フィリピン大学正規留学|入学に必要な英語力

⌚ 2026年10月28日 公開(2026年10月28日 更新)

フィリピンへの大学進学(正規留学)は、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの欧米諸国への留学に比べて学費や生活費を大幅に抑えつつ、すべての授業を英語で受講して国際的に通用する学位(学士号・修士号)を取得できる選択肢として世界中から注目を集めています。しかし、実際に現地の大学に入学し、高度な講義や論文執筆についていくためには、どの程度の英語力が必要なのでしょうか。

この記事では、フィリピンの主要大学の入学に必要な英語スコアの目安から、フィリピン人の英語力の高さの理由、そして入学前に準備すべき実践的なポイントまで、詳しく解説します。

この記事のまとめと要点

フィリピン大学正規留学を検討する上で、押さえておくべき重要ポイントは以下の通りです。

  • 授業・試験・課題は原則すべて英語:大学の講義についていくための入学条件として、IELTS 5.5〜6.0程度(TOEFL iBT 61〜80点程度)のスコアが一般的な基準となります。
  • 世界有数の英語公用語国:フィリピンはアジアトップクラスの英語力を誇り、国民の約90%以上が英語を理解・会話できる「アジア最大の英語公用語国」です。
  • アカデミック英語の事前強化が必須:日常会話レベルだけでなく、大学の講義対応、英語での論文執筆やプレゼンに備え、入学前に現地の語学学校で「アカデミック英語(IELTS・EAP)」を鍛え上げておくことが成功の絶対条件です。
  • 圧倒的な費用対効果(ROI):学費は年間約20万〜60万円程度と、欧米の5分の1以下、日本の私立大学の約半額以下で正規学位を取得可能です。

フィリピンの大学に正規留学するとは?

フィリピンの大学に正規留学するとは、現地のフィリピン人学生や世界中からの留学生と同じように大学の本科コースに入学し、所定の単位を取得して卒業時に国際的に認められた学位(学士号:Bachelor’s Degree / 修士号:Master’s Degree)を取得することを指します。

フィリピンの大学の種類と言語

フィリピンには高等教育委員会(CHED: Commission on Higher Education)の認可を受けた2,000以上の大学・高等教育機関が存在し、大きく「国立大学」と「私立大学」に分かれます。

国立・私立の違い

  • 国立大学:フィリピン大学(UP: University of the Philippines)などのトップ校が代表的です。学費が年間10万〜20万円程度と極めて安い一方、国内トップ層の優秀な学生が殺到するため、入学試験(UPCAT)の倍率が高く合格難易度は極めて高くなります。
  • 私立大学:アテネオ・デ・マニラ大学(Ateneo)、デ・ラ・サール大学(DLSU)、サント・トマス大学(UST)などの名門校(Big 4)が有名です。キャンパスや研究設備が非常に充実しており、留学生オフィス(International Student Office)の手厚いサポート体制が整っているのが特徴です。

授業は基本的に英語

フィリピンの高等教育において、専門科目の授業・講義、使用する教科書、定期試験、レポート提出、卒業論文発表はすべて英語で実施されます。単に教授の話を聞き取るリスニング力だけでなく、自分の意見をロジカルに主張するディベート力やプレゼンテーション能力が強く求められます。

日本人が入学できる学部

フィリピンの大学では、文系・理系・医療系問わず多彩な専門分野を学ぶことができます。

学部(学士)・大学院(修士)の概要

  • 学士課程(Undergraduate):日本の大学と同様に、原則として4年間(建築学部や一部工学部などは5年間)かけて専門知識とリベラルアーツを学びます。経営学(Business Administration)、IT・コンピューターサイエンス、ホスピタリティ管理などが特に人気です。
  • 修士課程(Graduate):より高度な専門性を追求する1.5年〜2年間のコースです。MBA(経営学修士)や国際関係学など、社会人がキャリアアップや海外就職を目指して留学するケースが増加しています。

