0120-793-660

月〜土 10:00-19:00

月〜土 10:00-19:00

0120-793-660

フィリピンの大学留学・進学の治安|危険な地域や安全な都市は?

⌚ 2026年6月28日 公開(2026年6月29日 更新)

フィリピンへの大学進学や正規留学を検討する際、最も気になるのが現地の治安状況ではないでしょうか。ネット上で「フィリピン留学はおすすめしない」「銃社会だから危ない」といったネガティブな口コミや体験談を目にすると、一歩踏み出すのが不安になるのも無理はありません。

しかし結論から言うと、フィリピンはエリア選びと正しい防犯対策さえ徹底すれば、安全で非常に充実した学生生活を送ることが十分に可能です。本記事では、フィリピンの大学進学を本格的に検討している方に向けて、主要都市別のリアルな治安情勢や名門大学のレベル、現地で安全を守り抜くための具体的なリスク管理術を、専門的な視点から詳しく解説します。

目次

この記事のまとめと要点

この記事で解説する重要なポイントは以下の通りです。

  • 都市やエリア(地区)によって治安の格差が激しいため、徹底したエリア選びが安全性の鍵を握る。
  • 「フィリピン留学はおすすめしない」と言われる主な理由は、凶悪犯罪ではなくスリなどの軽犯罪やインフラ・衛生面の未整備にある。
  • マニラやセブといった大都市でも、24時間警備体制が敷かれたセキュリティの強固なエリアを選べば、犯罪遭遇リスクを大幅に下げられる。
  • フィリピン大学(UP)やデラサール大学などの名門校は、キャンパス内外の治安管理・部外者立ち入り規制が非常に厳重である。
  • 授業料や生活費が安い分、住居や移動手段などの「安全」にしっかりとお金をかけることがフィリピン大学留学を成功させる最大の秘訣。

フィリピンの大学留学・進学は本当に危険か

「フィリピン=治安が悪い」という画一的なイメージが先行しがちですが、実際の現地情勢はどうなのでしょうか。ここでは、インターネット上に溢れるネガティブな評判の真実と、日本人留学生が直面するリアルな現地状況を深く紐解いていきます。

「フィリピン留学 おすすめしない」と言われる本当の理由

インターネット上で「フィリピン留学はやめとけ」「おすすめしない」という声が上がる背景には、単に治安の問題だけでなく、日本の常識や高い生活水準が通用しない文化・環境のギャップに対するショックがあります。具体的には以下の3つの要素が大きく関係しています。

  • 軽犯罪の多さ: 殺人などの凶悪犯罪に巻き込まれる日本人は極めて稀ですが、ジプニー(乗り合いバス)内や商業施設でのスリ、置き引き、iPhoneなどのスマートフォンを狙ったひったくりなどの軽犯罪は日本に比べて圧倒的に多いのが現状です。
  • インフラの未整備: 地方都市だけでなくマニラやセブでも、突発的な停電や断水、雨季の道路冠水、インターネット回線の不安定さが日常茶飯事であり、これが予期せぬストレス要因になります。
  • 衛生面への不安: ローカルな屋台(カレンダーリア)での食事や、水道水をそのまま飲んだことによる激しい腹痛・感染症など、徹底した体調管理・衛生管理の難しさが挙げられます。

これらの生活環境の厳しさが重なり、事前の心構えや準備が不足したまま渡航してしまった一部の留学生が、「二度と行きたくない」というネガティブな感想を発信してしまうケースが少なくありません。

ニュースのイメージと現地のギャップ

日本の地上波ニュースや新聞で報じられるフィリピンの事件は、銃器が絡む凄惨な殺人事件や、政治的な対立によるテロ、大規模な詐欺グループの摘発など、衝撃的な内容が目立ちます。そのため「街中で銃撃戦が起きているのではないか」という過剰な恐怖心を抱きがちです。

しかし、これらは特定の危険地域(ミンダナオ島の一部地域など)や、カジノ絡みの金銭トラブル、現地の違法ビジネスに深く関わった人間関係の中で発生しているものがほとんどです。普通の学生として、大学と安全な居住区を往復するだけの規則正しい生活を送っていれば、こうした凶悪事件に巻き込まれる可能性は極めて低いと言えます。

