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1ヵ月のフィリピン語学留学の費用

セブ島留学1ヶ月の費用を徹底解説!予算を抑えるコツと効果を高める学習法

⌚ 2023年10月12日 公開(2025年2月17日 更新)

セブ島留学1ヶ月にかかる費用は、一体どれくらい?

航空券や授業料以外にも、様々な費用が発生するため、
事前にしっかりと把握しておかないと思わぬ出費で予算オーバー…なんてことも。

この記事では、セブ島留学1ヶ月の費用目安を、航空券、授業料、その他費用といった内訳ごとに詳しく解説します。
LCC活用術などの航空券費用を抑えるコツや、ビザ、海外旅行保険、教材費といった見落としがちな費用についても触れているので、
安心して留学準備を進めることができます。

さらに、せっかくの留学を最大限に活かすための効果的な学習法も紹介。
留学前の準備から、留学中のマンツーマンレッスンや自主学習の活用法まで、
1ヶ月で英語力アップを実現するための具体的な方法を学ぶことができます。

この記事を読めば、セブ島留学1ヶ月に必要な費用が明確になり、予算に合わせた計画を立てることができるでしょう。
具体的な費用目安と効果的な学習方法を理解することで、充実したセブ島留学を実現しましょう。

この記事のまとめ

・1ヵ月のセブ島留学に必要なすべての費用は、約31万円!

・航空券、部屋タイプ、授業コースなどで節約はできる!

・費用を抑えつつ留学効果を高めることが大切

 

セブ島留学1ヶ月の費用目安

セブ島留学の費用

留学中に必要な金額をまとめると下記の表になります。

留学前に必要な費用
航空券(往復) 3-5万円
海外保険 1.5万円
入学金 1.5万円
授業料 17万円~
留学中に必要な費用
お小遣い(交際費) 3万円
教材費 1.5万円
水道光熱費 1万円
施設管理費 0.5万円
SSP(就学許可証) 2万円
雑費 0.5万円
合計  31.5万円

セブ島留学1ヶ月にかかる費用は、大きく分けて留学前の費用と留学中の費用に分けられます。

全体でおおよそ30万円〜35万円を見ておくと安心です。

内訳を詳しく見ていきましょう。

費用の内訳

航空券

日本からセブ島への直行便は、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港などから出ています。
航空会社はフィリピン航空、セブパシフィック航空、全日本空輸などがあります。

航空券の価格は、時期や予約状況によって変動しますが、往復で約3万円〜8万円が目安です。
航空券代を節約するには、スカイスキャナーのような航空券比較サイトを利用し、早めの予約を心がけましょう。

LCC(格安航空会社)の利用も選択肢の一つです。
ただし、LCCは預け荷物や機内食が別料金の場合があるので、注意が必要です。

航空券を安く抑えるコツ

LCCは、預け荷物や機内食などのサービスを簡略化することで、運賃を安く抑えています。
セブパシフィック航空やジェットスター・ジャパンなどを利用すれば、大手航空会社よりも安くセブ島へ行くことができます。
ただし、LCCは預け荷物や機内食が別料金であることが多いので、事前に確認しておきましょう。
また、セール時期を狙って予約するのも効果的です。

LCC比較サイトはSkyscanner(スカイスキャナー)というサイトがオススメです。

格安航空券比較サイト:Skyscannerスカイスキャナーの検索画面
外部サイト:格安航空券比較サイト「Skyscanner

ちなみに現在(2023年10月)から3か月後の
東京からセブへの航空券は最安値で1万5千円でした!

スカイスキャナー2024年1月の最安値

授業料

授業料は、学校やコースによって大きく異なります。1ヶ月の授業料の目安は、約15万円〜25万円です。
授業料には、マンツーマンレッスン、グループレッスン、教材費などが含まれています。

学校によっては、宿泊費や食費が含まれている場合もあります。
授業料を抑えるには、ルームシェアや寮生活を選ぶ、オフピークシーズンに留学するなどの方法があります。

授業料に含まれるもの

多くの語学学校では、授業料に以下のものが含まれています。

項目 内容
マンツーマンレッスン 講師と1対1で行うレッスンです。自分の弱点克服や、スピーキング力の向上に効果的です。
グループレッスン 他の生徒と一緒に受けるレッスンです。様々な国籍の生徒と交流できる機会があります。
教材費 教科書やワークブックなどの教材費です。
宿泊費(一部学校) 学校が提供する寮や、提携しているホテルの宿泊費です。
食費(一部学校) 学校が提供する食事の費用です。
宿泊費、食費、授業料

これらの費用が含まれているかどうかは、学校によって異なります。事前に確認しておきましょう。
宿泊費は、1人部屋か複数人部屋かによっても価格が変わります。
食費は、学校が提供する食事の回数や内容によって異なります。
3食提供の学校もあれば、2食提供の学校もあります。

