ボラカイ島観光!絶対外せないおすすめスポット&最新情報
⌚ 2025年2月1日 公開(2025年2月1日 更新)
ボラカイ島旅行を計画中の方必見!
この記事では、美しいビーチリゾート、ボラカイ島を余すことなく満喫するための最新情報を網羅しています。
定番のホワイトビーチはもちろん、近年話題のボラカイニューコーストなど、
絶対外せない観光スポットを徹底解説。
ステーション1、2、3の魅力や、ディニウィッドビーチ、ヤパックビーチといった穴場ビーチ情報も満載です。
さらに、ダイビングやシュノーケリングなどのマリンスポーツ、サンセットセーリング、アイランドホッピングなど、
ボラカイ島で楽しめる多彩なアクティビティもご紹介します。
美味しいシーフードやローカルフード、人気のハロハロといったグルメ情報も充実。
高級リゾートからお手頃価格のホテル、ヴィラまで、様々な宿泊施設もご紹介します。
予算に合わせたホテル選びも可能です。
ベストシーズンや服装、治安情報、両替、通信環境など、
旅行前に知っておきたい注意点や役立つ情報も網羅。
あなただけの理想のボラカイ旅行を計画しましょう!
この記事を読めば、きっとボラカイ島への旅がより一層楽しく、思い出深いものになるはずです。
ボラカイ島とは?基本情報とアクセス方法
ボラカイ島は、フィリピン中部、ヴィサヤ諸島に位置する小さな島です。
全長わずか7kmほどの三日月型の島です。
世界有数の美しいビーチとして知られています。
透明度の高いエメラルドグリーンの海。
きめ細かいパウダーサンドのホワイトビーチは、まさに楽園の風景。
近年では、ウォータースポーツやナイトライフも充実し、世界中から多くの観光客が訪れています。
ボラカイ島の概要
項目 | 詳細 |
---|---|
場所 | フィリピン共和国 西ヴィサヤ地方 アクラナン州 マレー |
面積 | 約10.32km² |
人口 | 約3万人 |
言語 | フィリピン語、英語 |
通貨 | フィリピンペソ(PHP) |
時差 | 日本より1時間遅れ |
ビザ | 30日以内の観光目的の滞在はビザ不要。外務省 |
気候 | 熱帯性気候 |
ボラカイ島は、その美しい自然環境から、近年開発が進んでいます。
高級リゾートホテルからお手頃なゲストハウスまで、様々な宿泊施設が揃っています。
予算に合わせて選ぶことができます。
また、島内にはレストランやバー、お土産屋なども多いです。
観光客にとって便利な環境が整っています。
環境保護のため、2018年には一時閉鎖され、大規模な環境対策が行われました。
その結果、以前よりも美しい自然環境が保たれており、持続可能な観光地として注目を集めています。
日本からのアクセス方法
日本からボラカイ島へのアクセスは、主に飛行機とフェリーを組み合わせた方法となります。
飛行機でのアクセス
日本からの直行便はありません。
マニラ、セブ、カティクラン(カリボ)のいずれかの空港を経由するのが一般的です。
- マニラ経由: ニノイ・アキノ国際空港からカティクラン空港(ゴドフレド・P・ラモス空港)またはカリボ国際空港へ国内線で乗り継ぎます。カティクラン空港はボラカイ島に最も近い空港ですが、小型機しか離着陸できないため、カリボ国際空港を利用する方が便利です。カリボ国際空港からボラカイ島までは、バスとフェリーを乗り継いで約2時間。
- セブ経由: マクタン・セブ国際空港からカティクラン空港またはカリボ国際空港へ国内線で乗り継ぎます。アクセス方法はマニラ経由と同様です。
- カティクラン(カリボ)経由: カティクラン空港からボラカイ島までは、トライシクルとフェリーを乗り継いで約30分。
各空港からボラカイ島へのアクセスは、
サウスウエスト航空やセブパシフィック航空、フィリピン航空など
の航空会社が運航しています。