実際に住んでみてわかった体験談

大学進学を機に現地へ渡った多くの日本人留学生は、渡航後に「想像していたよりも遥かに普通に、快適に生活できる」という感想を抱きます。

日中の人通りが多く、整備された大通りやショッピングモールを選んで歩き、カバンのチャックを必ず閉める、夜遅くに一人でローカルエリアを歩かないといった海外生活における基本的な防犯意識・警戒心を常に維持していれば、危険を感じる場面はほとんどありません。現地のフィリピン人は基本的に親切でフレンドリーであり、外国人留学生を温かく迎え入れてくれる文化があります。

治安が悪化しやすいエリアの特徴と共通点

フィリピン国内のどの都市に滞在する場合でも、特に犯罪発生率が高く、トラブルに巻き込まれやすい場所には明確な共通点が存在します。以下のエリアには近づかないことが鉄則です。

  • 夜間の独り歩き・街灯のない路地裏: 街灯が極端に少ない暗い道や、夜間の路地裏はひったくりや強盗の格好の標的となります。
  • カジノや夜の繁華街(レッドライトディストリクト): 不特定多数の外国人やお金目的の現地人が集まる場所では、睡眠薬強盗(親しく話しかけてきて飲み物に睡眠薬を混入させる手口)や、ぼったくりなどの深刻なトラブルが頻発しています。
  • スラム街(スクウォッターエリア): マニラのトンド地区に代表される、貧困層が密集して不法占拠しているエリアです。文化的好奇心や興味本位であっても、部外者の立ち入りは絶対に厳禁です。

都市別の治安を徹底比較

フィリピンの大学進学において、「どの都市の、どのエリアを選ぶか」は学生生活の安全性と快適性を左右する最も重要な決断です。ここでは主要な5つの都市の治安と特徴を詳しく徹底比較します。

マニラ|大学の選択肢は豊富だが治安管理が必須

首都メトロ・マニラは、国公立・私立ともに国内トップクラスの名門大学が集まる教育・経済・文化の中心地です。高度な学問を修める環境としては最適ですが、エリアによって治安の格差が最も激しい都市でもあります。歴史ある古い下町(マニラ市やパサイ市など)には、いまだ治安が不安定な地域が多く残っています。

首都圏での安全な居住エリアの選び方

マニラで安全に生活するためには、近年に高度開発された経済特区である「BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)」や、金融街として名高い「マカティ(Makati)」などの近未来都市エリアを居住地に選ぶのが絶対条件です。これらのエリアは民間企業が私有地として一括管理しており、至る所に防犯カメラが設置され、警察や私服警備員が24時間体制で厳重に巡回しています。日本の一等地を歩いているのと変わらない、あるいはそれ以上にクリーンで安全な環境が保たれています。

セブ|留学生に人気だが「エリアによる差」が激しい

世界的なリゾート観光地として有名なセブは、日本人の語学留学先として圧倒的なシェアを誇り、近年は大学進学先としても人気が高まっています。しかし、リゾートホテルのあるマクタン島の上品なイメージとは裏腹に、セブ市街地は新旧の街並みが混在しており、「エリアによる治安の差」が非常に激しいのが特徴です。

セブで正規留学・大学進学する場合に注意したいポイント

セブで大学へ通う場合は、古い下町である「ダウンタウン(コロン通り周辺など)」への立ち入りを極力避け、「ITパーク(IT Park)」や「ビジネスパーク(Business Park)」といった、外資系企業が集まる最先端の治安維持エリアを生活の拠点にする必要があります。また、大学への通学圏内にある、エントランスにガードマンが常駐した高層コンドミニアム(高級マンション)を借りることがリスクを最小限に抑える必須条件です。

バギオ|「教育都市」として知られる治安の良いエリア

ルソン島北部の高地に位置するバギオは、標高約1,500メートルの山岳地帯にあるため、年間を通じて平均気温が20日前後と非常に涼しく快適な都市です。古くから軍の学校や有名大学が多数集まるフィリピン屈指の「学園都市・教育都市」として知られており、大都市マニラやセブに比べて圧倒的に治安が良いことで有名です。