留学期間と学位取得までの目安

卒業までにかかる期間は、学士課程で4年、修士課程で2年が一般的です。フィリピンの大学で取得した学位(学士・修士)は国際的な教育枠組み(AQRF等)に基づき世界中で同等に認められるため、卒業後に欧米圏の大学院へ進学したり、外資系企業やグローバル企業へ就職したりする道が広く開けます。

フィリピンの学校制度と日本人の出願資格

フィリピンの教育システムと、日本の高校卒業者の出願条件について解説します。

K-12制度と、日本の高校卒業資格の扱い

フィリピンでは2012年の教育改革以降、K-12(幼稚園1年・小学校6年・中学4年・高校2年=計13年)の基礎教育制度が完全導入されました。日本の高校(計12年)を卒業した学生についても、基本的には正規の高校卒業資格(12年間の学校教育修了)としてフィリピンの大学への出願資格を満たすと判断されます。

出願時期(学期の始まり)

フィリピンの大学の多くは、国際標準に合わせて8月または9月に新学期(第1学期)がスタートします。出願受付や入学試験(Entrance Exam)は毎年1月〜5月頃にかけて実施されるため、入学の約1年前〜半年前から計画的に準備を始めるのが理想的です。

 

フィリピン大学 正規留学 に関して、こちらで紹介しています。

正規留学とは?語学留学との違いや大学/高校進学のメリットと英語力

フィリピンの大学入学に必要な英語力は?

フィリピンの大学に入学・出願するためには、専門的な講義についていけるだけの英語運用能力を客観的スコアで証明する必要があります。

一般的な英語力の要件

出願時に求められる英語試験の種類と必要な最低スコアの基準です。

基本試験タイプはIELTS

フィリピンの大学入試および留学生選考において、最も広く採用されている公式英語試験はIELTS(Academic Module)です。イギリスやオーストラリア、カナダ等への正規留学でも採用される国際標準の試験で、「聞く・話す・読む・書く」の4技能を厳密に測定されます。

オーバーオール5.5

多くの主要私立大学(アテネオ、デ・ラ・サール、サンカルロス等)では、学部入試の出願基準としてIELTS Overall 5.5以上(各セクション5.0以上)を求めています。これは英検で言えば準1級レベル、TOEIC L&Rであれば650〜750点程度に相当し、日常生活に支障がなく、基礎的な学術内容を理解できる段階です。

その他の証明書は使える?

大学によってはTOEFL iBT(61〜80点以上)のスコア提出も正式に認められます。一方で、日本国内で普及している英検(実用英語技能検定)やTOEIC L&Rスコアは、正規入試の公式な英語能力証明として認められないケースが大半であるため、必ず事前に志望校の留学生募集要項(Admission Guidelines)を確認することが重要です。

大学独自の入学試験・英語テスト

IELTS等のスコア提出に加えて、大学が独自に実施する筆記入学試験(英語・数学・理科・論理思考テスト)の受検が義務付けられている大学も多く存在します。

学部(文系・理系・医療系)で求められる英語力

  • 文系・理系学部(経営・IT・人文学等):一般的にIELTS 5.5〜6.0程度が出願の目安となります。
  • 医療系学部(看護学・薬学・医学部等):フィリピンはNCLEX(米国看護師国家試験)合格率が高く看護留学で有名ですが、専門用語が多岐にわたり人命に関わるため、IELTS 6.0〜6.5以上の高い英語力と高いGPA(高校成績)が求められます。

大学院で求められる英語力(論文・ディスカッション)

修士・博士課程(Graduate School)では、膨大な英語論文の精読や、教授・同級生との高度なゼミ・ディスカッション、修士論文の執筆・口頭試問が課されるため、IELTS 6.5以上(TOEFL iBT 80〜90点以上)の高い英語運用能力とロジカルシンキング能力が不可欠となります。

面接・書類審査・推薦状

筆記試験やスコア提出だけでなく、大学の学部長や教授による英語面接(Interview)が課されることが一般的です。「なぜ本学のこの学部を志望するのか」「将来のキャリア計画」を英語で論理的にアピールする準備が必要です。また、出身高校の校長や英語教員からの英文推薦状(Recommendation Letter)も重要な審査対象となります。

英語力が基準に届かない場合はどうなる?

