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【体験談】フィリピン大学留学の入試時期・スケジュール | 3月高校卒業 – 8月入学

⌚ 2026年7月16日 公開(2026年7月20日 更新)

「フィリピンの大学に正規留学したいけど、日本の高校を卒業してからいつ出願して、いつ入学すればいいの?」
「入試のスケジュールや、入学までにどんな準備が必要なのかリアルな流れが知りたい!」

みなさん、こんにちは!フィリピンの大学へ正規留学したものです。

日本の大学と違って、フィリピンの大学は情報が少なくてスケジュールを組むのが本当に大変ですよね。私も留学を決めた時は、「日本の高校を3月に卒業してから、8月の入学まで一体何をすればいいの!?」と大パニックでした。

結論から言うと、フィリピンの大学の多くは「8月入学」です。そして、日本の高校を卒業してから入学するまでの「空白の4ヶ月(4月〜7月)」の過ごし方こそが、その後の大学生活で生き残れるかを決めると言っても過言ではありません。

この記事では、私が実際に経験したリアルな出願スケジュールや入試の流れ、バギオの語学学校での前乗り準備、構造的な部分まで、体験談ベースで包み隠さずシェアします。

フィリピン大学入試の全体スケジュール|基本は「8月入学」の逆算!

日本の高校卒業から入学までのタイムライン

フィリピンの大学は、日本の高校を3月に卒業した後、8月に入学時期を迎えるのが一般的です。つまり、卒業から入学までに約4ヶ月の「空白期間」が生まれます。

全体の流れとしては、1〜3月に書類を準備し、4〜5月に出願、6〜7月に手続きを行い、8月に入学というスケジュールで動いていくことになります。

準備不足は大ケガのもと!1〜3月にやるべき「書類集め」

日本の高校に在学している1〜3月のうちに、出願に必要な書類を揃えておく必要があります。直前になって慌てないよう、早めの行動が大切です。

必須となる「英文」の証明書関係

高校の「卒業証明書」と「成績証明書」は、必ず英文で発行してもらうよう、卒業前に学校の先生にお願いしておきましょう。学校によっては発行に1〜2週間かかることもあるので注意が必要です。

英語力を証明するIELTSのスコア

フィリピンの大学入試では、英検やTOEICではなくIELTS(アイエルツ)のスコアを求められるケースがほとんどです。目安としてはIELTS 5.5以上が必要になるため、3月までに一度スコアを持っておくと安心です。

【体験談】出願から合格・入学手続きまでの流れ

4〜5月:いよいよ出願!現地試験と面接の緊張感

いよいよ出願の時期ですが、フィリピンの入試は日本とは全く雰囲気が違いました。

筆記試験はなし!?IELTSがあればOKの現実

「大学入試」と聞くと、日本のセンター試験や一般入試のような猛勉強を想像するかもしれませんが、私の場合はガチガチの筆記試験はありませんでした。基本的には「IELTSのスコアがあればOK」というスタイルです。(学校によって異なります。)

団欒スタイル?Dean(学部長)の部屋でのアットホームな面接

面接試験もありましたが、日本の面接のようなピリピリした空気は一切なし!大学のDean(学部長)の部屋に通され、まるでお茶を飲みながらお話しするような、終始和やかな「団欒(だんらん)」スタイルでした。緊張していたのが拍子抜けするほどアットホームな雰囲気です。

6〜7月:合格発表と、想像以上にドタバタした入学手続き

日本の大学だと「Webで一斉発表!自分の受験番号はあるか…!?」と緊迫しますが、フィリピンはここも違います。

「入学許可証」をもらう緩やかな合格発表

合格は、日本のような大々的な発表ではなく、「入学許可証(NOA:Notice of Admission)」という書類をポロッともらう形で分かります。緊迫感はゼロですが、これを受け取った時は本当にホッとしました。

事務手続きの「フィリピンクオリティ」に振り回される日々

合格してからの手続きが、実は一番大変でした。提出書類の確認や処理がとにかくゆっくりで、日本の感覚でいると「本当に進んでる?」と不安になります。スケジュール通りに進まないドタバタ劇は、まさに洗礼でした。

最重要!外務省での「アポスティーユ認証」を忘れると詰む話

フィリピンの大学留学で、絶対に忘れてはいけないのが「アポスティーユ認証(Apostille)」です。これがないと、日本の高校の書類をフィリピンの大学に一切受理してもらえません。

日本での手続きは両親の協力が不可欠!

