
フィリピン観光!絶対外せないおすすめスポット&最新情報
⌚ 2025年2月12日 公開(2025年2月21日 更新)
フィリピン観光に興味があるけど、どこに行けばいいか分からない…
そんなあなたにぴったりの情報がここに!
この記事では、美しいビーチリゾートから手つかずの自然、そして独自の文化体験まで、
フィリピンの魅力を余すことなくご紹介します。
定番のセブ島、ボラカイ島、エルニドはもちろん、ボホール島、パラワン島、シキホール島といった穴場スポットまで紹介しています。
ジンベイザメと泳いだり、透明度の高い海でダイビングを楽しんだり、世界最小のメガネザルに癒されたりと、あなたにぴったりの旅が見つかるはずです。
さらに、旅行の予算、持ち物、注意点、最新の入国規制情報など、旅行前に知っておきたい実用的な情報も掲載しています。
3泊4日、5泊6日、7泊8日のモデルプランも参考に、あなただけの夢のフィリピン旅行を計画しましょう!
この記事を読めば、きっとフィリピン旅行がもっと楽しく、そして忘れられない思い出になること間違いなしです。
フィリピン観光の魅力
7,000以上の島々からなるフィリピンは、多様な魅力を持つ国です。
美しいビーチリゾートから手つかずの自然、独自の文化、そして観光に必要な費用も安く、
幅広いニーズに応える旅行先として人気を集めています。
ここでは、フィリピン観光の魅力を4つの側面からご紹介します。
美しいビーチリゾートでのんびり
フィリピンといえば、美しいビーチリゾート!
世界的に有名なボラカイ島のホワイトビーチや、セブ島のマクタン島など、
息を呑むほど美しいビーチでゆったりとした時間を過ごせます。
透明度の高い海でシュノーケリングやダイビングを楽しんだり、
白い砂浜で日光浴をしたり、思い思いの過ごし方で南国リゾートを満喫できます。
また、各リゾート地には高級リゾートホテルからリーズナブルなホテルまで様々な宿泊施設が揃っているため、
予算に合わせて滞在先を選ぶことができます。
手つかずの自然に触れる冒険
フィリピンには、手つかずの自然が残る秘境スポットが数多く存在します。
エルニドの雄大な石灰岩の奇岩群や、ボホール島の神秘的なチョコレート・ヒルズ、
パラワン島の地下を流れるプエルト・プリンセサ地下河川国立公園など、大自然の驚異を体感できるでしょう。
また、フィリピンはダイビングやシュノーケリングの聖地としても知られています。
色とりどりのサンゴ礁や熱帯魚が生息する海中で、非日常的な体験を楽しめます。
さらに、ジャングルでのトレッキングや洞窟探検など、冒険心をくすぐるアクティビティも豊富です。
フィリピンならではの文化体験
フィリピンは、東南アジアとスペイン、アメリカの文化が融合した独特の文化を持っています。
歴史的な建造物や教会、博物館を訪れて、フィリピンの歴史や文化に触れることができます。
また、地元の人々との交流を通して、フィリピン人の温かさやホスピタリティに触れるのも旅の醍醐味です。
さらに、フィリピンには地域ごとに特色のある祭りやイベントが数多く開催されています。
これらのイベントに参加することで、フィリピンの文化をより深く理解することができます。
リーズナブルな価格で楽しめる
フィリピンは、物価が比較的安いため、リーズナブルな価格で旅行を楽しめるのも魅力です。
宿泊費や食費、アクティビティ費用などが他のリゾート地に比べて安く、予算を抑えたい旅行者にもおすすめです。
また、LCC(格安航空会社)の就航も増えており、航空券も比較的安く手に入れることができます。
そのため、気軽に旅行しやすいのも人気の理由の一つです。
項目 | 目安 |
---|---|
宿泊費(1泊) | 3,000円~ |
食費(1日) | 2,000円~ |
アクティビティ費用(1回) | 3,000円~ |
※上記はあくまでも目安です。実際の費用は旅行スタイルや時期によって異なります。
フィリピン観光のベストシーズン
フィリピンは年間を通して温暖な気候ですが、地域によって雨季と乾季があります。
旅行の計画を立てる際には、ベストシーズンを把握しておくことが重要です。