出願時に目標とするIELTSスコアに届いていない場合の救済措置について解説します。

条件付き入学・ブリッジプログラムの有無

一部の私立大学では、英語力スコアがわずかに基準に届かない学生に対して、入学直前のサマーセッションで大学指定の英語補講講座(Intensive English Program)を受講・パスすることを条件に合格を出す「条件付き合格(Conditional Admission)」制度を設けている場合があります。

 

フィリピン 大学 進学 英語 に関して、こちらでも詳しく紹介しています。

フィリピンの大学への進学・正規留学に必要な英語力は? 学費 / 入学条件も解説

フィリピン人の英語力

「フィリピンの英語は訛りが強いのではないか?」と不安を抱く方もいるかもしれませんが、フィリピンの国民的な英語力は世界的に極めて高く評価されています。

フィリピンは英語圏?公用語と英語

フィリピンにおける英語の位置付けと社会的背景について解説します。

公用語はフィリピノ語と英語

フィリピンでは1987年憲法により、国語であるフィリピノ語(タガログ語ベース)と「英語」の2つが等しく公用語として定められています。

「英語圏」と言えるのか?

家庭内やローカルな日常会話では地域ごとの現地語(セブアノ語やイロカノ語など)を話す人が多いものの、学校教育、ビジネス、裁判・法律、政府の公文書、TVニュース報道ではすべて英語が標準的に使用されています。そのため、実質的に「アジア最大の英語公用語国」と呼ぶことができます。

英語を話せる人はどれくらい?

フィリピン国内における英語の実際の普及率です。

英語話者割合

フィリピンの英語理解率は非常に高く、国民の約90%以上が日常的な英語を理解し、コミュニケーションを取ることができると言われています。

都市部と地方での英語力の格差

首都マニラ(メトロマニラ)やセブ市などの都市部では、タクシー運転手やモールのショップ店員に至るまで流暢な英語を話します。地方都市や農村部に行くと現地語の割合が増える傾向にありますが、高校・大学レベルの教育を受けた層であれば、国内のどこであってもスムーズに英語での対話が可能です。

なぜフィリピン人は英語が得意?

フィリピン人が非ネイティブでありながら高度な英語力を操る最大の理由は、歴史的背景と徹底された教育システムにあります。

米国統治の歴史と英語教育の始まり

20世紀前半(1898年〜1946年)のアメリカ統治時代に、米軍や公立学校の教師(トーマサイト)によって全国に公教育の言語としてアメリカ英語が導入されたことが現在の英語環境の基礎となっています。

学校教育・大学での英語運用

フィリピンでは小学校低学年から、算数・理科・英語などの主要科目を英語で教えるイマージョン教育(Bilingual Education)が行われています。高校・大学に至ってはほぼすべての授業が英語で行われるため、卒業する頃には自然とアカデミックな英語力が身につきます。

英語が使われるビジネス・メディア環境

テレビのニュース番組、新聞、映画(字幕なし)、道路標識、製品の成分表示などはすべて英語が主流です。日常生活の中で日常的に英語に触れ続ける環境があることが、フィリピン人の英語力が非常に高いと言われる根本的な理由です。

英語力ランキング

国際的な指標におけるフィリピンの評価です。

EF EPIなど国際ランキング

世界最大の教育機関EFが発表する英語能力指数「EF EPI(English Proficiency Index)」において、フィリピンは毎年アジア諸国の中でシンガポールに次ぐトップクラス(世界順位でも上位)にランクインしています。「非ネイティブ国の中で極めて高い英語能力を保持している」と世界的に公認されています。(参考:EF EPI アジア地域ランキング公式サイト)

フィリピン英語の特徴

留学前に知っておきたいフィリピン英語の強みと課題です。

強み(会話力・コミュニケーション力・ビジネス活用)

フィリピン人は自身も「外国語として英語を学んだ経験」を持っているため、英語学習者のつっかえや悩み、文法ミスに対する理解が非常に深く、親切で教え方が上手です。明るく親身な国民性も手伝い、コミュニケーション能力を引き出してくれる大きな強みがあります。

