多様性の塊!フィリピン大学留学で刺激を受けた「個性的すぎる」友人たち
⌚ 2026年9月9日 公開(2026年9月12日 更新)
私は現在、フィリピンの学術都市として知られるバギオの大学に通っています。そこで日々感じているのは、日本の大学生活では到底味わえないほどの「規格外な多様性」と「濃密な刺激」です。
今回は、私が所属する学部で出会った個性的すぎる12人のクラスメイトたちのリアルなエピソードを交えながら、フィリピン大学留学の圧倒的な魅力をお伝えします!
私が通うバギオの大学と「英語学部(AB ELS)」ってどんなところ?
私が在籍しているのは、Bachelor of Arts in English Language Studiesというコースです。
将来の夢は弁護士や起業?日本の「国際教養」のように広く深く学べる学部
「英語学部」と聞くと、単に英語の文法や会話を学ぶ場所と思われがちですが、実際の内容は日本の「国際教養学部」やリベラルアーツに近いイメージです。言語学や文学にとどまらず、社会、文化、コミュニケーションなど多角的にアプローチして学びます。
そのため、この学部には「将来の進路がまだ明確には決まっていないけれど、探究心を持って幅広く学びたい」という情熱を持った学生が集まってきます。さらにフィリピンでは、弁護士を目指す人が進学するロースクール等の「Pre-school(前段階の学部)」としても高い人気を誇っています。
定員わずか13名!この学部が「多様性の爆発地帯」になっている理由
数ある学部の中でも、私のクラスは少人数です。私を含めてわずか13名。少人数制だからこそ、一人ひとりの存在感が抜群で、お互いのバックグラウンドがダイレクトにぶつかり合います。
年齢、国籍、これまでの経歴、そして将来の夢……。私以外の12人のクラスメイト全員が、まったく異なる背景を持つ多様性の塊なのです。
国境や社会情勢を越えて集まった「5人の留学生仲間」

13人のクラスのうち、私を含めた6人が留学生です。私以外の5人の留学生たちは、それぞれの国の社会情勢や信仰、そして大きな誇りを胸にバギオへやってきました。
【中国出身の2人】夢はアフリカで学校建設!教会との縁でバギオへやってきた秀才コンビ
留学生のうち2人は、中国(福建省と湖南省)出身の友人です。高校を卒業してそのままフィリピンの大学に入学しました。
出身地が異なるため、普段話す方言や育った文化も違います。さらに面白いのが、中国人としては比較的珍しいキリスト教徒であること。二人とも教会のネットワークを通じてフィリピンの大学を知り、進学を決意したそうです。
彼らの夢はとても壮大で、「将来はアフリカに学校を建設し、現地の子どもたちに中国語と英語を教えること」。その目標に向かって、毎日学業に励む大変優秀で志の高い二人です。
【ミャンマー出身の3人】母国の教育を未来へ繋ぐ。戦火を逃れ、英語教育の再起に挑む元教師たち
残りの留学生3人はミャンマー出身です。実は、私が暮らすバギオにはミャンマーからの留学生がたくさんいます。これもキリスト教会の紹介やコミュニティを通じて繋がりが広がっているからです。
彼らは母国の政情不安や紛争により、国内で十分な学習を続けることが難しくなりフィリピンへ渡ってきました。年齢はストレートで入学した学生より4歳ほど年上。もともとミャンマーの学校で英語教師として働いていた経験を持っています。
しかし、戦争によって勤務していた学校が倒壊。絶望的な状況の中でも諦めず、「さらに高度な英語力と指導力を身につけたい」と当学部で学んでいます。彼らの夢は「将来ミャンマーに戻ってインターナショナルスクールを設立し、子どもたちに自由な英語教育環境を作ること」。母国の未来を背負って学ぶ姿には、いつも頭が下がります。
同じフィリピン人でもこんなに違う!?ルーツも経歴も様々な「7人のローカル学生」