最適な時期を選ぶことで、快適な旅行を楽しむことができます。
乾季と雨季の特徴
フィリピンは大きく分けて乾季と雨季の2つのシーズンがあります。
乾季は11月から5月頃までで、雨季は6月から10月頃までです。
ただし、地域や年によって多少の変動があります。
シーズン | 時期 | 特徴 |
---|---|---|
乾季 | 11月~5月 | 晴天の日が多く、湿度も低いため、観光に最適な時期です。 気温も比較的安定しており、過ごしやすい気候です。 特に12月から2月は、カラッとした晴天が続き、海水浴やマリンアクティビティを楽しむのに最適です。 |
雨季 | 6月~10月 | スコールと呼ばれる短時間の激しい雨が降ることが多い時期です。 一日中雨が降り続くことは少なく、雨上がりには晴れることも多いです。 雨季は乾季に比べて観光客が少なく、航空券やホテルの料金が安くなる傾向があります。 |
上記の表は一般的な傾向を示したものであり、必ずしも毎年同じ気候になるとは限りません。
それぞれのシーズンのメリット・デメリット
乾季と雨季、それぞれのシーズンにはメリットとデメリットがあります。
旅行の目的や好みに合わせて、最適なシーズンを選びましょう。
乾季のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
雨季のメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
|
|
ベストシーズンは旅行の目的によって異なります。
マリンアクティビティをメインに楽しみたい場合は乾季、
比較的穏やかな気候の中で観光を楽しみたい場合は乾季の始まりか終わりの時期、
費用を抑えてゆっくりと観光したい場合は雨季がおすすめです。
それぞれのメリット・デメリットを考慮して、自分にぴったりの時期を選びましょう。
フィリピン観光の予算
フィリピン旅行の予算は、旅行スタイル、旅行時期、滞在日数、渡航先によって大きく変動します。
旅行の計画を立てる上で、予算を事前に把握しておくことは非常に重要です。
ここでは、旅行スタイル別の費用目安、航空券の相場、宿泊施設の価格帯、食費、アクティビティ費用など、
フィリピン旅行の予算に関する詳細な情報を提供します。
旅行スタイル別の費用目安
フィリピン旅行の費用は、バックパッカー、格安旅行、中級旅行、高級旅行といった旅行スタイルによって大きく異なります。
大まかな目安は以下の通りです。
旅行スタイル | 1週間あたりの費用目安 |
---|---|
バックパッカー | 5万円~8万円 |
格安旅行 | 8万円~12万円 |
中級旅行 | 12万円~20万円 |
高級旅行 | 20万円~ |
上記はあくまで目安であり、実際の費用は旅行内容によって変動します。
例えば、高級リゾートホテルに宿泊したり、頻繁にダイビングなどのアクティビティに参加したりする場合は、
さらに費用がかさむ可能性があります。
航空券の相場
日本からフィリピンへの航空券の相場は、時期、航空会社、予約時期によって変動します。
一般的に、乾季(11月~5月)は需要が高いため、航空券の価格も高騰する傾向があります。
一方、雨季(6月~10月)は比較的安く航空券を入手できる可能性があります。
早期予約やLCCの利用も航空券代を抑える有効な手段です。
具体的な相場は以下の通りです(往復、エコノミークラス)。
目的地 | 相場 |
---|---|
マニラ | 4万円~10万円 |
セブ | 5万円~12万円 |
ボラカイ | 6万円~15万円 |
より詳しい情報は、スカイスキャナーなどの航空券比較サイトで確認できます。
宿泊施設の価格帯
フィリピンには、バックパッカー向けのホステルから高級リゾートホテルまで、
様々なタイプの宿泊施設があります。
宿泊費は、施設のタイプ、立地、時期によって大きく異なります。
宿泊施設タイプ | 1泊あたりの価格目安 |
---|---|
ホステル(ドミトリー) | 1,000円~3,000円 |
ゲストハウス | 3,000円~6,000円 |
スタンダードホテル | 5,000円~15,000円 |
