
フィリピンお菓子完全ガイド!お土産に最適な人気商品やスーパーで買える定番お菓子を紹介
⌚ 2025年1月24日 公開(2025年1月24日 更新)
フィリピン旅行の楽しみの一つ、お菓子!
どんなお土産を買おうか迷っていませんか?
この記事では、定番のドライマンゴーからスーパーで買えるローカルお菓子まで、フィリピンのお菓子を完全網羅!
7Dマンゴーやセブドライマンゴーといった人気商品はもちろん、
ばらまき土産に最適な個包装のお菓子や、日本では味わえないユニークなスナック菓子まで幅広く紹介します。
お土産選びに役立つ情報だけでなく、フィリピンのお菓子事情や、賞味期限、日本への持ち込みに関する注意点なども解説。
この記事を読めば、あなたにぴったりのフィリピンのお菓子がきっと見つかり、より充実した旅行になること間違いなしです。
フィリピンのお菓子事情
甘党の人にとってはまさに楽園!
その独特な食文化は、お土産選びにも楽しみを与えてくれます。
フィリピンのお菓子の特徴
フィリピンのお菓子の特徴は、なんといっても南国フルーツをふんだんに使ったものが多いこと。
マンゴー、バナナ、パイナップルなど、日本では高級品とされるフルーツもフィリピンでは安価で手に入ります。
それらを贅沢に使ったドライフルーツやキャンディ、ジュースなどが豊富に揃っています。
また、スペインやアメリカの植民地時代を経た歴史的背景から、
西洋のお菓子文化の影響も強く受けています。
そのため、チョコレートやビスケット、クッキーなどもポピュラーです。
さらに、近年では韓国や日本の食文化の影響も受けており、
より多様なお菓子が市場に出回っています。
価格が比較的安いこともフィリピンのお菓子の魅力の一つ。
お土産として大量に購入してもお財布に優しいのは嬉しいポイントです。
また、パッケージがカラフルで可愛らしいものも多く、見ているだけでも楽しい気分になります。
フィリピンで人気のお菓子ジャンル
フィリピンで人気のお菓子のジャンルは多岐に渡りますが、特に人気なのは以下の通りです。
ジャンル | 特徴 | 代表的なお菓子 |
---|---|---|
ドライフルーツ | 南国フルーツの甘みと酸味が凝縮された濃厚な味わい。 | ドライマンゴー、ドライパイナップル、ドライバナナ |
チョコレート菓子 | 海外ブランドのチョコレートから、ローカルブランドのユニークなチョコレートまで種類豊富。 | CadburyのDairy Milk、ローカルブランドのチョコレート |
ビスケット/クッキー | 軽食やおやつとして手軽に食べられる。 | スカイフレークス、オレオ、様々なフレーバーのクッキー |
スナック菓子 | ポテトチップスやコーンチップスなど、様々な種類が楽しめる。 | チチャロン、Piattos、Nova |
キャンディ | フルーツフレーバーやミルクフレーバーなど、様々な味が楽しめる。 | ニップス コーヒーキャンディ、Storckのキャンディ |
これらのジャンル以外にも、フィリピン独自の伝統的なお菓子や、
近年人気が高まっている韓国風のお菓子など、様々な種類のお菓子が楽しめます。
ぜひ、フィリピンを訪れた際には、様々なお菓子を試してみて、お気に入りを見つけてみてください。
お土産におすすめ!フィリピンの人気お菓子
フィリピン旅行の楽しみの一つはお土産選び。
そこで、喜ばれること間違いなしの、おすすめのお菓子を厳選してご紹介します。
定番ドライマンゴー
フィリピン土産の定番といえば、やはりドライマンゴー。
甘酸っぱくて濃厚な味わいは、一度食べたら忘れられません。
様々なブランドがありますが、特におすすめの2つをご紹介します。
7Dマンゴー
7Dマンゴーは、フィリピンで最も有名なドライマンゴーブランドの一つ。
柔らかくジューシーな食感と、濃厚な甘さが特徴です。
個包装になっているので、ばらまき土産にも最適です。7D Foods
セブドライマンゴー
セブ島で作られるセブドライマンゴーは、しっかりとした歯ごたえが特徴。
甘さと酸味のバランスが良く、食べやすいドライマンゴーです。
こちらも個包装のものが多いので、お土産に便利です。
チョコレート菓子
フィリピンでは、カカオ豆の生産も盛んです。
そのため、美味しいチョコレート菓子も多くあります。
お土産に喜ばれるチョコレート菓子をいくつかご紹介します。
チョコブランドのお菓子
ブランド名 | 商品名 | 特徴 |
---|---|---|
