【2026年最新】フィリピン留学の準備費用まとめ|航空券・ビザ・保険の総額はいくら?
⌚ 2026年2月26日 公開(2026年2月27日 更新)
フィリピン留学の計画で、「学費のほかに、航空券やビザ、保険で結局いくらかかるの?」と準備費用の総額が見えずに不安を感じていませんか。
この記事では、そんな留学前の準備にかかる費用に焦点を当てて、具体的な金額を解説します。1ヶ月や3ヶ月といった期間別の総額目安から、2026年最新の航空券相場、改定後のビザ費用、海外旅行保険を安く抑えるコツまで、出発前に知っておくべき情報をまとめました。
賢く節約する方法も分かるので、費用の不安を解消して留学準備を一歩前に進められます。
フィリピン留学の準備費用(航空券・ビザ・保険)の総額目安
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フィリピン留学を実現するためには、授業料や寮費といった「学費」とは別に、渡航前に準備しておくべき費用が存在します。
この章では、その中でも特に大きな割合を占める「航空券」「ビザ関連費用」「海外旅行保険」の3つの項目に絞って、費用の総額がどのくらいになるのかを解説します。
あらかじめ全体の予算感を把握しておくことで、安心して留学準備を進めることができます。
1ヶ月なら約11万円〜、3ヶ月なら約18万円〜が相場
フィリピン留学の準備にかかる費用は、滞在する期間によって変動します。1ヶ月の短期留学なら約11万円から、3ヶ月の留学であれば約18万円からが一般的な相場です。
この金額は、LCC(格安航空会社)の利用や、補償内容を絞った保険プランを選ぶなど、費用を抑えた場合の目安となります。もちろん、航空会社や加入する保険、渡航時期によって金額は上下します。
具体的な内訳を以下の表にまとめましたので、ご自身のプランと照らし合わせながら参考にしてください。
| 費用項目 | 1ヶ月(4週間)の目安 | 3ヶ月(12週間)の目安 |
|---|---|---|
| 往復航空券 | 約60,000円~ | 約60,000円~ |
| ビザ・SSP関連費用 | 約25,000円~ | 約60,000円~ |
| 海外旅行保険 | 約20,000円~ | 約60,000円~ |
| 合計 | 約105,000円~ | 約180,000円~ |
上記の表はあくまで一例です。航空券は、日本の大型連休などの繁忙期を避けることで、さらに費用を抑えることが可能です。
ビザ関連費用には、就学に必要なSSP(特別就学許可証)の申請費用のほか、30日を超えて滞在する場合の観光ビザ延長費用や、59日以上滞在する際に必須となるACR I-Card(外国人登録証)の費用が含まれます。
海外旅行保険も、クレジットカードに付帯する保険を活用するか、留学期間や補償内容に応じて有料の保険に加入するかで金額が大きく変わってきます。
【ビザ・SSP】2025年7月改定後の最新費用一覧

フィリピン留学で意外と見落としがちなのが、ビザや就学許可に関する費用です。これらは現地で支払う必要があるため、事前にしっかりと予算に組み込んでおきましょう。2025年7月のフィリピン移民局による料金改定を反映した、最新の費用情報をご紹介します。
手続きは複雑に感じるかもしれませんが、ほとんどの場合、語学学校のスタッフが代行申請してくれるので安心してください。
全留学生に必須!SSP(特別就学許可)とACR I-Cardの費用
フィリピンで勉強するためには、滞在期間にかかわらず、すべての留学生が「SSP」という許可証を取得しなければなりません。また、長期滞在者には「ACR I-Card」という外国人登録証も必要になります。
SSPは「Special Study Permit(特別就学許可証)」の略で、観光を目的としたビザで入国した外国人が、フィリピン国内で合法的に学習するための許可証です。 たとえ1週間の短期留学であっても必ず取得が必要なため、忘れないようにしましょう。 有効期限は通常6ヶ月で、転校した場合は再取得が必要になります。
ACR I-Cardは「Alien Certificate of Registration Identity Card」の略で、フィリピンに59日を超えて滞在するすべての外国人に発行が義務付けられている「外国人登録証」です。 2回目のビザ延長手続きと同時に申請するのが一般的です。
| 項目 | 政府公式費用(目安) | 対象者・概要 |