リゾートホテル | 15,000円~ |
宿泊施設の予約は、Booking.comやAgodaなどの予約サイトを利用するのが便利です。
これらのサイトでは、様々な宿泊施設の情報を比較検討し、お得な料金で予約することができます。
食費・アクティビティ費用
フィリピンでの食費は、ローカルレストランを利用すれば1食あたり300円~500円程度で済ませることができます。
一方、観光客向けのレストランでは1食あたり1,000円~2,000円程度かかる場合もあります。
アクティビティ費用は、ダイビングやアイランドホッピングなど、参加するアクティビティの種類によって大きく異なります。
例えば、ダイビングは1ダイブあたり5,000円~8,000円程度、アイランドホッピングはツアー内容にもよりますが、
3,000円~10,000円程度が相場です。
これらの費用も旅行予算に含めておく必要があります。
フィリピン観光の持ち物
フィリピン旅行を快適に楽しむために、持ち物をしっかり準備しましょう。
必需品はもちろん、あると便利なグッズもご紹介します。
パッキングリストを活用して、忘れ物がないようにチェックしてください。
必需品チェックリスト
まずは絶対に忘れてはいけない必需品です。これらは出発前に必ず確認しましょう。
持ち物 | 備考 |
---|---|
パスポート | 残存有効期限に注意 |
航空券 | Eチケットの場合は印刷またはモバイル表示 |
ビザ(必要な場合) | 最新情報を確認 |
現金(フィリピンペソ) | 空港や街中で両替可能 |
クレジットカード | VISA、MasterCardが広く利用可能 |
デビットカード | ATMでの現地通貨引き出しに便利 |
スマートフォン | 通信手段の確保を忘れずに |
充電器 | 変換プラグが必要な場合も |
常備薬 | 必要な常備薬を持参 |
海外旅行保険証 | 万が一のトラブルに備えて |
あると便利なグッズ
快適な旅をサポートしてくれる便利なグッズも持参しましょう。
持ち物 | 備考 |
---|---|
変圧器・変換プラグ | フィリピンの電圧は220V、プラグはA、B、Cタイプ |
モバイルバッテリー | 観光中にスマートフォンの電池切れを防ぎます |
防水バッグ | ビーチやマリンアクティビティで活躍 |
サングラス | 強い日差しから目を守ります |
帽子 | 日焼け対策に必須 |
日焼け止め | SPFの高いものを選びましょう |
虫除けスプレー | 特に自然が多い地域では必須 |
ウェットティッシュ | 何かと便利な除菌シート |
エコバッグ | プラスチックバッグが有料の場所も増えています |
ジップロック | 濡れた水着や小物などを収納するのに便利 |
コピー機 | パスポートや航空券のコピーを保管しておくと安心 |
服装のポイント
フィリピンは一年を通して気温が高いので、軽装で過ごせます。
ただし、場所によっては冷房が効きすぎている場合もあるので、薄手の羽織ものがあると便利です。
- 通気性の良い服装:綿や麻素材の服がおすすめ
- 歩きやすい靴:サンダルやスニーカー
- 水着:ビーチリゾートを楽しむなら必須
- 羽織もの:冷房対策や日焼け対策に
- フォーマルな服装:高級レストランに行く際などに必要
また、宗教施設を訪れる際は、肌の露出を控えた服装を心がけましょう。
肩や膝を覆う服装が適切です。
フィリピン観光の注意点
フィリピン旅行を安全に楽しむために、治安、衛生、言語、ビザ、入国手続きなど、
事前に知っておくべき注意点を確認しておきましょう。
治安情報と安全対策
フィリピンは全体的に治安が良いとは言えず、地域によっては犯罪発生率が高い場所もあります。
観光客を狙ったスリや置き引き、詐欺なども発生しています。
夜間の外出は控え、人通りの少ない場所には近づかないようにしましょう。
また、高価なアクセサリーやブランド品を身に着けていると狙われやすいため、注意が必要です。
貴重品はホテルのセーフティボックスに預けるなど、しっかりと管理しましょう。
特にマニラ首都圏では、強盗や誘拐などの凶悪犯罪も発生しているため、十分な注意が必要です。