フェリーでのアクセス
カティクラン空港またはカリボ国際空港から、
それぞれカティクラン港、またはカグバン港までバスで移動し、
そこからフェリーでボラカイ島へ渡ります。
カティクラン港からはボラカイ島の玄関口であるステーション3近くの港へ、
カグバン港からはステーション1近くの港へ到着します。
フェリーの所要時間は約15~20分です。
フェリー会社は複数ありますので、事前に時刻表や料金を確認することをおすすめします。
絶対外せない定番スポット
ボラカイ島には美しいビーチや魅力的なスポットがたくさんあります。
その中でも、初めてボラカイ島を訪れるなら絶対に外せない定番スポットをご紹介します。
美しい景色を眺めたり、マリンアクティビティを楽しんだり、思い思いの時間を過ごしましょう。
ホワイトビーチ
ボラカイ島で最も有名なビーチ、ホワイトビーチ。
全長約4kmの白い砂浜がどこまでも続き、その美しさは世界中から観光客を魅了しています。
「ステーション1」「ステーション2」「ステーション3」の3つのエリアに分かれており、
それぞれ違った雰囲気を楽しめます。
ステーション1
ホワイトビーチの中でも最も高級リゾートホテルが立ち並ぶエリアです。
落ち着いた雰囲気の中で、贅沢な時間を過ごしたい方におすすめです。
遠浅のビーチでゆったりと海水浴を楽しんだり、美しい夕日を眺めたり、優雅なひとときを満喫できます。
高級レストランやバーも多く、ナイトライフも充実しています。
波も穏やかなので、小さな子供連れのご家族にもおすすめです。
ステーション2
ホワイトビーチの中心となるエリアです。
レストラン、バー、お土産屋などが軒を連ね、常に賑わいを見せています。
アクティビティの拠点にもなっており、さまざまなマリンスポーツを楽しむことができます。
ビーチ沿いにはレストランやバーが立ち並びます。
賑やかな雰囲気の中で食事やお酒を楽しむことができます。
夜になると、ビーチでファイヤーダンスショーが行われることもあります。
ステーション3
ステーション1、ステーション2に比べると、比較的静かで落ち着いた雰囲気のエリアです。
リーズナブルな価格帯のホテルやゲストハウスが多く、バックパッカーにも人気です。
ローカルな雰囲気を味わいたい方におすすめです。
ビーチでのんびり過ごせます。
地元の人々と交流したり、ボラカイ島の素朴な魅力に触れることができます。
ディニウィッドビーチ
ホワイトビーチの北に位置するディニウィッドビーチ。
ホワイトビーチに比べると観光客が少なく、静かで落ち着いた雰囲気です。
透明度の高い海でシュノーケリングやダイビングを楽しむことができます。
また、ビーチ沿いにはレストランやバーもあります。
ゆっくりと食事を楽しむこともできます。
美しいサンセットスポットとしても知られています。
ヤパックビーチ
ボラカイ島の北部に位置するヤパックビーチ。
白い砂浜と青い海のコントラストが美しく、風光明媚なビーチとして知られています。
ホワイトビーチとは異なる静けさがあります。
ゆったりと過ごしたい方におすすめ。
ウィンドサーフィンやカイトサーフィンの人気スポットです。
多くの愛好家が訪れます。
強風の日が多いので、マリンスポーツに最適です。
周辺にはレストランやバーもあり、食事も楽しめます。
これらのビーチ以外にも、ボラカイ島には魅力的なスポットが点在しています。
それぞれのスポットの特徴を理解し、自分に合った場所を選んで、ボラカイ島旅行を満喫しましょう。
ビーチ | 特徴 | おすすめポイント |
---|---|---|
ホワイトビーチ | 世界的に有名な美しいビーチ。3つのステーションに分かれており、それぞれ異なる雰囲気。 | 海水浴、夕日鑑賞、マリンスポーツ、レストラン、バー、ショッピング |