|---|---|---|
| SSP(特別就学許可証) | 約7,800ペソ〜 | 期間を問わず、すべての留学生に必須。有効期間は6ヶ月。 |
| ACR I-Card(外国人登録証) | 約3,000〜4,500ペソ | 59日を超えて滞在するすべての外国人に必須。有効期間は1年。 |
※上記はフィリピン移民局が定める費用です。実際には、学校の申請代行手数料が別途上乗せされる場合があります。
滞在期間別:観光ビザ延長費用のシミュレーション
日本国籍の場合、フィリピン入国時にビザなしで30日間滞在できる許可が与えられます。 そのため、30日を超える留学プランの場合は、現地で「観光ビザ」の延長手続きが必要になります。
ビザの延長は、現地の移民局(Bureau of Immigration)で行います。 延長費用は滞在期間が長くなるにつれて変動するため、ご自身の留学期間に合わせて下の表で確認しておきましょう。 費用は改定される可能性があるため、最新の情報はフィリピン移民局の公式サイトで確認することをおすすめします。
| 滞在期間(目安) | ビザ延長 | 費用の目安(ペソ) | 備考 |
|---|---|---|---|
| 1〜4週間(30日以内) | 不要 | 0ペソ | ビザなしで滞在可能。 |
| 5〜8週間(59日以内) | 1回目 | 約4,000〜5,200ペソ | この延長からACR I-Cardの申請も同時に行います。 |
| 9〜12週間(約3ヶ月) | 2回目 | 約6,300〜7,500ペソ | 延長回数によって費用が異なります。 |
| 13〜16週間(約4ヶ月) | 3回目 | 約3,800〜4,500ペソ | |
| 17〜20週間(約5ヶ月) | 4回目 | 約3,800〜4,500ペソ | |
| 21〜24週間(約6ヶ月) | 5回目 | 約4,500〜5,500ペソ | 6ヶ月以上滞在した場合、出国時にECC(出国許可証)の取得が必要です。 |
※上記の費用はあくまで目安であり、申請する移民局のオフィスや、語学学校が設定する代行手数料によって変動します。 余裕を持った予算計画を立てておくことが大切です。
【海外旅行保険】失敗しない選び方

慣れない海外生活では、病気やケガ、盗難などの予期せぬトラブルが起こりがちです。特にフィリピンは日本と気候や衛生環境が異なるため、体調を崩す可能性も考慮する必要があります。
ここでは、留学期間や目的に合わせた最適な保険の選び方を解説します。万が一の事態に備え、安心して留学生活を送るための重要なポイントです。
1ヶ月以内なら「クレカ付帯保険」で節約可能?注意点と条件
1ヶ月程度の短期留学であれば、クレジットカードに付帯する海外旅行保険で費用を抑えるという選択肢があります。多くのカードに無料で付帯しており、申し込みの手間がないのが大きなメリットです。
しかし、補償を受けるためには条件があり、補償内容も有料の保険と比較すると限定的な場合が多いため、利用前には必ず詳細を確認する必要があります。
フィリピン留学ナビでは、海外保険について、保険専門会社と提携し、格安な保険を提供しています 。専門家が提携4社から最適なプランを比較提案するため、個人で探す手間を省き、納得のいく価格で備えることが可能です
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「自動付帯」と「利用付帯」の違いを理解しよう
クレジットカード付帯保険には、「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があります。この違いを理解しておくことが、保険を正しく利用するための第一歩です。
「自動付帯」は、そのクレジットカードを持っているだけで海外旅行保険が適用されるタイプです。一方、「利用付帯」は、日本を出国する前の航空券や、募集型企画旅行の代金などをそのカードで支払うことで初めて保険が適用されます。 近年は利用付帯のカードが増えているため、ご自身のカードがどちらのタイプか必ず確認しましょう。
| 種類 | 適用条件 | ポイント |
|---|---|---|
| 自動付帯 | カードを保有しているだけで適用される | 手間がなく、カードを持っているだけで安心です。 |
| 利用付帯 | 航空券やツアー代金などをそのカードで決済すると適用される | 決済しないと保険が適用されないため、注意が必要です。 |