授業料を安くするコツ①:部屋タイプ

一般的な語学学校では、1人部屋~4人部屋まであるケースが多いです。
人数が増えるにつれて安くなっていく仕組みです。

語学学校部屋のタイプ(1人部屋、2人部屋、3人部屋、4人部屋)

例えばセブ島にある語学学校CELLA(セラ)で、
一般的なコースで1ヵ月間留学した場合だと費用は下のようになります。

  • 1人部屋:283,100円
  • 2人部屋:245,850円
  • 3人部屋:230,950円
  • 4人部屋:216,050円

費用を抑えたい場合は複数人部屋を選択することがオススメです。
なかには6人部屋を持っている語学学校もあります。

複数部屋では、プライベート空間は少なくなってしまいますが
国籍の異なる学生と相部屋になることも多くあります。

授業以外に部屋の中で英語を使うきっかけにもなるので、
費用を抑える以外にもメリットがあると思います。

授業料を安くするコツ②:授業コース

授業を抑えるもう一つのコツとして、「授業コース」があります。

フィリピンの語学学校で一般的なコースは、
マンツーマン授業4コマ・グループ授業4コマとしている学校が多いです。

一般的なコースと比較してコマ数(授業数)の少ないコースは
授業料が安くなります。

例えばセブ島にある語学学校CELLAで、4人部屋で1ヵ月間留学をすると
一般的なコースとコマ数を少なくした場合は下記のようになります。

  • 一般コース(Power Speaking 1):216,050円
  • コマ数の少ないコース(Light ESL):201,150円

語学学校CELLAの場合は、Light ESLコースでは
マンツーマン授業4コマ、グループ授業1コマとなっています。

授業数が少なくなれば、もちろん講師の英語授業を受ける時間が少なくなってしまいます。

自分の英語力の目標と費用感を考えつつ
自分に合ったコース選択をすることがオススメです。

その他費用

留学中に必要な費用
お小遣い(交際費) 3万円
教材費 1.5万円
水道光熱費 1万円
施設管理費 0.5万円
SSP(就学許可証) 2万円
雑費 0.5万円
合計  8.5万円

その他費用として、ビザ申請費用、海外旅行保険、食費、生活費、交際費、お小遣いなどが必要です。
約5万円〜10万円ほど見ておきましょう。

食費や生活費は、自炊をするか外食をするか、生活スタイルによって大きく変わります。
セブ島は物価が安いので、日本よりも生活費を抑えることができます。

交際費はお小遣いは、個人の生活スタイルによりますが、
週末にアクティビティに参加したり、友人と食事に行ったりする場合は、多めに見ておくと安心です。

ビザ、海外保険、教材費など

30日以内の滞在であれば、ビザは不要です。
30日を超える場合は、観光ビザの延長手続きが必要です。

海外旅行保険は、万が一の病気やケガに備えて、必ず加入しましょう。
教材費は、学校やコースによって異なりますが、別途かかる場合があるので、事前に確認しておきましょう。
また、現地で使用する教材費や、コピー代などが別途必要になる場合もあります。

必須費用と任意費用

必須費用は、航空券、授業料、海外旅行保険などです。
任意費用は、食費、生活費、交際費、お小遣いなどです。
自分の予算に合わせて、必要な費用を計算しましょう。

セブ島留学1ヶ月で効果を出す学習法

セブ島留学1ヶ月という限られた期間で最大限の効果を出すためには、事前の準備から留学中、
そして帰国後までの綿密な計画と効果的な学習方法の実践が重要です。

ここで紹介する学習法は、留学経験者や英語学習のプロの意見を参考に、1ヶ月でも飛躍的に英語力を向上させるための具体的なステップと、
セブ島留学特有のメリットを最大限に活かす方法を網羅しています。

留学前の準備

留学前の準備は、セブ島留学の成功を大きく左右します。
効果的な学習の土台を築くために、以下のステップを踏まえましょう。

英語力の確認と目標設定

まずは、ご自身の現在の英語力を客観的に把握することが重要です。
TOEICや英検などの資格試験を利用するのも良いでしょう。

オンライン英会話などでスピーキング力を試してみるのも有効です。
現在の英語力を把握することで、1ヶ月後の目標設定をより具体的に行うことができます。

目標設定は、「1ヶ月でTOEICのスコアを〇〇点上げる」「日常会話で困らないレベルを目指す」など、
具体的な目標を設定することで、モチベーションの維持にも繋がります。
目標達成のための学習計画も合わせて立てておきましょう。

具体的な学習計画の立て方

目標を達成するための学習計画は、留学前の限られた時間を有効に活用するために不可欠です。
計画を立てる際には、以下のポイントを意識しましょう。

  • 目標を細分化する: 大きな目標を小さな目標に分割することで、達成感を味わいやすく、モチベーションを維持しやすくなります。
  • 優先順位をつける: 限られた時間の中で、何を優先的に学習するべきかを明確にしましょう。
  • スケジュールに落とし込む: 具体的な学習時間や内容をスケジュールに組み込み、実行可能な計画にしましょう。