この手続きは日本(外務省)で行う必要があるため、すでに現地に飛び始めていた私は両親にすべて協力してもらいました。親御さんの理解とサポートが不可欠なポイントです。

委任状などの書類準備を念入りに

親に代理で手続きをしてもらうためには、委任状や戸籍謄本など、細々とした書類がいろいろと必要になります。日本に残る家族と密に連絡を取り合って進める必要があります。

(参考: https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/page22_000548.html

空白の4ヶ月をどう生きる?「4月早期渡航」が成功の鍵だった

日本の高校を卒業した4月から、大学が始まる8月までの4ヶ月間。私は日本でのんびり過ごすのではなく、4月にフィリピンへ早期渡航する道を選びました。これが大正解だったんです。

大学の講義は甘くない!IELTS 5.5の壁と現実

「入学は比較的簡単」と言われるフィリピンの大学ですが、「卒業するのはめちゃくちゃ難しい」のが現実です。

IELTSの勉強だけではカバーできない授業のリアル

たとえ入学基準の「IELTS 5.5」をクリアしていても、実際の大学の講義は別次元です。教授の容赦ないスピードの英語、大量の専門用語、毎日のように課されるレポートやプレゼンは、試験対策の英語学習だけでは全く歯が立ちません。

基本は英語、でも「フィリピン英語(Taglish)」も存在する環境

大学の授業は基本的にすべて英語ですが、現地の先生や学生たちの間では、フィリピン特有のアクセントや、タガログ語が混ざった英語(タグリッシュ)も飛び交います。この独特な英語環境に耳を慣らすだけでも、最初は一苦労します。

4〜7月に語学学校へ!フィリピンの教育文化に体を慣らすメリット

私は大学が始まるまでの4〜7月の3ヶ月間、バギオにある語学学校「API BECI」に通いました。ここで大学生活の基礎体力をつけられたのが、本当に救いになりました。

API BECIでの日々:ESLからIELTSコースへの変更

最初は一般的な英会話(ESL)を学んでいましたが、大学の授業を見据えて、よりアカデミックな「IELTSコース」に途中で変更しました。結果として、論文の書き方や論理的な話し方が身につき、大学の予行練習として完璧な環境でした。

API BECI EOP CAMPUS ( アピベシイーオーピーキャンパス )

API BECI THE SPARTA CAMPUS (アピベシスパルタキャンパス)

語学学校は絶対に「進学する大学の近く」にするべし!

ここが一番の裏ワザなのですが、語学学校は必ず進学予定の大学と同じエリア(近く)で選ぶべきです。なぜなら、入学前であっても大学に直接行く機会がめちゃくちゃ多いからです。

  • ビザ申請や切り替えのための健康診断
  • 現地での履修登録(科目選び)
  • 学費などの費用支払い

これらは基本的に、オンラインではなく大学の窓口に直接行って手続きをする必要があります。大学のすぐ近くに滞在していれば、語学学校に通いながら平日の放課後にサッと大学へ行って手続きを進められるので、移動の手間もストレスも激減します。

結果:スケジュールに迷ったら「留学エージェント」の利用を強くすすめたい!

ここまで読んで、「スケジュール管理も書類集めも、現地のドタバタ手続きも、自分一人でやるのは無理かも…」と思った方も多いのではないでしょうか?

正直、フィリピンの大学留学はネットの情報が少なすぎます。アポスティーユの手配や、大学ごとの細かい入試時期の把握、現地での突発的なトラブル対応など、個人でやるには限界があります。

私は留学エージェントのサポートを利用することを強くおすすめします。プロにスケジュール管理や書類のチェックを並走してもらうだけで、無駄な減点や「ビザが間に合わない!」といった致命的なミスを未然に防ぐことができます。

まとめ|スケジュールに余裕を持って、最高のフィリピン大学生活へ!

フィリピンの大学留学は、入試そのものよりも「8月入学から逆算したスケジュール管理」と「入学前の英語の仕込み」がすべてです。

  1. 1〜3月:高校在学中に英文書類とIELTSを準備
  2. 4月:大学の近くの語学学校(私はバギオのAPI BECI!)に早期渡航
  3. 4〜7月:語学学校で英語力を爆上げしつつ、大学に足を運んでドタバタ手続きを終わらせる
  4. 8月:最高の状態で大学生活をスタート!

この黄金ルートを通れば、大学入学後に「授業に全くついていけない…」と絶望するリスクを最小限に抑えられます。

日本の常識が通用しないフィリピンだからこそ、早め早めの準備と、信頼できるエージェントの力を借りて、一歩を踏み出してみてください。みなさんの挑戦を応援しています!

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