補償内容と金額は十分?3つのチェックポイント
クレカ付帯保険を利用する際は、補償内容がフィリピン留学の実情に合っているかを確認することが極めて重要です。特に以下の3点は必ずチェックしましょう。
1. 治療・救援費用の補償上限額
フィリピンではデング熱などの感染症リスクや、慣れない交通事情による事故の可能性があります。私立病院での医療費は高額になるケースもあり、万が一の入院や手術に備え、治療・救援費用は最低でも500万円〜1000万円の補償があるかを確認しましょう。 また、キャッシュレスで受診できる提携病院の有無も重要なポイントです。
2. 補償対象期間
ほとんどのクレカ付帯保険は、日本を出国してから最長90日間が補償対象期間です。 そのため、3ヶ月を超える留学の場合は、クレカ付帯保険だけでは期間をカバーしきれない点に注意が必要です。
3. 携行品損害の補償
留学に持っていくスマートフォンやノートパソコン、カメラなどの盗難や破損を補償する項目です。ただし、補償の対象外となる品物(コンタクトレンズや現金など)が定められていたり、一つの品物に対する補償上限額が設定されていたりする場合が多いため、規定を細かく確認しましょう。
長期留学は「有料保険」が推奨される理由と月額相場
3ヶ月を超える長期留学や、より手厚いサポートを求める場合は、保険会社が提供する有料の海外旅行保険への加入が強く推奨されます。クレカ付帯保険ではカバーしきれない高額な医療費や、様々なトラブルに対応できる安心感が最大のメリットです。
有料保険は費用がかかりますが、その分、補償内容やサポート体制が充実しており、留学生活の心強いお守りとなります。
有料保険ならではの3つのメリット
有料の海外旅行保険には、クレカ付帯保険にはない多くのメリットがあります。特に長期滞在者にとっては、以下の3点が大きな安心材料となるでしょう。
1. 充実した補償内容と高い補償額
有料保険の最大の強みは、治療・救援費用を無制限に設定できるプランがあることです。 また、クレカ付帯保険では対象外になりやすい歯科治療費用の補償や、アパートでの水漏れなどをカバーする個人賠償責任保険など、留学生の生活に即した特約を付け加えられる点も魅力です。
2. 24時間365日の日本語サポート
現地で病気になったり、盗難などのトラブルに遭ったりした際に、電話一本で日本語で相談できるサポートデスクは非常に心強い存在です。 病院の紹介や予約、医療通訳の手配まで行ってくれる保険会社もあり、緊急時にも落ち着いて対応できます。
3. キャッシュレス・メディカルサービス
保険会社が提携している現地の病院で、その場で医療費を自己負担することなく治療を受けられるサービスです。 高額になりがちな海外の医療費を立て替える必要がないため、急な病気やケガでもお金の心配をせずに病院へ行くことができます。
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滞在期間別の費用相場
海外旅行保険の料金は、補償内容、期間、渡航先、加入者の年齢によって変動します。以下は、フィリピン留学における保険料の一般的な相場です。プランを検討する際の参考にしてください。
| 留学期間 | 費用相場 |
|---|---|
| 1ヶ月 | 10,000円~20,000円 |
| 3ヶ月 | 30,000円~50,000円 |
| 6ヶ月 | 60,000円~110,000円 |
| 1年間 | 120,000円~220,000円 |
AIG損保、東京海上日動、ジェイアイ傷害火災保険の「たびほ」などが、留学生に人気のある保険として知られています。 複数の保険会社から見積もりを取り、補償内容と保険料のバランスを比較検討することが、自分に合った保険を見つけるための鍵となります。
準備費用をさらに安くする!3つの賢い節約術

フィリピン留学の準備には航空券や保険など、まとまった費用がかかります。しかし、少しの工夫でこれらの費用は大きく節約することが可能です。ここでは、誰でも実践できる3つの具体的な節約術を紹介します。
航空券は3ヶ月前の予約がベスト!火・水曜日を狙え
航空券の価格は、購入するタイミングや曜日によって大きく変動します。フィリピン行きの航空券をお得に手に入れるためには、いくつかのポイントを押さえておくことが重要です。年間を通して航空券が比較的安い時期を狙うのはもちろん、予約のタイミングを工夫しましょう。