例えば、「日常会話で困らないレベル」を目標とする場合、以下のように細分化できます。

目標 具体的な学習内容 期間
基本的な文法の復習 中学レベルの英文法書やウェブサイトを利用 留学前1週間
頻出単語の習得 英単語帳やアプリを使用し、1日50語を目標に学習 留学前2週間
簡単な自己紹介をスムーズに話せるようにする オンライン英会話や英語学習アプリで練習 留学前1週間

このように、目標を細分化し、具体的な学習内容と期間を定めることで、効率的な学習が期待できます。
計画は定期的に見直し、必要に応じて修正していく柔軟性も持ちましょう。

留学中の学習

セブ島留学中は、英語漬けの環境を最大限に活かし、積極的な学習を心がけましょう。
マンツーマンレッスン、グループレッスン、そして自主学習をバランス良く組み合わせることで、効果的な学習を実現できます。

マンツーマンレッスンの活用

語学学校EV Academy授業風景

セブ島留学の大きなメリットであるマンツーマンレッスンは、
個々のニーズに合わせたオーダーメイドの授業を受けることができる貴重な機会です。

講師との綿密なコミュニケーションを図り、弱点克服や目標達成に繋がるよう積極的に活用しましょう。

講師との効果的なコミュニケーション

マンツーマンレッスンを最大限に活かすためには、講師との良好な関係構築と効果的なコミュニケーションが不可欠です。
積極的に質問したり、自分の学習目標や希望を明確に伝えることで、よりパーソナライズされた授業を受けることができます。
また、授業内容のフィードバックを求めることで、更なる学習効果の向上に繋がります。

グループレッスンの活用

CIA授業風景写真

グループレッスンでは、様々な国籍の生徒と英語でコミュニケーションをとる練習ができます。
積極的に発言することで、実践的な英語力を身につけることができます。
他の生徒の発言から学ぶことも多く、多様な表現方法や文化に触れることができる貴重な場です。

自主学習のすすめ

授業以外にも、自主学習時間を確保することで、学習効果を更に高めることができます。
予習復習はもちろんのこと、英語学習アプリやオンライン教材などを活用し、自分に合った学習スタイルを見つけましょう。

効果的な自主学習方法

自主学習は、授業で学んだ内容の定着や、更なるスキルアップに繋がる重要な時間です。
効果的な自主学習を行うためには、以下の方法を参考にしてみてください。

  • 予習復習: 授業で扱う内容を事前に予習し、理解不足な部分を明確にしておくことで、授業の理解度が深まります。授業後は、学んだ内容を復習し、記憶の定着を図りましょう。
  • 英語学習アプリの活用: 語彙力強化や文法理解、リスニング練習など、様々な目的に合わせたアプリを活用することで、隙間時間を有効に活用できます。Duolingo、Memriseなど、ゲーム感覚で楽しく学習できるアプリもおすすめです。
  • オンライン教材の活用: TED TalksやBBC Learning Englishなどのウェブサイトでは、質の高い学習コンテンツが無料で利用できます。リスニングやリーディングの練習に最適です。
  • 英語日記: 毎日英語で日記を書くことで、学んだ単語や表現をアウトプットする練習になります。また、自分の考えや気持ちを整理するのにも役立ちます。
  • 洋書を読む: 自分のレベルに合った洋書を読むことで、楽しみながら語彙力や読解力を向上させることができます。最初は簡単な絵本や児童書から始めて、徐々にレベルアップしていくのがおすすめです。

これらの学習法を参考に、1ヶ月のセブ島留学を最大限に活用し、英語力向上を目指しましょう。
留学生活を楽しみながら、積極的に学習に取り組むことで、必ず成果を実感できるはずです。

まとめ

セブ島留学1ヶ月にかかる費用は、航空券、授業料、その他費用を合わせて約20万円から40万円が目安です。
航空券はLCCを活用することで費用を抑えることができ、授業料には多くの場合、宿泊費、食費が含まれています。
ビザや海外旅行保険などの諸費用も忘れずに計算に入れましょう。
必須費用と任意費用を明確にすることで、予算計画を立てやすくなります。

1ヶ月という限られた期間で留学効果を最大化するためには、事前の準備が重要です。
現在の英語力と目標レベルを把握し、具体的な学習計画を立てましょう。

留学中はマンツーマンレッスンを積極的に活用し、講師とのコミュニケーションを通じて実践的な英語力を磨きましょう。
また、自主学習も効果を高める上で重要です。効果的な学習方法を身につけ、積極的に復習することで、より確実な成果が期待できます。

計画的に学習を進めることで、1ヶ月でも十分な成果を上げることが可能です。

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