ディニウィッドビーチ | 静かで落ち着いた雰囲気のビーチ。透明度の高い海。 | シュノーケリング、ダイビング、サンセット鑑賞、レストラン |
ヤパックビーチ | 風光明媚なビーチ。ウィンドサーフィン、カイトサーフィンの名所。 | ウィンドサーフィン、カイトサーフィン、静かなビーチでのんびり過ごす、レストラン |
より詳しい情報はフィリピン航空のウェブサイトをご覧ください。
最新の注目スポット
ボラカイ島は常に進化を続けています。
近年では新しいスポットも続々と誕生しています。
定番スポットに加えて、最新の注目スポットにも足を運んで、
ボラカイ島の魅力を余すことなく満喫しましょう。
ボラカイニューコースト
ステーション3の南に位置する新興エリアであるボラカイニューコースト。
近年急速に開発が進んでいます。
美しいビーチはもちろん、おしゃれなカフェやレストラン、バーなどが立ち並び、
洗練された雰囲気が漂います。
静かに過ごしたい方にも、賑やかな場所を楽しみたい方にもおすすめです。
ここでは、水上アクティビティを楽しむこともできます。
特に人気なのが、スタンドアップパドルボード。
穏やかな海面で、美しい景色を眺めながら水上散歩を楽しめます。
また、ビーチ沿いにはフォトジェニックなスポットもたくさんあります。
写真撮影にも最適です。
アクセスは、ステーション1、2、3からトライシクルで約10分です。
シティモール
2023年にオープンしたシティモール。
ボラカイ島最大級のショッピングモールです。
お土産探しはもちろん、レストランやカフェ、映画館などもあります。
一日中楽しめるエンターテイメントスポットとなっています。
ボラカイ島でのお土産探しに迷ったら、まずはシティモールを訪れてみましょう。
シティモール内には、様々なジャンルのショップが入っています。
ローカルブランドの衣料品店やアクセサリーショップ、
国際的なブランドのブティックなど、幅広い選択肢があります。
また、フードコートも充実しています。
フィリピン料理をはじめ、世界各国の料理を楽しむことができます。
さらに、シティモールには映画館も併設されています。
最新のハリウッド映画やフィリピン映画を鑑賞することができます。
雨季でビーチに行けない日や、少し涼みたい時にもおすすめです。
施設名 | 住所 | 営業時間 | 備考 |
---|---|---|---|
シティモール | Station X, Barangay Balabag, Boracay Island, Malay, Aklan | 10:00~22:00 | 店舗により異なる |
ボラカイ島への旅行を計画する際には、フィリピン航空やセブパシフィック航空などの航空会社のウェブサイトで、
最新のフライト情報を確認することをお勧めします。
また、Klookなどのアクティビティ予約サイトでは、様々なツアーやアクティビティを予約することができます。
ボラカイ島で楽しめるアクティビティ
ボラカイ島では、美しい海を満喫できるマリンアクティビティが有名です。
のんびりとした島の雰囲気を楽しむアクティビティまで、様々な体験ができます。
旅行プランに合わせて、やりたいことを詰め込んでみましょう。
マリンスポーツ
ボラカイ島といえば、やはり美しい海で楽しむマリンスポーツは外せません。
透明度の高い海で、様々なアクティビティに挑戦してみましょう。
ダイビング
ボラカイ島周辺の海は、色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が生息します。
ダイビングスポットとして有名です。
初心者から上級者まで楽しめる様々なポイントがあります。
ライセンスがなくても体験ダイビングに参加できます。
ウミガメやマンタなどの大型生物に遭遇できるチャンスも!
