WALES（ウェールズ）は、2006年にフィリピン・バギオに開校した語学学校です。

バギオで最も市街地に近い場所に位置し、利便性の高い環境です。
最大受入人数50名の小規模校のため、学生一人ひとりに寄り添ったサポート体制が整っています。
そのため、口コミやリピーターによる留学が多く、日本人学生の40%以上がアラサー・アラフォー世代で、シニア層も在籍するなど、「大人留学」に定評があります。

WALES（ウェールズ）の3つの特徴

特徴1. アラサー・アラフォーの大人学生に最適な環境

WALESは、学生の約半数がアラサー・アラフォー世代という、大人向けの語学学校です。
社会人経験のある学生が多く、年齢層が近い学習仲間と切磋琢磨しながら学ぶことができます。
落ち着いた雰囲気で、真剣に英語学習に取り組みたい方に最適です。小規模校ならではの細やかなサポート体制と自由な校風も、大人学生から支持されています。

特徴2. 快適な学習環境と生活環境

WALESは、フィリピンにいながら快適な環境で学習・生活できる設備が充実しています。

清潔でモダンな教室は全面ガラス張りで開放感があり、高速Wi-Fiも完備。寮は個室タイプやシェアタイプがあり、アパートタイプにはキッチンも備え付けられています。
温水シャワー、ドライヤー、浄水器付きシャワーなど、快適な生活を送るための設備も整っています。
バギオ中心部へのアクセスも良く、プライベートの時間も充実させることができます。

特徴3. 質の高い講師陣による丁寧な指導

WALESでは、フィリピン教員免許（BLEPT）保持者を採用基準としており、講師陣全員が質の高い指導を提供します。
採用後も定期的なトレーニングを実施し、講師のスキルアップを図っています。

授業はマンツーマンと少人数制グループクラスを組み合わせ、スピーキング力向上に重点を置いています。
9段階のレベル分けで、初心者から上級者まで、一人ひとりのレベルに合わせた最適なカリキュラムを提供しています。

これらの特徴から、WALESは、特に落ち着いた環境でしっかりと英語を学びたい大人世代の学生におすすめの語学学校です。

WALES（ウェールズ）のコース紹介

WALES（ウェールズ）では、目的に合わせて選べる多彩なコースを提供しています。
大きく分けて、一般英語、ビジネス英語、IELTS対策、ジュニア向けプログラムがあります。
2025年6月15日からは、カリキュラムが大幅に改訂され、より実践的な内容に進化します。

2025年6月15日からのコース

2025年6月15日からは、以下のコースを提供します。

1コマ45分です。

WALES（ウェールズ）のカリキュラム

WALES（ウェールズ）では、目的に合わせて選択できる多彩なカリキュラムを提供しています。

カリキュラム

2025年6月15日からは、カリキュラムが大幅に改訂されます。主な変更点は以下の通りです。

• ESLプログラムがINFINITYプログラムにリニューアル
• INFINITY PROプログラムが新設
• IELTSコースがIELTS Guaranteeコースにリニューアル
• EEPコースの対象レベルが拡大
• 食事が宿泊費に含まれるようになる

各コースの詳細は以下の表をご覧ください。

アカデミックプログラム

INFINITY PRO.

IELTS Intro.

IELTS Guarantee

Junior Program

English Enhancement Program

上記以外にも、個別のニーズに合わせたカスタマイズコースも用意しています。

WALES（ウェールズ）の講師陣

WALES（ウェールズ）では、質の高い英語教育を提供するために、講師の採用基準を厳しく設定し、トレーニングにも力を入れています。
講師陣の質の高さが、多くの生徒から支持されている理由の一つです。

講師の採用基準

WALES（ウェールズ）では、フィリピン国内で高い英語力を証明する資格であるBLEPT（フィリピンの教員免許）の保持を講師採用基準としています。
この資格は、英語の知識だけでなく、教育スキルも問われる難関資格です。そのため、採用された講師は全員、英語教育のプロフェッショナルと言えるでしょう。

講師トレーニング

WALES（ウェールズ）は、講師の質の維持・向上のため、定期的なトレーニングを実施しています。
トレーニング内容は、レクチャー型とディスカッション型の2種類があり、実践的な指導法を学ぶことができます。
また、生徒からのフィードバックも積極的に取り入れ、常に改善を続けています。