バギオに住む日本人の感覚

バギオで生活する日本人の多くが、「フィリピンの他の都市とは全く違う」とその安全性を絶賛します。例えば、バギオのタクシー運転手は、数ペソ単位の細かいお釣りまで誤魔化すことなく正確に返すことで知られており、市民の教育水準やモラル(民度)が非常に高いと言われています。夜間であっても学生が比較的安心して歩けるエリアが多く、大都市の喧騒や誘惑を離れ、静かな環境で学業に100%専念したい学生には最もおすすめできる環境です。

ダバオ|地方都市ながら治安の良さで評価される都市

ミンダナオ島南部に位置するフィリピン第3の都市ダバオは、かつて市長を務めたロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の時代に、強力かつ徹底的な犯罪撲滅政策と治安維持政策が行われた歴史を持ちます。そのため、東南アジア全体で見ても「安全な都市の一つ」として頻繁に名前が挙がるほど、犯罪率が極めて低く抑えられています。市民の規律意識が高く、公共の場での禁煙や夜間のアルコール販売規制など、独自の厳しい条例によって街の秩序が完璧に守られています。

イロイロ|知名度は低いが治安面で狙い目のエリア

パナイ島南部に位置するイロイロは、日本ではまだ知名度が低いものの、現地では「愛の都市(City of Love)」と呼ばれるほど穏やかで治安が安定した学園都市です。フィリピン大学ビスアイヤス校や西ビサヤ州立大学など、多数の有力大学がキャンパスを構えています。マニラのような深刻な交通渋滞や大気汚染、騒音トラブルがなく、物価も安いため、安全かつコストを抑えて留学したい日本人にとって非常に狙い目の穴場エリアと言えます。

フィリピンの大学のレベル・ランキング

治安と同じくらい気になるのが、フィリピンの大学における教育レベルや社会的評価です。フィリピンのトップ大学は英語での高度な学位取得が可能であり、アジアおよび世界的に見ても高い評価を獲得しています。

フィリピンの大学世界ランキング上位校

イギリスの国際的な高等教育評価機関「QS(Quacquarelli Symonds)」が毎年発表する世界大学ランキングにおいて、フィリピン国内で「ビッグ4(Top 4)」と称される超名門大学は、常に上位へランクインし、国際的な認知度を高めています。その主要な3校のプロファイルは以下の通りです。

フィリピン大学ディリマン校(UP)

フィリピン唯一の国立総合大学であり、国内最高学府(日本における東京大学に相当)です。国内外の最優秀層が集まるため入学難易度は極めて高く、歴代の大統領や政治家、最高裁判事、高名な科学者など、フィリピンの国家を揺り動かす各界のリーダー・エリートを圧倒的な数で輩出し続けています。

フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)

デラサール大学(DLSU)

マニラ市に本校を構える、特に経済学、経営学、MBAなどのビジネス分野において国内最高峰の評価を誇る私立の名門カトリック系大学です。フィリピンの超富裕層(著名な財閥一族や実業家の子弟)が多く通うことで知られており、キャンパス内の施設やPC設備、研究環境も非常に近代的かつ贅沢に整備されています。

デ・ラサール大学(De La Salle University)

アテネオ・デ・マニラ大学(ADMU)

ケソン市に広大なキャンパスを持つ、リベラルアーツ教育と人間形成に定評がある高名な名門私立大学です。イエズス会による厳格かつ高度な教育が行われており、政界・財界・法曹界に非常に強固な卒業生ネットワーク(人脈)を持っています。歴代大統領や知識人を多数輩出しています。

アテネオ大学(Ateneo de Manila University)

ランキング上位校ほど治安管理が徹底されている傾向がある

これらの名門大学に進学する最大のメリットの一つが、キャンパス内の圧倒的な安全性です。大学の敷地周囲は高いフェンスや壁で囲まれており、すべての入り口(ゲート)には銃を携帯したプロの民間警備員(ガードマン)が24時間常駐しています。

学生証(IDカード)の提示や事前申請がなければ、部外者は一切立ち入ることができない強固なセキュリティシステムになっているため、敷地内は外部の雑踏とは完全に隔離された「安全地帯」です。女子学生であっても、キャンパス内であれば夜間まで安心して図書館や自習室を利用できます。