Goldilocks(ゴールディロックス) | Polvoron(ポルボロン) | 口の中でほろほろと崩れる食感が特徴の、ミルク風味のクッキー。 |
Rebisco(レビスコ) | Choco Mucho(チョコムチョ) | しっとりとしたブラウニー生地にチョコレートコーティングを施したお菓子。 |
Mondelez Philippines(モンデリーズ・フィリピン) | Tang(タング) | 様々なフルーツフレーバーの粉末ジュース。水に溶かして飲む手軽さが人気。お土産としてだけでなく、旅行中の水分補給にも便利。 |
その他のお土産向けお菓子
ドライマンゴーやチョコレート以外にも、お土産にぴったりなお菓子はたくさんあります。
フィリピンならではのユニークなお菓子を探してみてはいかがでしょうか。
商品名 | 特徴 |
---|---|
Otak Otak(オタオタク) | 魚のすり身などをバナナの葉で包んで蒸した、フィリピン風の練り物。地域によって様々な種類があります。 |
Hopia(ホピア) | 様々な種類の餡が入った、中華風のお菓子。小豆餡や紫芋餡など、色々な味を楽しめます。 |
Bananacue(バナナキュー) | バナナを砂糖でコーティングして揚げた、屋台の定番スイーツ。熱々を頬張るのがおすすめです。ただし、お土産には向きません。 |
上記以外にも、様々な種類のお菓子があるので、ぜひ色々なお店を巡って、お気に入りのお土産を見つけてみてください。
フィリピンのスーパーで買える定番お菓子
フィリピンのスーパーマーケットは、日本では見かけない珍しいお菓子で溢れています。
バラマキ土産にも最適な定番商品から、ローカルで愛される隠れた名品まで、
幅広いラインナップが魅力です。
ここでは、フィリピンのスーパーで手軽に買える定番お菓子をカテゴリー別に紹介します。
定番ビスケット
フィリピンの人々に長く愛されている定番ビスケットは、紅茶やコーヒーとの相性も抜群です。
朝食やおやつに、地元の人々と同じようにビスケットを楽しんでみてはいかがでしょうか。
スカイフレークス
サクサクとした軽い食感と、ほんのりとした塩味が特徴のクラッカーです。
そのまま食べても美味しいですが、チーズやジャムなどを乗せてアレンジも楽しめます。
小分け包装になっているので、ばらまき土産にもおすすめです。
商品名 | 特徴 | 価格帯 |
---|---|---|
スカイフレークス クラッカー | シンプルな塩味クラッカー | 約50ペソ |
スカイフレークス オニオン&ガーリック | オニオンとガーリック風味のクラッカー | 約60ペソ |
スカイフレークス チェダーチーズ | チェダーチーズ味のクラッカー | 約70ペソ |
スナック菓子
フィリピンならではのフレーバーが楽しめるスナック菓子は、お酒のおつまみにもぴったり。
スパイシーなものから甘いものまで、様々な種類があります。
チチャロン
豚の皮を揚げたスナック菓子で、カリカリとした食感がクセになります。
フレーバーも豊富で、オリジナルの塩味から、スパイシーな味付け、ビネガー風味など様々な種類があります。
ビールのおつまみに最適です。
キャンディ
手軽に食べられるキャンディは、ちょっとした休憩時間や気分転換にぴったり。
フィリピンならではのフレーバーを楽しめるキャンディは、お土産にもおすすめです。
ばらまき土産に最適なお菓子
職場や学校、旅行仲間など、大人数に配るお土産を選ぶのは意外と大変です。
ここでは、ばらまき土産に最適なフィリピンのお菓子を、個包装と小分け袋に分けてご紹介します。
個包装のお菓子
個包装のお菓子は、配りやすく衛生的なのでばらまき土産に最適です。
特に、フィリピンならではのフレーバーのものは喜ばれます。
お菓子の種類 | 商品名例 | 特徴 |
---|---|---|
ドライマンゴー | 7Dマンゴー | 定番のドライマンゴーは、小分けになっているものも多く、ばらまき土産にぴったり。 |
チョコレート | キットカット (抹茶味など、日本では見かけないフレーバー) | 世界中で愛されるキットカットも、フィリピン限定フレーバーは喜ばれるお土産になります。 |
クッキー | チョコチップクッキー (ココナッツ味など) | 定番のクッキーも、フィリピンらしいフレーバーを選べばお土産に最適です。 |
キャンディ | ニップス コーヒーキャンディ | コーヒー風味のキャンディは、個包装で配りやすく、大人数へのお土産に最適。 |
小分け袋のお菓子