課題(訛り・文法のクセ)

一般の街中の人々の中には母国語の音韻が混ざったアクセント(PとFの混同など)が見られることもありますが、大学の教授陣やビジネスエリート、語学学校のプロ講師が話す英語はアメリカ英語をベースとした非常に洗練されたクリアな英語であり、欧米圏でも完全に通用するレベルです。

英語力に不安なら|入学前に語学学校で基礎作り

日本の高校を卒業してすぐにフィリピンの大学のネイティブ並みの講義やディスカッションについていくのは、容易ではありません。そのため、多くの日本人正規留学生は大学入学前の3〜6ヶ月間、現地の語学学校で事前トレーニングを受けます。

なぜ「入学前の語学学校」が正規留学の準備に向いているのか

語学学校をワンクッション挟むことの絶大なメリットを解説します。

大学の授業に必要な「アカデミック英語」

日常会話ができるレベルだけでは、大学の1,500文字以上の英語レポート(Essay Writing)作成や、パワーポイントを使った英文プレゼンテーションには対応できません。語学学校の「IELTSコース」や「EAP(アカデミック英語コース)」を受講することで、大学生活で必須となる学術英語スキルを集中特訓できます。

現地生活・文化・気候に慣れる期間

大学の本格的な授業が始まる前に、フィリピンの生活環境、水蒸気や気候、交通機関(Grab等)、食事に体を慣らしておくことで、大学入学後の精神的・身体的なストレスやカルチャーショックを大幅に軽減できます。

費用面でもマンツーマンが低価格

フィリピンの語学学校最大の特徴は、1日6〜8コマの格安マンツーマンレッスンです。自分の弱点(英作文の文法ミスや発音矯正など)に絞った個別指導を受けられるため、欧米のグループレッスンよりもはるかに短期間で効率的に英語力を底上げできます。

期間別の目安

入学前の語学学校滞在期間の目安と到達目標です。

  • 1〜2か月(基礎固め・会話に慣れる):すでに英検準1級やIELTS 5.0程度を持っている人が、スピーキングの恐怖心をなくし、現地でのリスニング耳を作る期間。
  • 3か月(IELTS・TOEFLのスコアアップ):試験対策特化コース(IELTS点数保証コース等)を受講し、大学の出願基準であるIELTS 5.5〜6.0を確実に取得するための標準的な期間。
  • 6か月(大学入学レベルを本格的に目指す):英語初心者(TOEIC 400点前後)からスタートし、マンツーマンで基礎文法・語彙からアカデミックレベルまで総合的に引き上げるための完全準備期間。

語学学校で伸ばすべき4技能と学習プラン例

大学授業のハザードを乗り越えるために強化すべき4技能の学習ポイントです。

スピーキング・リスニング(授業・ディスカッション対策)

大学のグループワークで自分の意見を論理的な構成(PREP法)で主張し、教授のハイスピードな講義を聞き取ってノートを取る(Note-taking)ための実践トレーニングを繰り返します。

ライティング(レポート・エッセイ対策)

アカデミック・エッセイの基本構成(Introduction / Body / Conclusion)、適切な繋ぎ語(Transition Words)、盗用(Plagiarism)を防ぐための引用・パラフレーズの技法を学びます。これは大学の成績(GPA)に直結する最も重要な技能です。

リーディング(英語の教科書・論文対策)

大学では毎週何十ページもの英語論文や教科書の章を読んできすことが課題(Reading Assignment)となります。スキミング(拾い読み)やスキャニング(速読)のテクニックを学び、長文の読解スピードと理解度を向上させます。

入学までの準備と費用

フィリピンの正規大学進学を実現するための具体的なスケジュールとトータル費用の内訳です。

入学までのスケジュール例(1年前〜入学)