おすすめポイント:ヤパックビーチ、クロコダイルアイランド
シュノーケリング
気軽に海中の世界を楽しみたい方にはシュノーケリングがおすすめです。
ホワイトビーチをはじめ、多くのビーチでシュノーケリングを楽しむことができます。
カラフルな魚たちやサンゴ礁を間近で観察しましょう。
おすすめポイント:ホワイトビーチ、イリグイリガンビーチ
パラセーリング
パラシュートを装着し、ボートに引かれて空中を舞い上がるパラセーリング。
ボラカイ島の美しい景色を上空から一望できます。
爽快感と絶景を同時に味わえる人気のアクティビティです。
その他
その他にも、ジェットスキー、ウェイクボード、フライボード、バナナボートなど、様々なマリンスポーツが楽しめます。
アクティビティ | 難易度 | おすすめポイント |
---|---|---|
ジェットスキー | 初心者~ | スピード感を楽しみたい方に |
ウェイクボード | 中級者~ | スリル満点のアクティビティ |
フライボード | 中級者~ | 水上を自由に飛び回れる |
バナナボート | 初心者~ | グループで楽しめる |
サンセットセーリング
ボラカイ島で絶対に体験したいアクティビティの一つがサンセットセーリングです。夕日に染まる空と海を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごせます。ロマンチックな雰囲気の中で、特別な思い出を作りましょう。
アイランドホッピング
周辺の島々を巡るアイランドホッピングも人気のアクティビティです。
クリスタルコーブ島やマジックアイランドなど、それぞれの島でシュノーケリングや海水浴を楽しめます。
プライベートボートをチャーターして、自分だけのプランで楽しむのもおすすめです。
これらのアクティビティ以外にも、スパやマッサージ、ショッピングなど、ボラカイ島では様々な楽しみ方ができます。
自分にぴったりのアクティビティを見つけて、ボラカイ島旅行を満喫しましょう。
ボラカイ島のグルメ情報
ボラカイ島では、新鮮なシーフードからフィリピン料理、インターナショナルな料理まで、
様々なグルメを楽しむことができます。
美しいビーチを眺めながらの食事は格別です。
予算に合わせて、ローカルな食堂から高級レストランまで幅広く選ぶことができるのも魅力です。
シーフードレストラン
ボラカイ島は新鮮なシーフードの宝庫!
ぜひ味わいたいのが、獲れたての魚介類を炭火焼きにした料理です。
イカ、エビ、カニ、ロブスターなど、様々な種類のシーフードを堪能できます。
浜辺にテーブルを並べたレストランも多いです。
波の音を聞きながらの食事は最高の思い出になるでしょう。
特にホワイトビーチのステーション2周辺にはシーフードレストランが集まっています。
おすすめは、D’Talipapaというシーフードマーケット。
自分で好きな魚介類を選んで、併設されているレストランで調理してもらうことができます。
値段交渉も楽しみの一つです。
ローカルフード
フィリピン料理を味わうなら、ローカルレストランがおすすめです。
アドボ、シニガン、カレカレなど、日本ではなかなか味わえない本格的なフィリピン料理を楽しむことができます。
屋台で気軽に食べられるストリートフードも人気です。
料理名 | 説明 |
---|---|
アドボ | 鶏肉や豚肉を醤油、酢、ニンニク、黒胡椒で煮込んだフィリピンを代表する料理。 |
シニガン | タマリンドなどの酸味のあるスープ。 |
カレカレ | ピーナッツソースを使ったシチュー。 |
レチョン | 豚の丸焼き。 |
ローカルフードを楽しみたい方は、
地元の人々に人気のレストランもチェックしてみてください。
ハロハロ
フィリピンの人気デザート、ハロハロも忘れずに!