小分け袋のお菓子は、個包装よりも割安で購入できる場合が多いので、予算を抑えたい場合におすすめです。
お菓子の種類 | 商品名例 | 特徴 |
---|---|---|
ビスケット | スカイフレークス | 軽くサクサクとした食感で、小分け袋に入っているためばらまき土産に最適。 |
スナック菓子 | ポテトチップス(フィリピン限定フレーバー) | 定番のポテトチップスも、フィリピン限定のフレーバーを選べば喜ばれます。 |
クラッカー | Ritzクラッカー | 様々なフレーバーがあり、小分けになっているものもあるので、ばらまき土産に適しています。 |
お土産を渡す相手やシーンに合わせて、適切なお菓子を選びましょう。
個包装のお菓子は、フォーマルな場や目上の方へのお土産に適しています。
小分け袋のお菓子は、カジュアルな場や親しい友人へのお土産におすすめです。
また、アレルギーを持っている人がいる場合は、原材料を確認してから購入するようにしましょう。
フィリピンのお菓子はどこで買える?
フィリピンのお菓子は、様々な場所で手軽に購入できます。
それぞれの場所の特徴を理解して、賢くお買い物を楽しんでください。
スーパーマーケット
フィリピンのスーパーマーケットは、お菓子の宝庫です。
お土産用の定番商品から、現地で人気のローカルなお菓子まで、幅広い品揃えが魅力です。
値段も比較的安く、まとめ買いにも最適です。
大型スーパーでは、試食コーナーが設けられている場合もあり、
色々な味を試してから購入できるのも嬉しいポイントです。
また、ローカルスーパーマーケットでは、よりディープなフィリピンのお菓子に出会える可能性があります。
地元の人々に愛される定番商品や、日本では見かけない珍しいお菓子を探してみてはいかがでしょうか。
SMスーパーマーケット
フィリピン全土に展開する大手スーパーマーケットチェーン。
食料品から日用品まで幅広く取り扱っており、お菓子の種類も豊富です。
お土産に最適なドライマンゴーや、ローカルブランドのスナック菓子など、
様々な商品が揃っています。
ショッピングモール内に併設されていることが多く、アクセスも便利です。SM Supermalls
ロビンソンズスーパーマーケット
こちらもフィリピン全土に展開する大手スーパーマーケットチェーン。
SMスーパーマーケットと同様に、幅広い商品を取り扱っており、お菓子の種類も豊富です。
特に、輸入菓子の品揃えが充実している点が特徴です。
高級感のある店内で、ゆっくりと買い物を楽しめます。
Robinsons Retail Holdings, Inc.
コンビニエンスストア
フィリピンのコンビニエンスストアは、24時間営業の店舗が多いです。
いつでも気軽に立ち寄ることができます。
7-Elevenやミニストップなど、日本でもお馴染みのコンビニエンスストアも多数展開しています。
品揃えはスーパーマーケットほど豊富ではありませんが、手軽に購入できる定番のお菓子や飲み物が揃っています。
また、街歩き中に小腹が空いた時にも便利です。
空港
フィリピンの空港には、お土産ショップが充実しています。
出発前に買い忘れたお土産を購入したり、機内で食べるお菓子を買ったりするのに便利です。
ただし、空港内の店舗は、価格が高めに設定されています。
ドライマンゴーやバナナチップスなど、定番のお土産は、個包装になっているものが多く、ばらまき土産にも最適です。
お土産屋さん
フィリピンには、様々なお土産屋さんが存在します。
観光地周辺には、お土産を専門に取り扱う店舗が多く、
貝殻や木彫りの置物など、フィリピンらしいお土産が豊富に揃っています。
お菓子も、お土産用にパッケージされたものが多く、見た目も華やかです。
ただし、スーパーマーケットなどに比べると値段は高めです。
交渉次第で値引きに応じてくれるお店もあるので、チャレンジしてみるのも良いかもしれません。
購入場所 | メリット | デメリット |
---|---|---|
スーパーマーケット | 品揃えが豊富、価格が安い | 場所によってはアクセスが悪い場合もある |
コンビニエンスストア | アクセスが良い、24時間営業の店舗が多い | 品揃えが少ない、価格がやや高め |
空港 | 出発直前まで購入可能 | 価格が高い |
お土産屋さん | お土産に特化した商品が多い | 価格が高い、交渉が必要な場合もある |
フィリピンのお菓子に関するQ&A
フィリピンのお菓子について、よくある質問をまとめました。
賞味期限はどのくらい?
