レトラン大学(Letran College)の歴史
レトラン大学(Letran College)は1620年に退官スペイン軍人によって設立された私立大学です。
設立当初は親を亡くした子供達を敬虔なキリスト教徒へ導くための大学でした。
大学の名前はローマにあるカトリック教会の大聖堂であるサン・ジョバンニ・イン・ラテラノ大聖堂に由来しています。
設立当初からレトラン大学(Letran College)は伝統を守り続け、優秀な人材育成と質の高い教育を提供してきました。
レトラン大学(Letran College)のキャンパス
キャンパスはマニラ最古の地区であるイントラムロスに位置します。
イントラムロスは、16世紀にスペイン人によって建設された壁に囲まれた街で、歴史ある建造物が今も残っています。
現在では、高等教育機関の拠点ともなっていて、日中は学生で賑わう街となりました。
レトラン大学(Letran College)の生徒数
学生数は約3800人であり、フィリピンの中では小さい規模の大学となっています。
レトラン大学(Letran College)の日本の大学との提携
日本の大学では、大阪大谷大学、八戸学院大学などと提携を結び交流を深めています。
また提携以外にも、大学幹部が積極的に日本の大学を訪問するなど日本の大学との繋がりは強いです。
レトラン大学(Letran College)の学部一覧
経営 情報工学 教養 観光 社会科学 行政 医療保健 食品