必要に応じて、信頼できるタクシー会社を利用したり、ホテルの送迎サービスを利用するなど、安全な移動手段を選びましょう。
トラブルに巻き込まれた場合は、すぐに現地の警察に通報しましょう。
緊急連絡先は、警察117、火災117、救急118です。
衛生管理と健康対策
フィリピンは熱帯気候の国であり、感染症のリスクがあります。
渡航前に必要な予防接種を受け、常備薬を持参しましょう。
また、生水は飲まず、ミネラルウォーターを飲むようにしましょう。
屋台の食べ物も衛生状態が気になる場合は避けた方が無難です。
蚊を媒介とするデング熱やジカ熱なども発生しているため、虫除けスプレーを使用するなど、対策をしっかり行いましょう。
また、日差しが強いので、日焼け止めや帽子などを着用し、熱中症対策も忘れずに行いましょう。
体調が悪くなった場合は、すぐに病院を受診しましょう。
海外旅行保険に加入しておくと、安心して医療機関にかかることができます。
言語とコミュニケーション
フィリピンの公用語はフィリピン語と英語です。
観光地では英語が通じることが多いですが、地方に行くと英語が通じない場合もあります。
簡単なフィリピン語の挨拶を覚えておくと、現地の人とのコミュニケーションがスムーズになります。
フィリピン語 | 日本語 |
---|---|
Magandang umaga (マガンダン ウマーガ) | おはようございます |
Magandang hapon (マガンダン ハポン) | こんにちは |
Magandang gabi (マガンダン ガビ) | こんばんは |
Salamat (サラマット) | ありがとう |
Paalam (パアラム) | さようなら |
ジェスチャーは文化によって意味が異なる場合があるため、注意が必要です。
また、大声で話すことは失礼にあたるため、控えましょう。
ビザと入国手続き
日本国籍の方は、観光目的で30日以内の滞在であればビザは不要です。
ただし、パスポートの残存有効期間がフィリピン入国時6ヶ月以上必要です。
入国カードは機内で配布されるので、事前に記入しておきましょう。
入国審査では、帰りの航空券や滞在中の宿泊先などを聞かれる場合があります。
スムーズな入国審査のために、必要な書類は事前に準備しておきましょう。
また、フィリピンから日本へ帰国する際には、空港税の支払いが求められます。
空港税はフィリピンペソで支払う必要があるため、事前に両替しておきましょう。
空港税の金額は、空港や航空会社によって異なります。
絶対外せない!フィリピン観光おすすめスポット【定番編】
フィリピンには魅力的な観光スポットがたくさんあります。定番の人気スポットから、
まだあまり知られていない穴場スポットまで、その多様性は旅行者を魅了してやみません。
ここでは、初めてフィリピンを訪れる方にもおすすめしたい定番スポットを厳選してご紹介します。
セブ島
フィリピンの中部に位置するセブ島は、美しいビーチリゾートと豊かな自然が調和した、人気の観光地です。
世界的に有名なジンベイザメと泳げるオスロブをはじめ、ダイビングやシュノーケリングなどの
マリンアクティビティも充実しています。
また、リゾートホテルが立ち並ぶマクタン島では、ラグジュアリーな滞在を楽しむことができます。
ジンベイザメと泳げるオスロブ
オスロブは、野生のジンベイザメと一緒に泳げることで世界的に有名なスポットです。
餌付けによってジンベイザメが集まるため、高確率で遭遇できるのが魅力。
朝早くから多くの観光客が訪れるため、早めの到着がおすすめです。
美しいビーチリゾート、マクタン島
セブ島に隣接するマクタン島は、高級リゾートホテルが立ち並ぶエリア。
美しい白砂浜と透明度の高い海で、シュノーケリングやダイビングなどのマリンアクティビティを楽しむことができます。
また、ショッピングモールやレストランも充実しており、リゾートステイを満喫できます。
ボラカイ島
世界有数の美しいビーチとして知られるホワイトビーチがあるボラカイ島。
きめ細かい白い砂浜とエメラルドグリーンの海は、まさに楽園の景色です。
近年、環境保全のため一時閉鎖されていましたが、現在は再び観光客に開放されています。