講師の質の高さ

WALES（ウェールズ）の講師は、高い英語力と教育スキルに加え、熱意と責任感を持って生徒と向き合っています。
そのため、生徒一人ひとりのレベルや学習目標に合わせた丁寧な指導を提供することが可能です。
また、フレンドリーで親しみやすい講師が多いことも、WALES（ウェールズ）の魅力の一つです。
生徒は講師との良好な関係を築きながら、リラックスした雰囲気の中で学習を進めることができます。

多様なバックグラウンドを持つ講師陣

WALES（ウェールズ）の講師陣は、多様なバックグラウンドを持っています。
様々な経験を持つ講師との交流は、英語学習だけでなく、異文化理解を深める貴重な機会となるでしょう。

個別指導の充実

WALES（ウェールズ）では、マンツーマンレッスンを中心としたカリキュラムを提供しています。
講師は生徒一人ひとりに寄り添い、個別のニーズに合わせたきめ細やかな指導を行います。
また、授業以外でも質問や相談に丁寧に対応し、生徒の学習をサポートしています。マンツーマンレッスンは24時間開放されているため、自主学習にも活用できます。

これらの取り組みが、WALES（ウェールズ）の講師陣の質の高さを支え、多くの生徒から高い評価を得ている理由です。
質の高い講師陣による指導を受けることで、生徒は着実に英語力を向上させることができるでしょう。

WALES（ウェールズ）の施設

WALES（ウェールズ）は、快適な学習環境と生活環境を提供することに重点を置いています。
バギオの中心地という便利な立地に加え、様々な施設が整っています。

学習施設

マンツーマンレッスン用の教室は、生徒と講師それぞれに専用のテーブルが用意されており、教材を広げても十分なスペースが確保されています。
グループクラスの最大人数は6名と少人数制のため、発言の機会が多く、活発な意見交換が可能です。
全教室はガラス張りで明るく開放的な空間です。また、自習室も完備しており、静かな環境で集中して学習に取り組むことができます。
さらに、ビル内のバルコニーも学習スペースとして利用可能です。

宿泊施設

WALES（ウェールズ）では、多様なニーズに対応できるよう、複数のタイプの宿泊施設を提供しています。
全室に温水シャワー、冷蔵庫、ケトル、電子レンジ、延長コード、スタンドライト、洗浄便座が完備されています。
Wi-Fi環境も整っており、快適なフィリピン留学生活を送ることができます。

Lowerは地下5階に位置しエレベーターはありません。
Upperは地下4階と3階に位置しエレベーターがあります。

その他の施設

WALES（ウェールズ）には、食事を提供するカフェテリア、軽食や日用品を購入できる売店、ビジネスセンター、くつろげるラウンジ、フリースペースなど、学習と生活をサポートする様々な施設が用意されています。また、共有トイレも清潔に保たれています。

校内にはジムはありませんが、徒歩圏内に複数のジムや運動施設があります。
徒歩5分圏内には月会費約2,100円で通い放題のジム、徒歩12分の場所には新しいジムがあります。
また、徒歩圏内にはマラソントラックや屋内スイミングプールもあり、運動不足解消に便利です。
さらに、徒歩5分のバーナムパークでは毎朝ズンバが行われており、誰でも参加できます。

WALES（ウェールズ）は、快適で便利な環境で英語学習に集中できるよう、施設面も充実させています。
留学生活をより充実したものにするための環境が整っています。

WALES（ウェールズ）の食事

WALES（ウェールズ）では、食事は学生の学習効率を最大限に高めるための重要な要素と考えています。
栄養バランスの取れた美味しい食事を提供することで、学生が健康を維持し、学習に集中できる環境づくりを目指しています。

食事の提供スタイル

2025年6月14日までは、昼食と夕食をカフェテリアで提供しており、費用は別途必要でした。
しかし、2025年6月15日以降は、食事の提供スタイルが変更となり、費用は授業料に含まれるようになりました。
平日は3食（朝食、昼食、夕食）、週末と祝日は2食（昼食と夕食）を提供しています。
週末と祝日の食事は、カフェテリアでチケットを提出することで利用できます。