国際線の場合、航空券は出発の3ヶ月前を目安に予約すると、安く購入できる可能性が高まります。 また、出発する曜日によっても価格は変わるため、旅行者が少ない曜日を選ぶのがコツです。一般的に、週末や週明けはビジネスや旅行での利用者が多いため価格が高くなる傾向にあります。
最も安くなりやすいのは火曜日または水曜日の出発便です。 以下の表で曜日ごとの価格傾向を参考に、フライトスケジュールを調整してみてください。
| 出発曜日 | 価格傾向 | ポイント |
|---|---|---|
| 火・水曜日 | 安い | 週の中で最も需要が落ち着き、価格が下がりやすい曜日です。 |
| 月・木曜日 | 普通 | 週末を避けることで、比較的安価なチケットを見つけやすいです。 |
| 金・土・日曜日 | 高い | 週末や連休に合わせて出発する旅行者が多く、価格が高騰する傾向にあります。 |
LCC(格安航空会社)のセールやプロモーションを狙うのも有効な手段ですが、これらのタイミングを逃しても、出発曜日を意識するだけで数万円単位の節約につながることもあります。
クレジットカードの「利用付帯」を攻略して保険料を0円に
海外旅行保険は必須ですが、クレジットカードに付帯している保険をうまく活用すれば、保険料を節約できます。カード付帯保険には「自動付帯」と「利用付帯」の2種類があり、特に注意したいのが「利用付帯」の条件です。 利用付帯とは、旅行に関する費用の一部をそのカードで支払うことで、初めて保険が適用される仕組みです。
この条件を知らずにいると、いざという時に補償が受けられない可能性があるため、出発前に必ずご自身のカードの付帯条件を確認しましょう。 「利用付帯」の条件を正しく理解して決済することで、有料の保険に加入せずとも十分な補償を得られる場合があります。
利用付帯の条件を満たす決済例
保険を適用させるためには、「旅行代金」をそのカードで支払う必要があります。具体的には、以下のような支払いが該当します。
- 日本出国前に利用した、空港までの交通費(電車、リムジンバスなど)
- 搭乗するフィリピン行きの航空券代金
- フィリピン到着後に参加する、事前に申し込んだオプショナルツアーの代金
これらの支払いを該当のクレジットカードで行った証明として、レシートや予約確認メールなどを保管しておくことが大切です。 カード会社によっては細かい規定が異なるため、事前にカード会社のウェブサイトやサポートデスクで確認しておくとより安心です。
学校独自の「現地費用割引キャンペーン」をチェック
見落としがちですが、語学学校が独自に行っている割引キャンペーンを活用するのも、費用を抑えるための非常に有効な手段です。 多くの学校では、留学生を増やすために期間限定のプロモーションを頻繁に実施しています。 これらを活用することで、学費や滞在費を大幅に節約できる可能性があります。
留学エージェントや学校公式サイトのキャンペーン情報をこまめに確認し、自分の留学時期に合ったものがないか探してみましょう。 特に、繁忙期を避けたオフシーズンには、より魅力的な割引が提供される傾向があります。
主なキャンペーンの種類
学校によって様々なキャンペーンが用意されています。以下に代表的な例を挙げます。
- 早期申込割引(早割): 3ヶ月以上前など、早く申し込むことで授業料が割引されます。
- 長期留学割引: 12週間や24週間以上といった長期で申し込むと、週あたりの費用が安くなります。
- 入学金無料/割引: 通常1〜2万円程度かかる入学金が免除または割引されます。
- 友人紹介割引: 友人と一緒に申し込むことで、双方に割引が適用される場合があります。
これらのキャンペーンは申込期間が限定されていることがほとんどです。 留学を決めたら、できるだけ早く情報収集を始めることが、お得な留学を実現するための鍵となります。
まとめ:準備費用の不安を解消して留学を成功させよう
フィリピン留学に必要な準備費用、つまり航空券・ビザ・保険の総額は、1ヶ月で約11万円、3ヶ月で約18万円が目安です。しかし、航空券を3ヶ月前の火・水曜日に予約したり、短期ならクレジットカード付帯保険を活用したりと、工夫次第で費用は大きく節約できます。要するに、「正しい知識を持って計画的に準備すれば、留学費用はもっと安くできる」ということです。この記事が、あなたの金銭的な不安を解消する一助となれば幸いです。
フィリピン留学ナビではフィリピンを専門に留学をサポートしています。ご相談はLINEなどで承っています。是非お気軽にご相談ください。