かき氷の上に、アイスクリーム、フルーツ、ゼリー、豆など、
様々な具材がトッピングされています。
暑いボラカイ島で食べるハロハロは格別です。
様々なお店でハロハロを提供しているので、食べ比べてみるのもおすすめです。
ボラカイ島で人気のハロハロ店といえばHaloHalo de Boracay。様々な種類のハロハロを楽しむことができます。
その他にも、イタリアン、メキシカン、中華など、様々な国のレストランがあります。
予算や好みに合わせて、様々なグルメ体験を楽しんでください。
ボラカイ島のホテル情報
ボラカイ島には、ラグジュアリーなリゾートホテルからお手頃価格のホテル、プライベート感満載のヴィラまで、
様々なタイプの宿泊施設があります。
旅行のスタイルや予算に合わせて最適なホテルを選びましょう。
高級リゾートホテル
極上のサービスと贅沢な空間で特別なひとときを過ごしたい方には、高級リゾートホテルがおすすめです。
プライベートビーチやインフィニティプール、スパなどを備えたホテルが多く、ハネムーンや記念旅行にも最適です。
ホテル名 | 特徴 | 参考価格 |
---|---|---|
シャングリ・ラ ボラカイ | プライベートビーチ、インフィニティプール、スパ、キッズクラブなど充実した施設が魅力。 | 1泊70,000円~ |
ザ・リンド ボラカイ | 全室スイートのラグジュアリーホテル。プライベートプール付きのヴィラもあります。 | 1泊90,000円~ |
プランテーションベイ リゾート アンド スパ | 広大な敷地にラグーンプールやスパ、ウォーターパークなどを備えた大型リゾート。 | 1泊50,000円~ |
参考価格帯は時期や部屋タイプによって変動します。
詳しくは各ホテルの公式サイトをご確認ください。
その他、高級リゾートホテルの情報はAgodaで検索できます。
お手頃価格のホテル
リーズナブルに宿泊したい方には、ステーション2やステーション3に多くあるお手頃価格のホテルがおすすめです。
ビーチへのアクセスも良く、レストランやショップも徒歩圏内にあります。
ホテル名 | 特徴 | 参考価格 |
---|---|---|
アストリア カレント | ステーション2に位置するスタイリッシュなホテル。屋上プールからの景色も抜群。 | 1泊15,000円~ |
ヘナン リージェンシー リゾート アンド スパ | ステーション1に位置する大型リゾート。複数のプールやレストランを備えています。 | 1泊15,000円~ |
ディスカバリーショアーズ ボラカイ | ステーション1に位置するブティックホテル。洗練されたデザインと温かいおもてなしが魅力。 | 1泊18,000円~ |
参考価格帯は時期や部屋タイプによって変動します。
詳しくは各ホテルの公式サイトをご確認ください。
その他、お手頃価格のホテルの情報はBooking.comで検索できます。
ヴィラタイプ
家族やグループ旅行で、プライベートな空間でゆったりと過ごしたい方には、
ヴィラタイプの宿泊施設がおすすめです。
キッチンやリビングルームを備えたヴィラも多く、まるで自宅のようにくつろぐことができます。
ホテル名 | 特徴 | 参考価格 |
---|---|---|
ザ・シャングリ・ラ ボラカイ リゾート&スパ – ヴィラ | プライベートプール付きの豪華なヴィラ。専属のバトラーサービスも利用できます。 | 1泊150,000円~ |
プライベートヴィラズ アット フェアウェイズ アンド ブルーウォーター | ゴルフコースに隣接した広々としたヴィラ。キッチンやリビングルームを備えています。 | 1泊100,000円~ |
参考価格帯は時期や部屋タイプによって変動します。
詳しくは各ホテルの公式サイトをご確認ください。
その他、ヴィラタイプの宿泊施設の情報はExpediaで検索できます。
ボラカイ島観光のベストシーズンと服装
ボラカイ島旅行を計画する上で、ベストシーズンと服装は重要な要素です。