食事はプレートで提供され、1回までおかわりが可能です。
多くの学生から「外食よりも美味しい」という声が寄せられており、カフェテリアでは無料のお茶とミネラルウォーターも提供しています。

食事内容

WALES（ウェールズ）では、フィリピン料理と国際色豊かな料理をバランスよく提供しています。
野菜や果物を豊富に使用したメニューや、肉や魚を使ったボリュームのあるメニューなど、様々な好みに対応できるよう工夫を凝らしています。

具体的な食事内容の一例としては、

• 朝食：パン、卵料理、サラダ、フルーツ、コーヒー、紅茶など
• 昼食：フィリピン料理（アドボ、シニガンなど）、パスタ、丼物、スープ、サラダ、フルーツなど
• 夕食：肉料理、魚料理、炒め物、ご飯、スープ、サラダ、フルーツ、デザートなど

といったメニューが挙げられます。アレルギー対応など、特別な食事のニーズがある場合は、事前に学校にご相談ください。

カフェテリア

WALES（ウェールズ）のカフェテリアは、明るく清潔な空間で、学生がリラックスして食事を楽しめるようになっています。
無料のWi-Fiも完備されているため、食事をしながらインターネットを利用することも可能です。

カフェテリアの営業時間は以下の通りです。

WALES（ウェールズ）へのアクセス

WALES（ウェールズ）はフィリピンの避暑地、バギオ市に位置しています。
山岳都市であるバギオへのアクセスは、主にマニラまたはクラークからの陸路が一般的です。
空路でバギオの最寄りの空港まで行き、そこからタクシーで学校へ向かう方法もありますが、フライトの本数が限られているため、あまり一般的ではありません。

日本からWALES（ウェールズ）へのアクセス方法

日本からWALES（ウェールズ）へ行くには、大きく分けて以下の2つのルートがあります。

1. マニラ経由

日本からマニラへは、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港など、主要な空港から直行便が運航しています。
飛行時間は約4時間半です。マニラ到着後は、以下の方法でバギオまで移動します。

• バス：マニラの複数のバスターミナルから、バギオ行きのバスが運行しています。所要時間は約5～7時間です。バス会社によって価格や快適さが異なりますので、事前に調べて予約することをおすすめします。
• タクシー：マニラからタクシーでバギオまで行くことも可能です。所要時間はバスとほぼ同じですが、費用は高くなります。複数人で利用する場合は、割安になる場合もあります。
• 学校指定のピックアップサービス：WALESでは、マニラ空港からのピックアップサービスを提供しています。ただし、指定されたピックアップ日時以外は利用できませんので、注意が必要です。

2. クラーク経由

近年、クラーク国際空港を利用するルートも人気です。日本からクラークへの直行便も運航しており、飛行時間はマニラとほぼ同じです。
クラーク到着後は、以下の方法でバギオまで移動します。

• バス：クラークからバギオ行きのバスが運行しています。所要時間は約3～4時間と、マニラ経由よりも短時間で到着できます。
• タクシー：クラークからタクシーでバギオまで行くことも可能です。所要時間はバスとほぼ同じですが、費用は高くなります。複数人で利用する場合は、割安になる場合もあります。
• 学校指定のピックアップサービス：WALESでは、クラーク空港からのピックアップサービスも提供しています。

バギオ市内からWALES（ウェールズ）へのアクセス

バギオ市街地からは、WALES（ウェールズ）まで徒歩約5分と非常にアクセスが良いです。
バスターミナルやタクシー乗り場からも近く、迷うことなく到着できるでしょう。

空港ピックアップサービス

WALESは、マニラ空港とクラーク空港から指定日時に限り、ピックアップサービスを提供しています。詳細は下記の通りです。

入国審査などに時間を要する可能性があるため、ピックアップ時間の1時間半前までに空港に到着するフライトを手配することをおすすめします。
また、指定日以外の到着の場合、ピックアップサービスは利用できませんのでご注意ください。
その場合は、各自でバスまたはタクシーを利用して学校まで移動する必要があります。