美しい自然の中で、のんびりと過ごすことができます。
ホワイトビーチの絶景
ボラカイ島の代名詞とも言えるホワイトビーチは、約4kmにわたって続く白砂のビーチ。
その美しさは世界的に認められており、多くの観光客を魅了しています。
- 参考:ホワイトビーチの絶景
多彩なマリンアクティビティ
ボラカイ島では、シュノーケリング、ダイビング、パラセーリング、ジェットスキーなど、
様々なマリンアクティビティを楽しむことができます。
透明度の高い海で、色とりどりの魚たちと戯れることができます。
また、サンセットセーリングも人気のアクティビティです。
エルニド
パラワン島北部に位置するエルニドは、手つかずの自然が残る秘境リゾート地。
石灰岩の断崖絶壁や美しいラグーン、透明度の高い海など、息を呑むような絶景が広がっています。
アイランドホッピングツアーに参加して、様々な島々を巡るのがおすすめです。
秘境のラグーン巡り
エルニドの最大の魅力は、大小様々なラグーン。
カヌーやカヤックでラグーンの中を探検したり、シュノーケリングを楽しんだりすることができます。
特に、ビッグラグーンとスモールラグーンは必見です。
アイランドホッピングで絶景を楽しむ
エルニドでは、アイランドホッピングツアーが人気です。
様々な島々を巡り、美しいビーチやラグーン、シュノーケリングスポットなどを楽しむことができます。
ツアーA、B、C、Dと4つのコースがあり、それぞれ異なる魅力を持っています。
島 | 主な見どころ | おすすめアクティビティ |
---|---|---|
セブ島 | ジンベイザメ、マクタン島のリゾート | シュノーケリング、ダイビング、ジンベイザメスイム |
ボラカイ島 | ホワイトビーチ | 海水浴、マリンアクティビティ、サンセットセーリング |
エルニド | ラグーン、断崖絶壁、美しいビーチ | アイランドホッピング、カヤック、シュノーケリング |
絶対外せない!フィリピン観光おすすめスポット【穴場編】
定番の観光地もいいけれど、せっかくフィリピンに行くなら少し変わった場所にも足を運んでみませんか?
ここでは、まだあまり知られていないフィリピンの穴場スポットをご紹介します。
ボホール島
セブ島からフェリーで2時間ほどの場所にあるボホール島。
豊かな自然と美しいビーチが魅力の島です。定番のチョコレート・ヒルズ以外にも、穴場スポットがたくさんあります。
チョコレートヒルズの幻想的な風景
乾季になると緑色の丘がチョコレート色に変わる不思議な光景。展望台から見渡す景色は圧巻です。
早朝に訪れると、霧に包まれた幻想的なチョコレート・ヒルズを見ることができます。
世界最小のメガネザル、ターシャ
ボホール島は、世界最小のメガネザル、ターシャの生息地。
夜行性のため、日中は木の上で眠っている姿を見ることができます。
小さな体に大きな目が特徴的で、その愛くるしい姿に癒されること間違いなしです。
秘境の滝、マグアソ滝
ボホール島中央部に位置するマグアソ滝。
緑豊かなジャングルの中にあり、マイナスイオンをたっぷり浴びることができます。
滝壺で泳ぐこともできるので、暑い日には涼を求めて訪れてみてはいかがでしょうか。
パラワン島
手つかずの自然が残るパラワン島。近年、その美しい海と豊かな自然が注目を集めています。
秘境感あふれるスポットが多く、冒険心をくすぐられること間違いなしです。
地下を流れるプエルト・プリンセサ地下河川国立公園
世界遺産にも登録されているプエルト・プリンセサ地下河川国立公園。
全長8.2kmの地下河川をボートで探検することができます。
鍾乳洞の神秘的な雰囲気と、地下河川の静寂に包まれる貴重な体験ができます。
参考:プエルトプリンセサ地下河川国立公園(フィリピン観光省)
コロン島の透明度の高い海
パラワン島北部にあるコロン島。透明度の高い海と、
第二次世界大戦中に沈没した日本の戦艦を見ることができるダイビングスポットとして有名です。
シュノーケリングやダイビングで、色とりどりの魚やサンゴ礁を楽しむことができます。
タボン洞窟群の古代壁画
パラワン島南西部にあるタボン洞窟群。