最高の思い出を作るために、気候やアクティビティに合わせた準備をしましょう。
ベストシーズン
ボラカイ島のベストシーズンは乾季の11月から5月です。
この時期は雨が少なく、晴天の日が多いです。
マリンアクティビティやビーチでのんびり過ごすのに最適です。
特に12月から2月はカラッと晴れて湿度も低いです。
まさにボラカイ島のベストシーズンと言えます。
3月から5月は気温が上がり、より一層海水浴を楽しめます。
一方、6月から10月は雨季にあたり、スコールや台風に見舞われる可能性があります。
ただし、雨季でも一日中雨が降ることは少ないです。
晴れ間が出る時間帯もあります。
オフシーズンとなるため、航空券やホテルの価格が安くなるメリットもあります。
雨季に旅行を計画する場合は、最新の天気予報を確認しましょう。
柔軟なスケジュールを立てることをおすすめします。
月 | 平均気温 | 降水量 | 特徴 |
---|---|---|---|
11月~5月 | 25℃~32℃ | 少 | 乾季。ベストシーズン。 |
6月~10月 | 25℃~30℃ | 多 | 雨季。オフシーズンでお得に旅行できることも。 |
服装
ボラカイ島は年間を通して温暖な気候のため、軽装で過ごせます。
Tシャツ、短パン、ワンピースなど、通気性の良い服装がおすすめです。
ただし、朝晩や冷房の効いた室内では少し肌寒く感じることもあるため、薄手の羽織ものがあると便利です。
ビーチリゾートならではの持ち物
- 水着:ビーチアクティビティを楽しむために必須です。
- ラッシュガード:日焼け対策に効果的です。
- サンダル:ビーチサンダルや歩きやすいサンダルが便利です。
- 帽子:日差しが強いので、帽子は必需品です。
- サングラス:紫外線対策に。
- 日焼け止め:こまめに塗り直しましょう。
- 虫除けスプレー:特に雨季は虫が多くなるので必須です。
- ビーチタオル:海水浴やプールで活躍します。
- 防水バッグ:貴重品や電子機器を水から守ります。
レストランやバーなど、少しおしゃれな場所に行く場合は、リゾート感のあるワンピースやシャツなどがおすすめです。
また、宗教施設を訪れる際は、露出の少ない服装を心がけましょう。
参考:地球の歩き方 – 服装
ボラカイ島観光の注意点
せっかくのボラカイ島旅行を安全に楽しむために、事前に注意点を把握しておきましょう。
治安、両替、通信環境など、旅行前に知っておくべき情報をまとめました。
治安情報
ボラカイ島は比較的安全な島ですが、軽犯罪は発生しています。
特に夜間の外出や人通りの少ない場所は注意が必要です。
貴重品の管理は徹底し、バッグは常に体の前に持つようにしましょう。
また、ビーチでの置き引きにも注意が必要です。
特にステーション3は夜間暗くなるため、注意が必要です。
トラブルに巻き込まれた場合は、すぐに警察に連絡しましょう。
緊急連絡先は下記の通りです。
機関 | 電話番号 |
---|---|
警察 | 117 |
救急車 | 112 |
火災 | 110 |
また、外務省海外安全ホームページで最新の安全情報を確認することもおすすめです。
両替
ボラカイ島では、フィリピンペソ(PHP)が使用されています。
日本円からフィリピンペソへの両替は、空港、ホテル、街中の両替所などで可能です。
一般的に、空港よりも街中の両替所の方がレートが良いと言われています。
クレジットカードも主要なホテルやレストランでは利用できます。
小さなお店や屋台では現金が必要な場合が多いです。
ある程度の現金は用意しておきましょう。
両替の際は、パスポートの提示が必要となる場合があります。
また、日本銀行のウェブサイトで、最新の為替レートを確認できます。
通信環境
ボラカイ島では、フリーWi-Fiを提供しているホテルやレストランも多いです。
ですが、速度が遅い場合や繋がりにくい場合もあります。
安定した通信環境を確保したい場合は、SIMカードを購入するか、
ポケットWi-Fiをレンタルするのがおすすめです。