なお、マニラ空港へのセンディングサービスはありません。クラーク空港へのセンディングサービスは提供しています。

WALES（ウェールズ）はバギオ市街地に位置し、アクセスが非常に便利です。自分に合ったルートを選び、スムーズに留学生活をスタートさせましょう。

WALES（ウェールズ）に関するよくある質問

WALES（ウェールズ）への留学を考えている方向けに、よくある質問をまとめました。

コースについて

コースの種類は？

一般英語プログラム（EEP）、IELTS対策コース、ビジネス英語コースなど、多様なコースが用意されています。2025年6月15日からは、INFINITY、IELTS Guarantee、Junior Programなど新しいカリキュラムが提供開始予定です。詳細は「WALES（ウェールズ）のコース紹介」のセクションをご覧ください。

コースの期間は？

1週間から受講可能ですが、4週間未満の留学にはデメリットもあります。詳細は下記をご覧ください。

4週間未満の留学のデメリットは？

• テキストが4週間で1冊終わるペースなので、途中で終わってしまう可能性があります。
• 祝日と重なると、授業回数が少なくなってしまう可能性があります。
• 1週間コースは火曜日開始のため、授業は4日間のみとなります。

料金について

授業料はいくらですか？

コースの種類や期間によって異なります。料金表は「料金表」のセクションをご覧ください。

寮費はいくらですか？

部屋タイプによって異なります。スタジオタイプ、プレミアムスタジオタイプ、シェアタイプ、コンドタイプなど様々なタイプがあり、それぞれシングル、ツインシェアなどが選べます。詳細は「料金表」内の「学生寮」セクションをご覧ください。

その他にかかる費用はありますか？

入学金、SSP（就学許可証）、教材費、メンテナンス料金、空港送迎費、光熱費、食費、ビザ延長費用などが必要です。
詳細は「その他費用（日本払い）」「その他費用（現地払い）」セクションをご覧ください。2025年6月15日以降は、食費が授業料に含まれる予定です。

ドル円レートは固定ですか？

現在は、1ドル＝140円の固定レートが適用されています。

滞在について

部屋の種類は？

スタジオタイプ、プレミアムスタジオタイプ、シェアタイプ、コンドタイプなどがあります。
各タイプの詳細は「写真」セクションの表をご覧ください。

部屋にキッチンはありますか？

プレミアムスタジオタイプ、シェアタイプ、コンドタイプにはキッチンがあります。スタジオタイプにはキッチンはありません。

インターネット環境は？

Wi-Fiが完備されています。速度は部屋タイプによって異なり、スタジオタイプ、プレミアムスタジオタイプは約60Mbps、シェアタイプ、コンドタイプは約300Mbpsです。

食事は提供されますか？

2025年6月15日以降は、平日は3食、週末と祝日は昼食と夕食の2食が授業料に含まれる予定です。

学校について

学校の場所は？

フィリピンのバギオ市にあります。市街地から徒歩5分と便利な立地です。

学校の規模は？

最大受入人数50名の小規模校です。

日本人の割合は？

時期によって変動しますが、平均で約25%です。

日本人スタッフはいますか？

はい、日本人スタッフが常駐しています。

その他

空港送迎はありますか？

クラーク国際空港とマニラ国際空港からのピックアップサービスがあります。
指定日以外の日程で入学する場合、追加料金がかかります。

ビザの延長はできますか？

はい、ビザの延長は可能です。詳細は「その他費用（現地払い）」の「ビザ延長費用」をご覧ください。

洗濯はできますか？

洗濯サービスがあり、4kgで180ペソ、4週間で1,000ペソが目安です。

門限はありますか？

学校寮には門限があり、日曜～木曜は22時、金曜・土曜・祝前日は27時です。外部寮には門限はありません。

まとめ

この記事では、WALES（ウェールズ）について、その特徴、コース、カリキュラム、講師陣、施設、食事、アクセス方法、よくある質問といった多角的な視点から解説しました。

特に注目すべきは、実践的なカリキュラムと経験豊富な講師陣です。これにより、学習効果の最大化が期待できます。
さらに、快適な学習環境を提供する施設や、栄養バランスの取れた食事も魅力です。アクセスも良好で、都心からのアクセスも容易です。
WALES（ウェールズ）は、学びの場として理想的な環境を提供しています。