対策や日焼け対策、肌寒い時用に。
- サンダル・ビーチサンダル: ビーチやプールサイドで活躍。
- 帽子・サングラス: 強い日差し対策。
日用品・医薬品
- 日焼け止め: SPF値の高いもの。
- 虫よけスプレー・かゆみ止め: 蚊が多いので必須。
- 常備薬: 胃腸薬、頭痛薬、絆創膏など。
- 洗面用具: ホテルにない場合もあるため、持参推奨。
- ウェットティッシュ・除菌シート: 食事前や外出時に便利。
- マスク: 衛生面や排気ガス対策。
その他あると便利なもの
- 防水スマホケース: 水辺のアクティビティで活躍。
- 水中カメラ(GoProなど): ジンベイザメや魚たちを撮影したいなら。
- モバイルバッテリー: スマートフォンの充電切れ対策。
- エコバッグ: ショッピングやお土産入れに。
- S字フック: 荷物を掛けるのに便利。
- ジップロック: 水濡れ防止や小分けに。
- 酔い止め薬: 船酔いしやすい人は持参。
- 耳栓・アイマスク: 飛行機やホテルでの安眠に。
まとめ
セブ島は、美しい海でのアクティビティから歴史探訪、ショッピング、
癒やし体験まで、あらゆる旅行者のニーズに応える魅力的な観光地です。
この記事では、定番のオスロブから、大迫力のカワサン滝でのキャニオニングといった穴場まで、
20の観光地を厳選してご紹介しました。
目的や滞在日数に合わせた観光地の選び方、移動手段、費用、治安、
持ち物といった役立つ基礎知識も網羅しており、初めてのセブ島旅行でも安心して計画を立てられるでしょう。
ぜひこの記事を参考に、あなただけの最高のセブ島旅行を実現してください。