フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)の歴史
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)は1908年に建設されたフィリピンを代表する国立大学です。
戦時中に当時マニラにあった大学の建物が大きくダメージを受けたことから、ケソン市のディリマンに広大なキャンパスが建設されることになりました。
現在では、国内各地に10のキャンパスと1つのオープンユニバーシティを持つようになりました。
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman) と提携している日本の大学
日本の大学では東京大学、京都大学、慶應義塾大学というトップ大学を始めとして数多くの大学と提携が結ばれています。
日本の様々な大学からフィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)へと留学が行われており、日本人学生の数も非常に多くなってきています。
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman) の生徒数
学生数は約25000人であり、フィリピン国内でも規模の大きな大学です。
またフィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)はディリマン校以外にも多くのキャンパスを持つので、全体の規模の大きさがうかがえます。
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman) の実績
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)は、「フィリピンの東大」とも呼ばれ、常にフィリピン国内の大学ランキング1位を獲得しています。
また、イギリスの大学評価機関であるQS社の世界大学ランキングではアジア部門で70位にランクインしています。
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman) の住環境
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)は493ヘクタールという広大なキャンパスを持ちます。
これは東京ドーム約100個分の大きさに相当します。
そのため、大学関係者は常にジープニーによってキャンパス内を移動します。
巨大なキャンパスの中には、教育関連施設のみならず、食堂や国立研究所の他にも競技場、銀行、コンビニ、ショッピングセンター、ホテルなど様々な施設が備えられており、一つの街のようになっています。
また、キャンパス内には13の寮があり、外国人留学生はこのうちの1つの寮で生活することになります。常にキャンパス内で生活を送ることができ、大学生活に集中することができます。
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman) 出身のリーダー
フィリピン国立大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)は国内ナンバー1大学ということもあり、歴史に名を残す国家指導者を多く輩出しています。
ロハス第5代大統領、キリノ第6代大統領、マルコス第10代大統領などです。これ以外にも様々な業界にリーダー人材を数多く輩出しています。
フィリピン大学ディリマン校(University of the Philippines Diliman)の学部一覧
教育 理学 工学 社会科学 人文科学 教養 造形 音楽 経営 言語 行政 観光 建築 情報工学 医療保健 食品