日本人留学生の在籍状況

近年、欧米の大学に比べて圧倒的に学費を抑えつつ、すべての授業をネイティブレベルの完全な英語で受けられ、学位を取得できるという高いコスパに注目が集まり、フィリピンの大学へ正規留学(進学)する日本人が急増しています。特にマニラやセブの主要名門大学には、日本人留学生のコミュニティや学生会が存在することが多く、現地の履修登録のコツや治安の良い物件情報など、貴重なリアルタイムの情報を先輩から日本語で交換し合える環境が整いつつあります。

フィリピンの大学留学・進学にかかる学費と生活費

フィリピン大学留学の最大の魅力は、欧米(アメリカ・イギリス・オーストラリアなど)の留学費用と比較して、3分の1から4分の1以下という圧倒的なコストパフォーマンスにあります。

フィリピン大学の学費相場

フィリピンの大学の授業料(年間)の目安は以下の通り、日本の大学と比較しても遥かに安価です。

  • 国立大学(フィリピン大学など): 年間で約10万〜20万円程度と、驚異的な安さです。
  • 名門私立大学(デラサール・アテネオなど): 学部や履修単位数によって異なりますが、年間で約30万〜60万円程度が一般的な目安となります。

日本の私立大学(文系で年間約100万円、理系で約150万円以上)に通う場合と比較すると、4年間の総学費を大幅に抑えることができます。

治安対策にかかる費用(送迎・セキュリティ付き住居など)

ここで非常に重要となるマインドセットが、「学費やローカルの物価が安い分、浮いたお金をすべて治安対策費(安全の購入)に回す」という意識です。この防犯投資をケチらないことが、トラブルに遭わずに卒業するための鉄則です。

学費が安い分、治安対策費に回す

  • 住居費(安全な家): 家賃を抑えるためにローカルのアパートに住むのは絶対に避け、月額5万〜8万円程度の予算を出して、24時間警備員常駐、プール・ジム付き、インターホン・防犯カメラ完備の高級コンドミニアムを選んでください。
  • 移動費(安全な交通): 現地の安価な公共交通機関(ジプニーや電車)は使わず、すべての移動を配車アプリ「Grab」で呼んだ自動車で行います。これにより、移動中に犯罪に巻き込まれるリスクをほぼゼロにまで激減させることができます。

フィリピンの大学留学・進学で治安リスクを下げる対策

言葉も文化も異なる海外で予期せぬトラブルを確実に避けるためには、単なる心がけだけでなく、日々の具体的な「行動指針」とルールを徹底することが大切です。

安全な住居選び|セキュリティ付きコンドミニアム・寮

住居選びにおいては、以下のセキュリティ条件を満たした近代的な高層コンドミニアム、または大学が直営・公認している厳重な学生寮を強く推奨します。

  • エントランスおよび駐車場に、24時間体制でプロのガードマンが常駐している。
  • エレベーターの利用に専用のセキュリティカードキーが必要である。
  • ロビーで来客チェック(面会者の身元確認と記帳)が徹底されている。

どれだけ魅力的に見えても、防犯カメラのないローカルな一戸建ての戸建て物件や、路地裏の格安アパートを選ぶのは、空き巣や強盗のリスクを飛躍的に高めるため避けてください。

移動手段の選び方|タクシー・ジプニー利用時

フィリピンでの日々の移動手段の選択は、防犯上極めて重要な意味を持ちます。

  • Grab(配車アプリ)の完全活用: フィリピンの移動は「Grab」の利用を大原則としてください。事前にドライバーの顔写真、氏名、車両ナンバーが確認でき、GPSで走行ルートが完全に記録されるため、不当なぼったくりや遠回り、連れ去りといったタクシートラブルを完璧に防げます。
  • ジプニー(乗り合いバス)の回避: 現地住民の足として1回十数ペソで乗れる便利なジプニーですが、車内が非常に狭く密着するため、「乗客を装った集団スリ」や「刃物を見せる脅迫強盗」の温床となっています。現地の生活に完全に慣れるまでは、利用を一切控えるべきです。