クラスの過半数を占める7人のフィリピン人ローカル学生たちも、一筋縄ではいかない個性派揃いです。
【中東育ちの2人】カタール・バーレーン生まれ!海外ルーツを持つカルチャーハイブリッド
フィリピン人のクラスメイトのうち2人は、海外育ちです。一人はカタール生まれカタール育ち、もう一人はバーレーン生まれバーレーン育ち。
両親はフィリピン人ですが、中東の異文化の中で育ったため、考え方やライフスタイルが非常にグローバル。フィリピンローカルの感覚と中東のカルチャーをあわせ持つ、まさにハイブリッドな友人たちです。
【法律家を目指す2人】将来は弁護士!ロースクール進学を見据えた熱血プレロー生
続いての2人は、明確に「将来は弁護士になる」という強い意志を持ってこの学部に通っています。
前述の通り、この学部はロースクール進学前の「Pre-law」として最適です。論理的思考力や高度な英語記述力を身につけるため、日々熱心に議論や課題に取り組んでいます。
【模索中の2人】転部や編入を経て辿りついた、自分の「本当にやりたいこと」
自分の進路を模索しながら、自力で道を開いてきたタフな学生もいます。
一人は過去に2つの大学を経験(シフト)した末に「この学部を絶対に卒業する!」と強い決意で辿りついた学生。もう一人は同じ大学内で別の学部からコースチェンジ(転部)してきた学生です。一度きりの進路にとらわれず、納得いくまで自分のキャリアを再設計する柔軟さと行動力にあふれています。
【35歳・2児の母】年齢はただの数字!子育てと学業を両立するパワフルママ
そして最後に紹介するのは、35歳で2人の子どものお母さんであるクラスメイトです!
家事や子育てを完璧にこなしながら大学に通い、若者たちと一緒に課題やプレゼンに追われる毎日を送っています。彼女の存在は、「学び直しに年齢は関係ない」ということを背中で教えてくれます。
【実体験から語る】個性的すぎる仲間に囲まれるフィリピン大学留学を絶対におすすめする3つの理由

このような規格外の多様性に満ちた環境で学んできた経験から、私は「自分の可能性を広げたい人こそフィリピンの大学に挑戦すべきだ」と断言できます。その理由を3つに凝縮してお伝えします。
①「自分の普通」が崩壊する!圧倒的な多様性の中で視野と価値観が格段に広がる
日本にいると「同年代と同じように進学し、就職する」という単一のレールに乗りがちです。しかし、ここには年齢も国籍もバラバラで、過酷なバックグラウンドや壮大な夢を持った仲間たちが当たり前のように隣にいます。
彼らと議論を交わすことで、自分が持っていた「当たり前」や「偏見」は一瞬で崩れ去ります。世界基準の広い視野と柔軟な思考力は、机上の勉強だけでは絶対に手に入らない宝物です。
②「何歳からでも、どんな環境からでも挑戦できる」という勇気がもらえる
紛争で学校を失っても諦めないミャンマーの元教師たち、35歳で子育てをしながら大学で学ぶお母さん、何度も進路変更を重ねて自分の道を探す友人……。
彼らの生き様を間近で見ていると、「もう歳だから」「一度失敗したから」といった言い訳が一切できなくなります。「人はいつからでも、どんな状況からでも再スタートできる」という強烈な勇気を彼らからもらいました。
③ 生涯の財産になる!過酷な環境や夢をともに追いかける強い絆ができる
言語の壁や膨大な課題、異文化での生活など、フィリピン大学留学は決して楽なことばかりではありません。しかし、だからこそ志をともにするクラスメイトとの絆は極めて濃密になります。
国境を越えて助け合い、将来の夢を語り合った仲間たちは、卒業後も世界中で活躍する生涯の友人でありビジネスパートナーになるはずです。
まとめ:自分の将来に迷っている人こそ、フィリピンの大学へ飛び込んでみてほしい!
私が通うバギオの大学には、一言では言い表せないほど個性的で熱量のある12人の仲間たちがいます。
「将来何がやりたいのかまだハッキリ見えない」「もっと刺激的な環境で自分を試したい」「多様性あふれる仲間とグローバルに学びたい」……もしあなたがそんな想いを抱いているなら、フィリピンの大学留学という選択肢を全力でおすすめします。
年齢や過去の経歴なんて誰も気にしません。必要なのは、一歩を踏み出す少しの勇気だけです。あなたもフィリピンのキャンパスで、一生モノの仲間と出会い、自分の世界を広げてみませんか?
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