紀元前22,000年前の古代人の骨や壁画が発見された場所として知られています。
歴史好きにはたまらない、貴重な遺跡です。
シキホール島
神秘的な雰囲気漂うシキホール島。美しいビーチだけでなく、
滝や渓谷など、自然豊かなスポットが点在しています。
神秘的な滝と渓谷、カンブガハイ滝
シキホール島で最も有名な滝、カンブガハイ滝。6段の滝からなる美しい景観は、まさに絶景です。
滝壺で泳ぐこともできるので、自然の中でリフレッシュしたい方におすすめです。
ダイビングやシュノーケリングの聖地、マリンサンクチュアリ
シキホール島周辺の海は、海洋保護区に指定されており、多種多様な海洋生物が生息しています。
ダイビングやシュノーケリングで、美しいサンゴ礁やカラフルな魚たちを間近で観察することができます。
癒しのパワースポット、サランガニ・ブルーラグーン
透明度の高いターコイズブルーの海が美しいサランガニ・ブルーラグーン。
静かで穏やかな雰囲気の中で、ゆったりと過ごすことができます。
島 | おすすめスポット | 魅力 |
---|---|---|
ボホール島 | マグアソ滝 | 緑豊かなジャングルの中にある滝壺で泳げる |
パラワン島 | タボン洞窟群 | 古代人の骨や壁画が見られる貴重な遺跡 |
シキホール島 | サランガニ・ブルーラグーン | 透明度の高いターコイズブルーの海でリラックス |
フィリピン観光の最新情報
フィリピン旅行を計画する上で、最新の情報を把握することは非常に重要です。
入国規制の変更、新たな観光スポットのオープン、お得なキャンペーンなど、旅行前に確認しておきたい最新情報をお届けします。
最新の入国規制情報
フィリピンの入国規制は状況に応じて変更される可能性があります。
ワクチン接種証明書や陰性証明書の提示が必要かどうか、eTravelへの登録が必要かどうかなど、
事前に確認しておくことでスムーズな入国手続きが可能になります。
おすすめの新しい観光スポット
フィリピンでは常に新しい観光スポットが誕生しています。
近年注目を集めているスポットをいくつかご紹介します。
イントラムロス(マニラ)
歴史的な街並みを散策できるイントラムロスでは、近年、竹製の自転車タクシーが導入され、
環境に配慮した観光が楽しめるようになりました。
また、修復された歴史的建造物や新たにオープンしたカフェなども魅力です。
サン・アグスティン教会(マニラ)
世界遺産にも登録されているサン・アグスティン教会では、
近年、夜間ライトアップが実施され、幻想的な雰囲気を楽しむことができます。
お得なキャンペーン情報
航空会社やホテル、旅行代理店などが定期的にキャンペーンを実施しています。
早期予約割引やパッケージツアーなど、お得な情報を見逃さないようにしましょう。
各社のウェブサイトや旅行情報サイトなどをこまめにチェックすることをおすすめします。
例えば、フィリピン航空のウェブサイトでは、最新のキャンペーン情報が掲載されています。
キャンペーンの種類 | 内容 | 確認方法 |
---|---|---|
早期予約割引 | 一定期間前に予約することで航空券やホテルが割引になる | 航空会社、ホテル、旅行代理店のウェブサイト |
パッケージツアー | 航空券とホテル、オプショナルツアーなどがセットになったお得なプラン | 旅行代理店のウェブサイト、旅行情報サイト |
クレジットカード提携割引 | 特定のクレジットカードで決済することで割引が適用される | クレジットカード会社のウェブサイト |
これらの情報はあくまでも一例です。旅行時期や方面によって異なる場合があります。
フィリピン観光のモデルプラン
ここでは、旅行日数別にフィリピンのおすすめ観光モデルプランをご紹介します。
それぞれのプランは、定番スポットから穴場スポットまで網羅し、様々なニーズに対応できるように設計されています。
ぜひ、あなたの旅行プランの参考にしてください。
3泊4日でセブ島を楽しむプラン
短い日程でもセブ島の魅力を満喫できるプランです。
美しいビーチリゾートでのんびり過ごしたり、ジンベイザメと泳ぐ貴重な体験もできます。