フィリピンのお菓子の賞味期限は、種類によって大きく異なります。
ドライマンゴーなどのドライフルーツは比較的長く、未開封であれば数ヶ月から1年程度持つものもあります。
一方、ビスケットやスナック菓子、キャンディなどは、数週間から数ヶ月程度が一般的です。
購入前に必ずパッケージに記載されている賞味期限を確認しましょう。
特に高温多湿のフィリピンでは、保存状態に左右されます。
記載されている期限よりも早く劣化してしまう可能性があります。
お土産として購入する場合は、できるだけ賞味期限が長いものを選び、適切な方法で持ち帰るようにしましょう。
個包装になっているものは、ばらまき土産にも最適で、
賞味期限も比較的長持ちしやすい傾向があります。
日本への持ち込みは可能?
フィリピンのお菓子を日本へ持ち込む際には、検疫の規制に注意が必要です。
肉製品や卵、乳製品などを含むお菓子は、持ち込みが制限されている場合があります。
また、果物や野菜なども、加工品であっても持ち込みが禁止されているものがあります。
ドライマンゴーなどのドライフルーツは、
一般的には持ち込み可能ですが、量によっては制限される場合もあります。
事前に農林水産省の植物防疫所のウェブサイトなどで、最新の規制情報を確認することをお勧めします。
違反すると罰則の対象となる可能性がありますので、注意が必要です。
特に、お土産として大量に持ち込む場合は、事前に確認しておきましょう。
値段の相場は?
フィリピンのお菓子の値段は、種類や販売場所によって異なります。
スーパーマーケットで購入する場合、
ドライマンゴーは100gあたり200円~500円程度、
ビスケットやスナック菓子は50円~200円程度、
キャンディは30円~100円程度が相場です。
お土産屋さんや空港で購入する場合は、スーパーマーケットよりも割高になる傾向があります。
一方、ローカルマーケットでは、スーパーマーケットよりも安く購入できる場合もあります。
ただし、ローカルマーケットでは衛生状態が良くない場合もありますので、注意が必要です。
お土産として購入する際は、予算に合わせて適切な場所で購入しましょう。
お菓子の種類 | 相場 | 購入場所 |
---|---|---|
ドライマンゴー | 100gあたり200円~500円 | スーパーマーケット、お土産屋さん、空港、ローカルマーケット |
ビスケット/スナック菓子 | 50円~200円 | スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ローカルマーケット |
キャンディ | 30円~100円 | スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ローカルマーケット |
上記はあくまで参考価格です。
為替レートや物価の変動によって価格は変わる可能性があります。
まとめ
この記事では、フィリピンのお菓子事情から、お土産におすすめの人気商品、
スーパーで買える定番お菓子まで幅広くご紹介しました。
フィリピンのお菓子は、ドライマンゴーをはじめ、チョコレートやビスケットなど、
バラエティ豊かで、お土産にも最適です。
特に、7Dマンゴーは定番のお土産として人気が高いです。
セブドライマンゴーなど他のブランドもおすすめです。
お土産を選ぶ際には、個包装や小分け袋になっているものを選ぶと、ばらまき土産として便利です。
フィリピンのお菓子は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、空港、お土産屋さんなどで購入できます。
値段も比較的リーズナブルなので、気軽に試せるのも魅力です。
賞味期限は商品によって異なりますが、比較的長持ちするものが多いです。
ただし、高温多湿のフィリピンでは、保管状態に注意が必要です。
日本への持ち込みは、基本的に問題ありませんが、肉製品など一部持ち込めないものもあります。
事前に確認しておきましょう。
フィリピン旅行の際には、ぜひ様々なお菓子を試してみて、お気に入りを見つけてください。
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