SIMカードは、空港や街中の携帯電話ショップで購入できます。
ポケットWi-Fiは、日本の空港や旅行代理店でレンタルできます。
SIMカードを購入する際は、パスポートの提示が必要となります。
また、フリーWi-Fiを利用する際は、セキュリティに注意し、個人情報の入力などは控えるようにしましょう。
事前に現地の通信会社について調べておくこともおすすめです。
例えば、Globe TelecomやSmart Communicationsといった会社があります。
ボラカイ島観光のお役立ち情報
ボラカイ島を満喫するための役立つ情報をまとめました。
スムーズな旅行のために、事前に確認しておきましょう。
ビザ
観光目的でフィリピンに入国する場合、30日間以内の滞在であればビザは不要です。
ただし、パスポートの残存有効期間が出国日から6か月以上あることを確認しましょう。
30日以上滞在する場合は、フィリピン大使館または領事館でビザの申請が必要です。
また、帰りの航空券を所持していることも入国条件の一つです。
予約確認書などを提示できるように準備しておきましょう。
入国審査では、滞在目的や滞在期間などを聞かれる場合があるので、落ち着いて対応しましょう。
より詳しい情報は在日フィリピン大使館のウェブサイトで確認できます。
通貨
フィリピンの通貨はフィリピンペソ(PHP)です。
日本円からフィリピンペソへの両替は、日本の空港や銀行、フィリピン到着後の空港や両替所で行うことができます。
ボラカイ島内にも両替所はあります。
ですが、レートは空港と比較すると悪い場合があります。
ある程度の現金は日本で両替しておくことをおすすめします。
クレジットカードは主要なホテルやレストランで利用できますが、
小さなお店や屋台では現金のみの取り扱いの場合が多いです。
少額紙幣やコインも用意しておくと便利です。
言語
フィリピンの公用語はフィリピン語と英語です。
ボラカイ島では、観光客が多く訪れるため、英語が広く通じます。
ホテルやレストラン、ショップのスタッフは英語で対応してくれるので、
言葉の心配はあまりありません。
ただし、ローカルなお店や市場では英語が通じない場合もあります。
簡単なフィリピン語を覚えておくとコミュニケーションがスムーズになります。
フィリピン語 | 日本語 |
---|---|
Magandang umaga (マガンタン ウマーガ) | おはようございます |
Magandang hapon (マガンタン ハポン) | こんにちは |
Magandang gabi (マガンタン ガビ) | こんばんは |
Salamat (サラマット) | ありがとう |
Walang anuman (ワラン アヌマン) | どういたしまして |
Paumanhin (パウマンヒン) | すみません |
Oo (オーオ) | はい |
Hindi (ヒンディ) | いいえ |
Magkano? (マグカノ?) | いくらですか? |
Masarap (マサラップ) | おいしい |
これらの基本的なフレーズを覚えておくと、現地の人々との交流もより楽しめます。
笑顔で挨拶をすることも大切です。
さらに詳しい情報は外務省海外安全ホームページも参考にしてください。
ボラカイ島観光モデルプラン
ボラカイ島への旅行を計画中の方に向けて、3泊4日と5泊6日のモデルプランをご提案します。
それぞれのプランは、定番スポットから最新の注目スポット、アクティビティ、グルメまで、
ボラカイ島の魅力を満喫できる内容となっています。
ご自身の旅行スタイルに合わせて、プランをカスタマイズしてみてください。
3泊4日モデルプラン
短い滞在期間でもボラカイ島の魅力を凝縮して体験できるプランです。
ホワイトビーチでのんびり過ごす時間と、アクティビティを楽しむ時間をバランスよく組み合わせています。
日数 | 午前 | 午後 | 夜 |
---|---|---|---|
1日目 | カティクラン空港到着後、ホテルへチェックイン。ホワイトビーチを散策。 | ステーション3周辺でシュノーケリングを楽しむ。 | ステーション2のレストランでディナー。 |