貴重品管理・スマホ盗難対策

現在、フィリピンの都市部で日本人が最も多く遭っている犯罪が「スマートフォンのひったくり・泥棒」です。フィリピンにおいてiPhoneなどの最新スマホは、現地人の月収数ヶ月分に相当する超高級品です。

対策として、「路上を歩きながら絶対にスマホを出さない・見ない」というルールを自分に課してください。調べものや連絡をしたいときは、必ず近くのコンビニやショッピングモールなどの建物内に入ってからスマホを取り出します。また、カフェのテーブルの上にスマホや財布を置きっぱなしにして目を離さないことも基本中の基本です。

緊急時の連絡先・在外公館・現地サポート窓口

万が一、パスポートの紛失や事件・事故に巻き込まれたときに備え、マニラの「在フィリピン日本国大使館」や、セブ・ダバオの領事事務所の緊急連絡先、住所を必ずスマートフォンの連絡先に登録し、メモでも所持しておきましょう。

また、渡航前には外務省の海外安全情報無料配信サービス「たびレジ」に必ず登録し、現地のデモ情報、大規模な自然災害(台風など)、突発的な治安悪化のニュースをリアルタイムで日本語メールで受け取れる体制を整えておくことが極めて重要です。
(参考:外務省 海外安全ホームページ(フィリピン))

日本人コミュニティ・現地サポーター

大学の正規留学は長期にわたるため、現地の「日本人会」や、大学内に組織されている日本人留学生会、または信頼できる現地の留学エージェントのサポート窓口などと最初から繋がりを持っておくことが心強い盾となります。ネットの一般的な記事には載っていない、「最近〇〇大学の裏通りでスリが出た」「あのコンドミニアムは空き巣があった」といった高鮮度かつリアルな治安情報・生活知恵を生で得ることができます。

よくある質問

フィリピンの大学進学・正規留学を前向きに検討している日本の学生や保護者の方から、特によく寄せられる代表的な3つの質問に専門的な見地からズバリ回答します。

女子学生でも安全?

海外生活における基本的な防犯ルールを高い意識で厳守できれば、女子学生であっても全く問題なく安全に生活・卒業できます。

実際、多くの日本人女子学生がマニラやセブ、バギオの名門大学に正規留学し、学位を取得してグローバル企業へと就職しています。ただし、「夜間の1人歩きは距離に関わらず絶対にしない」「過度に露出の多い服装(短パンや胸元が大きく開いた服など)でのローカルエリア歩行を控える」「親しくない現地人からの突然の誘いに安易に乗らない」といった、海外で身を守るための最低限の自己管理・防衛ルールは徹底する必要があります。

やっぱりマニラは危険ですか?

「マニラ=街全体が危険」と一括りに捉えてしまうのは完全な誤解であり、非常にもったいない認識です。

先述した通り、マニラの中にある「BGC(ボニファシオ・グローバル・シティ)」や「マカティの主要区」といった経済特区エリアは、電柱がすべて電線地中化され、近代的な高層ビルが立ち並び、日本の東京都心部(銀座や丸の内など)よりも清潔で安全に感じられるほど徹底的に警備・整備されています。「スラム街や治安の悪い旧市街(ダウンタウン)には絶対に近づかない」という正しい選択・行動ができれば、マニラは最先端の利便性と優れた教育を享受できる、非常にエキサイティングで魅力的な留学先です。

治安対策で、入っておくべき保険は?

クレジットカードに付帯している数ヶ月の無料旅行保険だけでは不十分であり、必ず「長期の海外旅行保険(または留学生保険)」への加入が必須です。

スリやひったくりの被害に遭った際の損失を補償してくれる「携行品損害補償」が手厚いプランを選ぶことはもちろん、最も重要なのは「治療・救援費用」の補償限度額です。フィリピンのローカル向けの公立病院は衛生面や設備面で日本人が利用するのは難しいですが、外国人が行く私立の総合病院(マカティ・メディカル・センターなど)は、アメリカ並みの最先端医療を受けられる代わりに医療費が非常に高額になります。万が一の重病や大怪我、手術に備え、治療費用補償が無制限、あるいは少なくとも数千万円以上の高額に設定されている充実したプランを必ず選択してください。
(参考:ジェイアイ傷害火災保険(留学保険)

留学説明会に申し込む
LINEで無料相談