8月入学を目指す場合のスタンダードな1年間の準備スケジュールモデルです。

  • 1年前(前年8月):志望大学・学部の選定、現在の英語力チェック(IELTS模試受検)。
  • 9か月前(前年11月):事前研修を行うフィリピン語学学校の手配、IELTS本格対策開始。
  • 6か月前(2月):フィリピンの語学学校へ渡航(3〜4ヶ月間のIELTS・アカデミック英語特訓)。
  • 3か月前(5月):IELTS目標スコア達成、志望大学への出願書類(高校成績・卒業証明書等)提出・入試受検。
  • 1か月前(7月):大学からの合格通知(Notice of Acceptance)受領、住まい(コンドミニアム等)の手配、渡航準備。
  • 8月:大学入学・オリエンテーション開始。

必要書類と出願の流れ

出願時に大学へ提出する基本的な書類リストです。

  • 高校の卒業証明書(英文)および成績証明書(英文)
  • IELTSまたはTOEFLの公式スコア結果カード(TRF)
  • パスポートのカラーコピー(残存期間1年以上)
  • 戸籍謄本(英文翻訳)および無犯罪証明書(必要な大学のみ)
  • 志望理由書(Personal Statement)および英文推薦状 2通

※提出書類には、日本の外務省による公印確認・アポスティーユ(Apostille)認証の取得が義務付けられているケースが大半ですので、早めの手続きが必要です。

費用の目安(語学学校+大学の学費・生活費)

正規留学にかかるリアルな費用内訳のシミュレーションです。

語学学校の費用(入学前3ヶ月の場合)

1ヶ月あたり約18万〜25万円(授業料・個室/多人数寮費・1日3食の食費・掃除洗濯サービス込)× 3ヶ月 = 約55万〜75万円

大学の学費・生活費・ビザ関連費用

  • 大学の年間学費:国立で約10万〜20万円、名門私立で年間約30万〜60万円程度(日本の私立大学の約半額以下)。
  • 現地生活費:家賃(コンドミニアム等)・食費・通信費・日用品費で月約6万〜9万円程度(年間約70万〜100万円)。
  • 学生ビザ手続き代・ACR I-Card取得費:年間 約3万〜5万円。

ビザの種類と手続きの注意点

フィリピンの正規大学へ通う外国人は、原則として学生ビザ(9Fビザ)および外国人登録証(ACR I-Card)の取得が法律で義務付けられています。通常は観光ビザでフィリピンに入国した後、大学の留学生事務局(International Office)が代理人となって現地入国管理局(Immigration)で9Fビザへの切り替え手続きを行ってくれます。

 

フィリピン大学 正規留学 費用 に関しては、こちらで紹介しています。

フィリピン大学留学の費用|国立 / 私立の学費・生活費

よくある質問

フィリピン英語はスペイン訛り?

いいえ、フィリピンの標準的な英語はアメリカ英語です。
フィリピンは旧アメリカ統治時代の歴史背景から、教育現場やメディアではアメリカ英語(General American)が標準として教えられています。人名(ロドリゲス等)や地名(サンタロサ等)には旧スペイン植民地時代の名残がありますが、大学の教授や語学学校の講師が話す英語そのものがスペイン語訛りというわけではありません。

入学後、授業についていけなかったらどうなりますか?

主要な大学には留学生を支援するサポート窓口(International Student Center)があり、上級生や大学院生によるチューター制度(個別学習指導)を安価または無料で紹介してもらうことが可能です。また、フィリピン人のクラスメイトは非常にフレンドリーで親切な人が多いため、講義ノートをシェアしてもらったり、一緒に勉強会(Study Group)を開くことで乗り越える留学生が大半です。

地方の大学でも授業は英語で行われますか?

はい、フィリピン国内であれば地方都市の大学であっても原則すべて英語で授業が行われます。
ただし、キャンパス外での日常の会話や学生同士の雑談では、地方都市(セブやバギオ、ダバオ等)になるほど現地の言葉(セブアノ語やイロカノ語)が使われる割合が増えます。キャンパス内だけでなく放課後の街中でも100%英語漬けの環境に身を置きたい場合は、首都マニラ圏(メトロマニラ)の大学を選択するのが有利な場合があります。

(参考:EF EPI アジア地域英語能力指数 公式サイト)

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