日数 | 午前 | 午後 | 夜 |
---|---|---|---|
1日目 | マクタン・セブ国際空港到着後、ホテルへチェックイン。 | マクタン島のリゾートホテルでゆったり過ごす、またはショッピングモール「アヤラセンターセブ」で買い物を楽しむ。 | ホテルのレストランで夕食、または現地のレストランでシーフードを楽しむ。 |
2日目 | オスロブでジンベイザメと泳ぐ。 | カワサン滝でキャニオニング体験。 | ホテルで夕食、またはセブ市内でお土産探し。 |
3日目 | マクタン島でアイランドホッピング、シュノーケリングやダイビングを楽しむ。 | ヒルトゥガン島で写真撮影、またはナルスアン島でリラックス。 | サンミゲルビールを飲みながら、セブの夜を楽しむ。 |
4日目 | ホテルをチェックアウト。お土産を買い足した後、マクタン・セブ国際空港から帰国。 |
5泊6日でボラカイ島とエルニドを巡るプラン
ボラカイ島の美しいホワイトビーチと、エルニドの秘境のラグーンを満喫する贅沢なプランです。
2つの異なる島の魅力を体験できます。
日数 | 午前 | 午後 | 夜 |
---|---|---|---|
1日目 | カティクラン空港到着後、ボラカイ島へ移動し、ホテルへチェックイン。 | ホワイトビーチで海水浴や日光浴を楽しむ。 | D’Mallでショッピングやディナーを楽しむ。 |
2日目 | パラセーリングやジェットスキーなどのマリンアクティビティを楽しむ。 | ボラカイ島の美しいサンセットを鑑賞。 | ビーチ沿いのレストランでディナーを楽しむ。 |
3日目 | ボラカイ島からエルニドへ移動。エルニド到着後、ホテルへチェックイン。 | エルニドの街を散策。 | 現地のレストランでフィリピン料理を楽しむ。 |
4日目 | アイランドホッピングツアーAに参加し、スモールラグーンやビッグラグーンなどを巡る。 | セブンコマンドビーチでリラックス。 | エルニドのナイトマーケットを楽しむ。 |
5日目 | アイランドホッピングツアーCに参加し、ヘリコプター島やシークレットラグーンなどを巡る。 | ナプカンビーチでシュノーケリングを楽しむ。 | エルニドのバーで過ごす。 |
6日目 | ホテルをチェックアウト。エルニド空港からマニラ経由で帰国。 |
7泊8日で穴場スポットを満喫するプラン
ボホール島、パラワン島、シキホール島など、フィリピンの穴場スポットを巡る冒険プランです。
美しい自然や文化に触れ、忘れられない思い出を作りましょう。
日数 | 主な活動 |
---|---|
1日目 | タグビララン空港(ボホール島)到着後、チョコレート・ヒルズ観光、ターシャ保護区訪問。ロボック川クルーズで夕食。 |
2日目 | ボホール島からプエルト・プリンセサ(パラワン島)へ移動。プエルト・プリンセサ地下河川国立公園観光。 |
3日目 | プエルト・プリンセサからコロン島へ移動。コロン島到着後、バラクーダ・レイクやケイアンガン湖でシュノーケリング。 |
4日目 | コロン島周辺の離島でダイビングやアイランドホッピングを楽しむ。 |
5日目 | コロン島からシキホール島へ移動。カンブガハイ滝で滝壺ジャンプ。 |
6日目 | シキホール島でダイビングやシュノーケリングを楽しむ。サルマガン滝で癒される。 |
7日目 | シキホール島からドゥマゲテへ移動。ドゥマゲテからマニラへ移動。 |
8日目 | マニラから帰国。 |
参考:フィリピン旅行専門会社
まとめ
この記事では、フィリピン観光の魅力と、旅行前に知っておくべき情報をご紹介しました。
美しいビーチリゾートから手つかずの自然、独自の文化体験まで、フィリピンは多様な魅力を持つ国です。
旅行の計画を立てる際には、ベストシーズンや予算、持ち物、注意点などを参考に、
自分にぴったりの旅行プランを組み立ててみてください。
定番のセブ島、ボラカイ島、エルニドに加え、穴場として人気のボホール島、パラワン島、シキホール島など、
それぞれの島の特徴とおすすめスポットも詳しく解説しました。
ジンベイザメとの遊泳や、ホワイトビーチの絶景、秘境のラグーン巡りなど、忘れられない体験ができます。