2日目 | アイランドホッピングツアーに参加。クリスタルコーブやマリン保護区などを巡る。 | ディニウィッドビーチでリラックス。 | D’Mallでショッピングとディナー。 |
3日目 | パラセーリングに挑戦。 | ホワイトビーチでのんびり日光浴。 | サンセットセーリングで美しい夕日を堪能。 |
4日目 | ホテルをチェックアウト。お土産を購入後、カティクラン空港から出発。 |
費用目安
航空券や宿泊費を除き、1人あたり約80,000円~100,000円程度。(アクティビティや食事の内容によって変動します)
5泊6日モデルプラン
5泊6日あれば、ボラカイ島の魅力をより深く堪能できます。
定番スポットに加え、最新の注目スポットやローカル体験も盛り込んだプランです。
日数 | 午前 | 午後 | 夜 |
---|---|---|---|
1日目 | カティクラン空港到着後、ホテルへチェックイン。ホワイトビーチを散策。 | ステーション1で高級リゾートの雰囲気を味わう。 | ステーション2のレストランでディナー。 |
2日目 | ダイビングに挑戦。ボラカイ島の美しい海中世界を探検。 | ヤパックビーチでウインドサーフィンを楽しむ。 | D’Talipapaで新鮮なシーフードを堪能。 |
3日目 | アイランドホッピングツアーに参加。周辺の島々を巡る。 | ボラカイニューコーストで最新の観光スポットをチェック。 | 地元のレストランでローカルフードを味わう。 |
4日目 | スパでリラックス。 | シティモールでショッピング。 | ファイヤーダンサーのパフォーマンスを見ながらディナー。 |
5日目 | ATVで島内を冒険。 | ホワイトビーチでのんびり過ごす。 | ハロハロを食べる。 |
6日目 | ホテルをチェックアウト。お土産を購入後、カティクラン空港から出発。 |
費用目安
航空券や宿泊費を除き、1人あたり約120,000円~150,000円程度。(アクティビティや食事の内容によって変動します)
これらのモデルプランはあくまでも参考です。
ボラカイ島には様々な魅力があります。
フィリピン航空や日本航空(JAL)などの航空会社のウェブサイト、
AgodaやBooking.comなどのホテル予約サイト、ベルトラなどのアクティビティ予約サイトなどを参考に、
自分だけのオリジナルプランを立ててみてください。
まとめ
ボラカイ島は、美しいビーチと多彩なアクティビティで人気のリゾート地です。
この記事では、2024年最新の情報をもとに、ボラカイ島観光の定番スポットから最新の注目スポット、
アクティビティ、グルメ、ホテル情報、ベストシーズン、注意点、お役立ち情報まで網羅的にご紹介しました。
特にホワイトビーチは、ステーション1、2、3とそれぞれ異なる雰囲気を楽しめるボラカイ島の代名詞と言えるでしょう。
賑やかなステーション2でショッピングや食事を楽しんだり、静かなステーション3でゆったりと過ごしたりできます。
好みに合わせてエリアを選ぶことができます。
また、近年開発が進むボラカイニューコーストも注目です。
新しいレストランやショップが続々とオープンしており、ボラカイ島の新たな魅力となっています。
アクティビティも豊富で、美しい海でのダイビングやシュノーケリング、パラセーリング、サンセットセーリング、
アイランドホッピングなど、様々な体験を通してボラカイ島の魅力を満喫できます。
さらに、新鮮なシーフードやローカルフード、フィリピン名物のハロハロなど、グルメも充実しています。
3泊4日や5泊6日のモデルプランも参考に、自分にぴったりのボラカイ島旅行を計画してみてください。
この記事が、皆様のボラカイ島旅行の計画に役立つことを願っています。
フィリピン留学ナビではフィリピンを専門に留学サポートを行っています。
公式LINEから質問や無料相談会を承っています。
是非、お気軽にお問合せください。